2016年6月29日水曜日

地味な努力・・・・

地味で、バカバカしいと思われるかっも知れないが・・・・・之もRCの楽しみの一つ、拘りに対して、地味な努力を積み重ねて行く・・・・

直に解る部分で無いし、劇的に変る事も無い・・・

しかし、着実に変化を続けている事に成る・・・・・

古い、人なら、解ると思うが、ヨシムラ・チューン・・・無駄と思う部分を、削る・取り去る・・・ローテクなチューンに成る・・・

走る物は、路面からの入力方向で物を考えると、私は教わった・・・・しかし、RCドリフトの世界は、逆にボディ・シャーシ側から物事を考えている感じがする・・・

この、考える基点が、違えば、方向性も全く逆に成と思える・・・・

車は特に四本のタイヤが路面を掴んで走る物だと私は考えている・・・夫々のタイヤが、スムーズに走らせたい方向に進む、この方向が効率が良い・・・

進む方向に対して、タイヤが拒絶しているのか、順応しているのか・・・之がアライメントに成るし、実車だとブッシュ等の緩衝材に成る・・・・

この部分も考えも、タイヤに腰が有り、グリップも高ければ、タイヤの硬性等で、干渉できる部分も有る・・・・しかし、RCドリフトのタイヤは、硬質過ぎて、この部分は望めない・・・その為に、タイヤの進むべき方向に対して、タイヤの吸収力は無く、足回りの吸収・クリアランスが大事になる・・・之が無ければ、微細な変化でもタイヤはトラクションを喪失する方向に成る・・・
この動きが、アンダーと繋がって行く・・・・

勿論、タイヤが進む事は、路面の微細な凸凹を通過する・・・この時の足の吸収が、トラクションに繋がる・・・・

車が走るという事を、私は路面側から、見る之を意識している・・・以前かいているが、アライメントは、車の上から見る、見え方と・・・・下から見る、見え方と大きく違う場合が有ると、書いているが・・・試すと、ビックリする位に違う事が解る人も入ると思う・・・・

タイヤの仕事は、路面と接している部分・・・路面側から見て、タイヤが如何動いているか等々をイメージする・・・・・すると見えて来る部分が変わって来る・・・

この考えで行けば、路面の凸、この進入では、足が動かなくても、トラクションは維持できる・・・しかし、凹の方は、足が動かないと、空中を走る事に成る・・・・この事は、足が伸びるこの部分が大事だと成る・・・・

ダンパーは、この路面の凸凹に対して、基点となるシャーシを出来るだけ動かさない為の装置・・・・この事は、路面と、シャーシを常時、一定の間隔に、維持する為のパーツになる・・・

シャーシが路面に対して、動けば、結果としてアライメント等々が大きく変化している事に繋がる・・・

この事は、全てアンダーに繋がる、動き難い方向に繋がって行く・・・動き難い方向なら操作が大きくなる方向にも繋がる・・・

若しドリフトの趣旨がハッキリしていれば、シャーシを見ただけで趣旨に適っているか等々の判断がつく・・・この趣旨が何なのかが問題という事に成る・・・

私は、リアを自由にコントロールして、走る続ける競技だと考えている、それなら、出来るだけドリフトアングルを深く、その状態で大きく走る事だと考えている・・・・

シャーシを見れば、直に方向性が見える・・・・その方向性が、多くの人が用いているならこのシャーシが求めている世界はイメージ出来る・・・・このイメージをRCドリフト界が求めている、証だと私は考えている・・・

物事を見る、基点を変えれば見えて来る部分も変る・・・・・

若し、路面の立場なら・・・如何思うか、顔の上を、車が走っている、路面に優しい走りが又タイヤに優しい走りに成るし、結果シャーシに優しい・人に優しい走りに成る・・・

私は、若し、路面の立場なら、顔中、高温で焼けど・・・・又は凄いタイヤの引掛りで、擦り傷だらけ・・・路面の立場の私は、喜ぶことが出来るか、寛容性が有っても限界が有ると思う・・・



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