2018年3月4日日曜日

車作りの基本・・・・

最近、2駆が増えているが・・・・リア駆動の2駆・・・

昔のRCカーは殆どがこのタイプ・・・・当然、誰しも走らせていた。

Gpのエンジンカーでの話に成る・・・

その後、電動カーが出て来るが、リア駆動の2駆・・・と善、誰しも走らせていた。

操縦系の性能も、今と比べれば、非常に劣っていたし、今の性能を基準に考えれば、全て反応が遅かった。

現代は、高性能の操縦系が有る、環境・・・又、パワー源も色々選べる環境で・・・・

何故、リア駆動の2駆は、難しいというのかが私は解らない・・・・

勿論、ジャイロも無い時代に、誰しもが上手に走らせていた・・・

今、コースでお会いする、2駆のドリフトユーザーに、ジャイロの搭載理由を聞くと、殆どが、グリップ走行も難しいからと言われる。

勿論、一般的には、ジャイロはセルフステアの為だと言われているが・・・伺っているコースではその様な事は言われる人は殆ど居ない・・・・

何故、ドリフターは、グリップ走行も出来ない車で、走っているのか?????・・・・この部分が疑問に成る・・・・
勿論、私が伺って居るコースだけの事だと思うが・・・・

中には、グリップ走行だけはとジャイロを止めて練習をされる人も居るが・・・基本は、グリップ走行が出来ない車作りに成っている。

若し、この部分を基準に車を作り上げて行けば・・・どうなるか????

グリップ走行と意識もしない、車と言う事に成る。

これが車作りの基本とは私は思わない・・・・

このジャイロ無しで、若し、車を作るなら・・・何が問題かも直ぐに解る・・・・


先ずは、多大過ぎるパワーをどう制御するか????・・・・・重量を増す方法も有るが・・・元を整えるこの考えも有る。

又、操作中に唐突な挙動を減らす方向も模索しだす・・・素直な車つくりに成るし、タイヤの能力の低い方が、唐突な挙動が出難い事も解り出す。

先ずは、グリップ走行を、趣旨に車を作れば、昔の性能が悪い時代の2駆でも、誰しも操作が出来ていたので・・・車作りも簡単だと私は考えているが・・・

何故か、策やパーツ等での対処が多い事にも驚く・・・・

多大過ぎるトルクをシャーシ側で抑える為には、重さが一番効能が有る・・しかし慣性力等も強くなるので、又別の策が必要に成る。

パーツ・テンコ盛りが簡単に出来る、方向性に成るし、この重さが車の挙動・動きに大きく影響するので、この様な車ばかりに成り、その環境に溶け込みたいという、部分が出てくれば、当然、この部分を合わせる方向に成る。

一般的に2駆の作り方は、軽い之が戦闘力に成る・・・何故かは、ブレーキがフロントに無い分・・・止めるこの部分は軽い方が強い・・・・

確り減速できる事は、逆に確り加速が出来ると言う意味にも繋がる。

若し、この様な車が、重くて慣性力で走り回る車の中に入れば、一気に浮いた存在に成る。

RCカーは、色んな考え方で、車も色々有る・・・その為に、どんな車でも私は、良いと考えている。

しかし、この部分が固定化されてしまうと、それ以外を認めないと言う流れを作る。

之が怖い・・・・形を固定化してしまえば、結局は変化しない、発展しないと言う事を意味している。

色んな個性の車が有って良いと私は考えている。

コースでご一緒する人達は解ると思うが、今走らせている、各々の車・・・一年以上前のコース環境で、溶け込めていたか????・・・・・・答えは出来難いと思う・・・・一年間で環境も変わったと言うこと・・・・

