2020年9月9日水曜日

喜んでくれた・・・感謝・・・

 五男が、アルバイトから帰って来た。

早速、コンビニに買い物と・・・修理したエイプで出掛けると言ったので・・・

最後の仕上げ拭き上げ作業を行い・・・五男に、ギアは出来るだけ、高い方と使えと、促したが・・・二速は発信後・・・・100m強ある、交差点まで、同じ二速のままで走って行った、その後、右折だが・・・ギアも変えず・・・音が聞こえなくなるまで、二速固定で、走っていた様に、私には聞こえた。

帰って来るのを待ち・・・少し、操作を教えようと考え、帰って来た五男に、何故、ギアを上げないと言ったら、5速で走っていて転倒したので、高いギアが怖いと言った。

私は???に成った。彼は速度に応じたギアと思っている様だ、間違いでは無い・・・しかし、20キロも出ていれば5速に入れる事も出来る。

之を知らないと言う事は、スピードを可なり出していたと言う事に成る。


彼の走りを私が再現した・・・二速固定で、走る、Uターンを試みると、ふら付く、理由は、アクセル操作に対して、機敏にバイクが挙動を変化させすぎる・・・勿論、クラッチを切ると言う手も有るが・・・速度が落ち過ぎていて逆に難しく、半クラッチ使う等々が必要に成る。

直ぐにギアを5速迄上げ、減速、Uターンを試みると、クラッチを切っている時間も必然に出来るし、スムーズな旋回が出来る・・・・

勿論、色んなファクターも有るが、今回は、ギアを上げる、理由はスピードに応じて意外に有るといい部分を、教えた。

早くギアを上げれば、低回転で走れる。当然、燃費も良く成るし、音も静かに成る。

之でも理解できない場合は、押しかけで、エンジン始動で、教えたいと考えている。

エンジンは、タイヤを回す方向だけでなく・・タイヤを止める部分も有ると言う事・・・トルクを増大させるギア・・・当然、止まるトルクも増大させている。

押しがけで、1速を使うか2速を使うか3速を使うか????等々、色々有る。

若し、乗車しないで、タイヤの面荷重が軽い場合・・・1速で押しがけタイヤがロック状態に成る可能性が高い・・・理由は、タイヤを止めようとするトルクがエンジンには有ると言う事・・・・強いトルクを軽減させる方法は2速等の高いギアに成る。

しかし、ピストンスピードが遅くなり、点火できない可能性も有るので、押すスピードが必要に成る。

タイヤと路面の関係性が、確りと繋がっていれば、低いギアでも良いが・・・ピニオンとラックの関係性で無い為に、どうしても滑ると言う現象が出る。

この滑りを、予想している操作なら良いが、五男は予想していない為に、少しの滑りでパニックに成り、転倒と成った様だ・・・・

勿論、彼は理解できていないと思う。

もう少し私が若いなら・・・フラットダートの広場で、練習をさせたいと思うが・・・

その力も今は無い。

砂浜や色んな路面を経験すれば、解ると思うが・・・今は、整備された舗装路面しかないのが、現実だし・・・荒れた道を探すこと自体が、大変と成る時代に成っている。



修復・完了・・・・・

 


エイプ・・・修復が完了した。

色々な問題も発生したが・・・その都度、対処・・・よく有る問題が、ライトのHi/Loが逆に成る点・・・・

ライトケースが、小さいので、ライトを奇麗に入れ込む、之も難儀する部分・・・

又、音に対しても、仕事から帰って来た。四男にテスト走行はさせたら、大人しく成っているとの事・・・

フロント周りと・・・右側ステップ・ウィンカーと壊したが・・・・このバイクには多々の、社外品メーカーが商品を供給しているので・・・心配も無い。

部品が有れば、直せる・・・・又、構造がシンプルなので、修理も直感的に出来る。

長く、使いたいと言う場合、部品供給も考えなければ、維持が出来難くなる。

又、数年等々、走らせなくて良い、車やバイクで、費用も気にしなければ、修理は可能である。

しかし、金欠で、走らせる物を走らずに保管・この様な事が出来ない、私の場合・・・・パーツ費用も安く・直ぐに手に入る・・之が大事に成る。


五男が、気にしていた・・・高校帰りが遅く成ったので、直接、アルバイトに行くとの事・・・・ラインで写真を送る事にする。


しかし、修理を行うと、小さな部分まで、目が行く・・・色んな所が錆びている・・・

一番の問題は、フロントインナーチューブの錆・・・・我家に来た時から、凄い状態だったが・・・・この部分をどう処理するかが今後の課題に成る。

四年前には、フロントフォークのOHを行ったが、錆が問題で、シールドに傷か付き、OILが漏れる可能性が高かった。現実に、ぬけている・・・フロントが死んでいると言う事・・・

