2017年12月30日土曜日

マダ・マダ大パワー・・・

昨晩・・・テック・コンバを試乗してもらい・・・無付加での回転上昇等々を、確認してもらった・・・

以前より、回転上昇がフラットに近づけているが、未だに、後半の盛り上がりが強過ぎる・・・

RCドリフト界では、原付パワーと言われるが・・・私が経験の有る、車やバイクで、アクセルを少しでも大きく開け過ぎると、一気に滑り出す、トルク感・パワー感の経験は無いが、今の現状のテック・コンバは未だ、この特徴が有る。

グリップ走行で、勿論、大パワーだから、そ~~と、アクセルを開き続けて・・・ヤットグリップ走行で加速が出来る程度、少し、強くアクセルを踏むと、一気に滑り出す・・・

こんな、実車ならアクセルを踏める車とは言わない・・・

アクセルを踏める車等々の表現がRCドリフトの世界には有るので・・・私はその方向性を模索して、色々プロポで、パワー特性を調整している。

無謀に滑らせれば、トラクションも無くなり、怖さも減る・・・之は、実車やバイクでも同じ事・・・トラクションが0に近い方が楽と感じる場合が有るし・・・タイヤのトラクションが強いと、結果的に滑らせて遊ぶ、部分でも怖さが出て来る。

広い、氷上を滑って遊ぶ・・・この感覚が楽だし、何度も書く様にホバークラフト的、挙動を示すし、其れが路面を摑んでいない、証拠にも成る・・・

トラクションは基本、操作に対して怖さを出す・・・特に滑るギリギリ部分を使うと成ると、この怖さも強くなる。

今、塩ビ管タイヤを使用しているのも、操作が怖いから・・・・

勿論、操作側の技量も有ると思うが・・・・私には操作出来る限界のスピードが有るし・・・そのスピード以下で走る・・・・この部分を求めている。

食うタイヤは加速が良い、その事は短時間で操作能力を超えるスピードに達する・・先のブログにも書いているが、怖いから、大袈裟な操作、特にステア操作をしてしまう。
この操作で、破綻しない方向に車を作る為にアンダー思考の車に成って行く・・・又、速度が怖いと、加速を鈍らせる、無駄カキも無意識にしだす。

この部分は初心者さんの、失敗した時の車の凄い加速を見れば解る・・・ぶん回して走っているので、咄嗟の時に、アクセルを抜いてしまう・・・回転下がりでトラクションを回復、操作側は減速を意識しているが、車は逆に加速して激突となる。

又、食うタイヤは、コースを傷めるし・・・色んな部分に影響を及ぼすので私は好きで無い・・・


よく、コースで耳にする、食うタイヤがスピード早い・・・私はそうは考えていない・・・勿論、瞬間的加速は早く成るが・・・ドリフトの場合、グリップ走行でもないので、意味が有るとは思えない・・・

食わないタイヤでも、時間を要すれば、スピードは自ずとUPする・・・・

又、加速が有れば、減速も有る・・・この減速方向にもタイヤの食いは関係するが・・・フロント加重に成る、部分で、フロントブレーキが無い、RCの場合、加速と減速の差が、食うタイヤの方が、大きい感じが私はします。

実車だと、加速力と、減速力は、三倍以上、減速力が強い・・・・しかし、フロントにブレーキが無い、RCカーの場合、加速力と減速力が、同じ位を私は理想にしている。

勿論、止め等と操作をした場合になる・・・・食うタイヤで確りトラクションを保ち加速すると凄いスピードに一瞬で到達する・・・スピードが高い事は、その後のフロントへの加重の乗りも増える・・・結果的にリアの面圧が下がり、ブレーキ能力が減る・・・・・

特に実車を意識して、実車のFRの重量配分に近づけると、この部分が顕著に出て来る。
RCを前提で考えれば、リアを重くし、面圧を上げる方法でも対処は出来るが、少し動きが私好みで無い・・・

又、空力的に、私のボディは、基本、スピードが増すほどに、パラシュート効果で、リアの面圧が下がり出す・・・・この事は、加速のトルク特性も、スピードが増すほど、低下する方向に成る。

又、昨晩、TT-01に拘っていた、車のスピードも尋常でなかったが、13.5Tでハイポイントを30%台に落として操作していると言うことだったが・・・・無駄カキが少ない分、速度の乗りが速い・・・