この環境の変化も、固定化した考えで、一極に成っていたら、一年位では変化は無い・・・・

人の成長は二種類有る・・・・新たな部分を身につけるか・・・又は、今有る部分を尖らせるか・・・この二点に大きく分類できる。

私が大事にしている部分は、新たな部分を見に付ける、これを求めている。

久しぶりに絡んで、予想が出来る成長なら面白みが無い・・・・・又、私自身の勉強にも成らない・・・・

予想できない、成長・変化が有るから、面白いし、又勉強にも成る。

車作りも一緒で・・・・コースの皆なら解ると思うが、シャーシを見て、動きが予想できる、この予想通りの走りなら面白みも無い・・・・・

この感覚が解る筈・・・・

簡単に書けば、予想通りの動きをするなら、操作し勉強する意味が無いと言う事・・・

解らないから、操作して勉強し、学び取ろうとする・・この部分が大事だと私は考えている。

車のセットの、順序に成るが、先ずは・・・之が目指す部分に成る・・・実車なら、実車を考える事に成る。

ドリフトは付け足しのセットと言う事・・もう少しこの時にドリフトだから、リアが軽く動いた方が良い等々の発想に成る・・・基準がグリップ走行の為に成る部分・・・






自然なイメージ・・・・

山道を走っている・・・下り坂を下りながら、タイトな右コーナー・・・・セオリー通りにアウト・イン・アウトと言うラインも有る・・・・

しかし、攻めの走りで、早くINクリップを付きたいと、イン側にフロントを早めに入れれば、車の特性上、コーナー出口は大きくアウト側に孕む・・・

この時に、リアを外に出し、フロントも横に走らせる走法として、使う操作が昔は逆ハンと言っていた・・・コーナーを出来るだけ小さく、又フロントは進行方向に直ぐに向ける為の、走法になる。

勿論、現代の車の様に高性能でない・・・

排ガスと、燃費で苦しめられていた時代の車だと、ギア比がHI過ぎて、2速が本来だが1速のスピード域までスピードが落ちる・・・

ギア比もトルクがエンジンに有れば、問題ないが、この時代の車にトルクは求められない・・・
結果、ぶん回す方向で、車を操作する・・・トルクに乗せる等言われると言う時代では無い・・・

この様なイメージを基本に私は、RCドリフトを今は楽しんでいる。

先に書いた、ギアは2速のタイトコーナー・・・スピードが乗る区間だと慣性力で、0カウンター、昔は四輪スライド走法等言っていたが・・3速の速度域に成る・・・

勿論、タイヤの能力も低く、簡単にリアは出ていたし・・・絶対速度は遅いと思う・・・・

スライド走法も・・・・私の経験では、高速道路で、雨天・・・・150km/h位で、少しカウンターを出す、方向のスライドが出来る、区間と言うより、場所が有ったが・・・この速度に成ると、非常に怖いし、若い時の、無謀さがさせていたと思う・・・・

スピードが80km/hを越えると、私の場合、恐怖心との戦いに成る。

勿論、何度も車を壊しているし、この様な危険な事は、公道では出来ないと成るのは当然と成る。

このスピードレンジ、ギアポジションを考えれば、RCの場合、どうなるか???

仮に2速のポジション・・・私の経験だとパワーが有ると言われる車も最高速度が80km/h近辺に成る・・・この事は、これ以下でのドリフトに成る・・・
仮に、実車で8000rpmがレットゾーン・・・ギアポジションが二速・・・・40km/h以下のスピード域に成れば、一速を選びたくなる・・・・・・
回転を4000rpm以下に落したくないと言う、部分がギアを選ばせている。

リアル感や、操作感も、私はこの様な部分をRCで操作しながらイメージしている・・・

各速度域で、選んでいるギアのポジションが違う・・・・又其れを選んでいれば、勿論、最高のタイヤの回転の演出も上限が出て来る。

一速のポジションも有るし・・・二速のポジションの場合も有る・・・・それで、回転の演出も自ずと違うはず・・・

今日、動画で、現状でのタイヤの回転の演出が、解ると思う・・・実車だと3速の回転の演出が出来る、又、駆動損失が減れば、4速の演出がギリギリ出来るかと言う、回転とトルクに成っている。

