2012年4月16日月曜日

タイヤの特性・・・・

少しタイヤの特性を私が感じる感覚で書きたいと思います。昨日ユーラスさんで、大分のブイゾーンのメンバーの車のタイヤの食いが以上に高いとの評価を聞いた。念の為、本人達に確認したら、私が作っているタイヤで使い込んでいる。タイヤとの事、又、私のタイヤ使用者何人かに以前確認した時に、Mタイヤ・ユーラスタイヤ・MAXタイヤと比べると、食わせ難い、少し車速が遅いタイヤとの評価を得た。
昨日は、色んな車を走らせるチャンスを得たので、少し私の、タイヤに対する回転域等、掲載したい。
先ず、大分、ブイゾーンのメンバーの車、非常に低いタイヤの回転で、アクセルを入れたときに回り出す。又そのポイントをアクセルを握った瞬間に維持できる。この部分が大事だと彼達は、理解しているみたい。
この部分は、ゼロワン系のタイヤ・・・写真に掲載している右のゼロワンR2タイヤ等で、食わない路面で、走らせると良く解る。左は、自作ポリ管タイヤ・・・
頭にイメージして欲しいが、路面を捉え走ってグリップ走行している部分を100%のトラクションを考えた場合、ドリフトのリアを横に出す滑らす事は、100%のトラクション抜き99%~0%の間で、操作してドリフトしている之をリアを出す事だと思います。
しかし、タイヤの特性で、少し感覚が違うと思います。特にゼロワン系タイヤの場合、よく食わないと言われる人が多い、勿論グリップ力前に出す力は、ポリ管系に比べ少ないと思います。私の普段使いのテックコンバ17.5T・LiFeの車で、KOプロポで、ハイポジが10%程落した位が丁度いい・・・・之を基準にすると、食い車速に関係する部分が10%程少ない事に成ります。現実にホームコース・DRIFT MAX・ユーラス・中村模型・ステップUP等で、テストしましたが、ラップタイムがポリ管の1~2割遅いぐらいです・・・・この事も頭に入れてください。
一番の問題は、ゼロワン系タイヤは、食う食わないが顕著に出る事です。ポリ管タイヤに比べ 少しアクセルを多く入れただけで、トラクションが0%に近づきます。
その点、ポリ管タイヤは、前に出すトラクションが0%になる事がない様な気がします。その為少し回し過ぎていても車を前に押してくれます。食うポイントを少し外しても走ります。その差が少ない・・・・
この点を理解してください。
ユーラスさん常連さんの車を走らせると、何時も勿体無いと感じます。車非常に整備され、セットも非常に丁寧にされている。しかし、一番食う部分をもう少し詳しく書くと、リアが食う部分を外したモーターの回転をしている。その為、1mm位のアクセル操作で、車を走らせる事になっていて、気になる点は、アクセルを抜いた時のフロントの引きで、車をコントロールする事になっている。私の感覚だが、テックコンバ、非常に食わないセットの方がブリップ感が強い。食いを拘った、セットやタイヤの車の方が、氷の上を滑っている感覚の様な感じがする。
この感覚は、車の食いのセットでなく・・・・外部操作しているラジコンの場合、プロポのアクセル・ハンドル操作に、機敏に車に反映される事が、食っていると感じる事です。その点、この部分にタイムラグが有り、その為、氷の上を滑っていると感じるのかもしれない。以前動画に掲載したが、非常にユックリタイヤが回る部分がドリフトの場合必要と思います。
又、一度、ゼロワン系タイヤで、ホームコースを走った方が、勉強に成ると思います。ポリ管タイヤの10%程下のアクセルコントロールで走る事が出来ると思います。もし出来ないのであればポリ管タイヤの食いを外したポイントで走っている証拠になります。

車のモーターの方向性が3年ぐらい前に絡んだ、中国地方の抜き加速操作に向くモーターの回転をしている。詳しく書くと、激しく振った直後にリアの出を止める為のアクセルを入れる操作を利用して、実際は、リアの出を止めず、回した後のフロントの転がり、勿論回転が下がりだすので、勝手にグリップポイント探し、カウンター側に引き出します、リアは振りを止めずにフロントの引きで、止まります此加速ポイントにアクセルをその後合わせると、非常にビックリする位の車速が着きます。
之もホームコースで、練習テストをしましたが。決める事が非常にリスキーで失敗した時の復帰が難しい周りにも迷惑を掛ける。又相手・周りの動きに合わせる事の出来ない。協調性に掛ける走りとの事で、封印しています。又、食わない路面・タイヤ等で走行しないと大変な事に成るし、止まりを無視した。だろう運転になり、走行中に変化が有ると、対応でき難い、しかし、加減速を激しくしない、気付かれない様には、利用していますが勿論、激しく出来ない低パワーで・・・・MMM爺
使う部分を変えて、危険性のリスクを省き、ラッキー君は、昨日の走行で使っていた、小さな振り替えしの部分で、凄いと思います・・・・・MMM爺

最終的に安定して、そこそこの速度で周回した方が、結局早いと成っています。ホームコースでは、勿論早く走る事に感心が有りましたが、最近2年程は、遅く走り、止める・止まるがキーポイントに成っています。

