鎖国前の日本・・・500年程前に成るが・・・東南アジア等との交易も日本国は行っていた。勿論、それ以前も、人々の往来が有ったと私は考えている。
子供の頃、ゲゲゲの鬼太郎と言う漫画で、昔、今のカンボジアに日本国から派兵したと言う、話の漫画が有った。
国と言う体系が今と違い・・・力が有る、王族等々を支配していた地域に成る。
日本国も小さな豪族等々が集まった、今で言うなら連邦国家の様な形に成る。
国の垣根が低かったとも言える。
しかし、何故、日本国は、鎖国の道に進むのか????・・・時代は大航海時代に西欧は成っている。物資・祖国では金と同じ価値化有ると言う、香辛料等を求めて、東南アジアを目指す西欧列強が有った。交易を望み、開港を望む・・・入れば、宗教と言う武器で、国内に入り込み、外と内からが圧力で、支配して行く、植民地政策を、西欧列強を行っている事を、当然、日本国も知ることに成る。
アジアの大国、中国も、鎖国制度を取るが、開港を求めて、西欧列強の力に負、数か所を開港する。
中国、その時代は清と言う国に成る・・王政を取って居た国に成る。
この国には、金と同じ位の価値が有る。物が多々ある。勿論、西欧に限ってになる。
欲しい物は西欧諸国には有るが、清が欲しい物は無い・・・・それだけ、文物にに恵まれていた国とも言える・・・・しかし、西欧では趣向品だったアヘンが庶民に蔓延しだす。
当然、清はアヘンの禁止する・・・しかし、求める庶民が居る。
要は、今で言うなら密輸品を堂々と、船に満載して来港していたと言う事に成る。当然、清としては、それを阻止する方向に成る。今で言うなら没収・焼却処分と成る。
之が、アヘン戦争と成る。結果、開港していた港町が、イギリスに割譲される方向に成る。
この出来事も、鎖国状態だった、日本国にも情報は有ったと思う。
要は、昔、親戚付き合いをしていた。東南アジアの大多数が、西欧列強の植民地と成り。大国の清までも、同じ道を入った。
本来、アジアの中心国として、模範を示す、大国、清が・・・・この思いも有ったと思う。
その後、明治維新に時代に成る。
開国を迫る、アメリカ・・・戦っても勝てない事は、清を見ても解る。
どう対応するか???・・・之が明治時代の格闘だと私は考えている。
他のアジア諸国、又は、アフリカ・中東・アメリカ大陸等に有った、小さな国が、一気に、西欧列強の支配下・・植民地に成っている。
この現実に気付けば、今後の日本国の前途を危惧する、方向に成るのは必然だと私は考えている。
今は、世界の共通言語は英語と言われる・・・・昔の東南アジアには、漢字文化が有った、その為に、意志の疎通が可能だった。
之も、大きな意味が有る。
現代も同じである。一国として、どう世界の中で振舞って行くか???
国民を守り、幸福にする為には????・・・・これが有る間は、安心だが、己の保身に傾けば、大変な事に成る。
要は、清のアヘン戦争の対応で・・国が亡びる方向に向かう。
先の大戦と私は書くが・・・日本国は、明治維新後、国内でも変化の為の争いが幾つも有り。その後、日清戦争・日ロ戦争・第一次大戦・第二次大戦と、戦いを続けて来た。
明治維新後、先の大戦が終わるまで、国を保つ為に、戦い続けたと言う歴史にも成る。
理由は、人種差別に有ると思う。
日本も江戸時代、開港していた港で、西欧人の乱暴・非人道的振舞いに手を焼いしたし・・・簡単に書けば、一人の白人に怪我を与えれば、日本人、数人以上の命を差し出せと言う、価値観を見せられる事にも成る。
一神教の怖さは・・・状劣が大事に成るし、その一番上に居る立場が、神から選ばれた、その為に、何を行っても許される的、発想が有る。
この価値観を、認めない人は、人でないと言う哲学にも成る。要は、人を虫けらの様に扱えると成る。
日本の場合、選ばれた偉い立場は・・・逆に民の為に、頭を下げろ、それが選ばれた人と言う哲学が有る。
要は、家族と同じ・・・家長は、家族の為に、徹して守り抜く・・この思いが有るから長である。この思いが有るから、家族が維持できている。
私が書く、共存と言う事に成るし、お互いた支え合い、発展に向けて、進む、共栄と言う事に成る。
