2016年6月29日水曜日

アスリート・・・

アスリート・・・・色んなジャンルで、この立場の人が居る・・・・私は素人レベルだし、下手の領域を脱しきれていないが・・・・

私が思うアスリートは、自分自身に厳しく・・厳格な哲学を持っている人だと思っている・・・・

勝つ為・楽に其れも行える、この方向を求めたりする、この様な人は自己保身・利己主義の塊の人だと、私は考えている・・・

しかし、物事を進めていると、このアスリートと利己主義的人との違いが見え難い場合が有る・・・・

お互い、勝つという思いが強い・・・その為にその大枠は同じ・・・・・しかし、厳然と違う・・・・


アスリートとをイメージして何を思いつくか・・・・・

戦うフィールドを大事にし、中には頭を下げる人等居る・・・

戦う相手にも、最大の敬意・尊敬を持っている・・・・

自分自身に、厳しく・・鍛錬方向へ向けて行くし、何時も謙虚である・・・・

アスリートのイメージも各自で違うと思うが、戦い以前の部分が、重要な様な気がする・・・


オリンピックの年・・・・ロシアのローピング問題が大きく報道されたりしている・・・勝つ為の手段、色々有る・・・・自分の体を限界まで追い込んで、練習する、之も方法・・・・薬物を使う、之も方法・・・・同じ方法だが・・・・意味が違うという事に成る・・・・

スポーツ・・・・之に対しての、価値感の違いが、結果として、手段が違ってくる・・・・・

最近は、道具・・・靴やウェアー等々の性能の差も有る・・・・使う道具でも勝敗が変わってくる時代でも有る・・・・その為に、確りしたルールが有るが・・・・

この使い道も、大事に成っている・・・・・

しかし、本来のアスリートは、スパーツマンシップと言われる、心意気が大事に成ると私は考えています。

私が今楽しんでいる、RCドリフト界も一杯のアスリートが居ると私は信じている・・・之を又、賞賛するジャンルだと、信じたい・・・・

このジャンル全てに謙虚で、全てのものを大事に尊重している・・・・この様なアスリートが多々入ると、思って・・・・
今日も地味な、バカバカしいと思われる、シャーシの修正を続けている・・・・素人レベルの、下手な私の場合、この様な事を先ずは積み重ねる・・・・之しか出来ないレベル・・・・

操作技量の腕が有れば、何でも思う様に走らせる事が可能だと思うが、マダマダ、当分はこのレベルには成れない・・・・

地味な努力・・・・

地味で、バカバカしいと思われるかっも知れないが・・・・・之もRCの楽しみの一つ、拘りに対して、地味な努力を積み重ねて行く・・・・

直に解る部分で無いし、劇的に変る事も無い・・・

しかし、着実に変化を続けている事に成る・・・・・

古い、人なら、解ると思うが、ヨシムラ・チューン・・・無駄と思う部分を、削る・取り去る・・・ローテクなチューンに成る・・・

走る物は、路面からの入力方向で物を考えると、私は教わった・・・・しかし、RCドリフトの世界は、逆にボディ・シャーシ側から物事を考えている感じがする・・・

この、考える基点が、違えば、方向性も全く逆に成と思える・・・・

車は特に四本のタイヤが路面を掴んで走る物だと私は考えている・・・夫々のタイヤが、スムーズに走らせたい方向に進む、この方向が効率が良い・・・

進む方向に対して、タイヤが拒絶しているのか、順応しているのか・・・之がアライメントに成るし、実車だとブッシュ等の緩衝材に成る・・・・

この部分も考えも、タイヤに腰が有り、グリップも高ければ、タイヤの硬性等で、干渉できる部分も有る・・・・しかし、RCドリフトのタイヤは、硬質過ぎて、この部分は望めない・・・その為に、タイヤの進むべき方向に対して、タイヤの吸収力は無く、足回りの吸収・クリアランスが大事になる・・・之が無ければ、微細な変化でもタイヤはトラクションを喪失する方向に成る・・・
この動きが、アンダーと繋がって行く・・・・

勿論、タイヤが進む事は、路面の微細な凸凹を通過する・・・この時の足の吸収が、トラクションに繋がる・・・・

車が走るという事を、私は路面側から、見る之を意識している・・・以前かいているが、アライメントは、車の上から見る、見え方と・・・・下から見る、見え方と大きく違う場合が有ると、書いているが・・・試すと、ビックリする位に違う事が解る人も入ると思う・・・・

