2017年1月17日火曜日

タイヤ・・・・

テック・コンバで使っているタイヤ・・・

何ヶ月前は、走行中の付着物で悩んでいたが、最近のこの現象が出なくなった・・・・

カーペット路面の為か・・・タイヤの寿命もかなり長い感じがする・・・・

このタイヤも一年近く使っていると思うが、減る感じがしないし・・・・

タイヤは、水道管の塩ビ管で作っているし、材料費は一セット・・・100円しないと思う・・・・
金欠の私には財布に優しい、之も大事な部分に成る・・・・・

特に、タイヤの状態を私は、気にするタイプのようだ・・・・・軽量化を考え幅が22mmにしている・・・

車が走る事は、色んな方向に車が動く・挙動を起こす・・・・この動きに対して、タイヤがどう動いているかは、タイヤの減り方を見れば有る程度、想像が出来る・・・・

ロール等も現実には起きているし、キャンバー等の変化も自ずと起こす事になる・・・・

その客観的、判断にはタイヤの減りは大事な、情報源と私は考えている・・・・

基本、タイヤは真っ直ぐに減らす之を考えて、キャンバー等を決めている・・・

しかし、足が動き、ロールまですると、リアタイヤといえども・・・平らに真っ直ぐに減る之が難しくなる・・・形状としてはどうしてもRの形状に減る、方向に自ずと成る・・・・

色んな部分で、客観的に判断できる事が出来る・・・・

特に私のように、下手で異端児だと、人様からの情報が耳に入り難い・・・・結果、この様な部分で判断し、反省している・・・・

車を机の上で動かす、この遊びの中でも、色々勉強できる・・・・キャンバーの変化が起きていれば、結果的に、タイヤの角が、路面に接する事になる、硬質のタイヤを使う、RCドリフトの場合・・・タイヤが傾く、この動作は可也、抵抗を伴う・・・

ゴム系のタイヤより、足が動き難い特性と言う事にも繋がる・・・・・この動きもタイヤの幅でも変わる・・・イメージすると解る部分に成る・・・・・

この考えもバネ下の動き・バネ上の動きと、基準軸を変えて考えれば、いろいろな事が解る、その判断材料としてのタイヤの減り方が、利用できる・・・・

妄想・・・・

何時もの様に、机の上で、テック・コンバを手で押したり引いたりをして、楽しんでいる・・・・

ホームコースが有った時代・・・・土日は一日中・・・・色んな事をコースで行っていたし、仲間が何人か集まれば、色んな知恵が出て、試す事が多々あった・・・

之が有る為に、飽きないし、楽しい・・・・結果、コースに居る時間が長くなる・・・この方向に成る・・・


しかし、ホームが無くなってから・・・・今は、その時得た、知恵を使い、色々な事を個人的に楽しんでいる・・・・

又、競う相手も居ない為に、自分自身の目標・目的に対してのストレートな思いを、車につぎ込めるメリットも増えて来た・・・・

究極の自己満足・・・・妥協部分を出来るだけ減らす・・・之が出来る事に、今は感謝出来るようになってきた・・・・

しかし、今回、フロントが転がる方向に成ると、車は走る方向に向かう・・・・・走る事を昔は強く求めていた事に気付く・・・・

昨晩のテストでも、走って直ぐに昔の感覚が出てきた・・・・私の性格・本能が走る事を求めている事がよく解った為に・・・・・プロポで抑制しようと、規制をかけた・・・・

何故は、答えを知っている為・・・・・昨晩のテストは、四男を待つ間の1時間位の走行になる・・・・

この一時間を、走行を続けて消化することが目的・・・・・若し、プロポで規制を付けなければ、孤独で一人でのコースでの走行・・・・長くて10分で飽きると私は思っていた・・・・

なぜ飽きるのか????・・・・・・操作に面白さやハラナラ感を感じない為だと私は考えている・・・

誰しも、簡単すぎる事を真剣に長い時間続けることが出来るか????・・・・私は、出来ない性格・・・・・

何回も書いている様に、私は元々が大パワーが大好きで、ぶん回してナンボ的考えで、RCを楽しんでいた期間が長い・・・・

この様な操作の癖の人間が、楽と感じる車の特性は自ずと有る・・・・・この性格に合わせた車作り等々の経験もしているし、何処を触ればどうなる等々の知恵は、昔ホームで色々、勉強できた・・・・・

最近は、自分の本能から来る、目的でなく・・・・頭で考えた目的に、方向を変えて来ている・・・・

本来、本能から来る目的が面白いと感じるが、何故か強い感動や、続ける持続が出来ない事が有る・・・・

この部分が、一人でのコースでの走りに、顔を出す部分に成る・・・・自分の本能・癖に有っている車だが、何故か、走り続ける事が面白くない・・・・と、心が叫びだす・・・・・

