2013年8月18日日曜日

ヨコモ・ゼロワンRタイヤ・・・コースでのテスト

今日は、目覚めから体が重い・・・・夕方近くまで・・・自宅で薬等を飲み休んでいた。
少し体調が戻ったので・・・RCドリフト・・・・行くことにするが嫁が心配して四男を付き添いでの許可が出た・・・・・
5時・・・中村模型さんに到着・・・凄いお客さんの数・・・ヨコモの大会に向け練習に来られているようだ・・・・しかし、殆ど全ての人が5時で帰路に付かれた・・・・しかし、懐かしいドリパケのT君がお腹の大きな奥さんを連れて、残られた・・・
コース上が彼と二人・・・・
SAKURA 2駆を2時間・・・確り走る練習が出来ました。

又T君の配慮でスピードの確認等でき感謝・・・
しかし、スピードが乗れば差は少ないが、低速部分からの加速、慎重にアクセル操作しても今の私の技量だと無理・・・ケツカキに付いていく事が出来ない・・・・

今後の課題の確認の為に・・・・四男が付いて来てくれているので、彼に撮影を頼み・・・・・
停止状態からの発進等の動画を撮影・・・
又コース上にはケツカキではあまり気に成らないが、路面の変化・勾配が何ヶ所も有る・・・その都度にアクセルで的確に操作しないと、走行が難しい・・・・
的確な路面の判断、又操作場所から柱の陰に成る処の路面のイメージと車の動きの予想・・・・その部分を練習を重ねて、物にしたい・・・・視力の弱い私でも確り頭にイメージを作れば走行は可能だと考えています。

不慣れな、中学生の四男が撮影してくれました・・・・



フル舵角で発進、基本的にしない事だが、コース上の勾配が付いた上りの場合この状態に近い・・・
確り、トラクションをかけての加速が出来ないと、その後の振りにも影響する場合がある。
仮にリアを滑らせて、加速勿論、可能だが、速度の乗りが遅い、実車だとスモークを出して格好良いが、スモークが出ないので滑らせる意味が2駆ドリフトの場合少ないし、何分・・・ケツカキに対しての加速が悪い上に滑らせる事は益々、遅くする事に成る。

一番の問題は、外部操作のラジコンの場合、車が滑っている状態が解り難い、その為滑っている状態での加速を勘違いして、その後の振りの時に、回し過ぎて破綻させる可能性が有る・・・
本来、ラジコンは五感をフルに活用して操作する、その部分で聴力は非常に大事と考えます・・
私の場合、タイヤが路面を捉えている音、少し滑り出した時の音等・・・音の変化を非常に気にしているが、ドリフトの拘りの部分で音が有る。その為、非常に大きい音等で確り判断ができ難い・・・この部分は各自の拘りの為、中々難しい問題・・・操作の邪魔と取るか・迫力・格好よいと取るか・・・私の場合、安定した走行重視の為、邪魔と成る・・・・・・



走行部分・・・勿論、ケツカキに比べ遅い・・・・ゼロワン系のタイヤ指定の為、タイヤの変更は無理・・・・ゴム部分を路面に設置させて速度のUP等は可能だが、私は、R2との兼ね合いも有り、好きでない・・・・速度域を合わせる目的に為にタイヤ指定が有ると私は考えている・・ゴム部分を使う事は止める事が出来、遅く走る事が出来れば良いが、難しくなると私は考えています。
速度部分では不利なタイヤ状態での撮影・・・・私みたいな、衰え出している人間でも走行が可能だと思います。勿論格好よい走りかは別ですが・・・今後、2駆が増える可能性は、RCドリフターの日頃の発言だけを受け入れると増えると思います。
アクセル操作・ステアリング操作等・・・ケツカキ以上に実車ポイと私は思います。私みたいにケツカキはケツカキ・等速は等速・2駆は2駆の走らせ方が有り、楽しみ方が有ると考えている人は別だが・・・
結局、二年前に真剣に2駆に取り組んだ時の環境の変化と同じ様な気がする。その時はリアル・実車と言う言葉を聴かなくなった・・・又最近この言葉をよく耳にする様になり、2駆を真剣に取り組んだが、結局一緒の様だ、
何故、2駆でグリップ走行も出来ないかを真剣に考える人が少な過ぎる、答えは簡単、多大すぎるモーターパワーと成るはず・・・・RCドリフトの世界で、パワー神話が過去の物に成るまで、待つしかないかもしれない・・・・又、競技会等の審査判断材料の変化が求められる、私は下手ですが、エキスパートの人なら解っているはず、ドリフト走行部分で使うタイヤの回転速度は、何故、回すのかも・・唯迫力の為に無駄と解っていても握る・・・審査の判断がこの事を良いと評価している為・・・

