2018年6月26日火曜日

RCドリフターは、目が良い・・・


三年前の2駆の基本練習の動画を、久しぶりに観た・・・・

勿論、駄目出しが多い動画に成る。

今観れば、当然と思える事も、この時点では、感じていない事になる。

先ずは、舵角演出のステアのスピード、左右に振る部分が有るが、実車だと到底出来ない速さで左右に動かしている。

又、舵角も深い、キレ角が深いという事に成る、最小旋回半径が、この車の場合、FT86のボディを使っているので、スケール比で計算すれば55cmの半径で、1m10cmの旋回直径に成るが、可也小さな旋回直径に成っている。

基礎の部分なので、誰しもこの部分は、経験が有ると思うし、直ぐに克復されていると思うが・・・私の場合、時間を要しているし、未だに、納得が出来ないので、基礎練習部分で終わっている。

今回、この動画を掲載したのが、グリップ走行中にスラロームを行っているが、舵角の深さ出るスピードに対して、アンダー過ぎる挙動を示している為に掲載した。

当然この部分も、解る人が多かったので、駄目出しに成っていると思う。

舵角の切るスピードと角度から予想するフロントの動きより、フロントが動いていない之が結果として舵角、切れ角を増やす方向に成っていると言う事に成るし・・・

各自、セット等に意味が有る、この部分は当然、私の場合、舵角を深く走る事を求めていない為に、本来舵角は必要性が無い、しかし、舵角を増やしていると言う事はシャーシがアンダーだと言う証拠を人様に見せている事に成る。

ドリフトの世界で、アンダー・・・少し、私は恥かしいと考えている。

又、本来の塩ビ管タイヤの能力なら、もう少しグリップでの加速も良いと私は考えているが、遅い・・・この部分も無駄にトルクを与えすぎている証拠に成る。

この部分もトラクションと言う単語をよく耳にする世界のRCドリフとの世界では、自慢より、恥かしい事に成る。

勿論、私は下手の為に、これ以上のスピード域での操作は練習に成らない・・・その部分が無意識に無駄カキをさせている可能性も有る。

又、RCドリフト、リアを出す・・・之を強調されている、動画の途中に、私が勝手に言っている、かに走りを少ししているが、この状態はリアを出すという操作では無いと私は考えている。

ドリフトと言うより、バーンナウトの延長線上になる。

下手の為に、ダンパーも無い、ジャイロも無い車だが、走る事が出来るから練習ができていると考えているし、当然、実車志向の人達が多いRCドリフとの世界から見れば、駄目出しが多い事も解る為に、私も練習を重ねている。

三年前の動画に成る。当然私も成長はしていると思う・・・・

しかし、歳が歳の為に、退化しているかもしれない。

モータード

バイクの政界で、モータードと言う、世界が有る。

私の若い頃には無かったジャンルになる・・・

トレールバイク・・・ラフロードを走る、モトクロッサーに、ONロードのタイヤを履かせた、ジャンルになる。

当然、レースは、ON/OFF両方を使った場合や、ONロード主体で行われたりしている。

リアを流す、出す・・・この動きが私は好きで、好んで、ラフロード用バイクを選んでいたが・・・


面白い事を,今回、書きたいと思います。

一般的にラフロードバイクの、フロントタイヤは21インチ径が多い・・・何故か???・・・モータードに成ると、17インチや16インチ16.5インチ等々使い、リアには17インチを使う事が多いようだ・・・

当然、タイヤの種類で決まる場合も有ると思うが・・・・

私は、タイヤのグリップ力の違いが大きいと考えている。

テコと同じで、作用点をホイルの回転とすると・・・支点は当然ホイルハブ中心の部分に成るし、力点は、タイヤの外径部分に成る。

フロントタイヤは、路面からの入力が力点に成り・・・タイヤを回転させる・・・この場合、支点と作用点の距離が有る方が、小さな力で回るという事に成る。

之が意味している事・・・小さなグリップ力で回す場合、タイヤの外径が大きい方が良いと言う事に成る。

しかし、回転物は、今度はジャイロ効果が出る。バイクの場合、旋回等を行なう場合、ジャイロ効果が大きければ、操作が重いと感じる。

その為に、スピードが増す、又は、タイヤと路面の関係性が非常にグリップ力が強い、これを前提にすれば、17インチ位のフロントタイヤが良いと成る・・・

しかし、モータードのレースを見ていると、ONロードの走る距離が長く、結果、OFFコースが少ない・・・当然、レースに勝つ為にはとON方向のタイヤを選ぶ事に成る。

この事は、タイヤの外径も小さい事に成る。結果、ラフロードに入った瞬間に、フロントが走らない現象が出易い・・・フロントを巻き込む様な挙動が出るし、それが原因での転倒も起きる。

