2015年11月24日火曜日

鍛錬結果・・・・・・

コソレン場での、鍛錬・・・・

スプリングの変更が、基本で、今回行った・・・・・

色々、走行を楽しんだ結果・・・・

客観的判断には、タイヤの状態が一番、私の場合良い・・・・・・

フロントタイヤは、フル舵角でタイヤの形状を整えていた・・・・

しかし、舵角を実車のFT86に合わせた為に、タイヤのサイド部分が殆ど当たっていなかったが、今回、タイヤ全体が確り、使えている・・・・

不思議な事だが、走行中のステア操作も減っている、この事はカウンター量も減っている・・・本来なら、益々、タイヤの両サイドの接地は減る筈だが・・・・・・現実は接地している事になる・・・・

考えられる部分は、車の傾き位しか、私の頭では考えつかない・・・・

立ち上がりのスピードUPを少し意識して今回の対処をした・・・・加速を強めて、ドリフト侵入時のスピードのUP之が、0カウンターの横に飛ぶ感じに繋がる事が少し、解った感じがする・・・・

勿論、この部分を2駆で求めて、模索を続けていたが・・・・フロントが横に滑るこの感じ・・・・前に滑る感じはプッシュアンダーに成る・・・・

カウンターを当てれば、横に転がるに成る・・・・・・横に滑るから飛ぶ感じがする・・・・ケツカキの飛ばし技に繋がるが、ケツカキの時は、この飛ばしを極力なくして、最小限の飛ばしを意識していたが、2駆に成ると、少しの飛ばしも出来ない・・・・・フロントを飛ばす・横に・・・・之が難しく私は考えていたが、少し、灯りが見え出してきた・・・・・

2駆が好きに成れなかった操作感が此処に有る・・・・・フロントに合わせた操作が強過ぎる・・・・リアに合わせたステア操作が最初の切っ掛けと私は考えている・・・・・

この部分が、私のドリフトの考え方になる・・・・・リアのコントロールに対して、フロントは補助的使い方と私は考えている・・・・

ドリフトの世界、よく加重移動等々言われる・・・・確り加重移動が出来れば舵角が殆ど切れない車でも走行が可能になる・・・・確り、リアをコントロール出来れば、リアで曲がる之がドリフトの基本と私は思っている・・・・・

ダンパーが付けば、加重移動にプラスして、前後の車高が変わる事は、加重が強く変更が出来る・・・・之を利点として使うか、逆に、欠点として使うかが、ダンパーの考え方に成る・・・・・

ヤット、下手な私が、2駆ドリフトの入口に入ってきた感じがする・・・元々がドリフトに無知・・・この無知を埋める為に色々試してきた・・・・・身で得る事が大事だと続けてきて、少し見えてきた感じがする・・・・・RCドリフトユーザーから色々教わったが、少しは答えを出していると思う・・・・

マダマダ・宿題は沢山有るが・・・・練習・鍛錬に成る・・・・・結局は、腕だが・・・車も大事だ・・・・

リア回りを色々・・・試す・・・・

リアスプリングを交換・・・・走り込みに、気に成る部分を、対処・・・・・

勿論、私位のレベルの為に、勘違いや気のせいの部分も有るが・・・・

ダンパーの取り付け場所を色々変更して、好みに合わせた・・・・・

ドリフト後半の腰砕け・・・・グリップに戻り難い部分が気に成り・・・・

アッパーアームの取り付け角度・・・・ハブ側にシムを入れて色々試す・・・・

0.5mmが一番良い感じだが・・・・癖が解り辛いので、1mm入れて、少し立ちに強い方向・グリップに戻りやすい方向に今回は、合わせた・・・・・

この部分は、ダンパーを取り付けると、大事に成る・・・・・・ダンパーレスの状態の時は、ロアサスアームのスキット角等々を合わせている・・・・・この部分は、ダンパーが無くても変化が解る部分・・・・

アッパーアームはダンパーが無いと解り難い部分・・・・

前後のバランスでも変る・・・・・フロントが動き易い為、少しツパル感じだと・とも考えているが・・・・


感覚が各自で違い・・・・又同じ様な表現でも各自で違う・・・・・・・腰の有る脚・突っ張る脚・粘る脚・・・等々、色んな表現が有る・・・・突っ張る脚と引っ掛る脚・・・同じ様な感じだが、全然違う・・・・

色んな脚が有り、夫々特徴も有るし、人夫々の感性でも違ってくる・・・勿論、基本は走れてからの触る部分・・・・

私の場合、ドリフトも大事だが、確りグリップ走行での挙動で確認している・・・・その挙動がドリフト中に関係してくる・・・・・・・

私は、変わり者に成っている・・・・RCドリフトの世界で、グリップ走行を重視している・・・

殆どの車がこの部分を見ていない感じが、今まで試乗した車で感じられる・・・・・・何か、決まっている形で走る専用の車の感じがする・・・・・その車の癖以外では走らない・・・結局、その癖に合わせた操作をして走る事に成るが・・・・・私が変り者か知れないが、二週もすれば飽きてしまう・・・・・

勿論、その形に即した良い車だと思うし、操作は非常が付くほど楽・・・私のケツカキより楽・・・・この事を良いと考えるか、又は別な判断をするかも各自の感覚・・・・
私の場合、飽き易い車に成る・・・・・2駆で走れるというこの部分以外に目的を感じない・・・・

高性能の2駆ドリフトを楽しんでいる人が増えている・・・・私の大衆車クラスの2駆の車なら誰しも操作が出来ると思うが・・・・・私の考えている状態に成らないのが不思議・・・・