自分に取っては、良い車・有っている車に成るが、何故か面白さを感じない、こんな方向に成る・・・・

不思議と思う・・・・結局、この部分を求めすぎれば、飽きると言う事に成る・・・・

良い車・人から良い評価を受ける車を所有していても、結果、操作や走行に対して、感動等が無くなれば、飽きる事になると言う事になる・・・・

私が何回か書いている事に、良い車と欲しい車は次元が違うと書いて来ている・・・・

自分が欲しいと思う車に・・・RCカーの場合、進める事が出来る・・・・・面白く・飽き難い車も一つの方向性として有ると私は考えている・・・

欲しい車を、私なりにイメージすれば、やなり難攻不落な車に成る・・・・操作が難しいから、面白いこの考えも有ると私は考えている・・・・


ドリフト競技の場合、一コーナー位での勝負・・・・之が競技会等で多く行われている・・・しかし、現実のコースは、周回を続けている・・・・・なぜ周回を続けているか????・・・・何か面白いと感じているからだと私は考えている・・・

その何かが、各自で違うと思うが、有ると思う・・・・・・

私の見解になるが、色々な車を試乗してみたが、良い車は多々有る・・・・・しかし、欲しいという車は無い・・・・無いから、RCの一つの楽しみに成る、作る事になる・・・・・

結局、人の数だけ個性が有る様に、車も色々有るのが当然になる・・・・・・・

何が正しいも、各自で違う事になる・・・・

私の田舎の山猿的、本能を昔は、指摘されていた・・・・・この本能を薄める努力が結果的に、私の場合、飽きないで続けられている原動力かも????

それがシャーシから、牙を取る、棘を取る、方向へ向かわせている・・・・・

マイクロメーター・・・・

昨日の処置が、気に入った・・・・

今までは、フロンとワンウェイ等の渋さも、使っていれば、時期に良くなると思っていたが、最近は殆ど、大きなトルクをフロントに伝える操作を、しない方向に成り・・・・結局、二年ほど使っているワンウェイの渋さも取れない状態・・・

その為に、以前、古いデフカップに変更して、少しは、渋さが取れたが、好みから程遠い状態だった・・・・

しかし、フロントが転がり難い、車の操作も練習には良いと考え、続けていたが、最近の、車の軽快さや、躍動感のUPに対して、少し、問題を感じていた・・・

特に今、ベンチマークにしている、Mシャーシの2駆・・・・ミニッツモーターに1セル3.7Vと仕様・・・凄いトラクション能力だし、車の軽さが半端じゃない為に、瞬間的、動きが凄い・・・・

一旦、その動きを目が見てしまうと・・・・自分の車の重さ・重苦しい動きが、気に成り出す・・・
百聞は一見にしかずと言われるが・・・・・見る衝撃は凄い・・・・・加減速の反応の速さ、やはり、私には魅力に感じる・・・

結局、目標が出れば、模索も深まり、何かを行いたいと言う感覚も出て来る・・・・

今日も、フロントハブ等のベアリングのメンテと・・・・又、デフカップの研磨を行った・・・
その際、必要に成るのが、マイクロメーター・・・・1/100の目盛りになるが・・・1と目盛りの間を、感覚的に、調整・削る事で、少しでも軽く、フロントが回る様に対処・・・

勿論、削り過ぎれば、ワンウェイの機能まで駄目になる・・・・その為に、探り・探りの寸法設定になる・・・・

又、大事な部分が左右が同じ、重さ・渋さにする事・・・・・之が左右で違えは、直進性が一気に悪くなるし、左右での癖まで変わる事になる・・・・

フロントワンウェイを使う場合、デフカップも予備として、幾つか持っている事も大事に成るし、左右を入れ替えて、左右での渋さが違う場合は、デフカップを疑った方が良いし、予備も確り準備していれば・・・安心にも繋がる・・・・

特に、回さない走法になると、回転慣性を利用した転がりを、求める事が出来難くなる・・・結果、素の転がり感が大事になってい来る・・・

このフロントの転がりが、結果として、路面の凸凹の走破性もUPするし、低ミュー路の路面にもよい方向に成る・・・・・と・・・私は考えています。

結局、走る物の考え方は、全てのジャンルで同じと言う事になる・・・・バイクの事は少しは解るが、フロントブレーキを引きずっていれば、足は動かないし、凸凹の走破性も悪くなる・・・

車等の世界では、転がす・転がる・・・この様な単語がよく耳に入る・・・・転がるから走る・・・転がるから足が動く、等々、全てが転がる之から始まっている感じが私はします・・・

