2018年1月20日土曜日

微調整・・・・

久しぶりに、テック・コンバを真面目に・・・微調整を行っている。

先ずは、昨晩、フロントダンパー取り付け位置を変えたので・・・前後の、現状の車高を確認・・・・・・

フロント9mm  リア8.5mmに成っていた・・・・

ボディを乗せれば少しは変ると思うが・・・軽量なボディに仕上げている為に、それ程の影響は無いと考えている。

しかし、0.5mmフロント上がりで、走っていたという事・・・今後、フロントバンパーに搭載している、おもり10gを軽い方向に出来る可能性も出てきた。
車を前に押し過ぎる、この部分をリア下がりで対処出来るが・・・この感覚も操作の仕方が変わる部分・・・・
この車高バランスがシャーシの個性と、私の操作の好みとの関係性に成っている。


勿論、車高全体の高さの好みも各自で違う・・・・私は低い方が良いと考えているが、コースの走行環境を考えると、これ以上低くなると、縁石等で、亀さんになる場合がある。


車高確認後・・・・プリロードの調整を行った・・・・リアは合っていたが・・・フロントは凄いズレが合った・・・

之で、暫し練習を続けたいと考えている。

練習中の身なので・・・・先ずは、素直で誰しも走れる車・・・・之を目指してテック・コンバは作っている。

ケツカキでも出来るだけ、グリップ走行が楽な方向にしている・・・その為に、ドリフトは、勿論、腕を要求される・・・・

この腕を求められるから、ドリフトは凄いと私は考えている。

このレベルに近付く為に・・・日々の努力が私の場合要る・・・・

10年以上、RCドリフトで模索を続けている・・・・それだけ奥が深いし、私の場合、RCノ癖が有るので、難しい・・・・

この難しさが、人を謙虚にするし・・・愚直に挑戦し続ける方向に成る。

何度も書くが、簡単なら、直ぐに飽きるし、走る目的の純粋さが無くなり、他人の目を気にしだす。

難攻不落のシャーシだから、わき目も出来ず、シャーシと向かい合うしか、方法は無い・・・・

之を教えてくれたのも、RCドリフトユーザーになる・・・・感謝になる。


10%ダウンでギリギリ、出来る。

昨晩、コースでフロントの確り感を増した。

結果は、各自で、検証方法は違うと思うが・・・・

私は何度も書いている様に、RC独特のアンダー走りの癖が有り、握り過ぎる、パワーに頼り、滑らせれば安定すると言う、部分強く癖として体に残している。

この私が、難しく感ずる方向は、RCドリフターなら笑われると思うが、パワー・トルクが無い方向が、難しく感じるタイプ・・・・

簡単に書けば、ドラックレーサー的はパワーを操作が楽だと感じ、原付バイク位のパワーだと、操作が難しいと感じる、変り者の感覚が有る。

この部分が、RC独特の操作の癖が色濃く、感覚にも残っている事になる。

確り感が増すと言う事は、操作が楽に成るという方向だと考えれば、操作を難しく感じる方向に、プロポを設定しても、走れる可能性が出て来たという事に成る。

昨晩THハイポイントを37%から32%に落して、操作が出来た・・・・実質10%位のダウンに成る。

又,この方向は、トルクも減る流れに成る・・・以前の状態だと、常時、青し操作を微小に繰り返さないと、トラクションを喪失していたが・・・・ハイポイントを落としてからは、この煽り操作が、無くなり、逆に、回転が足らないと言う、思いが強くなった。

回転とトルクの関係性で言えば・・・・前回までは、回転は十分足りていたが、トルクは大き過ぎて、喪失気味・・・・今回は、トルクは良い感じに成ったが、回転が足らない、この様な感じに成った。

カーペット路面と、塩ビ管タイヤの関係性を、考えると以前から、トルクが大き過ぎると思って居たが・・・・ブレーキ能力にギア比が関係する為に、ギリギリ、ロック出来る、ギア比で現状は行なっている。

