2016年10月30日日曜日

大きく・小さく・・・・

今、テック・コンバでの練習課題が・・・・大きく・小さく・・・この相反す感じがする、走りを目指している・・・大きい方に最大・・・・又小さい方に最少・・・この間が、操作の幅に成ると考えている・・・

コースでは、大きいラインを使う部分も有る・・・外周にギャラリーが居るとイメージすれば、ギャラリースレスレを走る、又リアを向けていれば、尚更、良いと考えている・・・・

この大外の、走りラインも、練習課題だし・・・・・今度は、小さく旋回するポイントも作っていれば、両方の練習が、周回中に出来る事に成る・・・・

今、伺っているコースでは、一箇所180度ターン的部分が有る・・・・この部分で、旋回半径を最少に、リアを出しながら、立ち上がる・・・この練習も面白いし、良い勉強に成る・・・・

訂正、スピードで進入しないと、大きく外へ孕む・・・・・・・・・・・・・この孕みが、後に下がる様だったら、流れが有るし、又其処までスピードが乗らないレンアウトでこの特性が出る事は、慣性力に強く負けていることに成る・・・この動きを、利点に見せるためには、旋回半径を大きく、する方向になる・・・・・

ドリフトの場合、リアが出す競技、この考えを元に私は、リアが出易い方向の車が良いと考えている・・・・出難い車は、この小さな旋回が、不得意に成る・・・・


大きい走りも孕む、この特性を利用する事も出来る、しかし、孕み易い車は必然的に、外の壁に接触し易い・・・大外を孕む様な走りと、単純に孕んだ走りとは意味が違うと私は考えている・・・


簡単に言えば、ドリフト走行を・・・・滑らせる競技と・・・走らせる競技と、言葉が二種類有るし、操作側、ユーザーにも二種類の考えが有る様だ・・・

私は、ドリフトは走らせる競技だと考えている・・・・・その為に、滑らせる方向に成る、部分を削減したいし、タイヤの滑りも出来るだけ最小に止めたいと考えている・・・・・

この感覚も、RCドリフトのユーザーと話すと、私の感覚と違い、滑る・飛ぶこの様な感覚で考えている人が非常に多いのに驚く・・・・・

この考えの違いが、車からのネガを無くす、この部分も私の考えと変って来る・・・・私は、走らせる競技だから、出来るだけ無駄に成ると思うものを減らす、努力をしている・・・

勿論、その対処で、操作が楽に成るか、難しくなるかは二の次・・・・・仮に難しくなれば、徹底して練習をすれば、済む問題・・・・・

又、その為にコース等が有る、練習をする場所だし、走行に対しての思案をする場所だと私は、考えている・・・・


この様な、考え方が、何故か、少ない世界である・・・・・

コースには、伺う為には、目的が無ければ、行くわけが無い・・・・・そこで走らせるなら、走りに対しての何かの目的が有る筈である・・・・

その目的が、練習や検証・・・勉強と考えて、伺う、之が、私の目的である・・・・

勿論、色んな、考えが有ると思うが・・・・先ずは、自分が勉強できる、この様な場所と思えば、格好等、気にする事も無くなる

下手な私が、何を目的にするかは、勿論、練習に成る・・・・・

その為の課題が多々有るから、面白い・・・・


終了・・・・

テック・コンバ・・・リアの軽量化に、今日は時間を使った・・・・・・・・・

昼食も取らず・・・・

色々、模索しながら・・・・失敗が許されない為に、徐々に修正・対策を続けた・・・


軽量化を続けているが・・・・軽くなるにつれて・・・軽量化が難しくなって行く・・・


この難しさも、車を触る、部分で面白く感じる部分にも成る・・・

RCドリフトの世界に仮に常識が有れば、若しかすると、180度、違う方向に成るし、若し、戦闘力を求める世界なら・・・・・全く戦闘力が無い車に成る・・・・

この部分も考え方に成る・・・・戦闘力が武器と考えれば・・・下手な私が持ったら、計我をする・・・

技量レベルに応じた車が、合っても良いと考えるし、若し、事故を起こしても、言訳の付く車でなければ・・・相手様が怒る可能性が有る・・・

この部分は、何の世界でも、同じと思う・・・・・下手に武器を持たせる、この様な方向性は、殆ど無いと思う・・・・その武器を使いこなせる技量が有るから、戦闘力に成るし、逆に無ければ、凶器になる・・・・・


