2012年10月12日金曜日

DRIFT MAX・・・凄い状況・・・

午後6時DRIFT MAXさんへ
モデラーMちゃんと同時に入店・・・
VDSの最終点検も兼ね・・・・走行開始・・・
コソレン場で手放し定常円で車を好きな方向に進め易くセットしていた。今まで定常円で、4週しないと進めない距離を2週で到達できる。こんな地味な事が好きです。
しかし、問題が発生・・・・上手い具合に追走出来なくなる。T山君が普段より可也回転が高いとの事、解っているが、フロントが引かなく、リアが押し過ぎる感覚で、如何しても回してしまう。リアの食いを下げる為、色々試したが駄目・・・・メンタル部分でこの様に成ったのか色々思案・・・・・原因が判った。フロントキャンバーを減らした為、ユニバの長さが足らなくなり、ワンウェイカップが手前に出てきて、滑っているようだ・・・・ユニバを42mmから44mmに交換するのが本来だが、今回は、カップ内にウレタンブッシュを入れ又、オーナーの好意で、6mmスペーサーを頂き対処しました。その後、動きが良くなり、この状態で、走行開始・・・・・
今日は、まっする君ご一行様も来店 その後T先輩も来られ・・・・・凄い台数での走行に成った。
皆、上手い・・・・コース上が凄い熱気・・・・私は、11時前に帰路に付きました。

DRIFT MAXさん・・・・・・

夕方からDRIFT MAXさんへ伺おうとオーナーのブログを閲覧・・・・・・・
屋内コースの動画がUPされていた。
又、又、拝借して掲載します。
今回は、連ドリが趣旨みたい。色んな地域・色んな個性との連ドリ・・・・・・
コースの雰囲気も良く面白いコースだと思います。

VDS・・・・問題点・・・微調整・・・・

今まで少しずつ・・・セットを変更してきて・・・最終方になった。先ずモーターVIPRに変更してモーター缶が特にピニオン側が角が落ちている為・・ステアリングロッドのアジャスターとの干渉が無くなり、キレ角・アッカマン等の調整幅が広がった。調整後・・・干渉部分のアルミサスマウント等を削っていたが、未だ少し干渉している為今回、再度削り干渉を無くした。その為サーボセイバーのC型スプリングを一個外して、センターの制度をUP又・・・・キャスターが深いため、進行方向にフロントタイヤが向く特性をサーボセイバーが軽い為、疎外感減ると考えています。
コソレン場で、テスト・・・・・良い感じ・・・・・
又ステアリングスピード入れ側を40から35に落とし舵によるアンダーの抑制に少し強い方向にした。この部分は、プロポの設定で自由に出来るので、速度や振る速さ等で遅い場合は、設定変更が楽の為、一番私の振るスピードに合う速度に調整・・・勿論少し余裕を持っているが・・・・
アンプの設定も、進角・スタートパンチ等色々テストしたが、進角をUPすると、真っ直ぐのグリップ走行部分で、リアを直ぐに滑らせてしまう・・・グリップの状態で、速度をUPして私の感覚で、少し加速度をUPしようとした時にも同じ現象が出る・・・進角は最低の状態が良いみたい。
又、リアを出し振り出す時に私は、アクセルONでの操作もする。その時、瞬間的に回転がUPした方が楽・・・・昨日は、最低の1から4にUPしたが、コソレン場でのテストでは、5にした方が良いみたい。この部分は、アクセルに対してのレスポンスみたいな気がする。HOBBYWINGのアンプの場合 DRRS Punchの項目この部分を5にした・・・・・進角もBoost Timingと成っている項目を1にすると進角は付かないと考えているし、ブースとも機能しないと考えています。
私の感覚では、進角等のUPは、アクセルに対して回転を固定することが難しくなる。アクセルに対してそれ以上に回転させる感じがする。微細な回転制御が難しくなる感じがする。その為非常にパワーが出ている感じがするが、制御できる人は、良いが・・・私みたいな人間には、少し難しい・・・
パンチの設定は、アクセル操作に対してのレスポンスの感じがする。この部分がドリフトの場合非常に大事な様な気がします。トルク型モーター場合レスポンスが良い感じがします。アクセルに対しての一瞬の回わり方がいい感じがします。
私の場合、モーターの回転が直接・・・リアタイヤの回転に直結しています。ドリフト時の速度とタイヤの回転がリニアに判断できるアクセルの感じが私は好きです。理由は、車の陰に成ったり、広いコースで、車の状況が解り辛い又・・・他の走行車に目を配る時間を作る為にも私の場合、この部分はもの凄く、神経を使い設定します・・・・・MMM爺

一般的、モータースポーツの世界は、ラップタイム・スピード等を競うレースが多く又RCの世界も同じような競技が多い、その為アクセル全開での速度の乗り等を重視したモーターやアンプが多いと思います。
しかし・・・・・少しドリフトは、違う感じがします。バイクのトライアル競技や・クローラーの競技の様に一定部分での駆動系の回転速度の変化が非常に大事な気がします。感覚として全く正反対な競技みたいですが、タイヤのグリップを最大限に使い車を前に進める競技・・・・ドリフトは、タイヤを滑らせグリップを抜き走る競技みたいですが、完全にグリップが無くなればスピーンでトラクションが路面に伝わる事が出来ず前には進みません。その為前に進めるトラクションを残してのドリフト走行と考えます。しかしRCケツカキは、四輪駆動の特性も有り、前後を滑らせても前には進みます。この部分がケツカキの醍醐味の部分を気付かずに居る人が多い点だと思います。

