2011年10月15日土曜日

世間知らずの妹の件・・・・

訃報を受けてから、頭が混乱していたが、今日は、遺骨が有る、妹の夫の本家に、土下座覚悟で、行こうと思っている。宮崎まで、混乱している父をつれ・・・・・・・人としての振る舞いを、頭の良さだけで、社会の上昇部だけを見て生きた人たちには、解らないと思うが、色んな人との係わりで、生かされている事を知らない。トニカク・・・・・行くことが最善の策だと私は、思い、今日は、その事だけに頑張ります。

初めて、妹夫の実家に伺った。格式の高い・・・今の時代では、解り難いが、私みたいに平民以下の人間が伺うのも憚れる様な、玄関に入り、挨拶をしたら、お手伝いさんだった・・・・・・慌てすぎ・・・・その後仏間に通され、その後、今後も今まで以上に、妹家族をくれぐれも頼みますと、頭を下げる事が出来、気持ちが少し安らいだ・・・・・お墓の場所を教えて頂き、墓前にお花を捧げることが出来、今までの感謝の念で、祈らせて頂きました。
帰路、今度は、親や私達の親族に、亡くなった事の報告を、叔父・叔母の顔を一人一人思い、思案に耽りながら、帰宅しましたが、未だ頭が痛い・・・・・この事の対処を、早めに処理しないと、大変な事に成ると思う・・・・・この件も頑張ります・・・・MMM爺

私は、過去のブログにも書いていますが、人間として生まれたら、最低でもしないといけない義務と責任が有ると常々考えています。現代社会では、忘れがちになり、又生活の為に放棄している人が多いと思います。
武田哲也が人は・・・・・・と語る部分のイメージが有りますが、人は、人と人と支えて・・・・でも、現代社会では、支えてくれる人が、居なくなってきている。
その為、確り自立して人に迷惑を懸けない生き方が出来る人を目指し・・・自立できた人は、、自分本位で、周りの事が解らない又は関わりたく無い生き方をする人が多いと思います。

自立できない人は時代が進んでも必ずいます、支えがいる場合があります。その支えも下からの支えです。自立している人は、上からの手招きしか出来ない人が多いと思います。

私自身、自立しているとは、思っていませんし、力もありません。でも、私以上に困っている人には、どうにか立ち上がって欲しいと思っています・・・・しかし現実的な力が無いため、無駄な思いかも知れませんが、私はその事が生かされている責任だと思っています。

私の独断ですが、子守・孫守・兄弟守・親守・老人守・墓守と地域の守・・・此れが人間としての最低の責任と義務・・・・・・
力を付け立派な人は、この事は勿論・・・・他人様の守も出来るような人だと思います。

今現在、森真一の「おふくろさん」の歌の歌詞にある。「人の傘にられよと・・・・育ててくれた母が・・・・」
この様な子育てをしている母が少ないと思います・・・・・MMM爺