2014年3月12日水曜日

2駆・・・・・トルクの制御・・・・

今、2駆に拘り・・・色々楽しんでいる・・・・勿論リア駆動の2駆である。

当然フロント駆動の2駆も有る・・・
FFのドリフトもRチャンが以前、走行を楽しんでいた事を思い出す。フロント駆動の車、フロントが滑り続けてもステアリング方向に進む特性が有る為、リアを出す方法をリアタイヤをロックさせる方法でドリフト走行を楽しんでおられた・・・・この事はリアタイヤが転がり、フロントの方向に向う事を避けるために転がりを強制的に止める方法だと私は考えます。リアは慣性で外へと飛んでいる様な感じでドリフトしていた・・・・・リアタイヤと路面の間に滑る物を挟んで滑っている感じ・・・・定常円等は等速四駆に似ている挙動を示す様に私は思いました。

リア駆動の2駆の難しさは、フロントの転がり能力以上に、リアが押した場合、その力がリアを出す方向に向う事・・・・・しかし、フロントの転がりが走行路面の変化で非常に変る感じが私の場合します。1&2mm程の砂粒がフロントタイヤの下に有るだけで、フロントが転がらずリアが出ようとする・・・実車のスケールに直すと1&2cm石になる。タイヤがゴムの場合包み込む様にギャップを吸収するが、樹脂系のタイヤは之が出来ない・・・・
その分、RC2駆の走行が難しくなると考えています。

しかし、この状態での本来の操作は、確り駆動輪にトラクションを掛ける操作が必要だが、前に行かない為に、意識していてもツイツイ・アクセルを入れてしまう。勿論トルク変動をタイヤが吸収できるゴムタイヤは、サイドウォールの捩れでカバーが出来るが、樹脂タイヤは之が出来ない・・・

下手の私には難しい部分が色々有るが、RCドリフトの環境だと樹脂系タイヤでの走行が基本に成っている様だし、一番不得意だが、好きなヨコモ・ゼロワンR2タイヤに拘り楽しんでいます。

その為に、私は実車以上に慎重なアクセル操作が必要だと考えています。しかし、現実のアクセル操作するパワー源は多大な初期トルクが有るモーター・・・・・トルクがドンと出た場合、吸収できる部分が無く、一気に滑る・・・・フロントが転がらず・・・・・リアが出る・・・・勿論、滑る量も程々だとアクセルを抜けば停止方向に成るが、滑る量が多過ぎると、車は動かずその場でリアタイヤが滑り続けているだけ、その状態でアクセルを抜けば、その前の回転が高いほど、リアを横に出す力が出て、その場でクルリと成る・・・・この部分はRCの為・・・実車は停止状態で一速で全開に回してもタイヤの周速度は、100km/h等には成らないが、RCは実車に当てはめると400km/h等・・・簡単に回す事が出来る。

若し、このパワー感を維持して・・・RC2駆でドリフトをしたいと考えると・・・・駆動輪の面圧のUPしか方法が無い、アクセルを入れて滑らせ・抜いた時のタイヤの回転慣性で走らせる・・・抜き側の煽り操作をすることに成る。この感覚が私の場合馴染めなかったし、前回の2駆に取り組んで、気付いた部分だし、回転落ちの部分の為、予想が出来難いし、操作感が乏しく、勝手に動いている感じがする。その為にジャイロが必要に成った。

勿論、多大過ぎるトルクの削減には面圧のUPは効果が有るし、重さで、速度も変る部分も有る。
しかし、一方方向のドリフトは楽だが、振り返しにタイムラグが出るし、一瞬の真っ直ぐの部分を入れないと逆に振れない等も出てくる。
之を、色々な重量配分・オモリの置き方等で、対処しようとしたが、路面の変化で一気に特性が変る・・・・下手な私の場合、特殊な車に感じるようになった・・・・その後。封印している。