又、昨晩、プリロードを調整したので・・・・前後が滑っている状態で車の安定度が増している。

動画を観て・・・タイヤの食い車の重さ・・・これを、一般的なRCドリフターは、食い過ぎるタイヤ・・・車が重過ぎると感じる人が多い事にも私は驚いている。

昔の動画のコメントにこの様な事をよくアドバイスとして書いてあった・・・・

アクセル操作等で車の反応が有るが・・・この反応を観て、感じる・・・之が食い過ぎるタイヤ・車の重さと成る事が、環境がその様に思わせている事に成る。

この様なコメントが続いたから、タイヤや車の重さ等々も、情報として、動画をUPする場合、入れるようにしている。

実車の操作で、ステア操作は、向きを決める切っ掛けとして使っているし、保々アクセルで方向も制御している。特に飛ばす場合に成るが・・・・

又、ドリフト等の、リアを出す、この挙動が出ている時は、下品だが、ケツの穴が、後ろ側に少し引かれる感じがする・・・
RCでもドリフト中は、ケツの穴が後側に引かれる操作を心がけている、

前へ前へと押す、この様な操作は、リアを出す、ドリフト等では感じた事が無い・・・

リアの前へ押す力が、抜けだして、横・外に向う、この挙動を体が感じた場合、私はこの様な感覚に成る。

この操作感を、RCドリフトでも感じられるか???・・・これも課題として取り組んでいた・・・

このケツの穴が、色々感じる・・・・この感覚に、コースでお会いする数人も、感じられる様に成っているとの事・・・

ドリフト走行に合わない単語だが、引く感覚が有ると言う事・・・インに早めにフロントを入れる、この事はフロントがイン側にぶつかる危険性が出て来る、この動きを、車を後に引く操作で、下げる・・・此処もドリフトの面白みと私は考えている。

今のテック・コンバ、五年程前の、私のパワーの依存度から見れば、1/3のパワー感に成っている。

この半分のパワーで、グリップ走行なら、周りを走っているドリフトカーと周回ラップタイムは同じ・・・
無駄を極限まで、減らせば・・・・今以上に電費は良くなると考えている。

滑らせる為に、二倍のパワーを使っている、これも無駄カキに成る・・・恥かしい部分に成る。

滑り出したら、素直に横に出だす・・・この特性が、良いと私は考えている。

この特性が無ければ、ステア操作で無理にフロントを止める方向にも成るし、この操作をすればリアが一気に破綻に向う、これを抑える為に、面圧を高める方向にも向う・・・結果、ドンドン リアが滑っていても真直ぐ走る方向の力しか発揮出来ない特性に成って行く・・・・

これが、最後は、かに走りと言う走法を生む・・・・





自然なドリフト・・・

RCドリフトを楽しんでいるが・・・エントリークラスの私の場合、派手な部分より・・・自然さを大事にしているし、先ずは、この部分をマスターする・・・この方向が当然の進め方と考えている。

先ずは、自然なドリフト・・・・ドリフトを意識しないで、ドリフトになる・・・・之を、グリップ走行で練習を重ねている・・・

実車も同じだが・・・峠のINを刺して、フロントを入れて、加速中に、自然にリアが出だす・・・ライン的にはグリップのライン上を、フロントがトレースし、リアが外に出ている感じが、ドリフトの基本と考えている。

又、RCドリフターの口で表現や、操作方法の表現も、この感覚に近い・・・・

オーバーなアクションが結果的に起しているが・・・コーナーを早く抜けた、この意思がこの様な操作に成る・・勿論、タイヤやシャーシへの負担は高まるが・・・それ以上に、一つのコーナーに注視した走行だと私は考えている。

勿論、その時点のスピードが高くなれば、フロントも外へと向う、この向う方向にステアが向く、之をカウンター・逆ハンと、言っていると私は考えている。

カウンターも、走らせる為のカウンター・舵角が有ると言う事・・・この部分は勿論と思われる人も多いが、現実には舵角でフロントを止める、之も有るから、ドリフトの表現は難しい・・・