コースに伺う都度に、スピード域がUPし続けている・・・

気づき難いと思うが、スピードを感じさせないが・・・ラップタイムは上がり続けている。

この変化が、又、私に、無駄カキの削減へ、向ける方向に成っている・・・簡単に書けば、無駄な操作を減らす・・・

スピードは求めていないが・・・環境に即したスピードも必要な部分・・・

パワーが無い、グリップ力の少ないタイヤで、対応する・・・之も難しいから面白いと私は考えているし、難しいから、鍛錬にも繋がる・・・

しかし、未だにシャーシに対して、パワーが大き過ぎる・・・之が今の課題・・・

確りアクセルを踏める・・・この方向にする為には、現状では難しい様だ・・・

回る力の少ないアンプで、ブレーキ能力の優れている、安いアンプが有れば、好みに成るが・・・
この様なアンプが何故か無い・・・・

トルクはギア比で如何にでも成るが・・・その結果がブレーキ力に成る、このRCカーの宿命に今は悩んでいる。

アンプの改造も考える時期に成っているのか???・・・・誰しも低価格で楽しめるパワー源のアンプが有れば、良いが、全てが回す方のパワー追求方向の設定・・・

子供が、ぶ~~~とアクセルを入れても、吹っ飛ばない設定・・・・勿論、ツーリングのタイヤでは可能なアンプも有るが・・・ドリフトタイヤを前提で考えると、大出力過ぎる・・・・

之が、子供も私もに成るが・・実車感のアクセル操作に成る。一旦、吹っ飛ぶ設定が身に付いてしまうと之が、RCと勝手に思い込む・・・・





曲れるスピードが有る・・・

当然だが、車の能力で、曲れるスピードが有る・・・この部分は、実車を運転している人なら誰しも解る部分・・・

しかし、RC独特の癖を付けてしまうと、この感覚が無くなる・・・・・時速40km/hでも急旋回が出来ると勝手に思っているし、その様な車を求めている・・・

実車志向のRCドリフターなら、何故と成ると思うが・・・実車での400km/h走行で急旋回、普通は考えない・・・若し、出きるシャーシを作っても、操作している人は、強いGの影響で、失神する可能性がある。

人が乗車して、操作する、実車の場合、人の限界が有るので、その範囲内での挙動の変化に留めている。

昨日、私のテック・コンバを試乗してもらった人に・・・スピードの出過ぎ、等々を、私は言い続けていた・・・

車の能力、タイヤの能力に対して、スピードが速ければ・・・旋回を試みても、旋回が出来ず、アンダーが出る、アンダーが出れば、RCノバイ部操作の場合、無意識にハンドルを切り足す・・・この行為が、フロントを止める方向に向かい、結果的にリアが破綻・・・・この挙動は、実車なら当り前に成る。

オーバースピードでコーナーに突っ込み、アンダー・オーバーで吹っ飛ぶ・・・之は、当然と成る。

真直ぐの加速でも、タイヤの能力、グリップ力は大きく関係するが・・・スピードに対しては、グリップ力の差の影響は少ない・・・グリップが弱いと言われていても、上手にグリプさせ加速は遅いが、スピードはUPして行く・・・・

今伺っているコースのストレートの長さなら、塩ビ管タイヤの加速力でもスピードが乗り過ぎる・・・、勿論、グリップ走行出に成るが・・・・ストレートの後半で減速を意識しないとオーバースピードに成るが・・・タイヤの能力で今度は減速方向の能力が低いので、減速区間は長めに意識する必要が有る。

私がフロントブレーキが欲しいと言っている部分はこの部分・・・・加速能力に比べ、減速能力が低い・・之は、加重が減速方向ではフロントに乗るために、仕方が無い・・

よく、ブレーキを使えばといわれるが、勿論、私は軽いブレーキをこの部分で使っているが・・・タイヤをロックさせると、減速区間が長く必要に成る。

タイヤの能力に応じた減速が必要と言う事に成る。

この様な部分に意識が行っている為に、車の重さ、慣性力を強く感じるし・・・重さ・慣性力に車が負けていると強く感じている。

慣性力は、スピードの二乗で増えると言われている、スピード管理の大事さになる。

操作側が、旋回をしたいと思えば、それに応じたスピードに先ず整える事が大事に成る。

又、私の車は操作側の思い通りに舵角表現が出来難い・・・その為に、曲げる場合はパワーがで曲げる、RCドリフターが何時も言われる、操作が必要に成る・・・・その為に、パワーを押さえた恐々な操作では、フラフラするし・・挙動変化が大きいか、逆に左右にも動かない車と感じてしまう。

