嫁から・・・裕福だったのね～～

昔話で、嫁が井戸の水をくみ上げるポンプ・・・・勿論手動のポンプだが・・・金持ちの家のは、タンクが付いていて、上下動を止めても暫く水が出る・・・之を私は話していたら・・・・

今までの話で、何時テレビが有った等々言い出した・・・・我家は、私が保育園の時にテレビが有った・・・・嫁は、小学校２年生位でテレビが有ったと・・・・私が二歳、歳が多いが・・・・

嫁より、私は裕福な子供時代を過ごしていたと・・・・言われた・・・・・

育った、環境でも違うと思うが、嫁の育った場所とは、１０ｋｍ位しか離れていないが・・・・

思い出した・・・私が社会人に成って直・・・・・黒木の山の中の人と知り合ったが、歳は私と一緒くらい・・・・その彼が言っていたが、小学校時代までランプ生活だった言っていた・・・・嘘と思ったが、黒木の町と違い、モット山奥・・・・可能性は有る・・・・


考えると、昔と今との変化は凄い・・・・・・同じ人間が、この違いの経験している事になる・・・

モット、歳の多い先輩方は、終戦のゴタゴタも経験が有る・・・・その環境と、今の環境の違い私以上に凄いと思う・・・・

今の環境に、体が馴染んでしまっている。楽に生活が出来る様に、電化製品も沢山ある・・・
余暇が増え・・・・・・・自由な時間を、有意義に使えるはず・・・・だが・・・・

嫁と・・・昔の話・・・

お互い、近い地域で子供の時代を過ごしていた・・・・

今日は、少し昔の話をブログに書いたが・・・・嫁と、子供時代の話で、懐かしさが蘇った・・・・

車、之も殆ど走っていない・・・・・私の母が免許を取った頃は、軽免許と言うものが有り、私の地域で、信号機が有ったのが久留米市の一箇所と言う時代・・・・

舗装道路と言うものも見たことが無い・・・・こんな時代・・・・・・

勿論、テレビも生まれた時には無く・・・・・その後、普及して行く・・・・チャンネルもＮＨＫのみ、民法を見る為には、コンパーターと言う、ＵＨＦ受信機が要った・・・・本体はＶＨＦ・・・ガッチャ・ガッチャとチャンネルを変える方式・・・・

勿論、スイッチを入れても直には映らない・・・真空管方式・・・ブラウン管もボ～～～と映りだす・・・・・貴重品の為に、カバーが架けられ・・・・操作は父の仕事だった・・・勿論、白黒・・・・

ブラウン管の前に、パネルを付けて、大きく見える・・・カラーに見える等々の商品も有った・・・

懐かしい時代である・・・テレビの前で正座してみる・・・・・我家にテレビが無い時代、その為に他所の家に見に行く・・・・

人が、村の中を動き回っていた時代・・・・風呂も、共同風呂・・・地域の風呂が有り、当番で、風呂の釜焚き等々も有った、私の記憶だと、父が昼から風呂に行き・・・掃除・・・水入れ・・・その後、釜焚き・・・・・之を毎日、順送りに各家庭が当番でしていた・・・・

夕方になると・・・・子供達の憩いの場、之が共同風呂・・・・この経験も私くらいの歳の者しか経験が無い・・・・・風呂の横には、防火用水のプールが有った為に・・・夏場は風呂からプールに飛びこむ・・・・・・・子供の連帯も有ったし・・・子供の数も凄い人数が居た・・・・

電話も、農協の有線放送の電話が普通・・・・我家は商売をしていたので、電電公社の電話が有ったが、殆どが、呼び出しの電話、他人様が電話をして来て・・・地域のおばさんを呼びに行く・・之が子供の私の勤めに成っていた・・・・電話の取次ぎ之が当り前の時代・・・・


夕方、大人の男達が、家の前のバンコに座って、酒を飲み交わす・・・・・・その都度、子供に使い走り・・・竹輪を買って来い・酒を買って来い・・・・その手伝いをすると、滅多に口に出来ない竹輪をもらえる・・・その竹輪の甘さに感激していた・・・・


醤油・砂糖が無いと成ると、隣に借りに行く・・・・地域が団子で生きていた時代・・・運動会も、子供より、大人が盛り上っていた・・・・・問題も有ったと思うが・・・私には、良い思い出しかない・・・貧しいから、不幸でなく、逆に、楽しかった・・・・・

部落を出る・・・・学校等々に行く場合は、部落の代表・家族の代表という自覚が子供の時代から有ったし・・・その為に、絶対に部落・家族の恥に成らないように、行動も考えていた・・・・

