2013年2月18日月曜日

ドリフトコース・・・・・

最近・・・季節も関係するのか・・・・色んなコースに伺うが・・・・年を重ねるにつれて・・・・寂しくなって来ているように感じます。
私のホームコースC-flat八女も縮小に伴い、グリップコースを残し・・・ドリフトコースが無くなった。
ホームが無くなる事も寂しいが、他のコースも閉鎖やドリフトが出来なくなる様な事態になって来ている。
RCドリフトも一過性の一瞬の流行で終わると考えられたようだが、長く続いている。
しかし、新しい新人さんが増えないとドリフトの発展は無い・・・・・

ツーリングの世界はタイムと言う厳然たる目的も有り、勿論、事故等は避けるように努力している。その為、破綻状態で走る車等コースを走ること事態少ない・・・・・・・

RCドリフトは目的も各自、各々違う・・・・・・・自己満足で良いと思ってある方も居られる。競技会等に出て良い成績を目指してある方も居られる。ストレス解消に暴走でも構わないので暴れたいと思ってある方も居られる。人との絡みを求めて有る方も居られる。他にも色々有ると思う。

目的が違う人達が集いコースは、維持できる。
人間として好き嫌いが有るのは当然だと私は、考えます。
私が若い時、信頼している先輩から言われた事が有る。自分自身の周りには三種類の人間しか居ないと・・・・「必要な人」・「不必要な人」・「居ても居なくても構わない人」・・・・その通りだと思った。しかし、自分自身がどの立場に成りたいかとの問に、若い為、「必要な人」に成りたいと言った事が有る。その時先輩は、「不必要な人」になる要因を孕んでいると、嫌われる覚悟が無いと、結局・此三種類の人間から脱する事が出来ないと・・・・・
今考えると、この様な分け方事態が・自分自身に潜む・自己保身・優越感・勝利感・自分を肯定する考えで、自分が人間社会の一つだと考えていない、自分だけは・・・別と考える要因を孕んでいる事に気付いた。私の周りに居る人全てが必要な人と思える自分を創る事だと今は、考えています。

嫌い人も極論は敵も必要だという事です。

一人一人・価値観も違うしう 違うという事は常識も違う・・・此価値観の違いを解る事です。、ブログで何回も書いていますが、何が正しいか・間違いかは、人で違う。その事を良く理解しないと特に色んな目的で集うドリフトコースは、大変な状態に成りかねない・・・・その部分が私の危惧する部分・・・・その為、皆が楽しめる様に各々が少し努力したら良いと考えているが、難しい・・・その為、親分で無い、本当の意味のリーダーが必要だと考えています。しかしコースでは、車の絡みは多いが人の絡みが少ない、車の動きで表現・・・・表現が難しい・・・・心がにじみ出る走り・・・その部分に何年もかかり行き着いた。その為車から出る殺気を私は気に成り、自分の車から排除しようと努力している。
ある人が言っていた。今のドリフト・初心者と上手い人の格差がつき過ぎたと・・・・上手い人がコースで追走・絡みを繰り広げている・・・初心者も凄いと思うが、一緒に走ろうと考えない人が多いと思いますと・・・・・逆にガッチャ・ガッチャと成っているコースだと走れるかな~と思う初心者が多いと・・・之も一理ある。
立場・立場で考え方も違う。その為・色んな格差の壁を誰かが、低くする行動をしないと・・・・行動が車の走りでの表現だと考えています。

私は、車のセットで一番・注意している部分が此部分、色んなコースで走って・・・後ろに色んな人が付いて来てくれる車が好きです。色んな人は初心者・上級者その様な壁が無い全ての人が基本です。その為、接触しても、絶対にコース上に残り走行が続けられる車が理想です。

之は私個人の考え・・・・・色んな考えが有っても当然と思います。
しかしコースが有るから、走れます・・・・コースに感謝する事は当然だと考えます。
又、絡む人が居るから、追走やその他楽しめます・・・・人に感謝・・・之も当然だと考えます。
此基本を確り頭に入れる事だと思います。
基本が確り有る上での人としての好き・嫌いは有ります。
私も人間です、性格的に合わない人も居ます。しかしその様な人と遭えて、前を走り後ろが走り易い様に走行したりもします。続けると感謝の念も沸き、結局楽しかったで終わります。