VDS 略・・・・セット終了・・・・・

 VDS・・・・略セット終了した感が有る。後は、色々なコースで触ることは少ないと考えますし、モーターの回転特徴をアンプ等でセットで対応できると思います。
昨日の絡みで、皆様から、ボディサイドに沢山のタイヤ後・・・・この絡み私は、好きです。

勲章の証の汚れを落としながら、昔・・・練習していたTA05ケツカキ・・約2.5倍のAE86を思い出していた。その当時・・・ケツカキは、カウンターを出す手段と考え・・・又・・・車の能力を使い切る。全開でのドリフトに拘り、色々模索・・・・・・
結果として、回してもカウンターが当たる。ケツカキ比のUPして行く方向に成っていた。しかしケツカキ比のUPは車自体の安定性を犠牲にしている。又安定性を得る為に回転に頼って、4駆のブレーキング現象を伴った走りに成っていた。その為、コース環境等で、走れる場所等が限定される、何時も車を触ることになる。車に成っていた。
一流RCドリフターの派手な全開・・・回し切っての走行等の言葉は、私みたいな素人には、無理と判断・・・その後、低パワーでモーターを使い切る走りに転向した・・・きっかけを与えた車・・・・・・又無駄の無いブレーキング現象を利用しない走りが出来る様に成ると、約2.5倍のこの車もコース環境等気にせず走れる様になり、最終的にフロントユニバを外して2駆を練習した・・思い出深い車と成った。

今回・・・同じ86ボディ、新旧・・・・・
ケツカキ初期の86と今現在の私の操作感での86・・・・初心を思い出す為にその当時使っていたステッカーを貼りました。ステッカーで重さも変わるので、今現在の総装備重量は、1459gです。後残ることは、軽量化・・・・・
この車も、完成に近づいてきたので、飽きると思うが、暫く、普段使いで走りたいと考えています。
私の走行スタイルに良く合うボディだと思います。低パワーのVDS・・・17.5Tからスタートして21.5T・・・27.5・24.5最後に17.5T小径ローターに行き着いた。
一瞬で終わる。D1系の走りは競技会等に任せて、普通のコースでは、ストリート系のルーレット走行が普通と思うので、張り付いたら、食付き離れない走行が私は、好きです。勿論食付く場所は、相手のIN側のドアそこを標的に追走を続ける。この感覚が今の私には、止められない好物になっています。
又モーターもコースでの最高速度等で変更も有ると思いますが、色んな個性が走るコースでは、今の17.5Tが良い様に感じます。勿論、無駄が無く・・・アクセル全開域を使い切っての走行は、27.5Tが一番無駄が無く、ドリフト走行部分でのアクセル操作等私は、好きですし、一番早くコースを周回できる。しかし速度差が有る場合、四駆のブレーキング現象で失速させ速度を落す技を使う為、回転が足らない・・・・24.5Tの場合は、無駄の無い綺麗な走りをされる方との追走だと、LiFeカットで止まる迄、走る事が可能だが、普通の絡みだと6.4Vに電圧低下すると、絡みが難しくなる。
今使っている。17.5Tでもこの問題は、有るが余程、回し込んで、失速させて又車の安定させ、一揆のアクセルの抜きで、リアを出しその後のブレーキでリア出を止める走行・・・・・加減速が激しく迫力は有るが、その様な車と絡む以外・・・最後までバッテリーを使い切る事が出来るので、今の状態で暫く走行を楽しみたい。

今回少し、ケツカキの特性を説明します。前後差が有る車、フロントワンウェイが搭載されていてもモータートルクが伝われば4駆動に成ります。
初心者に多いのが、回転が低いと基本的にリアが出易く・・・感覚としては、フラフラする車と思うはずです。しかし少し多く回すと、4駆動の車に成り、前後滑り出します。前後駆動差でブレーキング現象が発生して、非常に安定した感じがする。この時は、アクセルをON状態・・・・しかしその後のアクセルの抜き側で、急激に車の動きが変化する。この状態を利用した走りもあります。しかしRCケツカキ独特なアクセル操作になる為、成れる為に時間が必要・・・・・・
経験した人も居ると思いますが、バッテリーが切れ掛かった。状態や怖くてアクセルを握れない人等経験者は多いと思いますが、車が安定していないフラフラ感・・・・良く考えるとその状態でもリアタイヤは、滑っていることに成ります。この状態を維持でき、フロントの引きトルクを伝えて前を走らせる事が出来れば、ドリフト走行に成ります。其れもアクセルを握り側での操作で、之は私は、押し転がしと表現していますしアクセルを抜けば基本的には、フロントはユニバの抵抗で、取ろうとして、リアを多く出て止ろうとしますし、アクセルの抜く時間でそのバランスの調整も出来ます。ギリギリの追走では、役に立つと考えます。
又、この低回転でのフラフラする部分でも車は動こうとしています。又コース上のクリップポイントも速度が限りなく0Km/hに近づく部分があります。このフラフラする部分を上手に利用できればケツカキの車の特徴に成り、武器になると考えますし、ケツカキ比の色々で特徴が変わり面白いとも考えます。私は、速度の乗る部分は、余り興味が無い・・・誤魔化し等が出来るし、早い分目立たない・・・・しかし低速部分は、誤魔化しが見えるし、車の特徴が顕著に出るし操作技術のレベルも直ぐわかる。この部分が今の私の絡みの中で一番重要視している部分・・・・・MMM爺