パワーを上手に使い、ドリフターが言われる加重移動を積極的に使わないと、グリップ走行の旋回も出来ない車に成る。

昨晩は、少し、キツイ物言いで、ダーさんと店長に、その部分を指摘していた・・・彼達も練習の身、エントリークラスだと自覚も有り・・・聞く耳を立ててもらっている。

今、数度の舵角表現がフロントを引掛けた等々を、私が見える範囲で、指摘し続けていた。
RCドリフトに詳しくない、私の目にも見える、之が問題・・・・一流のエキスパートが多い世界がRCドリフトの世界・・・・マダマダ、甘い指摘だと思うが・・・・本年最後と思って、少し強く、言った事は御免なさいと成る。

しかし、変化は有る、車の動きに対して、舵角が遅れ出した・・リア側で積極的に操作している、パワードリフト方向に向かっている。

勿論、褒める之も大事、舵角を0方向に戻して加速、しかし、確り車からヨーが見えるから、前を蟹走りで走っている車より、迫力もギリギリ感も有る。

この車から発するヨーは、実際を見ないと解り難い・・・写真では当然解らないし、動画でも解り難い・・・

このヨーが見える様に成ると、蟹走りのアンダー走法と、大きく違う事が解る・・・

之が見えたから、結果的に、車の方向性が変る事に成るのだが・・・・

その為には、誰かが見せる必要が有る・・・・之がエキスパートだし、一流の火とだと私は考えている。

格好よい、安定を、無視して、危険だが見せる・・・之は非常に大事な部分に成る。

百聞は一見にしかずと有る様に・・・・見なければ、解らないし、見続けることで違いが解り出す。

違いが解ったなら、後は自分の好みで、取り入れるか、無視するかになるだけ・・・


しかし、昨晩も多いお客さんだったが、リアルや実車等々の、発言が殆ど耳に入らなくなった・・・ドリフターの考えの変化なのか???私は解らない・・・

私の考えは、実車等々と言う表現なら、確りしたグリップ走行も出来る筈・・・このグリップの延長線上にドリフトが有ると考えている。

逆に、RC独特の操作感の世界なら、アンダーな動き難い車を大袈裟な操作で、吹っ飛ばす操作方法に向う・・・・勿論、RCノ特性だから出きる部分だし、RCを基本として考えれば、この操作も多々しいと私は何度も書いているし、昔の私の考えは、この方向性・・・しかし、リアル等々で全否定されている。

リアルを、実車と仮定すると、私の様な、確りしたグリップ走行の延長線上にドリフトが有ると考えている。

テック・コンバは、舵角表現が出来ない、グリップ走行でもドリフト走行の技術が居る・・・ドリフトの教習車としては、理想の車だと私は考えている。

舵角の一度程度でも確り挙動を創れば、思う方向に車を進める事ができる、加重移動の大事さも解る。
之が出来なければ、車は曲らない・・・・・・

中々、一流の人やエキスパートの人が、コースに来られないので、試乗のお願いも出来ないが・・・
この部分も楽しみにコースには伺っている。

多大な操作の引き出しを持っておられると勝手に思い込んで入る私は、色々学びたい事が多々有る・・・現状のテック・コンバでも舵角表現が多きいい、この事はフロントがアンダーを示しているという事・・・・このアンダーを消す操作、之を期待している。

しかし、コースに来られる古株の人は、誰も来ないだろうと言っておられるが・・・・ウェルカム状態で待っているが・・・・・

昔の私のホームコースの時と同じ感じなのか????、之が有るので、行く日を限定しているが・・・

原付パワーで、誰しも扱える私は考えている。勿論、子供達に操作をさせても確りグリップ走行は出来る。
危険性の少ない車・・・・良い、教習車だと思うが・・・

最後に、ダーさんと店長に・・・・タイヤに応じた、重量が有る、この部分も考える、誰しも解ると思うが、タイヤの能力を超えたスピードと重さが有れば、車は流され出す・・・・
車が勝手に走っている状態に見えるし、操作側は楽だと感じると思うが、ギャラリー側の私の目からだと、車が流れているとしか見えない・・・・

又、逆に、この部分と止めたい流れさせないと、意識が強くなると、今度はヨーが見え難い方向に成る。
流れるギリギリのポイントを探して、その範囲に留めて操作をし続ける・・・・微細な操作に成るし、常時コントロールを意識する。

