2021年11月8日月曜日

すえ切り?????

 四男のバンクの件で、思い出したが・・・

数日前・・・バイク屋で私の先輩の昔、トラックドライバーが来訪されていた。

昔話で、すえ切りを昔すると、火が吹く様な剣幕で叱られいたと言う話に成った。

専務は?????状態・・・すえ切りと言う意味が解らない様子・・・漢字で示したら、据え切りと成る。

留まった状態でハンドル祖須佐をすると言う事・・・

現代と違い、昔は、パワーステアリング等々、稀だった時代・・・当然、トラックにも装備されていない。

自動車学校でも、教官から言われていた部分・・・・無理すれば、ハンドルを切る事は出来るが・・・タイヤが当然減るし痛む・・・路面も痛む・・・ステアリング系も痛む・・・良い事が無い上に、無駄に力を使うし・・・良い事が無い事は、操作して見れば誰しも解ると思うが・・・現代、パワーステアリングが無い車の方が稀である。

その為に、すえ切り等々は、当然の様に行っている。

以前、嫁が車が壊れた、ハンドルが動かないと言っていたことが有る。パワーステポンプの不調・・・車屋に乗って修理に持って行ったが・・・パワーステベルトの切れていただけ・・・・嫁が何故ハンドルが動くのかと尋ねて来た。

構造を理解していない・・・・昔は、パワーステもオイルポンプで、補助していた・・・しかし、激しい走りを行うと、ポンプの能力が超え・・・急にハンドルが重く成る等々の症状が有った。

山等を攻めていた人なら経験が有ると思う。パワーステは補助と言う事を理解していると、ハンドルさえ回せば・・・問題は無いと成る。

嫁の様に、動かないで操作を諦めたら・・・当然、事故に成る。

同じ様に、ブレーキブースター・・・之は古い時から使用されていた。しかし、エンジン負圧を使って、ブレーキアシストを行っている。負圧が足らなくなると言う事も、昔は有った。その為に、乗車姿勢も、全体重をブレーキに加えられる状態で運転していた。

当然、ブレーキ能力も大事だが、車自体の重さも、気を遣う事に成る。激しい走りを好む場合、己の力で止められる重さと言う物が出て来る。

現代は、アシストが不調に成ると言う事自体が、無いと言ってよい時代に成った。

しかし、不調と言う事も有りえる・・・その為に、己の力の範囲で操作できる物の方が最終的に安全だと私は考えている。


パンク・・・

 五男が使用している自転車・・・・パンクが続いている。

タイヤもチューブを交換したが・・・二ヵ月ほどでパンクが続いている。

昨日も、パンクした状態で、帰って来た。

之も、現代の一般的、振舞いの様だ。昔なら、目が飛び出るほど叱られていた。

パンクしている状態で、乗っる。これ自体がタブーだった。

その為に、出来るだけ、パンクしたタイヤに負担を与えない様にして、押して家まで帰って来ていた。

しかし、それを、現代の五男に説明しても、何故と言う・・・・理由を当然説明するが・・・・タイヤ・チューブが痛むと言っても、パンクした時点で壊れているので一緒と言う・・・結果、押すより乗った方が楽・・・楽な方法を取るのが、利口と言う感覚の様だ。

物を大事にする感覚が、薄いと思う。

近所の自転車屋さんら来訪・・・・・タイヤも切れている・・・チューブは擦れて、空気が漏れているとの事・・・・

説明されるまでも無く・・・空気が減っている状態で、乗り続けた、又は二人乗り等々で、タイヤに大きな荷重を与えたと言う事に成る。

要は、五男が鈍感と言う事・・・自転車の異変に気付いていない・・・パンクは気付くが、それ以外では感じれないと言う事に成る。

最近の子は、恵まれているのか・・・己の持ち物に対して敏感に変化を感じない様だ・・・・四男も同じで、エイプ・・・ホイルアクスルベアリングが固着している・・・乗ってば・・アクセルを絞る等々の時の減速感、転がり感が大きく違う、この変化に気付いていない・・・勿論、徐々に変化するし、己の力で走らせていないので、感じ難いと思うが・・・・自転車、己の力で走らせる物でも感じなければ・・・・

この様な、故障も増える事に成ると思うし・・・バイク屋の専務もベアリングが壊れ、ボールが取れて、大きな音がし出して、初めてバイクの不調を気付く人が最近、増えているとの事・・・逆に、私様に、バイクを少し手で押し、些細な多さ等々を疑問視する人の方が、減っているし、今では極稀な存在だと言われた事が有る。

己の力も同じだが、同じ結果と求めるなら、出来るだけ少ない方が、私は三流だから好みに成る。又、機械等で己の力は必要ないが、負荷が強いと言う事は、電費・燃費に影響する為に、負荷は出来るだけ軽い方が良いと言う考えだし、之を求めていれば、感じれる様にもなる。

バイクや車で、パワーを求めるなら、私はこの様な負荷部分を減らす事が大事だと考えている。重い物を動かすより軽い方が、パワーは要らないし、要らないと言う事は、余っるパワーが有ると言う事に成る。駆動が軽いと言う事も同じことに成る。

昔は、この様な方向性の人が多かった・・・・トランク内は空・・・予備タイヤも降ろす等々が、貧乏人のチューンと言っていた。

又・・・オイル添加剤等々も、嘘の様な物も有った効能が続くかどうかは解らないが、5速でアイドル回転で、走り続ける等々が有った。

特に、低パワーな乗り物ほど、この様な対処での変化が判り易い・・・・

今は、パワーが大き過ぎる、結果、負荷等々も、物ともしないで動く・・・この様な些細な努力も、感じ難く成っている。

馬力を求めていて・・・馬力をバカにしている様な人も増えている。

一馬力・・・簡単に言えば、馬一頭と綱引きして、どの程度のパワーか????・・・之もよく理解していない、しかし、誰しも解ると思うが、人間と勝負すれば、馬が勝つ事くらいは理解していると思う。

私の場合、己の力も上手に制御できない・・・馬に劣るパワーさえ制御できない・・・

之を基本に考えている。

簡単に書くと、一馬力でも、人を殺せると言う事・・・私は怖いと考えているし凄いパワーと考えている。

約740Wが一馬力に成る。

家庭用電気では、7A使えば・・・一馬力と言う事にも成る。

10V電源なら70Aで一馬力・・・・5V電源なら140Aで一馬力に成る。

当然、人の力では太刀打ちできない、力と言う事に成る。