2021年11月1日月曜日

小さくなって・・・・・

葬儀、滞りなく、終わった。

子として・・・○○家の家長として、心労で疲れが・・・・

勿論、我家の部分は、全て私の責任に成る・・・私の育て方、教育の仕方と成る。

私が想像していた、範疇で終わったが・・・気を揉んだのも事実に成る。

心配していた四男、努力は想像できるが・・彼や私が望む方向で無く、出棺ギリギリに四男一人駆け込んできた。

霊柩車に乗せる・・・孫達が行ったが、それに加わる事が出来た。

現代は、夫婦で一体と言う捉え方が出来ない人が多い、しかし、この様な事柄では、夫婦・家族を一体と見る・・・・欠けた場合、それだけの理由が有ると言う事に成る。

しかし、己の我儘でそれをしたら・・・当然、どの様に捉えられるかは想像だ出来ると思う。

お昼の12時過ぎ・・・火葬場に向けて出発・・・しかし、感染症の関係で、火葬場に入れる人数が10人と限定されていたので・・・私の息子達は、外で待つと言い出す・・・待つ間に、昼食を取る様に、お金を渡して、遺骨に成って、家に帰って来てから、嫁里に来るように促す。

数時間後・・・・小さな遺骨に成って、横たわっていた、それを、骨壺に納め・・・実家の祭壇に・・・・義父が小さな形に成った・・・・ ・・・・ ・・・ 手を合わすしか私には出来なかった。

帰り着いた事を伝えた、息子達が、団体で来訪・・・・しんみりの場が、一気に明るくなる。義母も喜んでいる。

約20人が来る、引率者に成る私は、保育園子を引率する先生の立場に成る。

特に、葬儀等は、息子達は経験も少ない・・・結果、ぶっつけ本番のお遊戯会を行う、保育園の保母士の状態、ハラハラドキドキは当然と成る。

しかし、まだまだ多々、書きたい事は有るが・・・疲れた・・・ 

11月・・・

 今日は、新たな月・・・義父の本葬の日でも有る。

大きな変化・・・又、教え・問いを義父が私に与えてくれたと考えている。

何度か書いているが・・・価値観の多様化は良い事だと私は考えている。多様化と言う意味は、色んな考え方を知ると言う事・・・勿論、己の価値観が凄いと思うなら、他の価値観に対して寛容で有るべきだと私は考えている。

勿論、書いている様に、他の価値観を知ると言う前提が必要に成る。

昨晩の通夜・・・四男はギリギリ間に合った・・・嫁と子を伴い来たが・・・焼香が済んだら、葬祭場を後にしている。

始めて、一瞬だが、第二子の娘を見る事が出来たが・・・之で、終わり・・・

独占欲の強いと初めて有った時から、思っていたので、想像通りと成るが・・この行為に対して、四男は、絶対に若嫁が・・・とは口にしない・・・偉いと思う。

今日の本葬・・・四男家族として参列できるかは、四男の努力次第に成る。

勿論、若いので、礼服等、持っていない・・・我家で全て、着て来た様だが、若嫁の靴が無かったために黒のスニーカーで来ていた。

之も、昔なら、嫁里の母に相談して、借りる等々をしていたが・・・この様な努力を、現代の子はしない人も増えている。要は、実の親に迷惑を与える事を、悪い事だと思っているし、結果的に、良い子を演じる子も増えている。

何度も書く部分だが、人は一人で生きていない・・・集団の中で生きているし、その集団が有るから、生かされていると私は考えている。

私も異端児だし、嫌われ者だが、最低限の協調性は必要だと考えている・・・理由は生きる場を無くすからに成る。

十代の若嫁・・・四男も頑張っていると思う。

私の妹も同じだが、聞く耳を持たない・・・己の価値観が正しいと思い込んでいる為に、それ以外の価値観は間違いだと捉えている・・・之を前提に人の言葉を聞いているので、何時も怒りが出て来る。結果、聞く耳を塞ぐ事で、体裁を保つと言う事に成る。

嫁り先の姑親が言われていた「彼女の性格・考え方は重々理解していますので・・・・・」兄として、頭を下げていた私に、言われた言葉に成る。

要は、妹は変化しない固定された人間・・・その為に、その様な取り扱いを行っていると言う意味に私は聞こえた。

要は、学びをしない、色々教えても、意味が無いと言う事・・・

己は正しいと言う、固定観念が有る人に多い、特徴と成る。

何度が書いているが、完璧は絶望を生むと言う、意味も理解できると思う。

私の息子達は、三流の親の子・・・当然、無知だし、何も知らない・・・言われた言葉の意味も理解できないので、直ぐに質問してくる。

言葉と言う物は、己の意思を伝える武器・・・しかし、多くを語らず意志が伝えられる方が良いと言う考えも有るし、時間の短縮にも成る。

しかし、伝えた意思を確り理解しているかは、相手の捉え方に成る。

この捉え方に、自信が無い・・・之が、私だし、私の息子達に成る。結果、何故・・等々で尋ねる方向に成る。

要は私は無知ですと表現していることに成る・・・当然、この行為を相手はどう捉えるか????に成る。

若し、バカと捉えたら・・・その様な応対をすることに成るし、それを相手は、嫌だと捉えたら、今後は、尋ねたり・何故と言わなくなる。

私は、偉いな~~~と捉えるから、己が知る限りの部分は教えようとするが、それが重過ぎると言われる事が、多々あるのも現実である。


四男、ギリギリに参列も・・・知らない事さえ、解らないと言う状態・・・その為に、聞く事も出来なかったと思うが・・・私は、言い続けていたが、彼には実感が無かったと言う事にも成る。


之も、何度も書いているが、妻と嫁・・・文字が違うから、当然、意味が違う・・・之に疑問を持つ、人は、殆ど居ない・・・言い方の違い程度に認識に成っている。

昔は、娘を、立派な嫁だと言われる様に、親は育てていた・・・立派な妻に成るようには育てていなかった。

理由は、己の家も、墓が有るし、先祖が居る、それを継承する事が、求められていると感じていたから、嫁がせる娘も、その様な人に育てていた。当然、嫁ぎ先の墓・先祖の守り人と成る様に・・・

之が、無くなれば、当然、家は崩壊に向かう・・・家とは家内と言われる立場の存在が大きな力を持っている。家内とは、嫁である。