飛ばし技、等々は最後で良い・・・先ずは、確りコントロールを続ける・・・
この部分が、操作の面白みに成れば、RCドリフトも飽きないジャンルに成る。

間違っても、形を固定しない・・・・色んなドリフトアングルが有るし、ドリフトの表現は無限・・・

この自由度が、無数の個性を作るし、考え方を創る・・・・・同じ個性だけなら、面白みも減るし、上達の意味もドングリの背比べになる。

解ると思う・・・難しい、不可能と思った・・・しかし、続けていたら、何故か出来る様に成った・・・之が解るなら、之を続ける事・・・・

之を続ける事が評価に成る・・・・最初から人の評価等を求めるレベルでもないし、エントリークラスと自覚し、頑張り続ける事が大事に成る。

私の周りには、永年のエントリーと思っている人が、長く続けているし・・・又合う都度に、偏屈で、難しい車を作り楽しんでいる人が、長く続けている。

一度形に拘り、型走りに向かった人は、多くの人が去っている。

要は、変化を好む方向性か、変化を好まない固定化した方向性かで、変る・・・・

この部分も二人なら、シャーシを見るだけで解るはず・・・・

ドリフトの怖い部分は、ユーザーの考え方・価値観まで、シャーシが表現している部分・・・

中にはお金を表現している物も有る、之が良いと言う人は、その方向に進む・・・・

之は人の必然に成る・・・・・しかし、人の趣向まで、誘導する之は行き過ぎだと私は考えている。

次回を楽しみに、又私は妄想を続ける事に成る。

CC-01・・・凄い・・

昨晩・・ダーさんが・・・今挑戦し、組立を続けているシャーシCC-01を見せてもらった。

昔、このシャーシで、2駆の車を作ろうと私も、模索をしていた。

私の夢だし・・・このシャーシで、2駆・・・面白いと思う・・・

6年程前に・・・このシャーシでクローラー使用の状態で・・・モーターはマブチ540、一般的モーターに変更・・・
フロントのユニバを取り外して・・・2駆での走行テストを行った事が有る。

このシャーシを作った人なら解るとおもうが、切れ角・舵角表現が浅くて、ドリフトに向かないと当時は思って居たが・・
試すと、クラーラー状態でも、どうにか走れるレベルには有る。

今日は、その時の動画も掲載するが・・・

問題が、ギア比の兼ね合いで、回転落ちが速過ぎる、その為に、無駄だと解っていても、アクセルを緩める事が出来難いので、回し過ぎている点・・・

この部分は、このシャーシの欠点で、駆動力を高める方向の設定・・・・


この部分を昔、模索していた・・・・私の考えだとスパーギア部分を・・・48Pに変え・・・プロペラシャフトギアのをベルト駆動のプーリーに変更・・・・この際、4mm穴のプーリーを5mm穴に変更する必要が有る。

スパーギアも一般的48Pに変えるた為には、スパーホルダーが必要に成るが・・5mm穴を探す事に成る。その後、プロペラシャフトに駆動を伝える為に、プーリーをこの部分に取り付ける、勿論5mm穴の加工が必要に成る。