単純明快にトルクの削減・・・・・ドリフトタイヤに合うパワー源を真剣に考えた・・・・・・結果が、今の状態・・・・・勿論、この状態でも多大過ぎるトルク・・・・・

下手の為・・・この方法に今は成っている。車の挙動・操作感を自分の好みに少しずつ近づけている・・・・・動画を撮影したり、失敗した時の車の挙動・走行中のタイヤの回転・・・・五感を使い、一所懸命に車が発している、情報を吸収しようと頑張っています。

勿論、目的で考えは違います。
しかし、モーターのトルクの大きさは解っておられると私は考えています。その為の方法を色々している。その一つが面圧のUP・・・・又パワーの削減・・・・方法は色々有る。
何事も確かめる事・・・・確かめるためには走れる様になるまで練習して、その後が各々の好み・・・・・スピードが大事な人・操作感が大事な人・・・・色々・・・千差万別・・・・・

私は、出来るだけプロポに頼らない之も一つの目的・・・・・エントリークラスの人が使っているプロポに無い機能を使っていても、エントリークラスの人は見える部分しか解らない・・・・・
見えている部分で走行が誰も可能な様な車・・・・勿論、初心者が・・・・私が考えている究極の車・・・・

簡単に走れる・・・私は大事だと考えています。走行して直に壊れた・・・之ではドリフトユーザーは増え難い・・・・・勿論、走行の部分・・・ドリフト走行は練習が必要だが・・・・

異端児の、下手の考えです。RCドリフトの常識から離れていると思います。

私は、絡みが好きです・・・しかし絡む為には、人が大事・・・・人を増やす・・・この部分を強く考えています。
私が縁した、初心者に多いのが、上手い人と情報で、6.5T・ブースト付きアンプのドリパケで直壊れると言われた人も居られる。勿論この状態に近い人と多く縁した。
勿論、エントリークラスのプロポで、HIポジの調整も出来ない・・・・・

昨日のブログにも少し書いたが、モーター・アンプの凄さのアピールはよく耳にする。しかし試乗してみると、本来のモーターの回り方をしていない車が非常に多い、モーターのT数で略、回り方は解る。しかし、ハイエンド・アンプの機能で、押さえている設定をして、プロポで絞る方向のセットをしている車の試乗が非常に多いように思う。
走らせるアクセルポイント・・・勿論、下の方・・・・アピールに使うアクセルポイントと分けた設定になっていたりする・・・
アンプ・プロポで絞る位なら、何故モーターを変えないのかが不思議・・・・

この様な情報で、初心者が取り組む勿論、目立つアピールの部分を信じて・・・ドリパケの標準ギア比でケツカキ1.5倍・・・・6.5Tにブースト・ターボーアンプ・・・・・パワー重視の設定にアンプの初期設定が成っている場合が多い・・・・・結果、一握りでユニバが折れた等、当然の様に起きる。
又、走行練習と言っても、ユックリ・グリップ走行も出来ない・・・アクセルを握った途端、滑る・・・・・この様な車で練習・・・結果、アクセルを入れて・その後の抜きで走らせる癖が体についてしまう。

私は、良い方向性で無いと、昔から考えていた。その為に48Tモーターでも走行していた時期が有る。
しかし、目立つ・アピールの部分に目が行く・・・・仕方ない事だと思っていますが・・・・
何が良いかは、各自の感覚・・・逆説も利なり・・・・・

本音で言えば、ドリフトユーザーが増えている感じはしない・・・・・新人さんを増やす為に、私に何が出来る・・・・・を考えています。

既存のユーザーを減らさない為に、努力している人も多く知っている。しかし現状維持は私は不可能と考えています。その為にも新しい人を増やす・・・・・その為の方法・・・・私が出来る部分で・・・・・・
私の、このブログを閲覧している人には、解っている人が多いと思います。何が原因か、其れを少しでも具体的な行動で、改善方向に向ける・・・・私は大事だと考えています。

嫌われ者も世の中、必要です。誰が成るか、その為に、其れに負けない部分を確り持つ・・・全ての世界に言えると私は考えています。