2016年6月3日金曜日

新車の感覚・・・・当然・・・

リバウンドを整え・・・・プリロードの調整・・・・

その後、車高を確認、前後左右で、6mmを示している・・・

今までは、傾いた形に成っていた・・・・この部分が、解消された・・・

左右の重量配分も考えて、メカ搭載や物を選んでいる・・・
勿論、前後の重量配分も、ネジ等のパーツまで選定して、使っている・・・

この状態で、プリロードが左右で大きく違うこと自体が、問題だった・・・・

最後に、キャンバーを確認、フロントが右1度・左3度・・・・・左右を2度に合わせた・・・

リア、忘れてしまったが、2度と0度の違い・・・・今回は左右を0.5度で調整・・・・

走行すると、当然だが良く走る・・・・之が走らないから無駄にアクセルを入れるし、ステアをコジッタリする操作をする・・・・私の場合、走らないと感じた時に無意識にアクセルを入れ過ぎる癖が有る・・・之が、ケツカキの場合、前後滑り出すと、前後での喧嘩が始まって、車が重くなる感じがする・・・・この部分が安定していると錯覚を起すが、少しの回転の差で、挙動が一気に変化する・・・・

この状態が、先ほどUPした動画を観れば解ると思う・・・・無駄なカウンター量、又、回転・・・その結果、前後の喧嘩が増して、重く感じるが、一寸した事で挙動が一気に変化する・・・・


この喧嘩の状態を、私は重苦しい動きに見える・・・シャーシがキツイと言っている様だし、又駆動中の音も其れを助長する・・・・

私の考えでは、走る車とは、少しの操作をしても、予想より進む車、又逆に止めようとする操作で、予想より速く止まる車・・・・

動画では撮影していないが、真直ぐのグリップ走行でのフル加速・・・又、フルブレーキでの止まるまでの距離・・・等々も判断材料にしている・・・・

この真直ぐの走り・止まり・・・・この単純な操作が躍動的に出来るか・・・之が一番の問題・・・この部分がフラフラするなら、ドリフト以前のシャーシの問題・・・・

結果的に、新車の感覚に成った・・・感謝・・・

タイヤのブリップ力は、フルブレーキで解る・・・勿論、ロックさせる事も不利に成る・・・このテストで、色々なタイヤを調べてきているが・・・今の好みは塩ビ管に成っている・・・

今現状では、真直ぐ止まる方向に、かなり強い・・・・もう少しリアの面圧を落とす方向を模索する事に成る・・・・勿論、軽量化方向で・・・・・

リアが重い為に、ブレーキ操作が楽・・・・・ロックし難い・・・SAKURA 2駆と比べると、アンチロックシステムが付いている感じがする・・・

まだまだ、技量が伴わない為に、グリップ走行部分での車の挙動・操作に重点を置いているが、この部分の延長線上に、ドリフトが有ると私は考えています。



珍しく・・・真面目な事を・・・

コソレン場での走行で、単純に一言、難しい・・・

車がバラバラな動きをしている為なのか、私の技量が無い為か・・どちらかの問題と思う・・・・

先ず、アッカーマンを再度見ないし・・・細いタイヤを使うと、何故か解り易い・・・・

少しフロントのトーが開き気味の、為に、フロントが止まり過ぎたり、している感じがする・・・

又、センターが狂っていた為に、再調整・・・・

この様にバラバラな状態の場合・・・・足の動き全体がおかしく成っている可能性が有る・・・・

ダンパー長を整えても、左右の個体差を無くすくみ方は、私の技量では不可能・・・又スプリングも厳密に言えば個体差が有る・・・・

全てが私の場合、現物合わせ・・・・その基準に成る部分が、サスアームのリバウンドの高さ・・・之が左右一緒で無いと、その後の調整が滅茶苦茶に成る・・・・・

今回は、珍しく、その部分を調整・・・一番の問題は、サスアームがアルミのフロント・・・・調整用のムシネジを使っているが、直に回って、調整が狂う・・・今回は、ネジロック剤で対処して、調整・・・

ダンパーを慎重に組んでも、その後の、プリロード調整等々が有る・・・・その時に、大事に成るのが、リバウンド・・・・

今回、フロントで約2mm・・・・リアで約1mm左右で違っていた・・・・


古い車なので、色んな所が、歪み等々も有ると思うし、何分、現代の高性能シャーシと違い、安い車・・・・その為に、精度も悪いと私は考えています。

リアモーターの、ギアードライブ・・・・設計が、重い、ニカドバッテリー時代のシャーシ・・・・結果的に、左右の重量バランスも悪いし、前後の重量配分もツーリングシャーシの為に、悪い・・・

この車で、何処まで対応できるかも、面白みに成っている・・・・


今後、キャンバー等も確めて・・・・基準と私が考えている状態に近づけたいと考えています。

コースは走るだけ位の考えの為に、殆ど触る事が無かったが・・・・少しは私の今の目的に近づける事も大事なのかな~~~と・・・・・・・・結局難しくしているが・・・・

偏屈で、変り者の私らしい車に仕上げたいと考えています。



コソレン場で練習・検証・・・・

下手な克服・・・・コソレン場は良い環境と私は考えている・・・

最近、よく耳にする言葉がトラクション・・・このトラクションをイメージして練習を重ねているが、ケツカキ、2駆以上に難しい・・・

トラクション、この意味は、路面を掴む技量だと私は思っている・・・・路面を掴む事は無駄な滑りを無くす方向に成ると考えています。

ケツカキは、四駆の特性も有る、その為に無駄に回して、アクセルを抜く側で走らせる事も可能だが、アクセルを入れる・踏む等々の表現と違うと思うし、アクセルを入れて走らせる之を意識して操作すると、ケツカキの難しさが一気に出て来る・・・・

