2012年10月22日月曜日

SAKURA D3今後・・・・・・

ホームで絡んでいたK君・・・・又動画をUPしている。
ラジ天 熊本〔天水店〕・・・・又復活している・・・・一度は、行きたいと考えていた場所・・・・
カーペット路面・・・T先輩の話では、2駆の走りの場合、環境が良いみたい。
飽き気味だったSAKURA D3・・・・2駆での動きを色々調べるのに面白そう・・・・
格安のシャーシでどの程度、走るか・・・・勿論・・・お金をかけない方法で・・・模索・・・楽しい・・・
コンクリート路面では、プロテックさんも面白いし、その時は、しげっち君と追走まで出来た。此処も良い環境だと思いますし、T先輩も伺われていて、2駆で良い感触をつかんである。
急に、2駆を思い出した・・・・・微細なアクセル操作の勉強にも成る面白い車・・・・グリップの世界ツーリングカーでも、リア駆動の2駆は敬遠されるほど走らせるのが難しい・・・フロント駆動か4WDの車が主流だし、それでもアクセルを入れてリアが出難いようにトーが入っている。
SAKURA D3が走る事が出来れば・・・・・興味をそそる。

K君の動画を掲載します。


少しSAKURA D3の事を此方のブログに書きたいと思います・・・・
ケツカキドリフト・・・私は、カウンターを出して走る事が目的で取り組んでいます。その為アクセルを入れても舵を出し易い様に、フロントワンウェイも搭載しています。不思議に思われる方も多いと思いますが、アクセルを抜いた時の舵角の出の為のワンウェイと思って有る方も多いと思いますが、アクセルを入れても出ます。しかしフロントタイヤが路面速度以上に回転させる程、アクセルを握れば勿論フロントも滑り出し、舵角は、戻りだします。試されると解ると思いますが、今1.5倍の車に1.3倍とケツカキ比を減らすと、ドリフトアングルが浅くなり、舵角も減るはずです、しかし、車速は簡単にUPする事が出来、又握りすぎてもお釣りが少なく舵角を気にしなければ非常に走らせ易くなるはずです。この部分は、殆どの方が解るはず。
ユーラスさんで、2倍強のSAKURAの、走行をビックリされていた方が居たので、少し詳しく説明します。ケツカキ比が増えることは、握れる量が増えると私は、考えています。前文で書いた様にフロントを路面速度で走らせ続けると仮定した場合、2倍強までリアを回す事が出来ることに成ります。その範囲で、ドリフトアングルを自由に変化する事が可能なら凄いことだと思いますし、1.5倍より楽だと思います。この事は、何回も掲載していますが、アクセルを握って操作する、押し転がしが前提になります。逆に等速みたいに握り過ぎて走る場合、前後のタイヤがスリップしてその後のアクセルの抜きで舵を出す兼ね合いで、アクセルを抜いている時間が長くなり、車速が落ちる等の問題に成ります。握りこんでも舵角を出し続けたいと2.5倍等の車も走行させていた経験から、この様に考えます。
ドリフトのカウンターを出すという事を前提で考えるとリアが出続ける、巻かない様にフロントでリアの出に合わせてフロント側を走らせる・・・・この連続で、カウンタードリフトが出来ると考えます。しかしリアが出ない車の場合、必然的に出そうとアクセルを握る事に成ると思います。しかし握ればフロントタイヤがトラクションを無くして滑り出しカウンターが戻りだします。フロントがトラクションが無い時にリアタイヤは、勿論トラクションが無い回転域で回っていますが、トーやキャンバーで車を真っ直ぐ押そうとしていますし何時までもアクセルを入れている事は不可能の為、抜いた途端、リアの押しが高まり一気に前に走り出します。
又フロントタイヤの回転を確り制御出来る操作をしていると、リアの出・・・フロントを追い越そうとする時にフロントの速度を変化できればドリフトアングルが自由に変化できる事になります。
この事は、手放し定常円の練習で解ると思います。リアを滑らし続ける事は、考える以上に楽だと言う事が、その時ステアリング操作が加われば無敵に思うはずですし、フロントに上手にトルクを伝えて速度調整が出来れば鬼に金棒だと言う事が・・・・・ケツカキ比のUP此部分を増やす事になると私は、考えています。しかし限度は有ります。2駆を経験すると、フロントを路面速度で走らせる事が非常に難しく、止まりそうに直ぐ成り車が巻いてしまいます。その位フロントタイヤを転がす事が難しくユニバ等の抵抗も増え益々転がり難い、その為少しトルクを伝えて走らせる操作をする事になりますが、今回は、説明を省きます。フロントタイヤが抵抗なく素直に転がり続ければ2駆も難しくないことに成ります。本体に戻り、ケツカキの場合、理想の様にフロントを転がし続けることは、可也難しく少しパワーを伝えて、回転させる事になります。その為限界のケツカキ比が必ず有ると思いますし、その様な特性の為、食う路面等では、ケツカキ比が大きくても走らせる事がしやすい事に繋がります。

