コソレン場で、少し慣れたら、ハイポジを落として、パワー・回転に頼らない走りの練習を重ねています。チョー・・・ストレスが溜まりますが・・・・鍛錬には成っている様だ・・・5分程の走行で、体・精神が非常に疲れ・・・休みながらの練習・・・その間、色々反省・・・この繰り返しを頑張ってます。
私の場合、技量レベルが無くて低パワー制御も、中々難しい・・・・ドリフトの世界では異端児的、考え方をしているし、考え様では常識外れかもしれない・・・・
RCの色んな分野を経験しているが、ドリフト程、大パワーの制御技術が長けている人が多い分野も少ない・・・この考えはRCカーの分野では常識、特にラップタイムを競う競技が多い為、扱いきれないパワーは基本的に使用しない状況だし そのパワーを制御できる技術がある為に使用している事が前提だから・・・・・・・
私は長い歴史が有る、ツーリングカーの考え方で基本は考えています。ロールセンターやピッチング等のセットもツーリングカーの考え方を利用しています。等速時代の昔はドリフトは独特のセットが有ると考えてましたが、結局ツーリングカー的セットの考え方になった。
リア駆動の2駆を考えた場合、バギー・DDドライブのF1等が頭に浮かびます。殆どの場合駆動軸の近くにモーターを搭載して、リアの面圧をUPしている。この事は、グリップ走行をした方が、ラップタイムが早く、又加速の時にリアに加重が多く乗る為、加速性能が良く、真っ直ぐ走らせやすい為だと私は考えています。
DDドライブF1の場合、ハイグリップタイヤ・スポンジタイヤ等、トラクション能力が高い物を使用している。走行路面もハイグリップで、昔はマブチの540モーターでもリアが滑るパワーが有る、その為にアクセル操作も握れる部分は思い切って握れるが、それ以外は慎重な微細な操作を要求される、競技だったと私は考えています。その中でジャイロを搭載する等の考えが出て・パワーもブラシレスが登場、高T数のモーターに、ブースト等を使用する状況に成ってきている。
ドリフトの2駆を考えた場合、一番違うのが、タイヤと路面・・・・・このトラクション能力に合うパワーが有ると私は考えています。その次に重量バランス、ドリフト経験者なら解ると思いますが、カウンターを深く後半まで維持して立ち上がる場合、楽なのが、フロント側に加重が乗りやすい車。勿論スピード等は遅くなりますが、私の感覚だと7対3位が好きです・・・・
今はこの部分を、重視して2駆ドリフトを練習しています。
この考えは、前に書いた通り、ドリフトの世界では常識外れの考えの可能性がある。異端児の変わり者の偏屈爺の考え・・・・注意してください・・・・
昔、掲載したが、13.5T・・ブースト・ターボー使用のツーリングカーでドリフト走行している、ホームの仲間の動画が有ります・・・勿論タイヤもツーリング用ですが、
此処のコースは之ほど早く走った、ドリフトカーは見た事が無い・・・
タイヤやシャーシのトラクション能力を、上回るパワーでドリフト走行を試みていますが、非常にコントロールが難しく、チョットした失敗が、大破に繋がる可能性が高い・・・
私の場合、このパワーを正確にコントロールする事が、ドリフトの条件だと難しい・・・・全開まで握る事は操作している本人も怖くて出来なかったとの事・・・少し多く握って滑ったら転がす感じでの操作との事・・・・