この凶器状態で、若し事故を起こせば・・・私は怖いと考えている・・・


今回の対処でボディ無しの、シャーシとバッテリーの状態で1092gと成った・・・

軽い事は、私の場合、止め易い車に成る・・・又リアの面圧の低減は、最悪、リアを出して止める事も可能になる・・・・

最近は、「御免」ですまない様な、高額のRCドリフトカーが当り前の様に、走行している環境・・・


益々、止め易い、車が必要に成って来ている・・・

最悪、事故を起こしても・・・・車が軽くければ、被害も少なくて済むことに成る・・・

今日は、微細な調整・・・・・

今日は、依頼分の2.5mm外径のシャフロと51mm長さにする、作業が有る・・・

この作業の序に、テック・コンバの微細な調整を行いたいと考えている・・・

先ずは、スパーギア・ケースのプラパーツを削り・・・・微細に軽量化・・・・

地味に、削る事になる・・・

又、時間が有れば、シャーシの肉抜きも、広げたりして・・・リア側の軽量化を考えている・・・・

今はリアの面圧を下げる、之に拘っている・・・

勿論、全体的な駆動輪の、面圧の低下も進めている・・・・

適正なタイヤの回転で無ければ、走らない車、この方向が、私の場合、操作が難しく感じる・・・・・

昔は、ぶん回す操作、その為に、非常に高いタイヤの回転でも車が前に進む手段を、模索・進めていた・・・・・この部分は、もう大体、将来性が解ったので・・

次は、私には未知に成る、回さない、適正の回転、滑りでなければ、走行も出来ない車の方向で、操作の練習を進めている・・・・


未知な方向だから、試す事が多々有るし、その都度、私には財産に成っている・・・・

経験を付ける、之は大事だと考えています。

アクセラレーション

昨晩もコースで・・・テスト・・・

お客さんが、多い・・・・・

少しの変更だが・・・やはり動きが違う・・結果、現状に合わせて、リアの車高を、1/4回転、落とす方向で、バランスが良くなった・・・

今回は、淡々と、走り続ける・・・・之を続ける・・・

しかし、何時も思うのが、私の限界に近い、低回転の煽り操作が、必要に成るし、それだけ、タイヤの限界部分を使っているのか、時々、ハイサイド方向へ、車が一気に・・・・・・

ステア・スピードを落としている為に、この現象が出ると対応出来ないし、操作していて、ハイサイド的に飛ぶ之を予測しても対処出来ない・・・・

この症状は、今回は多い・・・・・冷静に原因を考えると・・・・一番スピードが乗る部分で起きている・・・勿論、下の回転を煽り操作で探し続けている時も、起きるが、この時は、リカバリーが出来るが・・・・・スピードの早い区間だと、回転に余裕が無い為に、誤魔化す操作が難し過ぎる・・・・・

操作を考えると、加速中でも引き操作を行い、フロントの加重を乗せようと努力している感じがする、しかし、振る動作の場合、アクセルの抜き側で一瞬の出しが必要だが、乗せる作業と、同じ操作、この微細な変化が難しいし、乗せる作業の時は、アクセルの煽り操作がしているし、その時のスピード粋が早い、この条件が重なる、ストレートの真直ぐの加速後が、顕著に出る・・・・

2駆のラインを考えれば、ストレートを真直ぐ走る部分がある、私の車の特徴だと、三発入れて振り続けている方向が楽だが・・・難しい、真直ぐに走る、このラインも面白いと、試すと、この状態に成り易い・・・・

昔は、回転・トルクの余裕を、持たせていたので、好きでは無いが、多めに回して、前後を滑らせ、その後の引き操作で真直ぐ加速する、この方法を用いていた、しかし、引き操作での加速の場合・・・・フロントに加重を乗せる、この操作が如何しても、ステアを引掛ける方法に成る為に、果樹移動と言われている、RCドリフトの世界の表現とは違うと考えて・・・・・回転に余裕が無い、リアをグリップさせて、加速・・・・・その時にフロントが転がり続ければ、グリップでの加速が可能になる・・・・しかし、少しでも滑らせてフロントにトルクが架ると、今度はケツカキの特性で車が巻き出す・・・この部分を嫌う為に、前後を無駄と解っていても滑らせる、この時代は可也前に終っていると私は考えている・・・・

しかし、今の私の車のパワーから考えても、真直ぐの加速で、グリップを意識すると、非常に微細な煽り操作を繰返して、加速させている・・・・この煽り操作から、開放されれば、ハイサイド的挙動は減ると思うし、ステアに頼り過ぎた、出す操作も減ると考え・・・・

今回、プロポ機能には、頼りたくなかったが・・・・・大トルク過ぎる為に、KOプロポ・ユーラスに搭載されている、機能のアクセラレーションを使う事にした・・・・・

自動で煽り操作をしてくれる機能になる・・・・煽り幅、又煽りの速度等が設定できる、勿論、この機能が介入する、アクセルレンジの幅も設定できる・・・・・

加速中に、ブ~~~というイメージで加速出来る方向になった、以前は、グリップ走行での加速は微細な煽り操作を続け又スピード域に応じてアクセルポイントもUPさせる必要が有ったが、この操作から開放されると・・・・加速後のフロントへの加重の乗せる部分が楽に成るし、その後のリアの出にも余裕が出て来る・・・

回りからは、インチキ・反則と言われたが・・・多大過ぎるモーターパワーを押さえる方法が他に無い・・・・

方法は色々有る、アンプの機能でも出来る場合があるし、低価格の私のアンプでは無理・・・・
煽り操作は、一種のアンプの周波数にも近い・・・・トルクを減らす方法に成る・・・・
回転は欲しいがトルクが強過ぎれば、煽り操作が必然的に必要に成る、特に無駄に回せない状態の場合は、この操作が出来るか出来ないかが、操作のポイントに成る・・・・・

又・・・・トラクションを強い意識した場合、トルクを消す操作にも成る・・・・

勿論、元々のトルクの大きさにより、その煽り操作のポイントも、変る場合がある、大トルクの車の場合、ニュートラル・ポイントでの煽りになる・・・・アンプが起動する、この部分への煽りでの入れ方が、大事に成る・・・・

勿論、ドリフトの世界で言われる、アクセルを入れる、この意味に通じるかは、解らない・・・唯、アクセルをブ~~~と入れる、この操作で走らせる為には、トルクを消す、プロポの設定も大事に成る感じもする・・・

車の基点、地面をタイヤが捉えている、この部分が常時、感じられる、之が操作の基点にも繋がる・・・・この基点を探せないなら、操作が解らなくなり、結果、車を触る方向に向う・・・・
解らない状態で、触っても、良い方向に進むとは限らない・・・・

先ずは、基点を探す、之が見つからなければ、基点は何かを再度思い出す・・・そうすると、方向性が見える・・・・

良い感じになったが、インチキ・反則と言われる為に、又考えたいと思います。