この様な考えを前提にすると、ケツカキ比は何でも良い事に成ります。1.3倍リアが出難いので、出易くセットする。真っ直ぐ走りたがる部分を削る・・・2倍強、リアが出易いのでリアを出難くする。真っ直ぐ走る部分の強化・・・・この様に成ると思います。結果・・・・ケツカキ比での差は、殆ど無くなると思います。しかし人間の感覚・・・ケツカキ比が多ければドリフトアングルを深く走りたい等の思いに成るのも仕方が無い、その為ケツカキ比が大きいと速度が落ちると考えている方が、多いと思います。以前・・・1.5倍の車で走行中に有る人から2駆ですかとの質問を受けた。小さなクリップの通過でもカウンターを出して走っていた為その様に思ったとの事、フロントが止まりそうな速度でもアクセルを握って操作出来れば可能な事だが、アクセルの抜きで、カウンターを出した操作をしてある方だった。RCドリフトの世界、勘違いが多い・・・・その一つだと思う。基本は、アクセルを入れる側での操作、抜きも大事だが、入れられる速度域の勘違い・・・・この部分は非常に多い・・・・









久しぶりにホームへ・・・・

久しぶりに・・・ホームコースに伺う・・・
今日は、グリップの方数人が練習走行・・・・・
私は、ピニオンとスパーを購入・・・・
暫し、オーナーと語らい後にする。
ドリフト人口を増やそうと微力だが、努力しているしブログもその為立ち上げた。
グリップレース等の様に、タイムで自分の状況が客観的に評価できない競技で、自己満足の部分が多く、しかし評価は第三者の評価・・・・ドリフトの評価を一段と解り難くしている。
その為、昔ジムカーナの様な、ドリフト走行を主体にしたパイロンを抜けて走る、タイムトライアルの競技だと、タイムで競い合い又一人でも練習も出気良いのでないかと考えていたが、その様な競技自体・・・いろんなドリフターに聞いても興味を持たない様だ・・・・・ようは、人に見せてナンボ・・・・の世界だが何か有れば自分の拘りと言い出す始末。私も含め・・・・何か刺激が欲しい・・・・DRIFT MAXさんでも私は、コースを仕切る車一台分の隙間を抜けて繋げて行く走行が好きだし練習にも成り面白いがこの様な考えの人少ない・・・・