本来、OFF用の、バイクだが、タイヤの変更で、この部分の走りが死に体に成っている事が多い様に思う。

幾らパワーが有って、リアが強く押そうとしても、フロントが走ってくれなければ意味が無い・・・之が、モータードのレースを観ると解る。

当然、ラフロードに合う、ブロックタイヤなら、改善すると思うが・・・之が出来ない為に、この様な挙動が出ている。

私の趣味のRCドリフとも同じで、フロントが走らなければ、当然、フロントが切れ込む感じでの、車の巻きの挙動が出る。

先に書いた様に、先ずは、路面とタイヤの関係性で、どの程度のグリップ力が有るかに成る。
当然、車の作り方で、フロントに加重が乗っていない、接地面加重が少なければ、当然、総合的グリップ力も減る。
このグリップ力が、力点と成り、タイヤの外径は殆ど一緒なので、支点の、ホイル中心のアクスルシャフトを回す事に成る。

当然、回転物の重さも力を必要とする・・・・軽い方が良い私は考えている。

力点が、どの程度の力が必要かは、タイヤとホイルの重さも大きく関係するし・・・当然、ベアリング等も大事に成る。

イメージすれば解ると思う、若し、タイヤとホイルの重さが、1kg有ると成れば、今使用している、リアタイヤのグリップ力で押せるか????・・・・転がす事にも時間を要すると思う・・・
当然、その間は、リアタイヤは滑ったりしている。

勿論、足回りの設定も関係するが、この部分は無視しての話に成る。

RCドリフトを楽しんでいると、私の場合、バイクの経験が頭を過ぎる事が多い・・・・

当然、二輪と四輪は違うと言う人も多いが・・・私は、何故か一緒に見える。

よく、RCドリフトの世界では足を動かすという、単語も耳に入る・・・
当然、足を動かす為には、タイヤが確り路面を捉えている前提が必要に成る。
この部分を、操作で破綻させる場合が、外部操作のRCの場合、起き易い・・・先に書いた、ステアの切るスピード等でも破綻する。

フロントが足が動かないなら、当然、ラフロードの凸に刺さる感じに成る。当然操作側が、減速中でもフロントの加重を抜く操作を心がける事に成る。

この部分が難しい、この操作はアクセルを開けて一瞬加速する事を意味するが、このタイミングが遅れれば、当然、凸に勢いで突っ込む事に成る。

RCドリフとも同じで、微細なトルク変動を、状況で瞬時に変える技量が要ると私は考えている。

之が出来れば、今使っている、テック・コンバでも自由にドリフトが出来ると信じて練習を重ねている。

体調が悪過ぎる・・・

今日は、体調が悪い・・・・

金欠も続く感じがする。

田舎に住む、私の周りの、道を移動している車を見ると、年々・月々に車の量も減っているし、仕事車の移動が、著しく減っている感じがする。

私の、お客さんに伺っても・・・景気が悪い、又は、悪過ぎると言われているし・・・

物流関係者に聞いても、企業等の、物流は減っているし、伸びているのは通販関係・・・・特に個人宅宅配は、凄く量が増えているとの事・・・

結局は、地元の人が、他所の地域にお金を落としている事に成る。

田舎の景気が悪いのも解る感じがする。

マスコミ等では、景気は上向きだと言い続けている・・・・・しかし、小さな地域を国としてみると、お金が外へ向っている方が多いし、これを国としてみれば、赤字国家となる。

結果、若者も、地域からお金が集まる地域へと移動が始まるのは仕方が無いが・・・・

一度、出た人は、基本、地元には戻って来ない・・・特に少子化と言われて、長いが・・・若者が国としても減りつつある状態で、一番の、宝、若者が流出する・・・之も、問題と私は考えている。