操作側は走らせたいと言う、意思が見えているが・・・車はフロントが止まる、この様な操作も有り得るし、この状況を感じれば、私の場合、何か意外感を感じる歩行に成る。

勿論、最近のドリフト、勿論実車だが、前後を多大に喧嘩をさせる走行に成る為に、車から重苦しい雰囲気がしている。

之を安定と考える人も居るが・・私は重苦しいと感じる。

峰を攻める中での、ドリフト、之は躍動感が有り、舵角に無駄も少ない・・・・之が基本のドリフトだと私は考えているし、この部分を先ずマスターする・・・之に注視している。

ドリフトも色々有ると言う事・・・0カウンターのドリフトも有ると言う事・・・・しかし、この0カウンターが私の場合、難しく感じる。

若しカウンターが深い、之が良い評価なら、誰しも0カウンターのドリフトが出来る前提に成る。

何事にも良いと言う評価が有れば、逆の悪い評価は???・・・・簡単な筈である・・・

グリップ走行が出来るから、その上のドリフト走行が凄いと成る・・・凄いの前提に成る、グリップ走行が出来なければ、その凄いの担保が無くなる事を意味している。

物事の判断材料に、この様な担保的部分が、見えないが存在している・・・・・大学生の凄さは、小中高のレベルを通過している為になる・・・しかし、分数が解らないと成れば、大学生の凄さも一気に地に落ちる。

RCドリフターが口で表現してある部分は、凄いし、実車チックだし・・全てを獲ている人の発言だと考えている。

実車やRCカーの世界では、全てを知り、その担保が有る様に聞える。

しかし、何故か、この表現に近いと思える、車の動き・操作をされている人を観た事が無い・・・・

又、この操作がリアルで、実車と言い張られる人とも、縁した事が有るが・・それならと、簡単なドリフトの基本を見せて、この場合は拒否される。

又、この基本部分は、ドリフトで無いと言われるし、ドリフトの捉え方が私と大きく違う事になる。

私は、昔から異端児だし・・・有りえない、事をしていると成る・・・・異端の私の考えと合い通じる部分は、無いと、永遠に広がる方向なら、異端児も楽しい・・・・

しかし、車の作り方や、考え方が、何故か、私の異端方向に、徐々に進んでいる感じがする。
之も、不思議・・・

動画もドリフトで無いとまで言われていたし・・・色々、コメントを頂いている・・・

その都度、各自でドリフトの定義が違う・・・しかし、何故、言葉だけは同じ方向なのか???と私は思い続けてきた。

簡単に書けば、数学の難しい事を言い続けているが・・・分数の算術も知らない、この様なレベルなのかとも思える。

何事も、作用を求めれば、反作用も出て来る・・・・強く求めれば、反作用も強く出て来る。


RCカーの世界で、素の車を知っているか???之も大事に成る。

素の車を作る、之も、RCドリフトの場合重要に成る・・・なぜなら、RCカーの前提で出来ている・・・実車等の部分はまるで無いし、全てが外部操作が前提で、操作の基点を儲け易い、安定部分を強く意識した車に成っている。

挙動が乱れ難い車、安定している車、この基点が有るから、強い操作が可能に成る。

この部分もバランスを保ちながら、どうRC独特の部分を減らすか????之が課題に成る。





テック・コンバ・・・検証・・・

金曜日の晩・・・・テック・コンバで色々検証が出来た。

先ずは、グリップ走行で、全体の流れで付いていけるか???・・・・又、その時のパワー・・・

現実的には、ドリフト走行より、グリップ走行の方が早いと言われるが・・・・ケツカキtの特徴で、直ぐに巻くために、アクセルを入れ難い・・・勿論、ドンと入れると四駆の特性が出るので、アンダーで楽に成るが・・・ケツカキの特徴を生かした走行の場合、この操作は禁物・・・
四駆の特性を、出し難く、ケツカキ比も1.8倍にしているが・・・回転が有れば、この比率も意味が無くなる。

