2014年1月10日金曜日

今年初めての・・・・・初コース・・・

午後、久留米方面へお仕事・・・・・帰りに初詣感覚で、久留米の中村模型さんへ・・・・

我が、筑後地域で、ドリフトが出来るコースは中村模型さん、だけになった。
大事な走行出来る場所、4時に到着、早速コースIN・・・・・・
しかし、最終的に10分程しか走行が出来ず、お仕事の為に、コースを後にする事になる。

短時間だったが、色々、テストすることが出来た。

先ず、グリップ走行・・・・凄い改善が、解る・・・・コーナーの後半が膨らんでいたが、その部分が改善・・・・勿論スピードも可也UPしている・・・・ステアリングを切るスピードの大事さが解るし、車の舵角の入り方も自然でいい感じ・・・・・よく考えると解る部分を私は気付いていなかった、切れ幅を増やしている・・・・方法は、サーボも限界付近まで動く様にしているし、それで足らない為にレバー比も大きく伸ばして・・・サーボの少しの動きを大きくナックルに伝えている。

又、私もツーリングのレースに参加する時に、エキスパートの人にステアリングのトラベル幅を調整してもらっていたが、角度的に左右10度程しか最大で動かないようにセットをしてもらっていた。コースの状況でトラベル量も合わせる状況・・・・ドリフトと切れ角事態が全然違う・・しかしプロポのステアリングの動く幅は一緒・・・・同じ操作をしてもスピードが全然違う事は当然だが、解っていたつもりだが、結局・・・無視していた・・・・この事がコースでのグリップ走行でよく認識する事が出来た・・・・・・

ドリフト走行部分は、今の私のレベルでは、速度の乗るストレートは難しい、又ステアリングスピードの遅さに対応できていない・・・・切れ側12%・・・戻し側22%・・・この状態では無理・・・・
その他の部分は、ギリギリ走行出来る状態・・・・・鍛錬が必要な事が良く解った・・・・

時間が無かった為、ドリフト部分のテストは、数週しか出来ず・・・・走行を続けたかったが・・・・未だ私のレベルでは、無理みたい・・・・

此処のコースを・・・確り攻略したい・・・その為に不得意な路面の状況を写真に取り・・・よく研究したいと考えています。奥から、登坂路面で路面の荒れは少ないが、頂上から、下りに成る部分が非常に路面の荒れの変化が多い・・・・・この部分でバランスを今まで安定させる事が難しく、その都度大きくステアリングで堪える操作をしていたが、今のステアリング・スピードでは、私の場合無理・・・・
操作する場所から、下り勾配の方は路面の状況も見え難いため、何時も苦労している。

今晩もコソレン場での鍛錬になる・・・・・難しい・・・・・フラフラを克服・・・頑張ります。


先輩方の助言・・・・最近少し解ってきた。

最近、コソレン場で、ステアリング・スピードを落とし続けて・・・練習を重ねている。
その都度・・・ステアリングの切るスピードの大事さを思い知っているが、最近、又、体が気付き解り出してきた部分がある。

五年位前まで、デジタル・コアレル・・・サーボ等、低価格の商品等無く・・・・・
私のケツカキ当初は、ステアリングも遅いので十分と考え、クローラー様に、ハイトルクで遅い、アナログサーボを使って練習していた。

RC暦は長いが、長い期間パーキング族・・・教えて頂く、先輩も居ない状態・・・・
コースに伺うようになり、先輩方がRCのステアリング・サーボは良い物を買った方が良い。しかし操作をよく考える事と、笑いながら言われていた事が有る。
この操作を私は考え、ドリフト、速いスピードは要らないとクローラー用の搭載したが・・・先輩の意味をよく理解していなかったようだ・・・・・その事を、今回思い出した・・・・・

価格の問題で、アナログを長い間使っていた・・・・エンルート等が価格帯の安いデジタルサーボを販売しだして、其れを色々試したが、動きが悪かったり、プロポとの相性の問題、安い物は矢張り限界が有るのかと考えていた時に、海外の通販にはよく掲載され評判が良かったSAVOXのサーボがセキドが輸入代理店になり、発売を開始・・・その情報が入り、即・・・購入・・・・
ロープロのコアレス・デジタルサーボSC-1251MGだったと思う・・・・凄くスムーズでスピードも速い、値段も五千円程・・・・之を気に入り、その後何個も購入して今使っている。

