2・3日前の走りを見ている私が見て、K君・Tチャンの走りが変わっている。K君に確認すると、T先輩がセットを変更したの事、前の走りより格段に良い・・・・・Tチャンよく考えてセットしているみたい。今回一番感心したのが、クリップを抜ける。追走で、車が如何にでもなる様に走らせている。前走は、きついと思う。あくまでも私が見た感じだが、アクセルのニュートラル付近で、車のドリフトアングルは、一定で、走り続けるように軽く進んでいる。勿論若干の減速はしているが、その美味しい部分の上・下で、車を上手に押し転がしをしている・・・・凄いと感心しました。ごく低速の小さなクリップでこの操作・セットが出来れば、スピードが乗る部分も同じ感覚で、車を押す事が出来ると思います。押し転がしの意味・操作が解ったように感じます。ギリギリまで、前走に感覚的にツンツンからグウグウと寄る事が可能になったと思う。ケツカキドリフト約8ヶ月経験、この走り・・・・若い人の吸収力には、ビックリ・・・感心します。
帰る前の1時間私もTB03D教習車で参加、皆凄い・・・・真面目にダンパーのメンテを考えた。前々からブログでもオイルが抜けていると掲載していたが、未だにメンテしていない・・・・・・時間が経てば又忘れるMMM爺〔痴呆〕
今回、若い人の成長が凄いので、気分が良い・・・・・少し文章では、説明しにくいが、押し転がしの説明をします。例えるのが良い例か解らないが、自転車を例にします、皆さん解ると思いますが、有る程度スピードが乗ると、ペダルを踏まずに進み続けようとします。その状態で、少し強く〔RCだと微妙な表現〕一回だけペダルを踏むと自転車がグイと前へ出ます。この繰り返しが、押し転がしと表現しています。感覚的には、氷の上を走っていると思ってください。一踏みの力加減で、前へも横にも最悪、スピーンにも成ります。この感覚で、ケツカキドリフトを私は、操作しています。その為食う路面より食わない路面が、好きですし、操作が楽・・・・・操作側の感覚です。
次に車のセットは、自転車でペダルを踏まないで、進んでいる状態を、ドリフトアングルを付けて、横に走っている時に再現できるようにセットしています。ブログ上に食わないセットと何回も掲載しているのもこの為です。よく考えてくださいドリフトの進入と出までの速度の差は、3倍も4倍も速くなっていません。私の考えでは、速度差は、殆ど無いと思っています。進入の回転の2倍も有れば大丈夫だと思っています。その為アクセルを抜いてもドリフトアングルは、そのままで走り続けるセットをしています。この状態で、前半に紹介した押し転がしの操作をしています。勿論抜く時間が長くなれば止り・ケツか出たりしますが、其れも利用して走っています。
実証の為、動画も編集しないで、走行音も確認できるようにそのまま掲載しています。ユーラス遠征の動画で、ヨコモ、ゼロワンRタイヤでの走行動画も掲載していますこれも一度ユーラスで、此処のコースは、食わないと聞き、食わないと走る事が出来ないなら、ゴムタイヤを付けたらと思ったからです。食わない路面で、食わないタイヤで、走るかのテストをしただけです。勿論、食いは少ない、食う回転域で走ればよいこと、動画中のシャシはTB-03D、ブラシレスモーター17.5T・アンプセット一番最低のパワー・バッテリーLiFe6.6V3200・プロポKO EX-5URハイポジ40%・リアの減速ヨコモFCD1.5・スパー72T ・ピニオン27Tこの状態でもタイヤは、回りすぎ。少し下にモット食う部分がある。勿論スピードもUPします。注意、私の走らせ方ですので、色んな考えは、有ると思います。私の自己流で、此れが正しいとは、思っていません。役に立つ人だけ、記憶に止めてください!!・・・・MM爺〔余計なお世話!!〕
追伸、自転車のペダルを踏まないという事は、アクセルを抜いてしまうという事ではない、抜いてしまうと挙動が乱れすぎます。抜き気味という感じです。実車の車で、下り坂をアクセルを抜いてしまうと、エンジンブレーキが掛かりすぎる。この状態でなく、坂を転がり下っている車を少しアクセルで、エンブレが効かない程度にアクセルを踏んでいる状態の事・・・・文章で、説明しにくい・・・・MMM爺