アンプのブレーキの能力が高ければ良いが、4000円程アンプの為に、能力的にキツイ・・・・

高いアンプだと、ブレーキ能力も強いが、私が求めていない回転させる方向の出力が大き過ぎる為に、現状のアンプを好んで使っている。

ブレーキ能力が80Aで前進出力が30A位が私が理想にしている、ケツカキのアンプ・・・

現実は、消費電力を考えると、この出力でも大き過ぎると考えている。

このパワー感も各自の経験や、感覚でも変わる部分・・・・タイヤを滑らせる・・・之だけを考えれば、大パワーが良いと実車はなる・・・・

しかし、仮に2000馬力と5000馬力で滑らせるだけなら、殆ど意味が同じと私は考えている。

一旦滑り出したタイヤは無負荷に近付く・・・勿論、滑らせる量が増えると・・・・無負荷の状態で、回転が一気に上がる、少しユックリ上がる・・・この違いは余り意味を成さない・・・・

勿論、RC独特の引き操作、アクセルを緩めて回転下がりで、車を走らせる走法を使うなら、一瞬で回転が上がって、アクセルを緩めた方が、タイムラグも減る・・・

この部分も操作方法の違いで、パワー源の好みも変わるという事になる。

トラクションを保った状態で、リアを横に蹴り出す操作を意識すれば・・・蹴り出すとアクセルを入れて一瞬で破綻になるパワー源なら困る・・・

トラクションを保った状態で、車を押せて又、蹴り出せるトルクを如何表現するか、アクセル操作も大事だが、元々のパワー源も大事に成る。


しかし、凄いと思うのが、前回までは、ドリフト中に一気に車間が広がっていたが・・・・・今回のコースでの走行では、付いて来る人が増えている。

ドリフト中に確り、トラクションを掛け続けている事に成るし・・・無駄カキが減ってきている事になる。

又大事な事が、ドリフトアングル等を、自由に変える、追いつくた為には、アングルを浅くして、舵角も浅くなる、この操作が出来ている事になる。

この操作の巾が、私は大事だと考えているし・・・私の好みになる・・・・・

車の個性を出せる事に持つな有る・・・・同じ個性で、同じ走りなら、見ている方も飽きる。

RCドリフターが言われている、ギャラリー目線・・・見せる走り等々に繋がると私は考えています。

新参のコースだが、変化が凄い・・・・変化が有るから、又、伺う理由にもなる・・・・

又、コース運営側にも、負担を与えない・・・・之がなけれ、RCドリフトコースだけの売り上げでは、商売として成り立たない・・・・

この部分が無くなれば、企業として当然、コースは無くなる。

佐賀の遊道楽さんは、商売としてのコース運営・・・・利益が出ないなら直ぐに閉鎖になる。

勿論、他のコースも基本部分は商売の為、同じだと私は考えている。

RCドリフターの品格を問われる部分に成る。地域環境にも確り配慮できる・・・之が無ければ、直ぐに廃るのは当然となる。

妄想を試す・・・

昨晩・・・コースで・・・正月中に妄想していた・・・

ダンパー取り付け、位置の変更を行なった。

フロントのアンダーが強く・・・・結果的に無駄な舵角操作が出る。

この無駄な操作の、アンダー加減も、ケツカキの場合、回転域で調整できる・・・

フロントを滑らせれば、アンダー、フロントを路面速度に合わせれば、シャーシの特性と、変化をアクセルで、表現できるが???

現状では、回せない方向でのセットを、求めている為に・・・基本シャーシの能力に成るが、ケツカキの特徴で、リアガ押し過ぎて、オーバー・ステア方向の挙動を示す・・・・

フロントがアンダーで、リアが出る・・・この状態だと、ストレートのグリップに戻す部分で、フラフラするし、言葉を悪く書けば、加重が乗った状態で、お釣りで逆方向に一気に動く・・・たこ踊り方向に成り易かった・・・