この部分が有ると、平等と言う考え方も変わる。全ての人が同じで無ければ成らないと言う考えには成らない・・・各々違いが有るし、又、物事に対しての優劣が有る。之は仕方が無い部分・・・しかし、共に生きると成れば、お互いで補い合える・・・
人は、凡夫である。神では無い・・・失敗も間違いも起こす、だから、集団・人が必要に成る。当然、集団毎にも違いが有る。大きな集団として、共存が出来れば、当然、共栄を目指せる。
日本の神は、我儘な神も要るし、女好きな神も居る。又、失敗も間違いも、駄々も捏ねる・・・日本人が思う、神とは人間と同じである。
要は、人を神と表現しているだけでも有る。当然、虫も神だし、動物も神だし・・・生物以外の便所にさえ神と言う・・・・
この様な、価値観・哲学を持った、国は少ない・・・しかし、日本も変わりつつ有る・・・
西欧化・大陸化に向っている。
集団を作るならと、己の理想・当然、価値観から来る部分に成るが、己に都合がよい人での構成を求める。
勿論、価値観で選ぶ人が違う・・・この価値観が一極化に向かう、これが差別と私は考えている。
日本国は、人種差別の撤回は求め・・・国際連盟の場で、発議した・・・当然、連盟国は全て白人の世界・・・・潰される方向に向かうのは、同じ、価値観の人が現代増えているので想像できると思う。
色んな価値観が有れば、選ぶ人も色々に成る。ある価値観では不要な人でも、別の価値観でに必要な人と成る。
私は、価値観の多様化が、平等だと思う・・・その価値観で作った、集団が全ての人に幸せで有れば、その方向に向えば済む事にも成る。
しかし、落ちこぼれや排除する人等を輩出しない、価値観が大事と私は考えている。
夫婦も集団と思う。二人で一人分できれば、良しと私は考えている。出来なければ、半人前の分相応の生き方をすれば済む。
間違っても・二人だから、二人分・・力を合わせるから三人分と、思うこと自体が欲だと私は考えている。
守る為の、戦いは仕方が無い・・・欲の為に戦う・・・私は違うと考えている。
今長男が来たが、彼は戦っている、会社の中で、勝とうと考えている。結果、イライラが募っている。勿論、今の価値観なら、相手が悪いともう。しかし、その様な価値観の人、変る事は、基本無い・・・之に勝とうとする。私は何度も言うが、己が負けない事に専念する。之が大事だと言っているが、中々理解できないでいる。
勝つ事が、負けない事と思っている。逆だ、負けない事が、結果的に勝つ・・・
先の大戦で、最終的に勝利したのは????・・・ある学者の話だと、日本と言われている。
中国と言う、大国の利権・・それを狙っていた。西欧列強・・多くの植民地を無くし・・アジアの時代と成った。今後は、アフリカ・中東の時代が来る。
中国は、誰の手にも落ちなかったが、毛沢東の共産主義と言う、国と成ってしまった。
毛沢東を創り、力を与えたのも、西欧列強に成る。要は、西欧列強を手駒に使ったのが、彼の才能に成る。
今は国連の常任理事国に成っている。この立場は先の大戦の戦勝国と言う事に成る・・・
中華人民共和国は・・戦後に出来た・・・・戦勝国と成れば、清の筈・・・蒋介石は・・・台湾に成る。台湾は国連に加盟できないでいる。
歴史とは面白い・・・・伊藤博文の暗殺事件・・その時使われた拳銃は???当然、その国が売った???・・・お金が無い立場、与えたと言った方が良い・・・
清と戦った、清の戦闘機は何故かアメリカ製・パイロットも白人・・・・
市庶民、力な無い人が、何故、銃器を手に入れる事が出来るのか???
色んな観点から、見るのも歴史の面白さに成る。
西欧の映画や漫画を見れば、特に、昔のを見ると、その当時の西欧人の価値観が解る。
日本国、頑張ったと思う・・・体格的に恵まれない、戦いと成れば、弱い体に見える。
猿と言われても仕方が無い、体格・・・・この猿が、世界に脅威を与えた・・今後も与え続けると思う。
猿の罵られていても、受け入れる努力をした・・限界まで耐えた、しかし、守るべきものが有る。この部分に手を及べは、鬼と化する。
共存共栄を願ったが・・・血を流す事に成った。
この経験を、今度は、変えなければ成らない・・・血を流さずに済む方法、三流でお載っている私には難しい問題と成るが、優秀で一流の人が多い、日本国、大丈夫と信じたい。