2025年6月23日月曜日

日本の今後~~~

 怖い時代に向っているが、日本国は、世界的に信頼されている国、非暴力で事を進めるという認識がある、当然、其れを弱い力が無いと評価する人も居ると思うが、その様な人は何故か、日本国は世界のATMと言われている。この立場、一時の我家も同じ、私はATMだった為に、現金しか信用しなかったり、現金を持ち帰る家の糧に入れる事しか考えていなかった。その為にATMでも持ち金ないで処理できた。しかし、持ち金を超えてATMを利用する人も居る。結果、金利が損だし、先のブログに書いているように、所得が急激に減れば、当然、直ぐに破綻することになる。この件も、危惧という事でブログ当初に書いている。発展するとは限らない、若しかすると悪くなる方向に成る可能性も有るし、その方向が今後強く成ると書いている。此が現実に近付いてきた。少し予想とから早くなっているが、人々の心・命のレベルの低下が此を加速させたと思う。左の頬を打たれたら右の頬を出せと言う宗教観の国が何故????この一神教の国が特に、勝った負けた論に注視している・・・不思議で成らない・・・・

本題に戻すがせかいのATMと言われる我国、世界から馬鹿にされている可能性も有るが、他国にお金を貸せるお金と資産が有ると言う事。蟻とキリギリスの説話で、日本国は地味で目立たないが蟻の生き方をしてきた、しかし、キリギリスの生き方をしていた国は、今後、大変な状態に成る。この説話も、昔は、キリギリスは自業自得で死ぬが、現代の解釈は、蟻さんが助けて共に過すとなっている。

人々は何を求めているのか!!!

 大国は、基本民主主義で法治国家と自称しているし、選挙も行って民意で方向性を示している。我国は、独裁国家の国と自称している国は殆ど無いと思う。

此を前提に考えると、民衆が求め目指す方向に向っていると思う。私もその一人の民衆になる。私の思いは、安穏な生き方をしたいと思うし、其れが幸福だと思う。これが出来るから、他に対して何が出来るか、出来れば慈悲を与えたいと思う。この様な人々で形成された社会が理想だと思って居る。しかし、私が危惧する方向にドンドン進んでいるし、最近は一気に加速中である。何故、混沌とした動乱方向に向うのか????其れが幸せ幸福だと思っているのか、勿論、一部の選ばれた物は裕福になるが、その結果多くの悲惨な人々を創り出す。三悪道から脱する事が出来ない人は、私が言って居る意味が解らないと思う。何が何でも我欲を求めて獲る、此が幸せだし、幸福に成る方向と思い込んでいる。来世があるなら、当然、命が求める畜生道・餓鬼道の世界に生まれてくることになる。勿論、人間の世界がこのレベルなら、その様な人がドンドン生まれてくるし過去世動物だったという物達まで、人間の姿で生まれてくる。目の前に欲しいものが現れると、ルール等も無視して取りたいと勝手に思い込むし、此が人の本性と思う人さえ居る。私は、何度も書くが、人の本性には、仏が内在している。だから人様や他に対して慈悲の手を差し伸べることが出来ると思う。此も安穏は心・命の状態が無ければ難しい、この人が持って居る自費を出させない方向に、人を下等レベルの三悪道の世界に誘導・先導し続けるこのシステム、何世紀続くのか????

正直、私には、経済力も、身体的にも、劣り、人様の手を必要としているが、この状態でも何か人様の為に出来ないかと何時も考えている。ブログUPも今の私の場合、重労働でキツイが、体を起して作業を続けているし、左指が思うように動かないが、それでも動かそうと、肩まで動かしてギリギリ入力が出来ている。この人の役に立つという思いが、結果として、己の障害のリハビリに成っていて、少しずつ動きが改善している。本当の意味だが、不思議に感謝している。人様の為とキツイがノルマを決め行った結果、己に変化が有る。

人様が居るから成長も出来るし、学べる・・・・何を学ぶか、力を誇示する方向より、安穏な生活が出来れば、幸福だと思うが、現実は、混沌とした動乱を人々が求めているとしか思えない方向に進んでいるし、其れを支持する民衆が増えている。何度も書くが、各個人の価値観のレベルアップになる。仏法では、六道輪廻が、人と言われているが、現実には三悪道の人が増え続けている。何度もバランスが大事だと書いているが、此が現状なら、声聞道・縁覚道・菩薩道の人も増やす必用が有る。この哲学・価値観が、日本国に残っていたし、世界の古書には極東の日ずる国が救世主という逸話が、色んな国に残っていた。先の大戦で、敗戦国・戦犯国とレッテルを貼られ、一時はその様な事が忘れ去られていたが、しかし、戦後80年経って、人は究極環境に陥り、己の命の危険性が迫ると、人間は自己防衛本ので、何を仕出かすのかも今起きている、現実の現代の闘いでも解るはず。昔は命中力も劣るし、民間人共に殺していたというのが当り前だった時代、それでも日本国は民間人に出来るだけ被害を与えない戦い方を行っている。海戦で、味方の船が沈んで、船員が海に放り出されても、味方の船は逃げる事に専念する、結果、日本海軍が救い・保護するがその扱いが悪かったと戦犯として裁判を行われた人も居る。中には、今は他国になっているが、部下が起した事だが、己が命令したと、処刑された人も居る。。要は、何が真実かは解らない・・・・・その現場、環境下で、最善な方向は???と考え、軍人なら、民間人をいかに守るかになるが、その余裕も与えないなら、当然、非道なことにも成っていく・・・以前書いているが、釜ゆでの刑に母と子を入れると、我慢でき無い、母親は子供を釜の底に沈め足場にして鎌からの登ろうとするとのこと、最終的に子と己、どっちが大事か、当然、各自の価値観で違うし、攻めることは出来ない。しかし、男は使命感という部分がある。結果、ボディーガード等で弾よけのような行動も率先してくれる人達も居る。此を女性が出来るのか、もし、その様な職種に就かせれば、女性団体から凄い・ブーイングが有ると思う。

静かで、落着いて、ユックリとした時間の経過・・・・安穏な世界を私は求めている。

今後・・・普通が出来なくなる。

 今後、普通が出来なくなる可能性が高まってきた。口では詭弁を言いながら人の顔をを殴ろうとする、リーダーばかりになってきた。俺・俺と、イキガッテもその影響で貧窮する人達を多く輩出する事には気付いていない。要は、不安・愚痴・悲惨と言う方向に向う・・・・・勿論、各々普通のレベルが違う、己が思って居る現状に感謝出来ていないなら、今後環境が良くなる方向に成らなければ、不満・愚痴等に繋がっている。日本国は、成長を止めた三十年という期間がある。要は三十年前の価値観で普通と言うこと・・・・少しでも良くなれば、感謝になる。しかし、この普通のレベルが、私は戦後の日本のように物が手に入らない環境になる危険性も有ると思う。私は小学校の給食が栄養源、昭和四十年代、脱脂粉乳を飲み、栄養スイトンを食べる。私は非常に美味しく好物だったが、農家の子達は不味いと、飲みもしないし、食べもしない、結果大量に余っていたので、何杯もお代わりをして、栄養を付けていた。小学校六年間で、下級生の時とその後では食事の内容が豪華に変化してきた。しかし、私は栄養スイトンと脱脂粉乳を今でも食したいと思う。このレベルでも私は、感謝になる。

今後、この感謝のレベルを下げないと、希望も勇気も無くなっていく、廃人になっていくので、一か八かで命懸けの行動をしてしまうことに成る。可哀想である。哀れでも有る。