タイヤの仕事は、路面と接している部分・・・路面側から見て、タイヤが如何動いているか等々をイメージする・・・・・すると見えて来る部分が変わって来る・・・

この考えで行けば、路面の凸、この進入では、足が動かなくても、トラクションは維持できる・・・しかし、凹の方は、足が動かないと、空中を走る事に成る・・・・この事は、足が伸びるこの部分が大事だと成る・・・・

ダンパーは、この路面の凸凹に対して、基点となるシャーシを出来るだけ動かさない為の装置・・・・この事は、路面と、シャーシを常時、一定の間隔に、維持する為のパーツになる・・・

シャーシが路面に対して、動けば、結果としてアライメント等々が大きく変化している事に繋がる・・・

この事は、全てアンダーに繋がる、動き難い方向に繋がって行く・・・動き難い方向なら操作が大きくなる方向にも繋がる・・・

若しドリフトの趣旨がハッキリしていれば、シャーシを見ただけで趣旨に適っているか等々の判断がつく・・・この趣旨が何なのかが問題という事に成る・・・

私は、リアを自由にコントロールして、走る続ける競技だと考えている、それなら、出来るだけドリフトアングルを深く、その状態で大きく走る事だと考えている・・・・

シャーシを見れば、直に方向性が見える・・・・その方向性が、多くの人が用いているならこのシャーシが求めている世界はイメージ出来る・・・・このイメージをRCドリフト界が求めている、証だと私は考えている・・・

物事を見る、基点を変えれば見えて来る部分も変る・・・・・

若し、路面の立場なら・・・如何思うか、顔の上を、車が走っている、路面に優しい走りが又タイヤに優しい走りに成るし、結果シャーシに優しい・人に優しい走りに成る・・・

私は、若し、路面の立場なら、顔中、高温で焼けど・・・・又は凄いタイヤの引掛りで、擦り傷だらけ・・・路面の立場の私は、喜ぶことが出来るか、寛容性が有っても限界が有ると思う・・・



触手が・・・・

テック・コンバを眺めて、軽量化の妄想を続けている・・・・

最近、殆ど、新商品等に関心が無かったが・・・・

走りに一番影響する、重さ・・・この重い物の代表格のバッテリーを色々調べてみて・・・欲しいと思われるバッテリーを発見・・・

トルクの出方等で、私はLiFeを好んで使っている・・・勿論、耐久性や私の性格から、無頓着な扱いでも、危険性が少ない、この部分も大事に成る・・・・

又、バッテリーは、充放電を短いサイクルですることが不得意な物も有るが、LiFeは一日での、充放電の回数を増やしても問題が少ない部分も特徴・・・・勿論、私の場合は、1本のバッテリーでコースでの走りは略、十分だが、一日中、走りを楽しむと成ると、この充電回数が、バッテリーに負担になるのは、問題にも成る・・・・

各自、バッテリーの使い方、又目的が違う・・・・

私は、軽量で、容量が2000前後・・・出きれば放電能力は少ない方が、バッテリーの寿命が長い感じもする・・・・・後は、使用環境に強い、LiFe・・・この基準で選んでいる・・・

しかし、LiFeバッテリーの種類が、少ない之が問題・・・・タミヤがこのバッテリーを選んでいるので、辛うじて市場に残っているという感じ・・・

爆発・炎上の危険性も少ないし・・・・何故、メージャーに成らないのかが不思議・・・・

今回、LiFeバッテリーのワンセルタイプ・・・このバッテリー規格が、LiFeでは、珍しい、私は始めてみた・・・

今使っているバッテリーより、容量が100減るが・・・重量が、仕様書を見ると、約30g軽くなる・・・・

又、バッテリー搭載場所が、前後にテックの場合、移動出来る事に成る為に、リアの面加重を減らす方向には良いバッテリーと私は、勝手に考えている・・・・

ドリフト中に、リアに乗り過ぎている感じがするので、リアを軽くしたいと、常々考えていたが、良い物を発見できた・・・・

しかし、金欠・・・・・5000円は高い・・・・

暫く、悩むところになる・・・・・

約2gの努力

地味に削る・・・・時間はかかるが、少しの軽量化には成る・・・・


肉抜きの部分を、広げる作業で・・・微細だが軽量化に努力した・・・

車のシャーシ側の軽量化に成り、今後は、バネ下も軽量化をも模索する事に成る・・・

理由は、素人レベルの無知の為に、実車の考えと同じ方法で、対処しているつもりである・・・


スピードに拘っていた頃は、ケツカキの場合、フロントの引き、之を意識すれば、スキット角も自ずと決まってくるし、操作スタイルがアクセルの抜き側での加速等々の場合は、特に顕著に変化する・・・又、フロントのトラクション、タイヤの接地を強くする為には、スタビの固めの搭載もスピードに繋がる・・・・・・