世界情勢を観ると、今は、中国とアメリカの争いが、表面化している感じがする。

バイクの世界もそうだが、小さな排気量のバイクから、日本メーカーが撤退を進めている・・・理由も、中国の対等が有るし、日本メーカーの商品とソックリなバイクが、アメリカでは半値以下で売られる、この状況なら、撤退も矢も得ない状況だと思う・・・

しかし、先に書いた、アメリカと中国の、経済戦争的、方向に進めば・・・・当然、中国製品が売れ難い方向に向う、その穴埋めを何処がするか????・・・・この部分をチャンスだと考える事も出来る。

当然、能力は日本国に有る・・・・しかし、能力が有っても出来るかが、問題・・・・

簡単に書けば、地球の親分に誰がなる、この争い・・・・アメリカがその代表格だが・・・其処へ中国が向って、アメリカを越えようとしている。

その為に、中国組と、アメリカ組と言う、枠が今後、確り成り、囲い込み方向に向う可能性がある。

この流れも、本来、私は好きで無い・・・

現実に、東南アジアの国々は、中国も信用していないし、勿論、アメリカも信用とまでは行かないレベル・・・

特に西洋人が多く住む、オーストラリアでさえアメリカを信頼していない方向・・・・

要は、親分・・子分の関係性を嫌っている為と思うが、お互いお山の大将を求めている国・・・又、この価値観で物事を考えている。
この流れは、20世紀で私は終わったと考えていたが・・・未だ続くようだ・・・

その為に、この部分を利用しようとする、諸国が増えているようにも見える。
之を、させない為に、又締め付けを、お山の大将はする。

第三局を目指す、国が有っても良いと思うが・・・日本国は無理な感じがする。

しかし、貪欲な購買欲を持つアメリカの市場から、中国製が排除に向えば、当然その部分の穴埋めが必要に成るのは当然・・・・チャンスの到来と考える事も出来るが、今の日本国に出来るか????先に書いた、能力は有るが・・・・出来るか???此処に疑問が出る。

結局は、大量に安い物を、提供する、今の中国のシステムに変る、国・・・・ベトナム・タイ・・等々は直ぐに頭に浮かぶが・・・・

私が依頼された、内職の様な、面倒で単価が安い、これを喜んでする人が必要と言う事になる。

正直、私も忘れていた部分、単価が高い、これを求めていたし、5分で10万円稼ぐ之が出来る仕事が、私の本業だが・・・之が常時有れば良いが、現実には無い・・・・

結局バランスだと思う・・・何との対比か、当然、生活と成る・・・・・・

私が尊敬している人が、言っておられたが・・・・21世紀、前半に大変な時が日本国に来る、その為に、出来るだけ物を大事に保管・・・皆で協力し、生き抜く時代に成る可能性が有ると言われていた。

それに、近付くのか、今回のこのチャンスを物にするか、此処にかかっていると思う・・・・

勿論、輸出企業の、トップの考えになる・・・・日本国内で生産するか???又は、諸外国にするか???

RCネタ・・・・

最近、サーボーのプログラム・・・・特性を変える事が出来るものが、販売が続いている。

サーボーの特性・・・トルクとスピードが基本に成る・・・・

当然、カタログスペックもこの部分を、表記している。

当然、この数値、トルクなら大きい、スピードなら速い、之が高性能と考えている人が多いと思う・・・

又、制御がアナログかデジタルか・・・この二つも有る・・・当然デジタルが良いと考える人が多い・・

後は、モーター・・・コアレスやブラシレス等々、三種類の分類が一般的・・・当然、金額が高いブラシレスが良いと思う人が多い・・・

後はメカ部分で、金属ギアか???・・・・当然金属ギアが強度的に強い・・・その為に良いと考える人が多い・・・・


サーボーの特性を、全て良いと思われる方向性の物を選ぶと、当然高額の商品に成って行く・・・

私はブログに、大は小を兼ねる・・・しかし、そうで無い場合が有ると、書き続けてきている。

昔は、RCドリフト、ブラシレスモーターが一般化した時は、シングルT意外、ドリフトで無いとまで言われる雰囲気が有ったが・・・・

今では、二桁のT数モーター・・・13.5T等も、当り前の様に見る様になったし、それより大きなT数のモーターも見る事が有る様になった。

代は小を兼ねるとは、行かない部分が有る事が少しだが、私の周りでも解って来られたと考えている。

以前、昔私は、クローラー用のサーボーを使っていたとブログに掲載していたが・・・

仮に、センターから、左右に60度サーボーホーンが稼動するサーボーで0.1秒と言う性能は当たり目に成っている。

当然、サーボーホーンの稼動範囲で、シャーシの舵角表現をしている・・・色んな舵角表現が有ると思うが・・・実車をイメージして・・・フル舵角にセンターから回す、動かす場合、どの程度の時間が必要か???・・・・・・私のイメージではサーボーのスピード0.1秒でフル舵角は無理だと考えている。