問題は、フロントのアンダーと考え、ダンパーOILも手持ちで一番硬い#1000番を使用したが、それでも弱い、腰砕け感が有るので・・・・

妄想していた・・・・ダンパー取り付け位置を、現状ではロアーサスアームの最大外側に、変更・・・・

フロントが確りお仕事をすると思える方向にしてみた。

予想通り、フロントの確り感は増した・・・以前より、微舵角でのフロントの動きが増している。

フロントタイヤが確り路面を摑めば、結果的に、舵角表現も小さくて良いし・・・フロントのゴリゴリ感が増える事は、結果的に、ダンパーは硬い方向に成るが、足は動き易い方向に向う・・・・

これでも、私の好みのロール感でない・・・・写真で見えるように、赤のスタビを使っているが、今後は、黄のスタビに交換するか???又は、取り付け位置を外にずらして、スタビの効果を高めたいと考えている。


重量もボディ込みで、1200gを割っている・・・・其の分、バネ下も軽い方向にしないと、足の動きが良くならない・・・


この部分の感覚は、リアのダンパー取り付け位置が、ロアーサスアームで何種類か有るシャーシが有るが・・・私の感覚では、内側につけると、リアの落ち着きが無くなり、腰砕け感が強くなる。

この感覚は、フロントでも同じ・・・・レバー比とは非常に大事に成る・・・・

特にダンパーを上手に組めない私の場合、ダンパーは大きく動いた方が、制度の悪さをカバー出来る・・・・

車の作り方、考え方に繋がるが、足の動きがカックンとなるシャーシは、操作もカックン・2極操作に成る・・・ON/OFF操作に成る・・・

ユーザーが何を目指し、どの様な操作をしているかも、シャーシを見れば、解ると何度も書いてきているが・・・勿論、男気の世界なので、有言実行のシャーシが多いと私は思っている。

トラクションの意味、考え方も変わるし・・・車を走らせる、意味、又操作方法まで変わってくる。

アクセルを入れる側で、走らせる・・・之がドリフトユーザーの表現・・・抜き操作で車を前に出さないと言う意味になる。

この部分まで、矛盾を来たせば、本末転倒に成る。

今後、暫し、この状態で・・・・練習・・・少し、バランスを整えて、又、コースでテストしたい。





初走り・・・・楽しい時間・・・有難う・・・

昨晩・・・佐賀の遊道楽さんへ・・・・・

先ずは、常連さん達に、新年の挨拶・・・

先ずは・・・・常連さん達の走行を、見学して楽しむ・・・

暫し、間が空いたが・・・変化が解る・・・

一言で済ませれば、操作の無駄が減った・・・

凄い事だと思う・・・振り出すポイント・操作・・この部分は、型走りになり易く、結果的に操作の癖として、身についてしまう。

特に、之が正しい等々の思いが有ると、一極化しやすい操作に成る。
本来、車の操作と言うものは、多々有る・・・状況で切り替える・・・・その為に多々の操作方法を先ずは身につけた方が良いが・・・・この部分が一極になり、之が正しいと成れば、其の操作に長けた車作りにもなってしまう。

この車作りが、結果的に、他の操作が出来難い、又は出来ないシャーシになり、最終的に操作の多々の引き出しを作れないと成る。

シャーシの個性に成る・・・・誰しも個性が強く、又、其の操作がイメージ出来るなら操作が出来る。

しかし、逆に個性が無い、普通この様なシャーシは・・・本来この車が楽と感じるが、現実は、操作のイメージも出来ず有りえないと頭が勝手に思う様に成るし、之が最終的には差別心に繋がり、認めたくないと言う、命が出て来るのが人である。

このコースの凄さは・・・・変化に対する対応性の凄さ・・・・勿論、固定観念は有る様だが、それでも試してみる、勇気・・・・

又、絡みを見ていて・・・・汚い表現だが・・・・ケツの穴で空気を吸うような、アクセル操作での微細なリアのコントロール・・・・此処のコースの人は、この様な操作でなく、直ぐにステアに頼り・・・リアを出す操作で、フロントを止める、舵角を深くする操作でリアを出す人が多かったが、舵角を戻しながらリアを出す・・・・之を意識しだすと、アクセルを入れ方が、このケツで息を吸う、操作が必要に成り出す。