自然に、郷土の事も、勉強するし・・歴史も解って来る・・・・・郷土の文化も解れば、郷土愛も出て来る・・・・

今の時代、この部分に光が当たっていない・・・・我地域は田舎に成るが・・・田舎でも各家庭が孤立化している・・・地域行事にも参加しない方向にも繋がる・・・・

核家族化を国が国策として、行ってきた・・・・本当にこの流れが良いのか？？？？・・・・

自己中の自由は制限されるが・・・昔の様な生き方も大事だと考えています。

個人の力が非常に必要な時代に成っていく・・・・力が有る人は良いと思うが、そうでない人も居る・・・・肩を寄せ合って、共々に生きる之も大事だと考えています。

嫁と、この様な話で、盛り上がっていた・・・・
嫁も昔が、楽しかったし、夢も有り、幸せだったといっている・・・・

食べる物は、木に生っていた・・・・勿論、厳密に言えば、盗みになるが・・・・・・腹がへれば、その辺に生っていた物を食べていた・・・・・・・今は、果実の生る木・・・誰も実を取らない状態で放置されている・・・・

飢えていない時代だと思います。

梅雨入り・・・・

雨が降り続いている・・・・

北部九州も、梅雨入りしたとの情報・・・・

田舎で商売をしていると、この梅雨時期・・・・・・田植えの時期に成り、物が動き難い時期に成る

商売の方も、少し、頑張らないと・・・・

事務所で、商品の入荷を待っているが・・・・思うように、来てくれない・・・

我市も・・・・私が住む地域に沿岸道路と言う大きな道が出来・・・・色んなお店が出店して来ている・・・・

私の子供の時代は、市の中でも田舎の方だったし、町と言えば、市内の繁華街が町だと思っていた・・・その町も今では、虫食い状態で、シャッターが下りて、閑散としている・・・・

市全体の、人口も減り続けているが・・・我地域はその中でも増え続けている・・・

何事も、効率化・・・・之が正しいと、進んできている・・・・・仮に昔は、鮮魚の商売で、多くの家族が生活をしていた・・・・・しかし、効率化で、大店舗が出来・・・鮮魚で生活できる家族の数も減っていると思う・・・・・

効率化は耳障りは良い言葉、しかし、仕事が減る部分も含んでいる・・・・

仕事が無ければ、起業家も育たない・・・・結果、企業が減る・・・益々、仕事が無くなる・・・・

又効率化で、問題が・・・・地域に根ざして、骨を埋める等々の意識が無い事・・・・単純にお金儲け・・・・・その儲けたお金も、中央に上納・・・・・この流れが有る・・・・

お金儲けが出来ている時は良いが・・・・・・赤字が続けば・・・・撤退となる・・・・

我地域も、今は出店が続いていて、良いように見えるが・・・・未来は解らない・・・

特に、之から高齢化に私も入って行く・・・・歩いて買い物が出来る之は非常に有り難い・・・しかし、お店が無くなれば、買い物も車を使うことに成る・・・・

車の運転が出来る間は良いが・・・・・之も不安が有る・・・


私が子供時代は、駄菓子屋が、我部落にも３軒有った、米屋・魚屋・とうふ屋・油屋・たばこ屋・呉服屋・布団屋・養鶏場、生活に必要なお店が、歩いて何分の距離にあったが・・・・

今は、商売を辞められている・・・・・部落の住民だけで商売が成り立っていたし・・なん家族も生活できた事に成る・・・・

効率化が結果的に、この様な家族を生活出来ない状況に追い込んだ事になる・・・・

この流れを何時まで、続けるのか・・・・

消費者が決める事だが、誰かが誘導している可能性もある・・・・

懐かしい話だが、駄菓子屋でパンを買う、この簡単な行動も、パンを確り吟味する之が要求された時代・・・・カビが付いているのも有る・・・・若し買えば、焼いて食べる時代・・・・

ユックリ、時間が過ぎていた時代・・・・懐かしい・・・・

経済の方が効率化・・・・人や家族まで効率化を求める時代に成って来ている・・・

失敗もするし、間違いも起こす・・・この人間らしさを認めない世界に成って来ている・・・・

之を良い時代と、人が望んでいるから、この流れが進む・・・・・

無事故・・・・流れのバランス・注意・・・

無事故・・・・之は大事と私は考えているし、ＲＣ全般で重要な部分だと考えています。

勿論、腕・・・操作技量の部分に成るが・・・・・・操作で対応できるシャーシを作ることも大事だと考えています。

私の場合、操作技量に自信が無い・・・・その為に、シャーシ側を作る時に、止まる方向を強く意識して作っている・・・・・又、操作感・・・常時コントロールを目標に挑戦しているが、空走や流れが非常に気に成るし、この部分を減らす方向に考えている・・・・・

この分が、ＲＣドリフトの世界では、変わり者に成っている部分だと考えています。

止まる、之が出切るから、ギリギリの絡みも出来るし、狭い場所でも走れる・・・・・・問題は、速さや・迫力に成ると思うが、この部分は技量のＵＰで対処出来ないかと考えています。

