2011年10月23日日曜日

ホームコースでTHスピード調整・・・・

3時過ぎTチャンより電話、ホームコースに向かうとの事、私も行く事にする。
4時前コースIN・・・・・・
K君と昨日絡んだT君、D-MAXのTチャンと4人で楽しい走りが出来ました。
今、思案中のTHスピードの調整をVDSで試す・・・・・中村模型では、全てのレンジ20位にしていたが、路面の食いが違うため、試しに40で走行トラクションが抜けにくい・・・・・・結局80まで上げて走行をした。
今回感覚を掴み易くする為、全てのレンジを同じ値にして、加速側、減速側、も同じ値にしてのテスト走行・・・・・路面の食いで、値の数字の違いに驚いています。又不思議だったのが、減速側の各レンジに数値が無く------の状態だったこと、此れが何か問題を起こしていたのかも知れない・・・・MMM爺
帰宅後・・・・・TB03D教習車のゴリゴリ感を他のハイエンドシャーシに、表現したいと考えています。同じタミヤの足を使用している。一番の違いは、装備全重量の差、タイヤ面圧の問題が大部分を占めていると思うが、ダンバーのセットで、表現できないものかと考えています。勿論食いを出す為には、教習車より低いタイヤ回転で、走行すれば良いと思うが、中々難しい・・・・・アクセルを微妙に入れたときにタイヤが上手い具合に路面を捉えてくる回転で維持できれば良いが、それを超えると勿論速度は、其れほど影響しませんが、その後の瞬間的減速が出来難いその為、私は、この事をゴリゴリ感と表現しています。VDSもゴリゴリ感が出て来ているが、教習車には、負けます。その為追走中の相手にギリギリ寄った場合、教習車に比べ抜けた様な動きをしてしまう。押したり引いたりの瞬間的、操作が出来ず私が考えている迫力には、程遠い・・・・・何かいい知恵を出さないと軽い車の特徴を良い方向に出す事ができないと考えています・・・・・MMM爺

モーター特性・・・・・・


色々モーターも試していますが、私の場合、小さなクリップを巻きながら走る事に拘りが有る為、物凄く下の回転を意識しています。勿論タイヤの回転になる為、ギア比等でも変更は、効きますが、ピックUPの好みが有り、今使用している様なモーターに成っています。しかし2駆の練習で、プロポのスロットルスピードで劇的に変化るす事にビックリしています。











私は、フラットなトルク特性が好きな為、モーターは低速側から高速側にトルクが細る特性があります。特にトルク型のモーターの場合この特性が顕著にでます。その為スロットルカーブで、マイナス側にしていますが、其れでも高回転側が一気に回る為、ハイポジで落していました。実車でのバイフライワイヤー等、アクセルとエンジンが直接繋がっていない車がスポーツカー等で、増えています。エンジンとアクセルの間にPCを挟みエンジン特性を運転者の感覚に近いように制御しています。RC特にトラクション能力の少ない、ドリフトの場合操作者との感覚がずれた場合、外からの操作の為、難しい操作になる可能性が高いと思います。
今回、スロットルスピードの設定で、車の操作が激減しました。特に私の場合、奇麗な単走より、ギリギリの追走が好きです。その時の状況で、好き勝手に動き走る車が好きです。特にTB-03D教習車は、タイヤ・コース等の変化で、車を触る事無く走り、一番のお気に入りです。他の所有している。ハイエンドな車は、この動きが出来難い、不思議にメカ系も教習車より良い物を搭載しているが、不思議である。
この問題も、タイヤの食わせ方が、問題だとは、思っていたが、人間の指では、限界の部分が有るみたい。教習車のアンプを良く考えたら、初期にバギー用の低トラクション路面用のソフトを入れていた。その為特に中村模型等の室内コース路面での走行の時のタイヤが路面を掴むゴリゴリ感が出ていたのかもしれない。今回VDSでスロットルスピードを色々触り、このゴリゴリ感が耳でも解る様に、音がしだしたので、モット研究したいと思います。

アドバイス・・・・良く樹脂タイヤだと奇麗に走れるが、ゼロワンRタイヤ等食いが少ないタイヤで走らない・・・・・後に後退する等・・・・殆どが食わない為理解して下の回転で走る努力はして有ると思いますが、アクセルの握り以上にモーターが回い上がっている可能性が有ります。この少しの回転の差が、食うポイントが樹脂より少ないタイヤの場合、顕著に発生します。
逆に食う路面等でも発生します。食いを逃がす為に高回転を使います・・・・・飛距離が足らなくなり、失速し、益々回す方向に成ります。結果として、一瞬で、車の操作が破綻をきたし、勢いよく飛んでいき。ギリギリビクビクの操作になってしまいます。

私が食いを減らすセットとが好きなのは、食うポイントをキッチリ探して走らないと、前に進みません。少し多く握ると、リアが出て行き・・・ほんの少しの動作で、ドリフト走行が出来ます。
しかし逆に食うセットをしていると、出す為に大げさな操作に成り、迫力は、出ますが、破綻の危険性をはらみます。同じコースで走る場合は、其れでも大丈夫ですが、路面が特に食う路面になると、その食いが飛距離を減らし、減るから益々握り・・・・最終的に破綻を来たします。
何事にも言えますが、本来タイヤの食うポイントは一箇所だと思っています。しかし一気に食いが変るタイヤの代表がゼロワンRタイヤだと思っています。勿論塩ビ管も有りますが、樹脂は、如何しても食いの逃げが穏やかです。その部分でも走りますが、簡単に走らせる為に、食い過ぎる車にセットしている人が多いと思います。この事が操作を難しくしているように思います・・・・MMM爺