2011年10月23日日曜日

モーター特性・・・・・・


色々モーターも試していますが、私の場合、小さなクリップを巻きながら走る事に拘りが有る為、物凄く下の回転を意識しています。勿論タイヤの回転になる為、ギア比等でも変更は、効きますが、ピックUPの好みが有り、今使用している様なモーターに成っています。しかし2駆の練習で、プロポのスロットルスピードで劇的に変化るす事にビックリしています。











私は、フラットなトルク特性が好きな為、モーターは低速側から高速側にトルクが細る特性があります。特にトルク型のモーターの場合この特性が顕著にでます。その為スロットルカーブで、マイナス側にしていますが、其れでも高回転側が一気に回る為、ハイポジで落していました。実車でのバイフライワイヤー等、アクセルとエンジンが直接繋がっていない車がスポーツカー等で、増えています。エンジンとアクセルの間にPCを挟みエンジン特性を運転者の感覚に近いように制御しています。RC特にトラクション能力の少ない、ドリフトの場合操作者との感覚がずれた場合、外からの操作の為、難しい操作になる可能性が高いと思います。
今回、スロットルスピードの設定で、車の操作が激減しました。特に私の場合、奇麗な単走より、ギリギリの追走が好きです。その時の状況で、好き勝手に動き走る車が好きです。特にTB-03D教習車は、タイヤ・コース等の変化で、車を触る事無く走り、一番のお気に入りです。他の所有している。ハイエンドな車は、この動きが出来難い、不思議にメカ系も教習車より良い物を搭載しているが、不思議である。
この問題も、タイヤの食わせ方が、問題だとは、思っていたが、人間の指では、限界の部分が有るみたい。教習車のアンプを良く考えたら、初期にバギー用の低トラクション路面用のソフトを入れていた。その為特に中村模型等の室内コース路面での走行の時のタイヤが路面を掴むゴリゴリ感が出ていたのかもしれない。今回VDSでスロットルスピードを色々触り、このゴリゴリ感が耳でも解る様に、音がしだしたので、モット研究したいと思います。

アドバイス・・・・良く樹脂タイヤだと奇麗に走れるが、ゼロワンRタイヤ等食いが少ないタイヤで走らない・・・・・後に後退する等・・・・殆どが食わない為理解して下の回転で走る努力はして有ると思いますが、アクセルの握り以上にモーターが回い上がっている可能性が有ります。この少しの回転の差が、食うポイントが樹脂より少ないタイヤの場合、顕著に発生します。
逆に食う路面等でも発生します。食いを逃がす為に高回転を使います・・・・・飛距離が足らなくなり、失速し、益々回す方向に成ります。結果として、一瞬で、車の操作が破綻をきたし、勢いよく飛んでいき。ギリギリビクビクの操作になってしまいます。

私が食いを減らすセットとが好きなのは、食うポイントをキッチリ探して走らないと、前に進みません。少し多く握ると、リアが出て行き・・・ほんの少しの動作で、ドリフト走行が出来ます。
しかし逆に食うセットをしていると、出す為に大げさな操作に成り、迫力は、出ますが、破綻の危険性をはらみます。同じコースで走る場合は、其れでも大丈夫ですが、路面が特に食う路面になると、その食いが飛距離を減らし、減るから益々握り・・・・最終的に破綻を来たします。
何事にも言えますが、本来タイヤの食うポイントは一箇所だと思っています。しかし一気に食いが変るタイヤの代表がゼロワンRタイヤだと思っています。勿論塩ビ管も有りますが、樹脂は、如何しても食いの逃げが穏やかです。その部分でも走りますが、簡単に走らせる為に、食い過ぎる車にセットしている人が多いと思います。この事が操作を難しくしているように思います・・・・MMM爺






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