仮に、止めたいと、操作側が思っても、車が動き続ける・・・・勿論、慣性の力が関係するが・・・その為にＲＣドリフトカー全般に軽量化を目標にしている

考え方で、止まり側が止め易いという事は、加速側にも関係する・・・・・加減速に長ける方向になる・・・・しかし、常時確り、タイヤのトラクションを確保しての操作に成る・・・・

しかし、車が一旦走り出したら・・・・その速度を維持しようとする慣性力が出てくる・・・速度は速いが、加減速の変化がし難い、その為に操作側は益々、タイヤのトラクションを考える方向に成る・・・・・しかし、この部分で、駆動系の加減速を激しく上下できる部分にも成る・・車は慣性力で勝手に動いている・・・駆動系がどう回転しても、受け付けない状態も有る・・・・之を、私は操作側から車が離れ勝ってに走っている部分・・・空走・流れと判断している・・・・

又、電動ＲＣカーの場合、モーターの多大なトルクが操作に関係する・・・・トルクを無くす回転で車を押す、トラクションの維持・・・之が出来る、この操作が抜き操作、回転を上げるがその部分では車は慣性で動いている状態・・・その後の抜く操作で回転とトルクの無さで、車を押す方向に動く・・・・

勿論、ドリフトの世界で良く耳にする・・・アクセルを入れて動かす等々の意味と少し違うので、この抜き操作は基本しない人が多いと思うが・・・・・この操作の危険性は、瞬間的変化、が出来ないし全てがだろう操作に成る・・・何か予想出来ない変化が有った場合、突っ込む形に成る・・・
その為に、動きが読める人との絡みに成るし、素人さん等々との絡みが出来難い形に成る・・・

この部分は、ケツカキ草創の時に、スタイルや形を重んじ過ぎて・・・それ以外とは絡めない・・・結果、初心者等々や、等速四駆のドリフターがコースから去る方向になった、記憶が私は有る・・・・

初心者の立場から考えれば解ると思う・・・・・ケツカキを使う、エキスパートか、熟練者・・・その人達が、自分の等速四駆に突っ込んで来る・・・・・・怖いし、気を使って、走れなくなる・・・

勿論、２駆はこの様な事に成っていないと望んでいるし、初期の２駆の挑戦した時に、今後の問題と心配していた部分・・・・走る方向・スピード方向に意識が傾き過ぎると特殊なセットに成る危険性を書いていたし、その当時の私の２駆もその方向に進んでいた事が解ったから・・・・

走る之が、確り操作者の手の内に車が有れば良いが、車が勝手に走っている場合もある・・・この見極めが難しいし、之が当然と成っていれば、その状態で大会等々が有り、それで評価されれば、之が正しいと、成る・・・・ケツカキの草創と同じ流れに成る・・・

私が危惧する部分は、この部分・・・・・走るこの意味・・・・この考えがＲＣドリフトの発展性に繋がるし、ドリフト全体のユーザーの拡大に成っているかになる・・・


私が嫌われる部分がこの考えが有る為と思う・・・・・よくコースで初心者さんが走っている、この事を良しとしない、自称、凄腕と言われる人に対して、上手いなら素人さんの走りに合わせろと、言っていたし・・・ブツケテ笑うな、先ずは誤れと言っていた・・・

最終的に、その様な車で無く、一流の車・大会で良い成績を出す車、間違いは無いと答えて来る・・・・一流と言うのは、勝つ車が一流なら・・・下手とオーラーを出しながら走っている車に合わせてブツケ無いで、走れば勝つと私が言っていたが・・・之が出来なくても一流は良いと言う風潮が過去有った・・・・

この経験が、私の場合、先ずは、初心者等々に合わせられる車作りに成る・・・・その為には確り止める事が出来る・・・之が基本に成る・・・・・
指定タイヤがない場合は、スピード域の遅いタイヤに成る・・・・

この考えで、ケツカキも方向転換した・・・・・

之が異端児に成る方向になったと思う・・・・・・誰に主眼を置いているか・・・又、趣旨を置いているかに成る・・・・

このブログの初期に、このブログの趣旨を書いているが・・・・・勝つ、戦闘力と言われる部分は無い・・・又、勝つ為の手段として使ってもらうと困ると書いている・・・・
目的は、初心者と絡める・・・勝つ必要は、無い・・・・一緒に遊べる為のブログと・・・・・書いている・・・・
格好よい走り等々を目指す人は、このブログは役に立たない・・・・第三者の評価より、自分自身が車を操作して楽しいと思える・・・之が目標にしている・・・

勿論、私の心配が、空振りに成って欲しい・・・・・しかし、歴史は繰り返される・・・・

一流は謙虚であるし、環境の洞察力も長けている・・・・・ドリフトユーザーが増える方向に模索して有ると思う・・・・

止める、技量で止めるか・・・・・シャーシ自体に止め易い特徴を作るか・・・勿論、両方有れば鬼に金棒・・・・私はこの部分を戦闘力と考えている・・・・

初心者と、ワイワイ言いながら走れる環境・・・・