実車の世界でも凄い、高性能のドリフトマシーンを操作できる人は、市販車の低パワーでもドリフトが出来ると私は考えるが、RCの世界でもこの事が出来ない場合が多い・・・・之も私は矛盾だと考えている・・・・・

車を走らせる競技・・・・最終的に、操作者の技量の優劣を競っていると思う・・・・技量が有れば、何でも走らせる事は可能の筈、勿論、凄い走りは二の次に置いて・・・・

こんな事を、考えるから、異端児なのか知れないし、下手なのか知れない・・・・・


しかし、このダンパー・・・・・タイヤのキャパに対して良いバランスのようだ、オーバークオリティの場合、タイヤのキャパに対して強過ぎる・・・・・微入力を良く吸収しているし、勿論バネ下の軽さも関係していると思うが・・・私は好みに感じています。

誘惑に負けて・・・・リアスプリング交換

フロントスプリングを交換後・・・・リアが気になりだした・・・

その衝動に負けて、リア側のスプリングを今回交換・・・・

今までは、タムテックギアの純正スプリングを使っていたが、今回は、セッティングスプリングのソフトを使用した・・・・

ノギス目で、線径が0.8mmから0.7mmに変る・・・・

又巻き数が多い・・・コイルのピッチ間が狭くなっている・・・・・

スプリングは、ねじりバネ(トッションバー)をイメージすると私の場合、解り易い・・・・同じ材質なら、線径が大きい方が、硬い・・・・・又、全長が長い方が、軟らかいし・短いと硬いこの様にイメージが私の場合出来る・・・・・・

巻数が多い事は、線長が長い事になり、軟らかい・・・線径が小さいと軟らかい・・・・・今回このイメージで取り付けた・・・・・

今回、スプリング全長が長く、問題が有る・・・・・・・テンションをかければ、自ずと反発力も強くなる・・・・ダンパーでは、よくプリロードと言われているが・・・・・此処が、バランスでいろいろ考える部分・・・線長が短くなれば硬くなる・・・しかしテンションをかけても硬くなる・・・・

このバランスを考えて、スプリング全長を短く切断・・・・・・

後は、好みで色々出来る・・・・・

本来スプリングを切る事は、薦められないが、一般的ダンパーと違い、スプリングの種類が殆ど無い・・・・結果、この方法を用いた・・・・・

アバウトだが、重量に合う、スプリングになったと考えます。

又走り込みを続けて・・・・・次は、OILに成るが・・・・このダンパー完全なツーリング用の為に、ピストンが一種類しかない・・・・・・3つ穴等々が有れば良いが、ない為に、次回は穴の大きさを考えたい・・・・・・OIL#4000番等々で良い感じになるサイズを探したい・・・・・

試験結果・・・・

昨日・・・・・・何時もの様に、子供に車の試乗をお願いして・・・・テスト・・・

試験者は、小学一年生の女子・・・・・車を破綻させないで、走る事が出来るかが問題・・・・

ギア比をLo側に変更して、プロポ・ハイポジも10ポイントUPしている・・・その為に駆動トルクを増しているし、滑らせやすい方向に成っているし、この状態で回転制御が出来なければ、際限なく回転は上がり、破綻方向に成る・・・・

この様な問題も、初心者が操作してどうかを、私は気にしている・・・・・・・・・・

又、子供の初心者さんの場合・・・ドリフトというイメージが無い為に・・・先ずはグリップ走行を意識して操作する・・・・この部分を信じて、どうなるかを検証している・・・・

勿論、この感覚も私の経験から・・・・この経験も普通のドリフトユーザーと違うようだが、滑らせようと努力しないと滑らない、実車しか経験がない為・・・・・

市販車の大衆車で、無意識にアクセル操作しても、簡単に滑る・予想もしないで滑る等々の、大パワーの車の経験が無い・・・・・ドリフトの世界では笑われる様な経験値・・・・

直線の加速も、アクセルを入れれば、確りグリップ走行して加速・・・・・この様な車が私の場合良い為・・・・・・・・

リアを出す為には、又滑らせる為には、リアを抜く・・・・加重を抜く操作を利用しないと出難い、この感覚が私には、有っている・・・・・・・

この方向に、今回は、フロントのスプリングを変更して、リアが抜き易くなった・・・・結果、出す・滑らせる操作も大袈裟な方向から、微細な方向になり・・・・結果として、リアの安定性が上がった・・・・

この部分は、何回も掲載してきているが・・・・安定しているから大袈裟な操作をして、収拾が付き難くなる・・・・・私が考えている、フラフラの方向に近づけている

このフラフラ部分も、子供の操作でどうかも、検証した・・・・

結果は、フロントのスプリング・ギア比の変更で・・・・以前より・・・・楽に操作している感じに見えた・・・・

方向性は、良いと、勝手に考えています。

先ずは、誰しもが、確り走行できる状態・・・・・・勿論、グリップ走行で・・・・この状態を作ってから、ドリフトだと考えている私の場合、良いと成る・・・・・

この延長線上に、ドリフトが有り・・・・・・・その後に、ドリフトの形やスタイルが有ると私は考えている・・・・

この逆の進め方で行けば、最悪、グリップ走行もまま成らない車が出来る可能性がある・・・・
勿論、私は実車のドリフトカーは知らないが、この様な車が実車なら、興味も湧かないし、怖くて操作したいとも考えないと思う・・・・・・