慎重なアクセル操作でのグリプ走行に成る・・・結果、タイヤの能力が低くても、最低限は、走っている車に近い速度域で、グリップ走行が出来るかが、今の課題だし・・・検証の部分に成る。

現在、アイドルUP機能を使っている、アクセルをOFFでの車を前に進める、このポイントを上げて行き、アクセル操作を殆どしないでも、周りに付いていけるスピードを探す、之も今回の検証だった・・

結果は45ポイント程の、アイドルUPで、十分付いていける・・・

之が意味する事は、現在うかがっているコースでは、私の今のハイポイント35の約、半分でも十分のパワーと言う事・・・・勿論、グリップ走行の場合に成るが・・・周りは、ドリフト走行の為に・・・・もしこの速度域で、ドリフト走行をテック・コンバが試みた場合・・・・回転の余裕は約2倍・・・・ケツカキ比ギリギリの部分に成る。

私が理想にする、ケツカキの回転域に近いと言うこと、しかし、当然、私の技量だと難しい事を意味している。

2駆と違い、ケツカキ比以上の回転を与えたら、フロントにもトルクが伝わる・・・この時点に成れば、四駆の特性に成る。

ケツカキの操作の面白みを、今は、四駆の特性を出さない、巻き巻きの部分だと私は、感じている。

2駆を経験して、リアが巻き難い車の操作は面白みを感じ難い・・・・勿論、車の動きや挙動は、惚れ惚れする瞬間が有るが・・・操作の面白みと成れば、ケツカキが面白い・・・

各自車を走らせる、目的が有る筈・・・私も色々有る、車の挙動・動きを楽しみたい、之ならSAKURA D3 2駆を走らせる・・・勿論走る環境が必要に成る・・・・その車の特性が環境に合うかも問題に成る・・・・・動き・挙動を求めれば、コソレン場での走行で十分と私は考えている。

テック・コンバは、少なくとも今のコース環境にギリギリ合うように作っている・・・その為に動きや・挙動部分は有る程度、妥協している・・・この妥協のバランスがギリギリなので、操作が難しく、面白いと思える、車に成っている。

之も、環境で変るし、環境に依存しているという事に繋がる。結果、コース意外で走りたいか???・・・思わない車に成る。

テック・コンバは今のコース環境で、操作を楽しむ車と言う趣旨の車に成っている。

勿論、絡みを楽しむ之を趣旨にした車も当然有ると言うことに成るし、各自の目的感で変わる部分に成る。

この部分まで、一極化したら、コースに伺う楽しみも一気に減るし、個性を磨く、之も難しくなる。


コース環境を川だと例えると・・・有る方向に流れている之は否定出来ない・・・しかし、SAKURA D3 2駆は川に入られない、岸にいる、車と言う事・・・
テック・コンバは、岸からギリギリ川に使っているポジションと言う事・・・

このポジションをどこに求めるかも各自の考えになる。中央が良いと言う人も要るし、岸の方が良いと言う人も居ても良いと私は考えている。

しかし、環境と言う川の流れの中央が、楽かは別・・・・之は確り認識が要る・・・・

一台の車で、色々楽しめる・・・勿論、色んなポジションも楽しめる・・・・

又、環境の中で、長ける、勝つ方法は多々有るし、その部分は人の本能で、直ぐに身に付く・・・何故かは形だからになる・・・・形を固定化できない、この部分を磨き対応する能力・・・この部分に意識が向かうと、勝つ策を、無くす方向に成る。

この部分は、この世界、勝負の世界に居る人なら解る筈・・・・形に対して、優れている方が勝つ世界、それなら、その部分だけを磨けば良いし、それ以外は必要で無くなる。

之は何の世界でも言える事・・・・私はバイクが好きで・・バイクの取り回しが優れている、之が有るから、操作が上手い、早いと成る・・・・
しかし、現実は、私は上手いだからリッターバイクに乗っている・・・この上手いが何を意味しているか???・・自称か???・・・・・よくバイク屋の、駐車場で、各自のバイクで、ユックリ走る、之を競わせたり・・・最小旋回半径、ハンドルロック部分を使って、足を付かず旋回を続ける等々の、遊びをしていたが・・・・何故か、小さなバイクが強い・・・・

