気温が下がる都度に・・・モンキーでテスト走行・・・・
本来、燃調が薄い方向に、感じ出す筈・・・・・
しかし、3000回転前後では・・・・薄さを感じない・・・・8000前後で薄さを感じる。
之が、解ってきたのも、少し、心が慣れた為・・・・・ゆっくりと色んな回転域を楽しめる余裕が出てきた為と思う。
キャブ交換当初は、素人レベルの私には、素人によく有る・・・慾・・・・パワー・これに意識が行き過ぎて、アクセルを大袈裟に開け閉めを行う。
結果、下・上と二極の捉え方くらいしか出来なくなる。
落着いて、冷静にアクセルを開けながら、又、閉めながら・・・エンジンの反応がどうか?????当然、ユックリとスムーズに変化させたいアクセル操作を行えば、エンジンも之に答える、これが私には良いエンジンと成る。
この部分で、エンジンにギクシャクした回転ムラが有れば、私は問題だと考えている。
この部分が、ギクシャクするので、結果的に息子達には怖いバイクと言われる事に成る。
勿論、パワーは無い・・・しかし、一馬力を求めた操作で3馬力出てしまえば、二頭分の馬から蹴られた衝撃を感じても仕方が無い。
普通なら、死ぬ程の衝撃だが・・・1~3へスムーズなら危険性を感じ難いが、1か3かと言う二極なら、怪我の危険性も感じると成る。
この部分は、機械だけの事でない・・・人間関係にも言える。
常識の範囲内と思えても、ギャップが多いと、衝撃を受ける・又その様に捉える人も居る。
最近、やはり、ニードルジェットが問題だと言う事が、益々、感じ取れるようになった。
ニードルの形状の問題の様だ・・・ペーパー角の問題に成る。
難しいのが、薄いと感じているが、若しかすると濃いから、バラツキを感じている可能性も有る。
勿論、アクセルを絞った時の、音、パン・パンと言う音は、薄いと出易いが、濃くても出る場合が有る。
本来、セットツールで、ニードルが数種類有る、キャブも有るが・・・このキャブは、無い・・・・今後探す事に成る。
バイク屋のオヤジは、昔は、別のキャブのを使ったり・・・又は、削ったりして居たと言っていたが・・・その知恵が私には無い・・・・
キャブの面白さの部分に成る。大まかな回転域での調整しか出来ない・・・・100回転等々の小さなレベルで調整は不可能になる。
この不便さを楽しむのが、キャブの面白みとも私は考えている。