2011年4月26日火曜日

リアー・センタシャフト製作/修理

昨日までの忙しさが嘘の様に暇だ、伝票整理等をして、仕事の振りをする。・・・・・髪の毛が邪魔になって来たので、理髪店に行く・・・・・サッパリした!!・・・・午後よりお客さんと約束があるので、筑後市に行き帰りホームコースの寄る。2人のドリフトと後からブリップ1人来られる。この前会ったI君の接地感を増やしたいと言ってあったが、今回私のVDFに搭載しているアンプ&モーターと一緒の物を搭載されて、来られていた。アンプセットが解らないとの事で、お手伝い!!・・・
私の独断ですが、基本的に接地感は、タイヤの回転域だと思っています。車の重量や、足回りのセットでも変わりますが、物凄く下のタイヤの回転が有るほうが良いと思っています。彼の車もハイエンドで軽い、しかしアンプ・モーターがトラクションが一番いい部分を捉えるのが難しい為。今回このモーターセットを購入されたと思います。暫く借りて走らせましたが、本当にいい車、凄い戦闘力だと思います。止りも良い。下から上の回転まで、全てを受け入れるシャーシCER横に走らせると何処まで伸びるか解らないぐらい走る。凄い車、ここのコースの直線では、全然足りません2倍位長い直線も問題なく走ると思います。後は、I君の努力しだいだと思います。頑張ってください。車のセットは基本的には、完成していると思います!!・・・・・・
私は、少し走りました。以上・・・・・・・
帰宅後、テック3TB070のドライブシャフトを改めて作りました。


TB-03アルミプロペラジョイントセットのシャフト先端のベベルギア取り付けEリングが付く部分をリューターで切断!!・・・・・出来るだけ綺麗に平になる様整える。
意外と簡単










過去に掲載していますが、ヨコモFCD1.5倍のベベルギアが取り付け部が長いので、丸穴が、楕円になる部分まで、グラインダーかリューター等で、削り上げる高温に成るので、水につけ冷まし、バイスレンチ等で、挟み作業!!
ベベルギアの楕円部分のサイズが5㎜の4㎜、肩肉0.5㎜この場合リューターのダイヤモンドカッターの側面で、穴の部分を平に削る。両側だいたい削り仕上げに平ヤスリ等で、整えベベルを取り付ける。
注意6㎜の段の処まで、6㎜部分は、キズを出来るだけ付けない様に!!・・・・・





取り付け後センターに2.2㎜のドリルを慎重に垂直に穴を開ける。












最後に2.6㎜タップをたてて終了!!・・・・











デフギアの両側に10㎜シムを重ね、1㎜厚みで、綺麗に付くと思います。クリアランス調整は、基本的には、ベベルギア側に行ってください。Eリングとベアリングの間にシムを入れるとベベルギアが離れる、黒いプラパーツが付いているベアリングとスパーギアの間にシムを入れるベベルギアは、近づく。
以上で、TB-03にケツカキギアを取り付けます。
フロントの減速比の関係で、ケツカキ比1.55になると思います。又デフケースにベベルギアが干渉します。干渉が無くなるまで、慎重に削り広げてください。