RCの場合大パワー過ぎるので、アクセルを入れる、この感覚だが、滑り過ぎて破綻方向に向う・・・確りトラクションを保ち、其の状態でリアを出そうと意識すると、ケツで息を吸うと言う表現に近い、アクセル操作が必要に成る。

之が、出来る・・・・私が、縁した人では数人しか居ないが・・・・新参のコースでこの部分が解り出した人が居る事に驚いている。


又、操作の引き出しが増えれば・・・結果的に色んな個性の車の操作も可能になる・・・・

私が何回も書いている事に繋がるが・・・真面目に組み上げた車は何でも走る・・・・全ての車が良い車に成る。

しかし、操作の癖や、型走り等で、体が馴れてしまえば・・・結果的にシャーシを選ぶ、方向に成る。
この部分を私は危険と考えていたし・・之が、他の個性を排除する流れを作る。

前回、ダーさんが、CC-01で2駆ドリフトカーを作ると言っておられたが・・・今回、メカ等々を搭載して、とりあえず走れる状態で、持ってこられていた。

最初は気付かず・・・・言い動き、私が好きな挙動を示す・・・AE86が走っていると・・・見ていたが・・・そのシャーシがCC-01だった・・・・

私も、このシャーシで2駆を作りたいと考えていたし、クローラー状態で、2駆ドリフトのテストも行なっている。

先に書いた、車の基本、個性が無いと考えた場合・・・・このCC-01は実車チックだし、AE86をボディとして選ぶなら・・・ホーシング デフ・・・・4リンク・・・・又、フロントは改造して、ストラット方式・・・

私が好きな挙動を示していたが・・・・ミッドシップ的挙動の為に、バッテリーを前方に移し、リアの接地面加重を減らしてもらったら・・・FRの86らしく成って来た。

私が久しぶりに、試乗したいと思ったので、試乗させてもらったが・・・0カウンターでの定常円もギリギリだが出来る。勿論、ジャイロが介入するので、プロポでは大きく内切り方向の操作に成るが・・・

之が、Pタイル・カーペットの二つの路面で出来る、又、微舵角で確りシャーシを動かせることは、小さなスラロームの特に舵角0近辺での、振り返しに成るが、お釣りも少なく、楽に私は感じた・・・

この素直さが、このシャーシには有る・・・・この個性を大事に、今後、進めて欲しいと考えています。


シャーシの個性での問題が、ギア比・・・・転がるギア比にしないと・・・・軽トラの、1速のドリフトの感じがする・・・モーターは大パワーだが・・・回転乙が速すぎるし、この特徴が有るので、無駄と思っても一旦、無駄カキをさせないと、アクセルを緩める事が出来ない・・・・・

一番トラクションの高いポイントで走ると、少しでも緩めると一気にグリップに戻り過ぎている。

プロポの設定で、色々、して貰ったが・・・・基本のギア比をもう少し転がる方向にしないと、一番良いポイントで走れない・・・・

しかし、この様な車が、他の車と一緒に走れる環境が凄いと私は考えている。

型走りになれば、其の形意外は走れないという流れも昔は有った・・・・舵角が浅く走る、2駆・・・この時点で、溶け込めない之が、有ったが、今は走れていると言う事が凄いと私は考えている。

現実に、走るポイントは、アクセルのON1-3mmの部分・・・・アクセルをガンガン踏める、為にはトルクを先ずは落す必要が有る。

しかし、凄い事・・・・この様な車を、難なく操作出来る人が増えている・・・・

一流に成る前には、大事な部分が有る・・・この色んな車に対して、平等な意識で、又操作出来るかが基本に成る。

之が無ければ、有る一極の部分の一流になる・・・・

車は挙動を出している、この挙動を感じ取り、車の個性に応じた操作が出きれば、何でも走る。

勿論、RCドリフターは挙動等を、よく言われるので、感じ取れている人が多いと思う、後は、腕と言う事になる。

この挙動を、感じ取れないから、私は、練習を続けている。

挙動が感じているが、挙動が大袈裟すぎる為に、暴れる等々も有る・・・・・之も、先ずは感じれるかが大事に成る。