この部分が有る為に、出来るだけ遅いサーボーを探し、結果的にクローラーのサーボーに成った事に成る。

現実の一般的サーボーを使って、左右のフル舵角表現、高速で左右に降れば、凄いスピードで左右に動かす事が出来るし、見方では、残像に見える場合も有る位に高速で舵角表現が出来る。
勿論、実車志向を風潮している人が、この様な部分を見せる事は無いと思うが・・・
RCメカのサーボーの能力の凄さを見せる事と、実車志向とは意味が違う・・・

昔から、ステアを切るスピードが速いとアンダーを出す、この部分を書き続けてきている。
特に、ツーリングに比べ、プアーなタイヤで、舵角表現のスピードが速過ぎれば当然、アンダーが出る、出るから無意識に大きな舵角表現方向に向う・・・最後は引掛かりでフロントが止まる方向での方向転換に成る為に、リアがスッポ抜けた感覚に成る。
この部分が有るから、リアの安定、特に接地面加重のUP方向に進みだす事に成る。

この部分は、ミドルクラスのプロポ位から、サーボースピードを落とす、機能がプロポに有るが・・・ローエンドプロポだと、この部分が無い・・・その為に、遅いサーボーを私は、探す方向を最初に模索した。

今、私の周りの環境で、殆どの人が、ハイエンドクラスのプロポか、ミドルクラスのプロポに成っている。当然、パワー源、HTの設定を色々触られていると思う・・・・

以前も書いているが、基本、性能を落す方向の設定項目が多い・・・現状のパワー源を結果的に落す方向で使っておられると思う・・・若し、ローエンドで周りに影響され、シングルTのモーターで走っていた人が、ハイエンドプロポに交換、又、この部分の設定を、自分好みにしたら、凄く扱いやしいモーターと感じたと思う・・・
之が、進み・・今は、シャーシ本体に搭載するモーターのT数が変わっていると私は考えている。

之と同じで、サーボーもプロポで押さえる、方向から、サーボー本体を考える時代に成って来たと私は考えています。

何故なら、操作、サーボーを動かす命令は、基本、プロポからの制御に成る、結果、プロポで制限を与えていれば、プロポ操作での、制御は出来ている。

しかし、最近はジャイロの搭載が、2駆の場合、常識化している。
之が意味する事は、ジャイロは、サーボーの能力を考えて、処理を指定無いと言う事・・・

仮に、5度サーボーホーンを動かす・・・之をプロポで操作すれば、スピード等を弄っていれば、遅いスピードでこの角度を演出するが、ジャイロだと、サーボーの元々のスピードで5度を演出してしまう。

当然、スピードが速ければ、アンダーが出る、フロントが動かないと言う事、それを感じ取ったジャイロは次に又、5度、継ぎ足す・・・結果10度に成る・・・之が行き過ぎると、フロントか引掛かり、フロントが止まる方向でリアがスッポ抜けとなる。

当然、一気に30度等の舵角表現は、実車では有り得ない、この一気のスピードが違い過ぎる・・・
舵角の浅角を考えた場合、基本、フロントのアンダーを無くす方向に成るし、当然、舵角表現のスピードも適正さが求められだす。

その為に、サーボー本体のスピードやレスポンス等を、プログラム出来る事は、私は良い事だと考えている。

私の周りでは、ステアスピードを一ケタ台に、落す人も増えている。
勿論、今の時代、2駆に成るが、当然、ジャイロも搭載している・・・このジャイロの介入の部分での舵角表現スピードに対しては、現状では、サーボー単体の個性に左右されている。

この部分を、自分好みに出来る、これは凄いと私は考えているし、

この部分まで、進んだかと、今は、感心している。