2014年1月15日水曜日

2駆の攻略・・・・

2駆の攻略・・・・・難しいので、面白い・・・

SAKURA D3 CSが発売に成った時から、2駆に照準を合わせ・・・又・・・その前の経験で装備重量を1200gに設定・・・・模索を続けて今、当初のシャーシ目標に成った。

今、私は殆ど2駆しか走行してない・・・・其れ位、面白いし、勉強にも成る・・・・
車の操作感がケツカキの勝手に走っている部分が少ない為、常時、操作を続けて走り続ける感じが、病み付きになっている。

ヤット、走行出来るレベルで・・・最終的に、2駆を攻略したい・・・私のレベルでは難攻不落の2駆のシャーシ・・・・まっ真正面から、正々堂々と戦いを挑んで行こうと考えています。

私がRCに昔から求めていた部分・・・・車が自分の手の中で確り操作している感じ・・・車の挙動が体で感じられる・・・・ステアリングらから伝わる路面の重さ等・・・実際は外部操作のRCに求めても無理な部分・・・・此部分を求めていた様だ・・・・・

2駆を走らせると、その部分が少し解る感じがする。子供じみた感じかもしれないが・・ブ・ブブ~~とイメージしながら走れる・・・

ステアリングを切るスピードが速過ぎて、アンダー滑ってる~~~感じや、遅過ぎてフロントの動きが遅れる・・・・早過ぎても遅すぎてもフロントが思う様に動かないし、遅い方向に成る。

アクセルも入れ過ぎて、タイヤを無駄に回して、進まない、アクセルの入れが少なく、当然だが又進まない・・・・リアタイヤと路面とが良い関係で、バランスしている時しか車が最高には進まない・・・

ステアリング・アクセル両方に、操作する量とその操作のスピードが車を走らせる部分に密接に関係している・・・・この関係を尊重した操作が2駆の面白み・・・四駆では気付きにくい部分・・・・

今使用しているボディ、FT86の設計思想に少し似ている気がする。

今後・・・2駆の操作に磨きをかける事になる・・・・・この操作感を大事にして・・・・走り込みを続けたいと考えています。

当然の事だが、最初から操作側が思っている様に車は動かない、操作側が車の挙動・特徴を確り認識して、その特性に合わせて操作する。その部分を確り、身に着ける事・・・・

練習を続けて、ダメ・ダメと思う頻度を減らしたいと考えています。




2駆の検証・・・結果・・・・

約半年間・・・・SAKURA D3 CSで2駆の検証を続けていた・・・・・

簡単にケツカキのフロントユニバを外しただけでも、2駆の走行は可能だという事は、今まで色んな車で私なりにテストしていて、安定して格好よくとは言えないが、可能であるという事は解っていたが、
今回、SAKURAでは、少し2駆に拘ってテストを続けてきた。
二年前に、中断した時の、最終課題が、タイヤとモーターで終わっていた。

しかし、タイヤに関しては指定等が有る為に、2駆専用を使用する事が出来ない場合が有る。
その為に、私が一番不得意にしている。ヨコモのゼロワンR2のタイヤで色んな路面・コースでテストを重ねた・・・・・・
残るモーター・・・・パワー源は、私が考えるトルク感が薄いモーターが540規格で発売に成ったので其れを使用しているが、今でも私の感覚だがオーバートルク・・・・・
RCのパワー制御の考え方では正確に回転を制御することが私の場合、難しい・・・特性上に回転を上下する事の制御の為、アクセルを入れると、回り上がろうとする・・・此特性は無負荷と走行抵抗が有る場合で、回り方が違う様に、状況で変化する。トルクを制御し易い方向にモーター・ギア比で対処している。此トルクの制御方法が、タイヤ・面圧に関係すると私は考えています。

基本・・・一般的に購入可能な商品で・・・・特殊な物が有れば2駆に取り組む人も足踏みする、その為に、ケツカキのフロントのユニバを取り外しただけの状態を維持を心がけて、テストを重ねました。

ケツカキユーザーがフロントユニバを外した位で、2駆・・・・その位、近い所に2駆が存在することを認識して頂くと幸いです。

操作に関してしては、ケツカキでよく表現してあるが、私は其れが出来ず長年練習を続けていて今でもダメダメ・・・状態ですが、実車の操作感に近い・・・その為に簡単と考えています。

後は、スピード・・・・結論から書けば、駆動差を埋めるのは難しい・・・・簡単に言えば二倍の差が有る。ドリフト中は、それ以上の差を私は感じる・・・・・・
しかし、埋める努力はしないといけない・・・・今後の課題だが、2駆の場合リアが車を走らせる・スライドさせるの相反する二つのお仕事を同時にする事になる。一般的には、タイヤは滑らせるとグリップ力が落ちると言われる。その滑らせる量でも違う・・・・・私が考える理想は、少しの滑りで横にスライド出来ればタイヤのグリップを保ったまま、ゴリゴリ感を出してドリフトが出来ると考えています。

SAKURAを2駆専用にして練習を重ね、色んなコース路面でテストして、少しずつスピードもUPしているように感じる・・・
タイヤも不得意なヨコモ ゼロワンR2タイヤで出来るだけ走行を続けて、今後に繋げたい・・・・・・

当然の事だが、アクセル・ステアリング操作を、確り身に着け・車の挙動も体に認識させ・・・・・もう少し、練習して・・・・・・アシストとして今後ジャイロの搭載も、昔は否定派が多かったが、最近は2駆には当然のように付いている。少し認識も変わって来ているので、搭載を考えています。

何事も基本だと私は考えています。先ず体で覚えて、その後にセット・・・・・車の癖を出し易い状態で走った方が、私の鈍感な頭が覚えない・・・・癖を見切ればその後の方向性も見え出す。

2駆の結論・・・・考え方で違うと思います。RC・四駆の強みを生かした走りも私は有ると思います。此部分は大事だと考えます。走る部分では戦闘力になります・・・スピード・迫力は私も求めていた時が有る、此部分の強みを大きく利用して走っていた。
その後、いろんな人との縁で、ドリフトに対する思いを勉強させて頂き、変化してきた・・・実車ポイ走り・走り方・・・・・・等々・・・・此部分を強く求めれば2駆に成る。

相反する二つの考えが有る。その両方の特性を持っているのがケツカキだと考えます。

しかし、ユーザーの考え方でのバランスが違うし、考え方も違う・・・特性を容認できるか、出来ないか、出来ないか・・・・・出来なければセットに癖を付けてその部分を尖らせる事になる。

私は癖が少ない、その車の特性で走った方が良いと考えています。車はタイヤの回転を路面に伝えて走る、その回転が各自でドリフトの場合違う、滑らせ過ぎていると、食い過ぎる車を操作することに成る。滑りが少ないと滑りやすり車で十分になる。
此基本的部分が、ドリフトの場合説明不足で有る。この部分が解らないと、同じセットでも走らせる回転が違うために走らせる事が難しいとなる。

この基準が、最初に取り組んだ車で癖が付く・・・・基本TT01や昔の車はリア・トウは0度・・・・・ドリパケ等は3度・・・・此リア・トウがその後のその人の基本に成っている。
リア・トウのIN側は滑った時に、車をセンター側に押し留めようとする働きもする、ドリフトの場合横にスライドさせる為にはそれ以上の回転を必要に成る。
此部分の考えも各自で違う、一番車の動きに関係する部分を説明していない・・・・・・

此考えで、私の場合、2駆はリアを出し難い感覚と成っている。RCシャーシの直進性の凄さに驚いています。