四男が来訪・・・・私の印鑑証明と住民票を取りに来た。
車を買い替えるとのこと・・・若嫁の里の親も言っていたので、私は見守ることに成る・・・
何かの縁・・・昔お世話になっていたお客さんの横のアパートに住んでいる様だ・・・また、実家と一筋違いの距離・・・・若嫁の実家も、本来は、母親の親の家・・・
四男と話したら・・・祖父から、色々、手伝えと言われているとの事・・・数日前は、腰を痛めている、祖父い変わって、米を運んだと言っていた。
田舎、米と言っても、数キロでない・・・・四男が言うには、祖父母は俺の見方と言っていた・・・・敵味方でないと諭したが・・・彼には見方に感じている様だ・・・
嫁のもらい受けの際・・祖父母の来席を求めた・・・祖父母の方が、私の年齢に近い・・・その場で話した私の言葉の内容は、祖父母は、理解されていた様だ・・・・
嫁と妻の違い・・・現代の私たち年齢でも、解らない人が多い、優秀で一流と自称している、私の妹も解らなかった事・・・良い妻が、良い嫁とは限らないと妹に言ったことが有るが・・・その意味も、最近、妹は解り出した様だが、時すでに遅しである。
要は、親族間の要となる嫁・・・妻とは言わない・・・家族の要は当然、嫁である。
勿論、家族の範囲が狭い時は妻でも良いが・・・範囲が広がれば、嫁という立場が要に成る。
私が、勘当と言う称号を与えた四男・・・当然、嫁里の祖父母も解っていると思う。
理由は、最初の約束を反故にした、些細な事と思っているのが現代人に成る。
祖父母が居るという部分が、私には微かな希望に成っていた・・・その為に、もらい受けの場に、祖父母の来席を求めた。
現代の人は、今が大事・・・だから、少し前に約束した事さえ・・今が大事と、反故にする。これが、結果として、筋を曖昧にして行き・・最終的に訳が判らない状態になる。
今を大事という人は、今、訳が判らなければ、その場から逃げることが、リセットと思っている。しかし、訳が判らない負は厳然と残る・・・この負は当然、誰かが処理することに成る。
四男は、ケツ持ちの覚悟が有るが・・・それを応援する人も、彼の場合、力が無いので必要になる・・・それが、若嫁の祖父母と私は期待している。
その理由は、私が懇意にしている・・・お客さんの友達が、祖父母ということで、そのお客さんは、筋を大事にする人・・・その人の、友達、当然、筋論を大事にしている人だと思うし、
娘家族を、己の旧家に呼び寄せ・・・当然、娘婿がそれを了解し、嫁里の親が住む家の横の家に居るという事・・・また、祖父母には長男が居て、一緒に暮らしているという事を、聞けば、薄々想像が付く事に成る。
筋を通す、祖父母・・・それを甘く考えている娘・・・当然、その子の孫娘も同じかそれ以上に甘く考えているという事に成る。
四男が、祖父から、色々、依頼・お願いされる・・・この部分を私は、良いと考えている。
今日は、四男が、来訪した・・・車を買い替える、時期は来ていると思う、問題は、次の車・・・何を選ぶかは彼の判断に成るが・・・何を選ぶか????・・・これも、面白いと私は考えている。
彼の所得で、家庭を持つ、当然、独立して、一家の長となるなら・・・車も最低限の軽・・それも、税金が安い、貨物車両を選ぶなら、現実を理解していると評価するが・・・
何を選ぶかも彼の自業自得に成る。
当然、若嫁の里と何十メーターしか離れていない・・・若嫁の里の指導等々がどう影響するかにもなる。
気が楽、評価する側・・・・傍観者として見ているという事の楽さを感じさせていただいている。