このプーリー部分で、減速比を整えれば、2駆ドリフトカーとしては良い、方向性を示すと考えています。

しかし、回転が逆に成るが、この部分は、ホーシングデフを、180度回転させれば、済む・・・


しかし、ダーさん凄い・・・フロントはストラット方式・・・86ボディに拘りを持つ、彼らしいと思う・・・

車のキャラクターに大きく関係する、重量バランス・・・・又、タイヤの能力に影響する、全体の重量・・・

車のトラクション能力に大きく関係する・・・タイヤの能力に合わせたトルク特性、勿論、アクセルを緩める方向も確り考えれば、このシャーシでも面白いと思う・・・

彼も型走りに、影響を殆ど受けていない・・・この走法を身に付けると、シャーシに対しての依存度が強くなる。

車に応じた操作、之を基本的と考えている彼なら、出来ると思う・・・・

この部分が私は羨ましい・・・・私は強い、RC独特の操作の癖が有り、其れを治す、この部分に長い年月を使っている。


今回、掲載する、動画のCC-01当然、舵角表現も少ないので、セルフステア等々の必要性も少なく、ジャイロの搭載はしていない・・・

又、STサーボーもトルク型の低速・・・・しかし、速度域が遅いので、そのスピードでも速過ぎる・・・

先に書いている様に、回転落ちが速い、之を解るように無駄カキ後の回転落ちも解るはず。

このギア比でもタイヤの回転速度は20km/hは表現できている。実車の200km/hでアクセルを緩めて、1秒以内に停止、有りえないと私は考えています。

この部分も参考に成ると思います。

完成を期待してます。




走り収め・・・・

昨晩、佐賀の遊道楽さんへ・・・嫁の送迎で・・・・伺った・・・

今年、最後に成ると思うので、走り収めに成る・・・・

一年間、環境を提供していただいた、コースに感謝に成るし・・・私を受け入れて暮れた、環境・お客さんにも感謝に成る。

又、来年も宜しくお願い致します。


私自身の走行は、今はリハビリ程度・・・昨晩は、お客さんも多く、結果的に、疲れるし、ステアに頼る癖がモロニ出て・・・暫く走ると、右手が痺れる・・・・又、痛みが出る・・・・・
顕著に解るのが、グリップ走行で、手が震える為に、走行不能方向に近づく・・・

テック・コンバは、アンダーを消す設定をしているので、適正舵角以外の、舵角は、多ければ、フロントが止まり過ぎてリアが巻く・・・少な過ぎれば、曲がらない・・・又、その時の加重の乗り方でも変化する・・・

怒が付くアンダーなシャーシで、私はRCカーに慣れているので・・・RCドリフターが言われる様な操作方法が出来ず・・・結果的に車のアンダーを消す方向に向かっている。

其れが、結果的に、パワー特性、タイヤの回転速度等々も・・・変化させる方向に成る。

コースでは不思議に思われるが・・・動かないステア・・しかし、シャーシは動き過ぎるくらい動く・・・
フラフラする事に成る・・・

昨晩は、お客さんも多く・・・数人に試乗してもらったが・・・・操作が大変なようだ・・・

パワーは殆ど無い、殆ど動かないステア・・・この車で、何故か操作が大袈裟過ぎて、フラフラして、走行に成っている。

此処のコースだけと思うが・・・RC独特の操作・・・未だに強過ぎる・・・・本来、パワー制御で、走らせるポイント・向きを変えるポイントで、何故かステアに頼り過ぎているし、ステアを引掛けすぎている。

又、その逆で、ステア操作が重要に成るポイントで・・・パワーに頼り過ぎている・・・

私が考える、実車感の操作と180度違う・・・

昨晩は、体調が悪く・・・結果的に余り走る事が出来ず・・・・・話の方向が、主に成ったが・・・・

聞く耳を立ててくれる、人が居たので、今のコース環境の走り方で・・・ギリギリ、対応をしながら、変化出来る、部分を、私なりに説明した・・・・・

振り替えしポイント、速度は遅いポイントで・・・何故リアー加重状態で、振替し我出来るのか???

現状では、深い舵角状態で、進入して・・・之を維持、次の瞬間にリアを逆方向に振り出し、又一気に深い舵角に向かっている。その間、フロントに加重が一瞬でも移動している様には、私の目からだ見えない

ドリフトアングルが深くなり過ぎる場合も有るし、その証拠が舵角に成る・・この状態ではフロントに加重を移す事が難しい、深い方向から、真直ぐに戻す、リアの確りな押しが必要に成るが、その後フロントに加重を移すために、リアの押しもグリップ走行の回転が必要に成る・・・滑らせての真直ぐの押しでは、その後のフロントに加重を移す、操作のアクセルを一瞬緩める操作を受け付けないし、滑りからグリップに戻る方向で、加重はリアに強く乗る方向の操作にも繋がる。

この部分は、昨日話を聞いてくれた人なら、理解できると思う・・・・

昨日は、今の色んなコースでの走行で、今の環境に対応して、此処のコースにも対応できるシャーシ作りをしている、車との絡みでも、解るように、確り、ドリフト方向の操作をしている人達・・・・

2駆のケツカキでも有るが、RC独特の溝走り、前後の喧嘩走り・・蟹走りとしう操作を極力されない人達・・・

RCの場合、この喧嘩走法が、ドリフトと思っている人も、現実に私が縁する人には多い、この喧嘩走法から、振り替えし等プぷんは、投げ飛ばし走法に切り替える・・・之を、ドリフトと言われる人も居られるが、RCドリフト界が言っている、操作や言葉の表現方法とは大きく違う操作に成る。