錆びの凸は対処できても、凹には・・・・・瞬間接着等での対処も有るが・・・今後の課題に成る。

勿論、インナーフォークを新調すれば済む事だが、金欠の私には難しい・・・

五男から、お礼のラインが来た・・・・アルバイトを頑張れ!!と、祈る私に成る。



塗装・・・平面難しい

 簡単に錆等を落とし・・塗装・・・

難しい・・・ホームセンターのアクリルスプレー・・・・問題は無いが・・・

基本が出来ていないので・・・奇麗な塗装が難しい・・・

エイプのトップブリッジ・・・エンジンキーに付けている、キーホルダー等々が、当たり・・塗装が剥げる・・・・その後、錆が・・・

鉄板をプレスで打ち抜き、出来ている、トップブリッジ・・等しても、癖・歪みが平面に出ている。

電動サンダー等で、錆を落としても、平面にする事が出来ない・・・凹部分に、当たらないと言う事・・・

本来なら、パテやサフェーサー等で下地処理するが、短気な私は、直接塗装と成り、奇麗に出来ないと言う形に成る。

昔は、サウンドブラスト、ケース等も持っていたが・・・今は無い・・・

何事も、見え難い、下作りが大事と言う事に成る。

目的は、奇麗と言うより・・・先ずは、乗れる様に修復・・・序に錆の拡大を防ぐ・・この程度に考えて、進めている。

長期に維持する為の、最低限の錆から守る・・・・

後は、余裕が有ると時に、奇麗にする事は、出来る。

バイク等は、放置が一番、痛める・・・動かす物は、動かす事が大事だし、この部分が出来て要れば、後は、好みの綺麗さに成る。


息子達が焦っているのは、乗れない為・・・・この部分を先ずは解消・・・

塗装の乾燥時間が、必要だが・・・その位の遅延は我慢してもらおうと考えている。



補修パーツ入荷・・・修復を再開

 