操作側とバイクのバランス状態だと私は考えている。バイクが強すぎても、この様な簡単と言われる、操作が出来なく成る・・・・・

しかし、見栄なのか、この様な部分を目的、趣旨に走っていないと言われる人は・・・最終的に飽きて、バイクの世界からも消えられる人に成る。

バイクもハンドル・ロックこの部分まで、ステア操作しても、旋回出来る能力をメーカーが作っている、この部分を使えない・・・其れなら、バイクをフルに使っているとは言えなく成るが、その様な特徴の人はフルに使いこなしていると、言われる人が又、何故か多い・・・

馬鹿でもアクセルを全開に出来る・・・・後は、危険性をどう感じるかに成る。

RCカーの場合、事故に及ぶ危険性を感じ難いので、この部分も大事に成る。

結局は、自分が面白い・・・又、探究心を得る・・・この方向性を探す事に成る。

勿論、探す過程・・・失敗もするし間違いも起す・・・変り続けるから、又面白みにも成る勿論、自分自身に成るが・・・・





操作感の変化・・・・Ⅱ

先のブログで・・・リア・トーを減らすと・・・安定の為の、回す、回転が必要性に疑問が出て来る。

特に私の場合、この策を模索していた時代は・・・・リアルや実車等々が、当然の様に耳に入っていた時代・・・この時代に、リア・トーを減らす、この行為で、異端児扱い・・・リアルでない・実車で無いと罵られる。

この経験が、実車のアライメントを調べる方向に成る。
又、回転が何を意味しているか????・・・・・この部分も実車を基本に考える方向に成る。

しかし、一度ぶん回して安定する、挙動に体が慣れている・・・・時間が必要だし、一気に回転に制限を加えると、操作できない、この方向に私の場合、成った・・・・

又、等速四駆から・・ケツカキに移行時・・・・・まだ、ブラシモーターが主流・・・・
こんな時代で・・・23Tが普通で、之意外は何故か浮く世界がRCドリフトの世界・・・・コース毎で言われている、事が違う、前回も書いているが、大きなコースでは、27Tはインチキ・・早過ぎると言われる、理由は無駄カキが減るから・・・・
又、別の有るコースでは、3万回る、凄いだろ~~~と、同じモーターで回転を競って有る・・・・

又、別の有るコースでは、このモーターのローターが言い設計だから、音が良いと・・・23Tローターをし切りにアピールしてある。

等々、色々有ったが・・・・走りに直結する、モーターについて、走りを基点に話されるコースは、少なかった・・・しかし、その様なコースが、リアル等々を盛んに言われる。

不思議な世界だと私は思っていた、実車やリアルを強調される所は、何故か商品を進められる。

走りに基点を置いて、コースでのスピード等の車の動きを、強く意識しているコースでは、モーターの特定も色々、検証されている・・・・又、この様なコースは実車やリアル等の単語が、耳に入り難い・・・・・

走りを見せる・・・車を見せる・・・コースで考え方が違うと、私は勝手に考えていた。

等速・四駆時代に、ブラシモーターで色々、模索され、検証された、結果が各コースに有ったという事に成る・・・・

之を基点に考えれば、ケツカキは????・・・・モーターの考え方がある筈・・・

私は、フロントワンウェイを搭載すれば・・・パワー源は低くて良いと考えた・・・
理由は、2駆に近い、駆動方式で走っている時間が長いほど、2駆の特性を出せる・・・その為には無駄な回転が必要ない・・・・勿論、安定部分では回転が有る方が楽と感じるか、この操作は、RC独特の操作、リアルや実車等を求める人が多い世界・・・この様な操作は、笑われると考えて、取り組んでいた。

その延長線上に、今のテック・コンバが有る・・・・

現在は、殆どが2駆・・・・パワー源もそろそろ、解り出す頃・・・・

等速四駆時代からケツカキに成る頃は、大きなコースでは27Tブラシモーターをインチキと言われ、私が搭載したヨコモのドリフトモーター35Tは反則だと言われていた。

四駆で、パワーロスが多い事を加味すれば・・・2駆は????となる筈。

何時も思うのだが・・・・何故、車の能力以上と言うより・・・無駄に大きなパワー源を付けるのか???

