唯物的世界観が普通と教わり続け・・・全てが数字・その大小で事の善悪を決める・・・この様な世界で生きているので、此が当然と思うように成る。結果、知らず知らずに、優秀な消費者に成っていることさえ、気付いていないし、優秀に消費していることが自慢だと思い込んでいる。
誰が喜ぶのか・・・隣に居る人に、私は、高級なフランス料理を食べたと言っても、何の意味も無い・・・単純に羨ましがられるだけ、理由は同じ優秀な消費者として育っているからになる。要は、消費を促進するための発言が自慢と言うこと、それで、誰が利を得てるのか???又、損しているのかに成る。
この様な考えも、私自身が、唯物的な世界に浸りすぎた為だと思う。要は、何も意味を持たない事を、いかにも意味が有りそうに行っている、消費者と言う事に成る。
しかし、不思議だ、消費をすれ為には、資産が必要・・・資産を使い続ければ最終的に無くなる。要は、負を発生させている・・・それを誰が処理し続けているのか????
一神教的・大陸的な価値観なら、当然、負け組が背負う当然となるし、己は神に近い存在、己の意向で、全てが決まる、極端に言えば、人の命も自由に扱えると言うのが現実にある。此を世界的な潮流と言って、グローバル化という言葉で、日本人まで、この方向性に走らせている。
結果、最終的に、人が良いと言われる日本人は弱いと言う事になる。目には目をが出来ない民族・・・・
だから、毛溶存共栄を唱って・・・差別の撤回等を世界に吐いたために、世界の列強から総スカンを食らった・・・結果、焼け野原、一般市民等々の大量虐殺、誰が行ったか????日本が悪かったからと言う理由になる。
何が悪かったから、共存共栄を望んで、列強の搾取を止めたが、それが、権力側には面白くなかったようだ!!!!
勿論、日本人の色々居たし、色んな考えが有った、全ての人がとは言わない・・・・大きな力に刃向いた結果、日本は焼け野原の廃墟になった。しかし、数十年で世界一の経済大国と言われる立場まで上り詰めた、有色人種の日本人が、白人至上主義の中で、なしえた成果だと私は思っている。
何故出来たのか???目には目をが有ったから、私は違うと思う。過去は過去の結果、それを足場に、何を学び、どう成長するか???この部分に注視したからだと思う。
今の己は何が出来るか???この問に答え続けた結果だと思う。
今は全て有るような時代になった、恵まれている、何を目指すか???直ぐに、手助けになる情報・ものが有る。
しかし、個に縛り付いて、脱皮できないで居る。
全て、ルーツ・システムを創り、それに属しなければ不法という・・・善意も、資格・免許が無ければ、行われない事柄になってきた。
生きる為に、目の前の事柄を済ませる・・・・・・奴隷の様に、事を遂行し続けている。その結果が、生きていると言う事だけに成る。
家畜と同じである。迷える子羊と言う事に成る。当然、飼い主の勝手で、死も有ると言う事・・・・その様に成らないために、人間だから、飼い主に媚びを売ることになる・・・・人間の性と言う事にもなる。
動物なら、ここまで考えて、媚び等売らない・・・・