昔のRCの事を思い出したので、書きたい・・・
ラジコン技術という月刊誌を・・・本屋で見て・・・RCの飛行機に憧れた。
当然、飛んでいる姿を見た事が無い・・・しかし、我が町の神社と併設されている、広場で、Uコン機を飛ばして楽しんで居られる・・この風景は何度も見ていたので・・・自由に大空を飛ばす事が出来る、RC飛行機に大きな憧れが有った。
しかし、価格が・・・操縦する・送信機・等の値段が、4チャンネルの為に・・・想像を絶するか価格・・・・飛行機、本体は、Uコン機を改造すれば程度の認識だが・・・要はプロポの値段が、子供の私には、大きな壁に成っていた。
双葉から・・2チャンネルのプロポが、記憶だと、二万円程度の発売された。それ迄は、金属ボディがプラボディに変っていたが・・一気に価格が下がった、記憶が有る。
先ずは、プロポと思い、そのプロポを購入・・・
次は、2チャンネルの為に、飛行機は無理・・・車と成るが・・・雑誌に載っていた、砂を書き上げて、逆ハンを切って、旋回している、バギーが目に留まり、次はこの車と目標を決めた・・・・しかし、欲しい、バギーは4ん万円台・・・結局、一万円安い、バギーに決めて、購入した。
次は、エンジン・・・19だったと思うが、キャブと合わせて購入・・・
之からは、無知との戦いに成る。
遠心クラッチが搭載されていたが・・・調整も無い、素気味の状態だと・・・直ぐにエンスト・・・クラッチのバネを短くして、エンストしなくなったが・・・今度は加速がと成る。
路面でも変わっていたと思うが・・・之が解らないのが無知な証拠・・・
固くしまった、父の工場の広場がテストコース・・・路面を掴むタイヤの為に、食う路面と言ってもよい・・・停止状態で、スティックを右に傾ける、当然、ハンドルが右に切れると思っている私は、動かない事に驚く・・・・当然、原因を探す。ステアリングロッドが、ピアノ線・今ならセイバーの役目をしている事と理解できるが・・・・我家が鉄工所だったので、強いピアノ線に交換ん・・・・広場で停止状態でも、ハンドルが動く様になる。
しかしである・・・時々、走りに行っていた、学校のグランド・・・・この状態で走ると、真直ぐも難しく成るし、特に旋回・・・パワーを与えながらの旋回だと、一瞬にスピーと成る。
要は、運動場でエンジンカー・・・広さ全体を使って走る。結果的に、車の挙動も目視出来ない距離に成る・・・その為に、キャスター効果を生かした、ピアノ線の太さだったという事に気付く事に成る。
要は、旋回中も、車・・特にフロントが進む方向に勝手に向く、このキャスター効果等を考えない、無知な幼い私が居た事に成る。
その為に、勝手に逆ハン・・カウンター方向にも向いていた事に成る。
その当時の、雑誌に載っていた、旋回中の走行・・写真は、実車に近いから憧れたが・・・・幼い・無知が、己がそれを演出すると思い込んでいた事に成る。
要は、車が勝手にしてくれる部分を利用する等々、知識が無かったという事・・・
結果、この後、電動カーが主流になるが、走行シーンの写真で、カウンターを当てている、写真は、減る事に成る。
大きく内切りして旋回する、写真に成って行く・・・結果、アンダーな車、四駆が重宝される方向に成る。
実車を憧れて、この世界に入った私が・・・結果的に、RC独特の世界に進むことに成る。要は、スピード・ラップタイムが全てと言う考えに向かって行く。
しかし、団体・集団が不得意な私は、単純にスピード教に成る・・・・少しでも早く・・・モーターを求め、電源の力を求める方向に向かう・・・
しかし、直ぐに飽きる・・・・理由は本来の目的、憧れた部分が、無い為に成る。
結果、自己満足の為に、アルミパーツ等々を付け・・盆栽仕様に向かうが、今考えると、ストレス解消をRCで行っていたと考えている。
目指せ、100キロも行っていた・・・之も、本来の憧れが得れない、ストレスからだと思う。
勿論、目的は誰しも有るし、違いが有ると思う。
私の目的感に成るし、私の無知の証拠ともなる・・・本当に外部操作で、全てが出来るか???目視出来ない距離感も有る。
車の特性を利用する、方法も有るという事・・・この特性を無知だから無視し、己の思い通りに成ると思い込んでいた時代が有るという事・・・
操作側が傲慢で、車との協調性が取れていないという事に成る。
何を求めるかも各自の勝手・・・