昨日も説明したが、ドリフト中に加速して、一気に前の車の横に付ける・・・この部分では、確り舵角が浅く、ドリフトアングルも浅く、リアはグリップの回転で押し続けているが、慣性力が有るので、ドリフト状態、この操作が出来るのに、何故か、低速の振り替えしポイントでは、一瞬のこの操作を入れればフロントに加重を一瞬入れる事が出きると説明していた・・・

加速が出来て、相手の脇に一気に寄れる事は、その瞬間、止める操作で、合わせている・・・この止める操作の時にフロントに加重がドンと乗っているので、追走中に後追いが攻めている感じが、ギャラリーとして見ている私には、迫力として感じる。

昨日は表現が少し、スケベだったが、追っている方が、股を開いて、バカーット迫るより、腕を使い、コジ開く感じが、私は好きだと表現していた。

RCドリフトは、見せる競技と言われている・・・一瞬の絡み等々で、何を見せ、ギャラリーにどう感じさせるかが大事と色んな、RCドリフターが言っている。

一人のギャラリーとして、私の見え方、感じ方も、大事・・・・・・

この部分も各自の好みや・価値観・環境でも変わる部分・・・・此処のコースは、歴史も浅く・・・RC独特の操作の癖が色濃く残っていると私は考えている。

一流の人が集まる、老舗のコース等から発信されている、言葉等々の表現から言えば、足元にも及ばない事に成る。

確りトラクションの確保・・・その為には確りしたグリップ走行が出来る、前提が必要に成る・・・・この様な基本部分を、徹底して、練習を続ければ、RCのアンダーな部分が、RCドリフターが言われている表現を阻害している事がよく解り出す。

此処一年で・・・リアの面圧、軸加重の変化は、凄いし・・・重い事はアンダーに繋がる事を少しずつでも理解されてきている。

アンダーだから、大袈裟な操作を必要とするし、動かないから、前後を喧嘩させる、蟹走り方向に向う・・・・

勿論、軽くても、操作の癖が残っていれば、蟹走りは深い舵角さえあれば、簡単に出きる。

この部分が、解ってきたから、舵角を減らす、方向に成る・・・・しかし、コース環境に溶け込めるかが問題となるので、この舵角も私の様に限界まで減らす事は、難しくなる。

しかし、走行環境が変わって来たので、舵角を減らす方向の挑戦も出きる、この部分が凄い・・

ドリフトは繊細な操作の積み上げだと私は考えている。蟹走り等々は、力技になる・・・・

この操作やドリフトの考え方が・・・・基本部分で違うと・・・方向性が大きく変ってくる。

繊細な操作を続けて、結果として迫力や、何時飛ぶか解らないギリギリ感を演出する・・・この考えで私は進めている。

昔にも書いているが、逆に力技がドリフトだと、考え進めると、結果的に、大股を開いたまま、走る、フ抜け的、走行に私には見える・・・・・安定はしているがギリギリ感が見えない、この安定もアンダーの表現に見える。

この部分は、昨日話した彼達なら解るはず。

ドリフトの難しさは、安定を意識するか・・フラフラ感ギリギリ感を意識するかで、大きく変る・・・

どの方向を求めるかで、変る事も解るはず・・・勿論、現状のコース環境も有る、その為に、この相反する部分を環境に合わせてバランスさせる、能力が必要に成る。

私は、少し、この部分が偏っているが・・・・今のテック・コンバでもアンダーが強いと私は思っている。
も少し、トラクションを掛けながらでも、リアが出てくれれば・・・と思っている・・・之が意味する事は、遅いと思われるタイヤ等々でもスピードが速くなる方向に成る。

昨日試乗してくれた、人に言い忘れたが・・・・以前と大きく変った点は、気づいていると思うが、小さなRの旋回、出来るだけグリップ走行で・・之を意識した場合、以前は、ギクシャクした多角形の旋回だったが、現状ではその部分がスムーズに成っている筈・・・・低速部分の回転特性、演出のプロポの設定の変更で、この部分が可也改善している。

低速部分に意識を移しているので、高速部分が、今度は難しく成っている事に成る。

車を走らせるなら・・・・生き生きした挙動を示し、操作側の思いを伝えきれる車が良いと私は考えている。この操作が、簡単なら直ぐに飽きる・・・・難しいから、続けられるし、模索・悩みにも繋がる。この部分が、面白いと思わなければ、長く続ける事は出来なくなる。

しかし、昨晩は、色々お話が出来、元気を頂いた、感謝に成る・・・・・