五男、修復が完了した、エイプ・・数時間後に転倒・・・壊してしまった。

今、補修パーツが入荷・・・五男と共に行いたいと考えているが・・・彼も、昨日からアルバイトが有るので・・・・

私が、行う事に成ると思う。

息子達の、バイク・・・修復は私が全て行っていた記憶が有る。

出来ない部分は、行きつけのバイク屋・・・・・・彼達は改造と言って、改良していると思っている様だが、結果的に、壊す。

理由は、良い事をしていると言う、思い込み・・・何かを変えれば、当然、問題も出て来る。

この問題を、理解して、使用する・・・之が求められるが・・・この部分を理解していない。


要は、バイク屋のオヤジが言う様に、ノーマルのバイクしか乗れないタイプと言う事に成る。

彼達が思っている、普通と言う部分は維持し、普通を変えている。この矛盾を感じていない。

普通のバイクとして、操作・運転がしたいなら、ノーマルが一番と言う事・・・・

この様な、感覚の人が、バイクの個性を変える・・・危険が有ると言う事に成る。


勿論、普通と言う部分は、メーカーが、一般人の操作を判断して、普通と言う部分を定義していると思うし、その様な人が絶対数が多いと言う事にも成る。

若し、左にハンドルを切り、右に車が向く・・等々が絶対数と成っている世界なら、之が普通と言う事に成る。

要は、個性として捉えて、色々な個性を知る事も大事だと言う事に成る。知り・経験すれば、操作方法も理解できることに成る。

理解できる、之が大事・・・後は、己の好みに合うか、この部分は個人の主観に成るし、他人と違う可能性が高いと言う事にも成る。


手入れをしない為に、錆も多数ある。

その部分も修正となる。


親バカ、しかし、汗を流し、買って上げた物・・・私には大事なモノだし、長く使いたいと言う気持が有る。

当然、直せるなら、直す・・・之が、所有者の責任だとも考えているが・・・・

息子達はその部分も、一流レーサー気分・・・乗るだけ・・文句・指摘を、誰かが処理する事に成る。





異端な走り方が・・・今では練習される走法に成っている。

 昔は、ブリップ走行重視の考え方・・・その為にグリップに頼る走りに成るし、その方向が入ブリップタイヤ等々の登場を加速させたと私は考えている。

私の練習フィールド環境は、フラットダートの空き地・・・その為に、タイヤ等のグリップに頼る等々を、考えない・・・要は、走行とは、止まる・曲がる・加速が有る。

ミューが低いと曲がる方向が、難しいと考える人が多いが・・・私は逆に、曲がり易いと感じていた。

リアのコントルールが、楽だし、流す止める等々も、スムーズに出来やすい・・・・ギクシャクする食いが、結果的にハイサイド的、転倒・挙動の乱れを創ると考えていた。

要は、その時代のバイクのパワー・タイヤの能力等々が、ニューの低い、フラットダートに私は向いていたと考える。

結果、ミューが低いと言う事は、当然、スピードの乗りも低い、結果的に低いスピード粋で練習が出来る事に成る。

之も、私が望んだDT250で無く・・父が選んだGS400を練習バイクにするしかなかった、環境に成る・・・・

当然、重さを強く感じていたが・・・練習で克復を目指し、頑張っていた時代が有る。

暴走族全盛の時代・・・・この様な練習・又走り方の練習等々が、バカにされていた。

意識に違いに成る・・・・

成人してから、私の好みのトレール系を、購入する事に成るが、軽さに感動・・・何でも出来ると、勝手に思い込んでいた。

前に早く走ると言う事は、フロントを前へ・前へと早く進める、向ける事が大事と当然、考えていたし、曲がる動作は、基本、止める操作・抵抗を増す操作、この時間が短い方が良いし、その後早く、パワーを真直ぐ部分に仕えると考えていた。

之も、フラットダートでの練習の結果の私の、感覚に成る。

簡単に書くと、仮に左に曲がりたい、若しハンドルの舵角を左に大きく出せば、誰しも解る通り、フロントに止まる力が大きく加わる・・結果リアの荷重は抜ける・・リアは、当然、真直ぐ、操作側の感覚だと、右に大きく吹っ飛ぶ感じで出ると言う、感覚を得る。

又、この場合は、右に車体が傾く力が加わることに成る。

要は、右側に大きく吹っ飛ぶと言う事に成る。その為に、グリップ、リアグリップと取り戻そうと操作すれば、当然、グリップが一気に回復して、フロントは急減速中、ハイサイド的転倒に成る。

昔のバイクは、左に向けたいと考えた場合、瞬間的に右に舵角を入れ、バイクを左に傾けやすい、操作をする場合が有る。当然、この操作をミューの低い路面で行えば、リアが右側に滑り出す。個の滑りを止めるか、利用するかが、その後の操作に方法に変わって行く。


私は、早く旋回を済ませ、フロントを真直ぐに向ける進行方向に向ける、この部分が大事だと考えていた。


又、操作の感覚として、ハンドルの使い方が、バイクも大事だと考えていたし、特にリアブレーキの使い方、之が肝だと考えていた為に、左旋回が好きで、右旋回が、不得意だった。


勿論、昔のバイク、パワーでのタイヤの制御も限界が低い・その為に、ブレーキの重要性を感じていた。


しかし、この様な走法、異端児扱いを受ける、スピードを求めるなら、高いグリップ力を利用した。グリップ走行が長けると言う考え方に成る。

勿論、この様な操作をすれば、リアタイヤは直ぐに限界が来ていたが・・・


しかし、現代では、MotoGP等々でも、この様な操作が一般化している。

不思議な事だが、異端走りと言われていた事が、普通に成っている。

勿論、今のバイクのパワー・・・タイヤの能力を考えれば、怖くて私は出来ない。

理由は、スピード粋が早く成っているし、その分、挙動のスピードも増していると思える。


この様な感覚が有るから、グリップと言う単語を聴くと、良いと言うイメージより、怖いと言うイメージが高い・・・・

何度が書いているが、車でも同じで、私の場合、グリップ力の高いタイヤの唐突な挙動の乱れに対処できないタイプに成る。

予想できる、挙動を超え過ぎると言う事・・・・