2015年6月3日水曜日

梅雨入り・・・・

雨が降り続いている・・・・

北部九州も、梅雨入りしたとの情報・・・・

田舎で商売をしていると、この梅雨時期・・・・・・田植えの時期に成り、物が動き難い時期に成る

商売の方も、少し、頑張らないと・・・・

事務所で、商品の入荷を待っているが・・・・思うように、来てくれない・・・

我市も・・・・私が住む地域に沿岸道路と言う大きな道が出来・・・・色んなお店が出店して来ている・・・・

私の子供の時代は、市の中でも田舎の方だったし、町と言えば、市内の繁華街が町だと思っていた・・・その町も今では、虫食い状態で、シャッターが下りて、閑散としている・・・・

市全体の、人口も減り続けているが・・・我地域はその中でも増え続けている・・・

何事も、効率化・・・・之が正しいと、進んできている・・・・・仮に昔は、鮮魚の商売で、多くの家族が生活をしていた・・・・・しかし、効率化で、大店舗が出来・・・鮮魚で生活できる家族の数も減っていると思う・・・・・

効率化は耳障りは良い言葉、しかし、仕事が減る部分も含んでいる・・・・

仕事が無ければ、起業家も育たない・・・・結果、企業が減る・・・益々、仕事が無くなる・・・・

又効率化で、問題が・・・・地域に根ざして、骨を埋める等々の意識が無い事・・・・単純にお金儲け・・・・・その儲けたお金も、中央に上納・・・・・この流れが有る・・・・

お金儲けが出来ている時は良いが・・・・・・赤字が続けば・・・・撤退となる・・・・

我地域も、今は出店が続いていて、良いように見えるが・・・・未来は解らない・・・

特に、之から高齢化に私も入って行く・・・・歩いて買い物が出来る之は非常に有り難い・・・しかし、お店が無くなれば、買い物も車を使うことに成る・・・・

車の運転が出来る間は良いが・・・・・之も不安が有る・・・


私が子供時代は、駄菓子屋が、我部落にも3軒有った、米屋・魚屋・とうふ屋・油屋・たばこ屋・呉服屋・布団屋・養鶏場、生活に必要なお店が、歩いて何分の距離にあったが・・・・

今は、商売を辞められている・・・・・部落の住民だけで商売が成り立っていたし・・なん家族も生活できた事に成る・・・・

効率化が結果的に、この様な家族を生活出来ない状況に追い込んだ事になる・・・・

この流れを何時まで、続けるのか・・・・

消費者が決める事だが、誰かが誘導している可能性もある・・・・

懐かしい話だが、駄菓子屋でパンを買う、この簡単な行動も、パンを確り吟味する之が要求された時代・・・・カビが付いているのも有る・・・・若し買えば、焼いて食べる時代・・・・

ユックリ、時間が過ぎていた時代・・・・懐かしい・・・・

経済の方が効率化・・・・人や家族まで効率化を求める時代に成って来ている・・・

失敗もするし、間違いも起こす・・・この人間らしさを認めない世界に成って来ている・・・・

之を良い時代と、人が望んでいるから、この流れが進む・・・・・








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