2013年5月9日木曜日

我慢が出来ない・・・・・・

我慢が出来ない・・・・・1時間の予定でMAXさんに伺う・・・・・・
勿論車はSAKURA D3・・ゼロワンR2タイヤで・・・・屋内・野外でテスト走行・・・・・食い過ぎていた感覚が可也改善されている・・・アクセルの抜き側のスピードを遅くして正解・・・・・
無駄に握って回転を上げなくても、抜き側で車はドリフトアングルの維持が出来易い、その為、益々回さなくて走行出来る様になった。
食いを減らしている為、回しても御つりは少なく、又路面を捉えてドリフトしている時の、少しのアクセルの抜きで、今までリアが食い過ぎてドリフトの維持が出来ず、その為少し多く回していたし、ドリフト中の回転差が大きい為、時にはハイサイド的に車が飛ぶ事が有ったが、その癖も減少した。
その後、オーナーのM君がタイヤを合わせて頂き・・・暫し追走のテスト・・・・・彼も車・状況の読みが長けている。その為、楽にベタベタ・ツンツン・カサカサの追走を続ける事が出来る・・・感謝

楽しい時間を過ごす事が出来・・・有難う・・・

又、かなり昔にしていた事を思い出した・・・・・・SAKURAは回転落ちの速さを遅くしているが、昔、回転落ちの速さで苦労した時に、THのトリムを少しUPして、ニュートラル部分でもタイヤがギリギリ回転する位置にしていた事が有る。モーターの場合、アクセルを抜いた状態では、タイヤを回すトルクが発生していない。しかし実車はアクセルを抜いてもタイヤを回そうとするトルクが少ないが伝わっている。この差が、アクセルを抜いた時の車の転がり感の違いと考え・・・昔THトリムをUPしていた。
このモーターの特性をよく理解していない為に、車が転がらないと感じて、多く回してその後の回転落ちで転がす方法の走法に成っていた。しかし、コース上では刻々と状況が変わっている、予想もしない事も起きる。この中で、この操作をすると、瞬時の変化に対応出来難いために、色々模索を続けていた事を・・・・・・いい思い出で有る・・・・

此方のブログには少し詳しく・・・・昔ホームの仲間で色々RCドリフトの事を何時も話し、談義が盛り上がり・・・いい思い出で有るが・・・・よく実車のエンジンのアクセル操作をRCドリフトとの違いを色々研究・観察していた。その中で、空車で実車はポンピングロスがある為、ニュートラルで勾配が付いた路面の場合、簡単に転がり落ちる、又クラッチを切った状態で、1速・2速・3速と入れた状態で勾配の付いた路面での転がり等、観察して・・・RCドリフトカーがどの様な動きをするか・・・・・
その当時は、ブラシモーターが主流でコギングが強く、可也の勾配の坂も転がらない・・・違いが一つ
又、実車のアクセルと電動RCのアクセルの意味の違い・・・・・実車は回転制御をアクセルでしているだけ・・・・RCはブレーキ・回転を止めるから回転制御をしている。
この違いを、直ぐに理解できなかった。先に記載した様に、アクセルを完全に抜く・・・ニュートラル迄落とした場合RCはモーターのコギング等で車を完全に止めようと働く、実車はエンジンが回転を止める事は無い、最低の回転数で稼動している。
実車の転がり感がRCの場合無い理由を勉強できた。微低速・微回転域での転がり感がRCドリフトの場合必要だが、この部分が特性上ない、強く言えばエンジンブレーキ以上にブレーキを引きずっている感じ、その為、高回転域からの抜きで転がす操作に成る・・・・

RCドルフトを経験した人は、勿論定常円も経験していると思いますが、実車だと、一定の回転域での微妙な回転の上下だけで簡単に出来る。しかしRCの場合大袈裟なアクセルの入れ・抜きを繰り返して、スムーズな定常円が難しい事に気付いているはず。
本来、ドリフトの基本・・・定常円・八の字走行・・・勿論グリップ走行も出来るはず。コースでこの基本的事をしている人が非常に少ない・・・・理由は、本人が納得できる走りが出来ない為だと私は考えます。初めてのコース路面の場合、この基本をしてから、本題のドリフト走行をするのが私は当然だと考えるからです。

私はアクセル操作が基本中の基本・・・しかしRC独特な部分を理解して、其れを色んな事をして改善した方が、操作が楽だと考えます。私の車はRCドリフト経験者に試乗してもらうと非常に大変な車の様だが、ドリフト初心者のツーリングの世界の人等に試乗してもらうと簡単にカウンターを出して走行される人が多い・・・・理由は、実車経験者や初心者が操作が解らない、RC独特な操作が多くある為・・・・その独特な部分を少なくした方が、RCドリフトに取り組む人の拡大に私は繋がると考えています。


ホームみたいな絡みがしたい~~~

SAKURA D3も時間が架かったが、ヤット抜けの少ない車に成ってきた。初めからパワーを考えて取り組んでいたら此まで時間が架かっていなかったと思うが、大パワー魅力でも有る・・・小心者の私には扱いきれないパワーの様だ・・・・
昔のホームの様な絡みがしたい欲求が出だしている。団体でのベタベタの絡み・・・張り付いたまま走行を続ける・・・之を経験すると、面白く辞められない・・・・・・
T先輩・K君・Tチャンと又団体、ブツカリ稽古の追走を永遠に周回する走りを楽しみたい・・・・・・今日は時間が有るので、ラジ天 熊本と考えたが・・・・・休み・・・・
最近・・此3人がラジ天で絡み・研鑽を続けている様だ・・・少し悔しい気持ちも沸く・・・・
良い勉強が出来る、ブツカリ稽古・追走中、車間が略無い、その為焦って少しでもアクセルを握り過ぎると失速して車が遅くなる。結果、後追いが追突する形に成るが、回し抜けが多い為、焦った方がコースを外す事になる。この状態で、何台も団子で走ると、ギリギリの感覚・勉強が出来楽しい・・・・
本来、ドリフトの競技でこの様な事を無いと思いますし、否定される部分だと考えますが、ホームの仲間だけの練習・鍛錬の為の走行・・・・しかしラジ天 熊本さんの凄い事は、此走行に溶け込もうと参加される常連さん達も居られる為・・・団子ドリの台数が増えている・・・私達C-flatの人間は車速が遅いタイヤで走行している為、常連さん達の速度を合わせる能力の高さに感心しています。
今日は、木曜日でお店が休み・・・・後日伺います・・・・
雰囲気を伝えるのが難しいので、以前K君がUPしている動画を掲載します。2台での走行ですがこの状態で、4台・・・常連さん達を含めると7台と台数が増える・・・・私は此感覚が好きです。
此動画は出来るだけ当たり前の事だがブツケナイを前提に走行していますが、本来のブツカリ稽古は車間が狭く、軽い接触は有りの走行の為、少し違います。