之が意味する事は、無駄カキが増える事、トラクションの喪失を起す、之を前提の車に成る。

この様な車で、走ろうと考えれば、当然、タイヤの依存度が高くなる。又、牽引力UPの為の、重さが大事に成り出す。

車の作り方も、リアを出さない、フロントが逆に動き過ぎる車つくりに成るのは当然・・・・この様な車が走る環境になってしまえば、リアが出る車は、環境から浮いてしまう。

しかし、この様な動きを、リアルや実車と、言う人が多いし、その事は洗脳されていると私は考えている。

一つの証拠が・・・私の車を試乗されると、殆どの人が言われる、トラクションの塊、グリップを減らす操作が難しいといわれる・・・・・勿論、食いを減らす方向のセットを繰り返しているので・・

車から予想される、前にも行かない、スリップを繰り返す車と言うイメージで操作されての感想・・・

結局は、パワーをを固定化している事に成る・・・・・車からイメージする部分、車が非常に軽い、タイヤが非常に食わせ難い・アライメントも引掛かり当が少ない・・・・等々、車を無理やし走らせる部分が無い為に、走らない車と最初にイメージされる。

しかし、操作すると、グリップの塊、フロントのアンダーも少なく、少し舵角を与えれば一気に内に入る、その為にその場でクルリ・・・・・微細はステア操作を求められるし、車の挙動に合わせた、アクセル操作をすれば、微細なトルク変動でも、リアを出し続ける事も可能な車が、私の車に成る。

直ぐに理解される、トルクが少ない之が、何を意味するか・・・・・・

時々、実車でドリフトをしていると、質問される事が、何故、2駆をしているが実車と大きく違うのか???・・・・・答えは車作りが180度違うと私は答えているし、この事で殆どの人は納得される。

セットには限度がある・・・有る目的を達成する為に、行き過ぎたセットをすれば、特種車両に成る・・・・勿論、基点にする車が有る場合・・・この基点が、実車なら実車の特性に近づける、之が基本だと私は考えている。勿論、操作できるか???之は練習で、解消しかない・・・














操作感の変化・・・・

RCカーは、外部操作の為に・・・基点・安定を無意識に求める操作側の特徴が有る。

勿論、実車志向の人が多い世界が、RCドリフトの世界の為に・・・この様な部分も克復されていると思うが、形、このポイントと言う、瞬間的な安定した、基点が外部操作のRCの場合必要だし、実車の様に、乗車して常時変かし続ける、実車の場合は、その都度その挙動に合わせた操作をしている。

この安定・基点部分を減らす・・・この策を試みると・・・一気に操作出来ないと成る。

外部操作のRCカーで・・・操作側が安定・基点と感じる策を先ず、考えて、その部分を減らせば、結果的に実車的に、挙動に合わせた操作を続ける方向に成る。

RCカー安定に繋がっている部分を・・・捜す・・・

先ず、直ぐに浮かぶのが、リアのトー・・・之が一般的にはIN側に成っていて3度が入ってる。

リアだけを考えると、トーがINと言う事は・・・・真直ぐの走行抵抗にも成る・・・抵抗に成る策を何故しているかに成る。リアのスリップアングルを押さえる方向でも有るし、この事はリアを出す方向性のドリフトを求めている場合、抵抗に成る。

大昔、等速四駆時代に・・・リアのトーを減らす方向の検証を行なったが・・・・色々感じる部分は有るが、要は操作側の引き出しの少なさを感じる・・・特にトーが0度に成ると、左右に振り続ける、この操作が一気に難しくなる。車の挙動で左右に出す、この操作で無く、一瞬の安定した基点がセンターに有り、そのセンターで車が落ち着いたから、次の操作をしている事がよく解り出す。

