2023年11月22日水曜日

暫くは、空虚

 リンの世話・・・・糞尿の処理・・・高齢に成ったので、散歩は必要なかったが・・・・・庭に出したり、室内に入れたりと・・・色々な世話を行ってきた・・・

毎日同じ、作業を、何年も繰り返してきて・・・急に今日からは、餌の世話・糞尿の世話・・・等々、する事も無い・・・

又、リン、用が有るときには吠える、この吠え方で何をして貰いたいかが何故か私は解っていた。私を求めている吠え方に対しては当然、直ぐに側に行く、此も日課で、毎日、何回の行っていた。

する必要が無くなったためなのか????・・・リンの鳴き声が時々、聞こえる・・・・リン~~と発しながら、外を見ても、居るわけが無い・・・・

事務所で倒れたときも、リンが吠え続けてくれた。結果、長男が発見してくれた。

私の、体調が悪い、本人は気付いていないが、リンが心配そうな目で見上げているときは、何が体に問題が有った・・・此も感謝と思う。

不思議だ、私が大病を患ってから、急にリンも老いてしまった。

明日は、毎月の診療日・・・病気がどう進行しているか???・・・どう変化しているか????・・・・


むぞか~~~~我地域の方言・・・

むぞか~~~・・・・涙が止まらない・・・・

飼い犬のリンを見送ってきた。

私は、目上の人等に対して、むぞかと言う言葉は出ない・・・・

両親を亡くしたが、涙が出たことは無い・・・

しかし、己より、弱い立場の姿を見ると、直ぐにむぞか~~~と成るし、それが、悲しければ、当然、涙も止まらない状態に成る。

私は、何度も書くように、現代の価値観なら差別主義者になる。優先順位も確りあるし・・・同じ現象でも、相手次第で捉え方が違う・・・・

リンに何にもしてあげることが出来なかった。この悔いがあるし、逆に一杯、共に遊び、暮らしたという感謝の思いも有る。

リンの目が、私の癒やしでもあった。心配そうに見上げる目・・・彼女の為にと力を出すことも多々あった。


私は、本来、この世に生きているはずが無い・・・昔に死んでいても不思議で無い・・・しかし、この様な支えが私を生かし続けてきた。

感謝に成る。

彼の世で、先に逝っている、ビーと遊んでいると思う。父がその面倒を看ているとも思える。

順送りである。息子達にも、動画を送った。

死とは当然、常時、起きていること・・・不思議で無い・・・だから、今何が出来るか????生きているなら当然、思うべき事で有る。

おはようございます。

 今日は、リンと最後の時間を過し・・・大事な家族なので、背一杯の事をしてあげたいと思っています。

勿論、金欠の身、派手なことは出来ない・・・・懇ろに葬ろうと思っています。

昨晩も彼女が我家に来てからの出来事を思い出しながら・・・時間を過した。

幼い頃、車のドアにリードを付けていたら・・・それを気付かず、嫁が車で出掛けていって、リンを大怪我させた・・・・死なないでと祈りながら看病したことを思い出す。

楽しい思い出・・・・多々ある・・・勿論、それが何を意味するのか???現代は価値さえ無いと言われると思うが・・・私には大事な大事な事だし、価値だと思っている。

私の、病も一番心配していた感じがするのが、リン・・・私の体調を敏感に感じ取っていた・・・・

今日は、背一杯の事を、行いたいと思います。

又、息子達、私が何もしないと自覚したのか、自分から起きてきて、会社に向かった。

当然、四男は、今私の足に成っている車を使い・・・五男は自転車で駅まで向かったようだ・・・・

未だに、甘い・・・・・

面倒を看ると、誓って、祖母からリンを預かった身の彼達・・・・・最後まで、面倒を看たか???・・・疑問がある。見るのは見た・・しかし、看ていないと私は捉えている。

しかし、少し、成長しているようだ!!!・・・