2013年7月3日水曜日

SAKURA D3・・・2駆・・・略走れる状態に成る。

ホームの仲間から、色々アドバイス・要望を頂き、速度・回転等をモットUPを言われる方が多く、
ケツカキの時には日頃は殆んどしないが、昨日タイヤの角を落とし、又フロントは、ポジに合わせてラウンドさせた・・・・
ケツカキの場合タイヤの引っ掛かりも利用できるし、この引っ掛かりが有った方が楽と昔、考えていた。色んなタイヤの形状で、過去テストをしたが、タイヤの角の引っ掛かり、内も外もだが、一瞬食っている感じがして、瞬間的に車を出す力は大きい、しかし、ドリフトコースの場合、ドリフトアングルをつけて走行している時間が長いしオツリも増える。
この引っ掛かりを減らす為にキャンバーを0度に拘っているが、フロントのキャンバーは舵角を入れると変化する、特にキングピンアングルが変更されているハブを使うと、一般的に言われるポジ足に成る。
本来、スピードに拘るなら、私の場合タイヤの角を落とす、使用している間に、どうしても角が立って来るため、その引っ掛かりが横に走っている時に邪魔をするが、ケツカキ、フロントにもパワーを伝える事が出来るので、操作側に余裕が有り、言葉は悪いが誤魔化しがしやすい、

今回SAKURA 2駆でタイヤの引っ掛かりを減らす為に削って対策した。
動画を撮影しているが、又ブッツケ本番の為、色々ハプニングが有り、何時の格好よい撮影は出来ないが・・・・動画を観れば解ると思います。フロントが非常にアンダーに成っていること、その為サイドターンがフロントも流され上手く出来ない・・・・・
しかし、ドリフト中のアクセル操作は非常に楽に成っている。大袈裟に握っての走行だが、今までの車と音で回転域が違うのが解ると思います。モーターは21.5Tですが、KV値は10.5T に近い回転をします。ハイポジ50%でギア比が非常にハイギアで約3.02位・・・・このモーターの特徴としてトルクが少ないため、回しても変な挙動を起こし難い事が、走行に役に立っていると考えます。
何回も掲載していますが、食いを捨てる・・・逆転の発想です。食うからオツリが出る。食うから車を止めようとする力も強く遅くなる。食い難い車は食わせる為に一所懸命アクセル操作で食わせる。
食わせる目的は、迫力等も有ると思いますが、しかしスピードに拘っている人が多いと思います。
今回、少し大袈裟な操作をしていますが、回しても必ず下の回転から上がってきます。その時に車が確り走っている為に、回して失速させているが、速度の乗りも以前よりよく成っていると思います。

略、SAKURAでの2駆の勉強は、終わりにします。これ以上すると、完全に足回りまで触ってしまう感じがします。この状態で、暫く、楽しみたいと考えています。ケツカキ状態で、フロントユニバを外し、ギア比を変え、リアをボールデフに変更した状態・・・・タイヤはフロント22mm幅・・・・
結構変更していますが、一ヶ月で終了したい・・・・二年前の2駆の経験が役に立った。