初めて、まともに動くサーボを手に入れた気分だった。

本題に戻り、ケツカキ・2駆と経験して、ステアリングが大きく切れる様に、改良している車での走行が多い・・・・・・対処方法はレバー比を多く取り・・・サーボの振り幅を増幅している・・・・・
結果、ツーリング以上にステアリングのスピードがUPしている事になる。

先輩の助言で、スピードは基本落としていたが、今挑戦して、フラフラ・ギリギリで走行を頑張ってますが、ステアリング操作の意味が少し解りだした気がする。

ステアリング操作をする意味は、フロントを舵角側に走らせる事・・・よく考えると、操作する側がこの方向に車のフロントを持って行きたいと操作する・・・・普段の実車の運転を思い出すと・・・どれ位、切る等考えていない、唯、右に走りたい、その方向に向かう様にステアリングを操作しているが、少なければ切り足す、多ければ戻す等の、微細な操作を無意識にしている。勿論速度で切る速度も変えているし、量も変えている・・・・現実にはアクセル操作もしている。

試しに、普段より、早く切った場合、フロントが確りグリップしている場合は、フロントが一気にステアリング方向に向かうが、その動きにリアが付いて来れず、リアが出る状態に成ったりする。

グリップが悪い、凍結路面や砂利道の場合、この操作をすると、フロントが動かず、プッシュアンダーの方向に・・・・其れを避ける為に、アクセルを一気に抜くと、フロントが一気に曲がり、リアが一気に出る形に成ると私は考えていますし、今まで乗っていた実車の車はこの様に動いていた・・・・

RC先輩が言っていた部分がこの部分かな~~と今考えている、操作している間が大事、その部分でも確り車が動いているか、其れが出来ていない場合、無駄な操作が増えるし、無駄な動きが増え、ツーリング等のタイム競技の場合、不利に成る、この事を助言しておられたと、気付き出した。

ステアリング操作する場合も、アクセル全開等でフロントが抜けている状態でしても意味が無いし、危険・・・・・フロントに確りお仕事をさせる為に、アクセル操作も考える。

ドリフトの場合、アクセルを入れてリアを出したいと考える人が多い、私もこの方向に基本考えています。その為には、ドリフトする前が大事になり、フロントの仕事が出来る様に、確り回転を落として、フロントに加重が乗っている事が大事になる。その状態が有る為に振り出す事が出来る・・・・
振った後は、リアの角度に正確に、スピード・角度も合わせながらステアリング操作する事が大事に成る。スピードが速過ぎて、舵角も大きいと、フロントはプッシュアンダーの方向で、フロントは動いていない、結果巻きを止める事が出来ない・・・・・・・
この事を、此処何日かステアリング・スピードを落とし続けて解りだした。
私が、車の角度以上に、舵角・カウンターが深い・・・この部分が、ケツカキ当時から気に成っていたし、その後 車は深くなっているのに舵角が戻る等の、現象も気に成っていた。

切る角度も大事だが、それ以上にスピードが大事だと解った・・・しかし、未だ体が覚えていない・・・・等速時代の操作の・パキパキが抜けていない・・・頭が理解しても、体が・・・・癖を付けると私の様に、大変な練習を長時間しないと直り難い・・・・若い人は変化の対応力が長けている為、羨ましいが・・・・今日も癖を取る為に、練習になる・・・・回す癖を取る為に、私は三年位かかったが、未だ抜け切っていない・・・・今度はステアリング操作の癖・・・何年もかかると、覚悟したいと考えています。

車の角度と、ステアリングの角度の矛盾が・・・少し解りだした・・・・アクセルとステアリングの入れるスピード・・・この部分を今回確認できた。

又、等速時代に、カーボンシャーシ、ブラシレス4.5T、サーボも高性能・・・之を自慢げに喋っていた時に、ツーリングの方々が、凄いね・・・・と・・ニコニコ笑っておられた事が少し、解ったようだ・・・
その時点では、ドリフトはドリフトの考えがあるし、有名な人もそう言ってあったと言っていた事が、暴言だった事を、今は後悔していし、反省している・・・・・この様な人が増えない事を今は祈っている。

少し初心者、レベルからUP出来たかな~~