ケツカキは、2駆の特性と、四駆の特性が同居している・・・・どの部分を強く出すかは、ユーザーの考えに成ると思うが、私は、2駆の特性を強く出したいと考えている・・・

四駆と2駆の違いは、回転域で変る・・・・ケツカキ比以上、回せば、四駆の特性が強く顔を出す・・・ケツカキ比以内で、回せば2駆の特性が強く出て来る・・・

又、操作の部分で走らせるポイントも、アクセルを入れ続けて走らせる方法と、回した後の回転落ち、アクセルの引く操作で走らせる方法が有るが・・・

この操作も、好みに成る部分・・・・勿論、両方大事だと思うが、バランスが大事だとも考えている、私は元々がぶん回すタイプ・・・結果、引き操作が体に染み込み癖と成っている・・・・その為に、この癖を、出せない方向に車を作り、精神力で癖を抑えて走る事が、コソレン場での練習だと考えています・・・

引き操作は、広い環境では、楽に感じる・・・・しかし、狭いコソレン場でその操作をすれば、直に壁等に激突・・・・結果、引き操作を多く使う、ケツカキはコソレン場が不得意な車に成っていたし、コソレン場では、2駆の方が楽しいと思える方向に成っていた・・・

今回、不得意なコソレン場で、色々・試しているが・・・・逆に新鮮で楽しい・・・いろんな事が又、発見できる・・・・

下手の私は、経験値が足らないと思うし、色んな癖のシャーシの操作も足らないと考えている・・・・

私には非常に難しい、ケツカキにテック・コンバは向けて来た・・・・

楽な車で走っていた時代は、田舎の山猿・・異端児・・・・難しい車で走っている現在は、有りえ無い異端児・・・・・何をしても何時も異端児・・・・

しかし、昔の異端児の車に似ている車が増えているのが不思議・・・・キャンバー・トーの減少・・・フロントがポジル・・・・等々、何故か一杯有る・・・・

又最近は、アッパーアームの角度等々・・・・最後にスキット角に・・・不思議と思う・・・

車はバランス・・・そのバランスを探す為に、練習・鍛錬の繰り返しだと私は考えています。

微調整・・・・

昨晩・・・夜遅くまで、ダンパーを弄っていた・・・・

ダイタイという感じには成った・・・

今朝から、微調整を行っている・・・・・

スプリングリテーナーを2mm大きくしている・・・

その為に、干渉する部分が又出て来る可能性が有る・・・

フロントはダンパー取付位置を変更して、タイヤとの干渉を無くした・・・

リアを今行っている・・・・

スプリングを低くセットできるリテーナー・・・之は以前の物も同じ、その時点でもサスアームに干渉していた為に、削って対処していたが・・・・今回、リテーナーが片肉1mm大きく成っている為に、再度削って対処・・・

このリテーナーは基本、軽く回転する感じに成らないと、正常に働かない・・・

ピロボールアジャスター等のバリも確り処理する事に成る・・・・

車のセットで、リバウンドを大きく私の車は取る方向、その為に、サスアームが下側にかなり、角度が付く・・・・結果、スプリングリテーナーとサスアームが干渉する・・・

今はダンパーのパーツが多種類有る為に、この様な処置も要らないと思うが・・・・昔はダンパー長も有る程度、決っている・・・この状態で、リバウンドを大きく取る事は、サスマウント下に、シムを3mm入れて、サス取り付け位置を上げる、対処をしていた・・・・之を基本に、好みでスキット角を付ける、シムを減らす方向での調整・・・・

この部分が解ると、ダンパーの有効長での、自分好みの部分を使う事が出来るし、1Gでのダンパー長付近を好みの感じに、妄想ん・イメージも出来る事に繋がる・・・・

私のロール等を嫌う・・・しかし、1mm前後の足の動きは大事だと考えている・・・この微小な動きをダンパーの有効可動部分のどの部分なのか等々は当然、解る事が必要・・・・

ドリフトユーザーのダンパーの話を聞くと、全有効可動全体で話をする人が非常に多い・・・物凄く足を動かして走る人が多いと何時も思っているが、コースでの車の走りは何故かアメンボーの様にす~と動いているように私は見える・・・・何処の部分で、全可動部分を使っているかが解らない・・・

勿論、ダンパーを如何こう言える、レベルでもないし、エントリークラスのレベルの私・・・しかし、少なくとも、ダンパーレスでの走行も経験しているので、ダンパーが有ればその分の、効能は確りと求めている・・・

ドリフトユーザーの発言には何時も勉強させられる・・・何時も凄いと思っているし、有りえ無い、不可能と思う部分も多々有る・・・・・・私の感覚が、異端の為に、その様に感じていると思うし、マダマダ、初心者だと再認識させられる・・・・

以前、足を軽く動かしたいと、凄い足を作ってあった人に話したことが有るが、ロール・ピッチが大きく激しい、実車・・・・2トントラックに4トン位載せて走る状態と一緒・・・・どう操作するかを尋ねたら、ロール・ピッチを極力出さない、慎重な操作をすると言われていた・・・

実車感と言われていたが、実車の操作と、RCの操作が違う事に成る・・・・異端児の私はこの様に頭に過ぎった・・・・・しかし、走行を見ると、あえて駆動トラクションを一杯逃がして、ロール・ピッチを起さない操作をやはりされていた・・・・時々、多大な回転慣性の上下動で、車が前後に暴れていたが・・・・

異端児の私は、やはり、一般と違うようだ・・・・