今日は少し、偏屈・爺の能書きを書きたいと思います。
最近、私の周りでは・・破綻状態の飛ばし技を使う人は非常に減っている・・・・この破綻・・・車の前後が完全に抜け飛んでいる状態だが、前後の走行車両や状況も含みで私は破綻と考えている。
前後タイヤを完全に抜く飛ばしは、使える時に使う技・・・飛ばし技はドリフトの場合必要だと考えます。
エキスパートの人は、最低でもコース環境や走っている車の特徴・操作技量等が解る人だと私は考えています。之が解らない場合、色んな問題が出ます。
一番は、初心者がコースに入れない状況・・・この様な人達が、楽しく走る事が出来る環境にならないと、ドリフト人口は減る・・・・又、違った個性が居なくなり、価値観の一緒の人達だけのコースになるが、その中でも各自の少しの価値観の違いが表面化して、又居なくなる・・・この状況を危惧してブログを開設した一つの目的・・・
何回も掲載していますが、競技会で求めている走り・・・・色んな人が来店されるコースでの走りは違うと私は考えています。勿論競技会の趣旨も年々変化して来ているが・・・
私は、一番の基本は、ブツケナイ・・・抜かないがドリフトの基本中の基本・・・・スピード・ライン・スタイル等が違うのでブツケタは理由にならないと考えています。
車の基本、早く走る車は止まる側もそれ以上強い車が基本、又最高速度が早い車は遅くも走れる・・・・この基本が無ければ・・・コース上は凄い事に成る。
特に最近、ケツカキ等のドリフトも年数が経ち、初心者と格差が広がる一方・・・・熟練者・エキスパートな方が、合わせる努力をするのが当然だと私は考えます。
私の目からだと、変な理屈を付けて、正しいのはエキスパート、間違った走行をしている方が悪い等の思いを持っている人が少なからず居られる・・・基本コース上の何処を走るかは相手の考え方・・・その考えを読んで、走行できる事がエキスパート・・・勿論・技量や車も特性も含みで・・・・
この様な配慮が少し、無くなりかけている気がする・・・・・・
常識は、何かを基準に基づいている・・・大会等の考え・・・・走る事がまま成らない初心者・・・・色々有ると思う・・・・このバランス感覚が少し薄れていると私も含みで反省したいと考えています。
コースが一杯のお客さんで溢れる・・・色んな個性を容認できる自分自身に成りたいと考えています。
又、各自の拘りも、何かを基準・目的・目標にしていると思う・・・その為、何を見ているかと思う・・・・
初心者に焦点を合わせている部分を強く意識した方が良いと思います。
この様な意識が無い人がエキスパートで沢山コースに居られるコースに初心者が一杯来るとは私は思わないし、ドリフト人口が増える可能性も無いと思います。
昨日も、Mシャーシのツーリングカーの子供さんから一杯、鍛えていただいた・・この事が楽しいと思える人が増えることを願うだけ
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