コース維持にもお金が掛かり・・・その為には、お客さんが一杯来なければ維持できない・・・
グリップも方もそうだが、コアーな人だけが残り、頑張って走行を続けられているし、練習も真剣に取り組んで有る。勿論・・・確りタイムを計り、自分の成長を自分自身で確認しながら、1/100秒を縮める努力をされている。
しかしドリフトの方は、コースを走るのが背一杯この状態が続いている。車を自分の意思でコントロールする事事態まま成らない状態、グリップもそうだがコースを走れる前提で、車をセットしてある。ドリフトは、コースを走れないから車を触る。何か不思議な感じがする。走れなければグリップに戻して走行も出来るはずだし、ドリフトカーと言えどもグリップ走行は出来るはずと私は考えています。
之が出来ないこと自体がブツケテも仕方が無い・事故も当たり前と成る、この延長線上に今のドリフトが有れば仲間としか走れなくなり、部外者にブツケテも当たり前と成る。一生懸命、作ったお気に入りの車、嫌な思いをする人が増えるのは、当たり前と思いますし、其れを避ける為に気の合う仲間同士での絡みになり新鮮味に欠け飽きてしまう。
私は、ドリフトと言えども走行が大事だし、絡み・追走でも最低限の庇い合い必要だと考えます。しかしブツケルこと自体が相手が一方的に悪いと言う考えは、私は、違うと思います。相手に事故を起こさせる技術・操作は難しい事でないし、逆に事故を起こさせない走りも出来るはずです。このバランス感覚に優れた人材を輩出しないと、ドリフトの未来は無いと私は、考えます。
追走を長く周回出来る・・・その部分が私は凄いと考えますし尊敬も出気・・・走行後・・・気持ち良い心地良い疲れを私は、望んでいます。

RCドリフト・・・・・

二つのコースでテストをして来た。SAKURA D3説明書通りのセットで、変更した分は、フロントワンウェイとリアトー2度・・リバウンドフリーにしただけで、リアのダンパー調整ネジは、0回転それに合わせてフロントを8回転位しているだけ・・・・・・モーターもリアタイヤの回転数を計算して13.5T・・・ピニオン22T・・・LiFeバッテリーでの走行・・・・
走りでメーカーが考えているドリフトの走行スタイルが大体解った。
一般受けする・・・良い車だと思います。非常に楽だし・早い・舵角の出も十分・飛距離も十分・ドリフトアングルの維持も楽・止めも楽・フロントモーターでフロント軸に旋回する走行スタイル。
問題点が一般的には、無い凄く戦闘力が有る。車だと思います。勿論海外メーカの為、パーツの供給等不安ありますし、組み立て時に少し気を使う部分も有りますが、総評では良い車だと思います。駆動系も5パック位走行したら軽くなったし、静かに走り駆動ロスが少なくなった。

しかし、問題が私の好み・・・・・この車が良いとは、思わない・・・ドリフトの本流から離れた異端児の私の場合・・・・・楽しい車とは、言い難い。RCドリフトを始めた当初は、目立つ部分での競い合いの部分に焦点をあわせていた。その為この様な車が良いし好みに合っていたと思う。しかし2年程で飽きてしまった。結局相手が居ての追走・・・・目立つ部分は、相手の技量・車の特性等で略決まるし操作者の気持ちで追走出来る出来ない等・・・色々出来る為・・・・逃げ勝ちも可能・・・少し醍醐味に掛けると考えていた。一般的コース上でもこの状態が続けば逃げる・・其れを追う為に益々早く走る。その繰り返し・・・・本来の目的、絡む事が出来ない状況を自分自身がしているようで、好きに成れなくなった。
その点、コース上で一番速度の落ちる、部分に主眼を置いた・・・殆どの車が速度差が無いその為少しの接触でも車の挙動を大きく乱す事が少なく、走行を続ける事が出来・・・全体の流れを止める大きな事故に成り難い・・・・この部分で自由に動ける車作りに拘り出した結果・長い時間RCドリフトを続けて来られたと考えます。又相手の行為が、素直に受け入れる勉強にも成った。ストレートや目立つ部分に主眼を置いていた時は、相手の行為が敵意に満ちている様に感じたりもしていたが、この低速部分に主眼を置いてからは、高速部分も心に余裕が出て、事故起こし難いし、交わせる余裕が出来たと思います。しかし何回も掲載していますが競技会等に向く走りで無いし、何が合っても勝ちたいという走りに成り難い・・・・