色んな走方にも利点も有り、欠点も有ります。良い部分を強く出すと、嫌味成り、協調性に掛ける。色んな走りと絡み経験して、良い部分を利用して、基本は、コース上をブツケズ・事故らづ走り続ける事だと思います・・・・・何事も経験です色々試し、その過程で、大げさにアピールしたい事も有ると思いますが、良い経験として、少し利用して走る程度でいいと思います・・・・・MMM爺

昨日の濃厚なユーラス・・・・・・

昨日は、殆どの走行車が、知り合いの方が多く、色んな事を・・・・走り方等・・・試し又、言葉しに出し走行できる。良い勉強が出来たと思います。皆色々な課題が有り、其れを試す、良い環境だったと思います。
特に私は、良い経験、テストが出来ました。何回か掲載していますが、ケツカキ4駆のRCは、コース上を殆どカウンターを出し続ける、走行が出来ます。2駆も取組んでいますが、前回動画で、UPしたようにT先輩のユーラスでの走行の様にストレートを舵角を出しながらの走行は、かなり難しいしグリップに戻し真っ直ぐ走る区間が出てしまうし又ストレートの速度の乗りが半端じゃなく迫力が有る。逆に実車ポイが・・・・・しかし2駆の走りとケツカキも含め4駆の走りは、決定的に違いが有る。勿論ケツカキで、2駆の実車の走行スタイルを表現する事も、出来るが、ケツカキの特性を消す努力が必要だし、又、普通の人は、車の強い部分を消す走り方は、難しい・・・・・又ドリフトに対しての、シャーシ性能で優れ居ている順は、2駆・4駆・ケツカキ4駆の順で、ケツカキが優れていると私は考えます。
その優れているケツカキ4駆でコースを周回する為、ストレート区間も舵角を入れ、ドリフトアングルを付け走行できる。カウンターを出しながらのスピードコントロールが優れていると考えます。

昨日は、ユーラスのI君(ラッキー)とギリギリツンツンの追走を続け、勿論コース上全ての部分で、その状態を維持して周回を続けました、その中で、色々な駆け引き、試し、お互い色々試しながら走行したことと思います。其れが出来る事は、実力の100%を自分の走行に向けず、50~70%を向け残りの部分を相手の車の事、周りの環境の事に振り分けて走っているから出来ることだと思います。一番危険性の有るストレートの、3発振り等、自分だけの走りをしている人とは、中々合わず、車間が開いてしまいます。その為クリップで合わせる事に力が入り、車間を詰める作業が大変になり、自分自身の走りの限界を超え、破綻する事になる。
以前から、凄腕の何人かの人が話していたが、あの人が前を走ると、ギリギリの追走が出来ると言う人が多いが、その前走の人の寛容さに気付いていない人が多いと・・・・・・
私が、考える凄腕の頭の下がる走りは、前走で、後追いをリードして、又綺麗な追走・ツインドリが出来る人だと思います。勿論その中で、色々な事を教えながら走る、本当のリーダー的、走行だと考えます。その為、後追いが振るまで、待てる車・・・・溜めの効く車 何時でも振れる車、勿論飛距離が出ないと届きません。後追いに合わせ切れる技量だと思います。
技量をUPしたいと考えている人は、ある凄腕の人も言ってましたが、前走を楽しめる人だと・・・・・・受けが上手で、楽しむ事が出来る。この部分が出来る車が好きですしフリーダムセットだと思います。

しかし、競技会また一般的には、速度が速い、鋭く走る車が良いとの評価が高い、又ドリフトを楽しむ人ですから、負けず嫌いな人も多い、その中で、戦闘力を上げると、私の今の普段使いのテックコンバみたいに、鋭く尖っている部分を多く作り、戦闘力が有ると勘違いしていた時期3年前まで有りました。しかし、半年前から普段使いに変更・・・鋭く尖った部分を減らし続けている。その分操作に余裕が出て、追走中に相手の事を考える時間が増えた・・・・・
私が考える事は、技量がUPしていくに連れ、車の戦闘力もUPしたい、この事は人として当然だと思います。しかし、エゲツナイ攻め戦闘力になる可能性がある。この時点で、周りの環境とのギャップで潰れる場合があり、一番難しい時であると思う。
又、シャーシ製造メーカーもその部分のユーザーが多く鋭い尖った車を発売する。悪い意味、悪循環になる。ユーザーもRCドリフトの今後も考え、大きい視野に立ち考えれば良いが、難しい部分である。
その為にも、受けが上手、M的要素を持った、人材を増やしたいし、又、九州には、本人がMと言っている有名な凄腕も居る。
この事は、熟年の私がヤット気付いた事、若い30歳前後の意気盛んな歳の人にはキツイと思うが、RCドリフトの発展の為、気付いて欲しい・・・・・MMM爺
各コースにこの様な、熟年は、居るが、リーダー的若者が育つ事が私の夢です。

その為に、攻撃的操作をする私は、受けの強い止まり側に強い車で操作しています。強く言えば受けの車、噛ませ犬と表してます。速さや凄みは、操作の方で、表現しています。