2021年6月24日木曜日

味覚・視力の衰え・・・・

 体調が優れない・・・・昨今だが・・・

今朝、何時もの様に、嫁が、カップうどんを作ってくれた・・・・有難い・・・

食欲も無くなっているので、食べたいと言う思いは無いが・・・・嫁が、食べないとと言って、何時も配膳してくれている。

しかし、今日は、少し違う・・・・普段のカップうどんと色が・・・醤油色が感じ取れない・・・又、嗅覚でうどんの香りがしない・・・・何かおかしいと嫁に尋ねると・・・・

とうとう・・・目までおかしくなっていると言う・・・嫁に、余計な心配を掛けたと思って、一口食べると、味がしない・・・・それを伝えると、舌まで馬鹿に成って来ていると言い出した・・・・

御免と、謝り、食べ続ける事にした・・・・

嫁も不安を感じたのか、作った時のゴミをあさり出した・・・すると、スープの素が有ったと、持ってきたが、時すでに遅しである・・・・

しかし、血圧が高い私には、減塩に成り、良い事だと言う事で、事を終わらせた。

指摘すると、直ぐに怒り出す人も居る。

指摘に成らない程度の、己の感覚での提案程度に留める必要が有る。

他に対しての怒りは、己の改善に向かい難い・・・

嫁を信頼すると言う事は、毒を食べさせられても、仕方がないと言う覚悟も必要に成る。

普段、冷蔵庫も開けない私だが・・・昼食に何か欲しいと・・・冷蔵庫を開けて、何か有れば、それを食す・・・しかし、三日前の総菜等々も、平然と置いているので、基本、煮る等々の熱を加えて、食する事にしている。

この歳に成ると、美味しい物と言う拘りも無くなる・・・・燃料補給程度の認識に食事が成っている。

勿論、恵まれているので・・・食べたいと言う欲が無い・・・ひもじさを感じることも無い・・・之も、生きている世界への感謝だと私は考えている。

周りを見れば、美味しく見える物が多々あり過ぎる位に目に入る。要は、慣れ、飽きたと言う事だと思う。

最終的には、生きる為の食と言う事に成る。

勿論、栄養価が高い食材が多いので、お腹一杯に食する事は、成人病が有る私には危険な行為と成る。

代謝も減り出す年齢・・・・生活の習慣も変えていく必要が有ると言う事に成る。

嫁の今日の行為は、善行とも言える・・・減塩の食事の提供・・・感謝に成る。


指示=労い・・・・

 長男が来訪・・・中卒の悪ガキだったが・・・役職を貰って、今日は朝礼で言う事が多々あると言っていた。

頑張っている・・・・彼は何度が書いているが、15歳の時に初めて付いた仕事は私の先輩の会社・・・そこで下働きを徹底して教えられている。

その為に、後片付け等々を苦にしなく、自然にできる・・・この部分を私は先輩のお陰と感謝している。

何事も後始末が大事、事を起こす事は簡単・・・・

今日は、朝礼で色々言う・・・要は指示を出すと言う事・・・・この指示に意識が向かい過ぎているので・・・それ以上に労いが大事だと、話した。

言葉の節々に、労いが無ければ、指示は命令と成る・・・・命令と捉えたら、人では良い時も有るが、人が変われば、不快に感じる・パワーハラと捉えられる危険性が有る。

本来、出来ていない・不得意と言う部分を強化する為の、指示が多い・・・要は、好みで無い事をさせようとする事に成る。

好みで無い方向・・・之を良しと考える人も居るが、苦と感じる人も居る・・・・・苦と感じさせる場合が有るので、労いが必要と言う事に成る。

勿論、労いは対面・一対一が原則だが・・・朝礼と言う全体の状態で、どう労いを気持ちを表す事が出来るかが、役職を貰った、管理職と言う立場の大事な部分に成る。

先にも書いたが、事を起こす事は簡単・・・支持をするのは簡単・・・しかし、労いの言葉を出す、これは難しい・・・・

共存・共栄・・・共にと言う思いが必要だし、間違っても、事を投げる様な指示は、行ったら、反感しか与えない・・・・


現代、労いと言う、気持ちの部分が、忘れ去られている。

些細な事と思うが、人との繋がりの部分で大事に成る、お互いが思う、問題をぶつけ合っても・・・良い結果は出難い・・・理由は、責任の押し付け合いに成る。

最後は、敵味方に成るし、収拾が付かないと成る。

問題が有るが、共に取り組む、その為にも同志としての、繋がりが必要に成る、同志だから判る、気持ちを労う、之が小さな役職だが大事だと私は考えている。

勿論、力等の差が有るのが普通・・・全て己が思う様な人が周りにいるとは限らない・・・・居ないから、益々、指示、意思を伝える事が大事となるが、それ以上に労いが大事だと私は考えている。

しかし、親として嬉しい・・・・三流の親から生まれた子が・・・人様のリーダーと成った、勿論、肩書だけだが・・・・・その肩書に恥じない振舞いを行ってほしいと願っている。

人は無限の可能性が有ると私は信じている。彼も社会的に言えば、落ちこぼれの負け組に成る。しかし、家族を持ち、家を持ち、頑張っている。

他の兄弟の見本と言う立場も、長男には有る。