最後にドリフト・人口が増える事・又ドリフトを経験して良かったというのが私の理想です。


SAKURA D3 アンプ設定変更・・・・

昨日のプロテックさんでの走りで、SAKURAの問題点の原因が、ハッキリした。
車の個性で、フロントが重いのは特徴・・・この部分は車の個性の為・・・大事だと考えます。
プロテックさんのコースでストレート後の浅いドリフトアングルを付けて加速その後向きを変える、振り替えしをした直後に次のクリップが有るSの字が有る。その部分で加速部分での回転制御が上手く行かず、振り替えした後は、車も特性でスライドして流れているだけだし、クリップを離れてOUTに膨らむ、車を操作できるアクセルポイントがない状態に成り、握れなく、止まる事を待つだけの、空走、距離が長い・・・・
この問題は、私が使いきれるだけのパワーで無く、大パワーのモーターに原因が有るのは、このモーターを搭載する前から解っていたが、クロラーで使うようなモーターでないドリフトと名を打っているモーターの使用を考え搭載したが、私の技量には合っていない、技量に合うパワーは、色んな世界の正論・・・・モーター変更を考えずに今の状態でのパワーを絞る為に、ブーストタイミングを1に変更、この状態でブースとは掛からないと考えます。
コソレン場でのテストでは、操作感がUP、色んな部分のギリギリ感がUPした為、操作が楽・・・・アメンボーの様にスーと流れた走りが少し改善・・・・
昨日のコースでの絡みがいい勉強に成った・・・・・感謝・・・・

コソレン場でテスト・・・フロントハブをエンルートと変更して、レバー比が短く成り、スピードもUPしている為、入れ側を30から25 戻し側を75から65に変更・・・・技術が劣っている私の場合ステアリング操作で、早すぎてアンダーを出している。舵角の速度が速すぎてタイヤが滑っている状態と一緒で、アンダーに成りフロントの仕事を阻害している為、スピードを落としている。基本は100だが現代のサーボー早すぎるし、レバー比の関係でドリフトの場合、早さが倍増している上、タイヤが食わない・・・・

私の場合、自分の技量に合うパワーが一般的なRCドリフトと違うみたい。私は操作の考え方は、積極的な操作、車をアクセルの入れ側を重視した走行を心掛けている。しかしパワーが大きいと思っている以上にタイヤが回り過ぎている時が多くその分、アクセルの抜き・ブレーキ操作が増える。勿論意味が有る、アクセルの抜き・ブレーキも有るが、回転の制御が出来ずアクセルを抜く時間が多い事は、車を走らせるパワーが路面に伝わっていない事に成る。例を上げると、凍結路面で4駆の車でアクセル全開で、40km/h迄加速その後・維持の走行を考えた場合と、最小限の滑りでアクセル操作をして同じ速度に加速・維持はどっちが楽だし・早いかは、解るはず・・・・
特に、モーターの場合、内燃機関の車のエンジンと違い、回転数のUPがパワーと成っている部分がある。また回転を始める瞬間が最大トルクを発生する。その為に速度に有った回転が有ると思う、ギア比との関係も出てくる。特にドリフトの場合、駆動が無負荷状態に近い、その為モーターが思っている以上に回転している可能性が有る。
RCドリフトの場合、実測スピードが30km/h以下のコースしか今の処、経験が無いし、10km/hも出れば十分なコースも沢山有る。ドリフトの為少しは滑る余裕は要ると思うが、0~そのコースの最高速までが使い易いモーターが良いと考えています。グリップ走行でコースを周回出来ることが前提だと考えます。グリップ走法の延長線上にドリフト走行も存在すると思うからです。

スピードもタイヤには自ずとグリップ能力の限界が有ります。そのグリップを利用してパワーを長い時間与え続けた方がスピードも速くなると考えます。タイヤの食いを強くする・・・・真っ直ぐに走る部分は、キャンバー・トーで少し滑っても真っ直ぐ走ろうとする部分は強く出来る。しかしドリフト、横に走らせる部分が多い、又このセットの場合、アクセル操作が少し乱雑に成り、速度域に低い車に合わせるのが難しくなる。
実車でも同じ条件で、仮にグリップ能力の低いタイヤを使い車の条件はパワー以外一緒の場合、2000馬力と50馬力で50km/h迄での加速時間を考えた場合、大パワーが早いとは限らない、タイヤの能力が、全てを孕んでいる為、RCドリフトタイヤを良く考えるとパワーの必要条件が解ると思います。
大パワー・音を演出・アピールと割り切ってある方は、私も理解できる、しかし大パワーが全てと考えている人が時々、居られる・・・・之も理解できないが個性だと認めているが、何時も言っている、何が正解か・間違いかは解らない部分である。
走る物の基本の考え方から、始めた方が私はRCドリフトも楽に操作出来ると考えています。