しかし、この考え方も、異端的になる、世界・・・・その為に、難しさが有る・・・

転がり・・・・

テック・コンバ・・・フロントの転がりが増した・・・・・

以前も書いているが、走るものはフロントを走らせる競技と私は考えている・・・・

フロントが進まなければ、リアが幾ら押しても、車として前に進まない・・・この当然という部分を再認識した・・・・・

最近は、スピードより、車の巻く特性が、面白く感じていた為に、フロントワンウェイの渋さも、逆に面白いと考えていたが・・・

やはり、フロントが走るこの方向が、車として考えれば、良い方向だと思う・・・・特にTチャン等は、このフロントの転がりが、凄いという位に軽かった事を思い出している・・・

ワンウェイが滑るギリギリの状態が、一番良く転がるが、問題は耐久性に成る・・・・

強いトルクを一気に加えれば、壊れ易い部分・・・・操作の丁寧さも必要に成る・・・

勿論、車の重さも関係する・・・・軽い方が、駆動系に与える、負担は減ると私は勝手に考えている・・・


しかし、不思議な現象が、昨晩のテストで・・・出た・・・・

本来、転がる方向なら、加重移動等もアクセルを抜く方向で、フロントに移り難いと私は考えていた・・又、ステアスピード等を遅い方向にすれば、益々、加重移動に対しては不利になると考えていたが・・・・

昨晩のプロポのセットで、走ると・・・・何故かダンパーが弱いと感じだした・・・・他に走っている車が無かったので、スピード域は解らないが・・・・THハイポイントを落とした設定の為に、スピードも遅いと仮定して、何故、ダンパーが弱いと感じるのか?????

之が、今朝から考えている部分・・・・

ステアに頼らず、車の挙動に合わせた、アクセル操作で、車の動きを制御したり、逆に向きを変える、この操作しか受け付けない状態に、プロポで設定すると・・・・何故か、ロール感が強く成り出す・・・・

今、フロントには#900番を使っている、勿論、ピストン穴は3つ・・・その為に、踏ん張りが利かない感じがするし、ダンパーの取り付け位置も、タイヤと干渉しない様に、出来るだけ、外に付けているが・・・・リアと比べると、かなり内側の取り付けになる・・・・
ダンパーの腰砕け感が出易い、部分に成る・・・・

このロール感、乗り過ぎる感が、私は好きでない・・・スタビの搭載もその様な理由で行っている・・・
軽量化の一つの理由もこの部分・・・・

ロール感が強くなると、急に飛ぶ感じが強くなって来る・・・特に、浮く側のタイヤで車を蹴り出したいとイメージをする私の場合・・・・いい動きとは思えない・・・・

ケツ進入的、挙動に成るし、ドリフトを止める、飛距離を止める方向なら良いが、ドリフト中の加速を考えると、少し、好みから遠くなる・・・・

このロール感の感じ方も、各自で違うと思う・・・・SAKURA 2駆で、ダンパーレス・・・足が固定されている、走行の動画をUPしているが、足が動くからロール感が有るとは、限らない・・・足が動かない、車でもロールを感じ取れる場合も有る・・・

コースでよく、私のダンパーは非常に固いという認識になっている・・・周りの殆どが、パカ・パカしたダンパーの作りになっている・・・・私の目からだとアンダーなダンパーになる・・・アンダーなら路面をタイヤが掴み難い、方向に成る・・・・・・路面をタイヤが掴むからロール等が出る・・・しかし、その様なダンパー特性の人の話を聞くと、ロールをさせたいからと言われる????

この様な部分も、私の考え方と違う事になる・・・・・実車でダンパーが抜けたり、弱っていたら???・・・腰砕け感が出て、それ以上強い入力を操作側が出来なくなると私は考えるが、RCドリフトの世界では、違う考えの様だ・・・・

結果、何故か足が動く感じでなく、バネ上が暴れている様な挙動に私の目からだと見える・・・

今回、又、少し何かが見え出した感じがする・・・・・

今の私の操作技量、ギリギリを超えた状態で、プロポを設定して、解った部分が色々、出てきた・・・・

結局は、自分の限界部分を、見つけ、それ以上の事を試さないと、解らない部分が多々有る・・・・

誰しも解る部分、一番、トラクション・グリップが高い、回転は、路面速度と一致したタイヤの回転・・・・ドリフトは、滑らせる競技だが、このポイントが基本に成る・・・・

ステア操作も同じで、適正な舵角が有る、スピードが高くなれば、舵角も減少方向に向かう、之は当然事になる・・・・


この基本部分の考え方が、外部操作のRCと搭乗操作の実車との違いに成るが、目指すものが何かで、変わる部分でも有る・・・・

RCドリフトの世界では初心者クラスの私の場合、RCドリフターの口での表現を、愚直に求めて、挑戦する事になる・・・・・