独断の考えだが、エキスパートがこの操作をする、之を見た、初心者が真似をする、車を壊す可能性が高い、誰が得するか・・・・・商業システムの中に組み込まれている競技会・・・・
この部分が、見え隠れする為、私は大会を好まない・・・
確り、エキスパートが一般の走行と、競技会と分けて走行したり、話したりしていれば良いが未だこの状態に成っていない・・・・・
殆どの初心者が、ヨコモ指定の21.5Tを使っている姿を見た事が無い・・・この状態が今のRCドリフトの状況を表していると思います。
私みたいな、下手で色々ハンディーが有る人間が、色んな方と絡めるか、無駄な部分を極力無くしている為と私は考えます。若くて反射神経・動体視力が優れている若い人がモット凄い走りをされるのが当然だと考えるが・・・・偏屈な爺の独り言・・・・

偏屈・・・爺の能書き・・・・

今日は少し、偏屈・爺の能書きを書きたいと思います。
最近、私の周りでは・・破綻状態の飛ばし技を使う人は非常に減っている・・・・この破綻・・・車の前後が完全に抜け飛んでいる状態だが、前後の走行車両や状況も含みで私は破綻と考えている。
前後タイヤを完全に抜く飛ばしは、使える時に使う技・・・飛ばし技はドリフトの場合必要だと考えます。
エキスパートの人は、最低でもコース環境や走っている車の特徴・操作技量等が解る人だと私は考えています。之が解らない場合、色んな問題が出ます。
一番は、初心者がコースに入れない状況・・・この様な人達が、楽しく走る事が出来る環境にならないと、ドリフト人口は減る・・・・又、違った個性が居なくなり、価値観の一緒の人達だけのコースになるが、その中でも各自の少しの価値観の違いが表面化して、又居なくなる・・・この状況を危惧してブログを開設した一つの目的・・・

何回も掲載していますが、競技会で求めている走り・・・・色んな人が来店されるコースでの走りは違うと私は考えています。勿論競技会の趣旨も年々変化して来ているが・・・
私は、一番の基本は、ブツケナイ・・・抜かないがドリフトの基本中の基本・・・・スピード・ライン・スタイル等が違うのでブツケタは理由にならないと考えています。
車の基本、早く走る車は止まる側もそれ以上強い車が基本、又最高速度が早い車は遅くも走れる・・・・この基本が無ければ・・・コース上は凄い事に成る。
特に最近、ケツカキ等のドリフトも年数が経ち、初心者と格差が広がる一方・・・・熟練者・エキスパートな方が、合わせる努力をするのが当然だと私は考えます。

私の目からだと、変な理屈を付けて、正しいのはエキスパート、間違った走行をしている方が悪い等の思いを持っている人が少なからず居られる・・・基本コース上の何処を走るかは相手の考え方・・・その考えを読んで、走行できる事がエキスパート・・・勿論・技量や車も特性も含みで・・・・
この様な配慮が少し、無くなりかけている気がする・・・・・・
常識は、何かを基準に基づいている・・・大会等の考え・・・・走る事がまま成らない初心者・・・・色々有ると思う・・・・このバランス感覚が少し薄れていると私も含みで反省したいと考えています。
コースが一杯のお客さんで溢れる・・・色んな個性を容認できる自分自身に成りたいと考えています。
又、各自の拘りも、何かを基準・目的・目標にしていると思う・・・その為、何を見ているかと思う・・・・
初心者に焦点を合わせている部分を強く意識した方が良いと思います。
この様な意識が無い人がエキスパートで沢山コースに居られるコースに初心者が一杯来るとは私は思わないし、ドリフト人口が増える可能性も無いと思います。

昨日も、Mシャーシのツーリングカーの子供さんから一杯、鍛えていただいた・・この事が楽しいと思える人が増えることを願うだけ