実車なら挙動に合わせて、その都度、操作の基点が変化し続けているが・・・RCカーの場合、私の場合、センター真直ぐこの部分に基点を設けているし、その部分が広い、之が操作が楽だと感じる、外部操作のRCカー独特の、操作感が有ると言う事を意味している。

勿論、RCドリフトの世界に私の様なタイプは居ないと思う・・・何事も実車やリアルで終始する世界・・・

しかし、何故RCドリフトの場合、リアのトーが安定として感じるのか、現実には抵抗意外に無い・・・

この部分は、先に書いているが、右タイヤは左に行こうとしている・・左タイヤは右に行こうとしている・・・この事は左右で喧嘩を起している事に成る・・・・この喧嘩率で安定の度合いが変わる。

この喧嘩率を変える部分が、トー角に成るが・・・・現実には与えるパワーが大きく関係している。
パワーの与え方が問題と言う事も変わりだす・・・仮にトーを1度にすると、無意識に安定を求めてアクセルを大目に入れる・・・之が外部操作のRCカーの特徴・・・勿論、RCドリフターには関係ない部分に成るが・・・

しかし、この無駄な回転での操作には、必ず回転下がりのオツリが出て来る。この部分が、操作できないと言う感覚に成る・・・トーを1度にすると、安定ポイントは回転を上げて解ったが、今度は高い回転の為に、アクセルを抜く事が操作技量の引き出しに無い・・・

結果、リアー・トーを減らす等々、昔は邪道と言われていた・・・・

リア・トーも最終的に0度に成れば、回しても喧嘩率が上がらない・・・結果、安定がアクセルONでも演出できない・・・勿論、アクセルを抜くオツリも怖いと成って行く・・・

今、伺っているコースでは、昔邪道と言われ、異端扱いを受けていた、サスマウント部を色々試みる策が当然の様に行われている。

この事は、昔は邪道と言われる部分が、当然と成っている事に成る・・・・又リア・トーが0度で走っていると言う事は、安定させる為の、無駄な回転と言う意味も解って居ると言う事だし・・・・

車のキャラクターが、以上が付く程、RCカーはリアが出難い車と言う、認識にも成っていると言う事に成る。

解ると思うが、安定を回転で求めれば、その後の操作は、回転下がり等のオツリで車を動かす、受身的操作に成る、この動きが、オツリの為に破綻だし、パンと車が一瞬に動く・・・・
RCらしい、車の特性、又外部操作らしい、安定と破綻を繰り返す操作に成る。

路面を摑め、トラクションを架けながら、リアを出す、この様な事をRCドリフターが表現されている・・実車的、動きに成る・・・この事は勿論、操作の仕方も、RC独特から変化させる事が、普通と言う事を意味している。

現実に、私がトーを0度とした時は・・私のホームコースでは車の挙動が変わり、浮いた存在に成ったし、特性の違う車にあわせる為に・・・多大な時間を要する事に成った。

車の作り方がで・・・RCカーの組立て説明書には・・・フロントのトー角の事を書かれている。大きくこの部分でもキャラクターが変わる意味を示している。 この事は、リアの・トーを変えれば、益々多大なキャラクターの変化が出来ると言う意味にもなる・・・・

車の動きには、このトー角が大きく車の個性を支配していると私は考えている。

私が勝手に感じている、トーの変化での操作感の変化・・・・基本、回転が要らない方向に渡しは、成った、回しても安定に繋がらない、逆にオツリが怖い、この方向性が0度に成る

しかし、操作の基点の安定した部分が減る・・・之が操作を困難にするが・・・経験値が高まれば、この部分も解消できる。

何の世界でも、年季を重ねる意味がある・・・・経験値を高める・・・・新たな、未経験の部分を埋めるしか、経験値のUPには成らない・・・