目的がスピード・飛距離の頃は、今と比べると目的がハッキリしている為に、楽だった・・・・

今は操作感・・・この漠然としたことに対して、車を考えている為に、解らない部分が多々ある・・・
予想は出来るが、結局試さないと解らないという事に成る・・・

以前、写真に有る様に、横に倒して、タイヤを下にして立てる・・・・この事さえ驚かれる人が居られた・・・・・マスの集中化やアライメントからタイヤの引っ掛りを減らす・・・之がドリフトのセットと私は考えている・・・・滑らせる競技なら、滑らせ易い車が、練習には良いと私は勝手に考えている・・・

このシャー側の特性を、どの方向に向けるかもユーザーの楽しみの一つだし、この方向性で、操作の仕方も変って来る・・・・・

この基本的部分が有るので、今は、私には未知の世界に成るが、軽量化が如何、操作感に変化に影響するかを勉強している・・・・色んなシャーシを買える、余裕が有れば、別のシャーシでも出来る部分だが・・・金欠の私の場合、一台の車で之を経験している・・・・

しかし、最近の車は殆ど、この重さに関しては同じ様な個性が多い・・・・その為に、私の触手が動かないのも事実だが・・・・

車の重さは、操作に対して数グラムの変化さえ、影響する・・・・・特にトラクション能力が低いタイヤを使う、RCドリフトの場合、タイヤの能力が低く成れば成るほど、顕著に出て来る・・・・

このシャーシ重量が決り、バネ下の重さが決れば、自ずと、ダンパーのスプリングも決って来る・・・・・走行中は、バネ下の重さが足の動きに大きく影響している為に、軽い方が良いと、実車の方では言われている・・・・

足を動かす、静的考えと、動的考えが有る・・・・動的考えになれば、必然的に、バネ下の軽量化には成るし、足回りのセットで、スキット角の大事さが解って来る・・・・

動き過ぎると、今度は、タイヤの左右での接地性が悪く成る為に、スタビを考える事になる・・・

この部分もRCドリフトの世界では、バネ上を動かす、この方向性の車が何故か、私の周りには多い・・・又、この方向が常識的な意識が強い・・・・・

私は、バネ下の動きを気にする・・・・バネ上は余り動かしたくない・・・・足回りの車の基点と言われる部分が、常時動いていれば、安定させる為に、RCに残る手段は、ジャイロ効果の回転しか残っていない・・・・この効果を出す為には、結果としてタイヤは抜け抜けに成り、路面からの入力が無い状態でのバネ上の動きに成る・・・・その結果が、アメンボーの様な動き・・・其れを避ける為に、高温でグリップするタイヤを選び出す・・・・・益々、路面環境が悪くなる方向に成る・・・・

この意識の違いが、色んな問題を複雑にして行く・・・・・

男なら、又若いなら、有言実行・・・・・リアルや実車等々を去年まではよく耳にしていた、その事を強く言ってあった人は、何処へ行ったのか?????・・・・

私は、下手だし、出来ない部分が多々ある、しかし、色んなRCドリフターから言われた指摘を少しでも解消しようと、行って来ている・・・・変り者扱いにも成っている、ドリフターが言われた事を私なりに真面目に取組むと、異端児・変り者扱い・・・・この世界の本心が解らない・・・

答えは、自己中の人が多い世界なのか????・・・・その人としての部分の教育は誰もしていないという事なのか????
何も生まない、空虚な中で、タダ騒いで、浮れる世界に成っているのかも知れません・・・

凄い、雨・・・・

凄い雨が・・・・・滝の様に、落ちている・・・

今年は、こんな天候が、此処最近多い・・・・

梅雨・・・雨が降る季節だが・・・・降り過ぎるのも困る・・・・

勿論、人としての立場でこんな感じに成る・・・・

人という立場?????これも面白い考えと思う・・・・

他の動物に比べ、違いが有るという前提で物事の判断をしている・・・・

色んな現象から生き残る・・・之が動物の生き方に成る・・・

勿論、人も動物・・・・この生き残る為の、物や知恵の筈・・・・

勿論、知恵が有り、物が有ると思う・・・・・

しかし、物が全てに成れば、災害で壊れる・無くなる・・・・之が困るという考えも出て来る・・・

この部分も、人の心・知恵とのバランスだと私は考えている・・・・

無理をすれば、結果、無理がその人を飲む込む事に成る・・・・

何事も、分相応・・・・身の丈に合う・・・・生き方だと私は考えている・・・

動物を見ていると、成るほどと思う事が多々有る・・・・

人類としての身の丈も有る・・・・之を越え、無理をすれば・・・・結果は自ずと見える筈・・・・