昔は、ブリップ走行重視の考え方・・・その為にグリップに頼る走りに成るし、その方向が入ブリップタイヤ等々の登場を加速させたと私は考えている。
私の練習フィールド環境は、フラットダートの空き地・・・その為に、タイヤ等のグリップに頼る等々を、考えない・・・要は、走行とは、止まる・曲がる・加速が有る。
ミューが低いと曲がる方向が、難しいと考える人が多いが・・・私は逆に、曲がり易いと感じていた。
リアのコントルールが、楽だし、流す止める等々も、スムーズに出来やすい・・・・ギクシャクする食いが、結果的にハイサイド的、転倒・挙動の乱れを創ると考えていた。
要は、その時代のバイクのパワー・タイヤの能力等々が、ニューの低い、フラットダートに私は向いていたと考える。
結果、ミューが低いと言う事は、当然、スピードの乗りも低い、結果的に低いスピード粋で練習が出来る事に成る。
之も、私が望んだDT250で無く・・父が選んだGS400を練習バイクにするしかなかった、環境に成る・・・・
当然、重さを強く感じていたが・・・練習で克復を目指し、頑張っていた時代が有る。
暴走族全盛の時代・・・・この様な練習・又走り方の練習等々が、バカにされていた。
意識に違いに成る・・・・
成人してから、私の好みのトレール系を、購入する事に成るが、軽さに感動・・・何でも出来ると、勝手に思い込んでいた。
前に早く走ると言う事は、フロントを前へ・前へと早く進める、向ける事が大事と当然、考えていたし、曲がる動作は、基本、止める操作・抵抗を増す操作、この時間が短い方が良いし、その後早く、パワーを真直ぐ部分に仕えると考えていた。
之も、フラットダートでの練習の結果の私の、感覚に成る。
簡単に書くと、仮に左に曲がりたい、若しハンドルの舵角を左に大きく出せば、誰しも解る通り、フロントに止まる力が大きく加わる・・結果リアの荷重は抜ける・・リアは、当然、真直ぐ、操作側の感覚だと、右に大きく吹っ飛ぶ感じで出ると言う、感覚を得る。
又、この場合は、右に車体が傾く力が加わることに成る。
要は、右側に大きく吹っ飛ぶと言う事に成る。その為に、グリップ、リアグリップと取り戻そうと操作すれば、当然、グリップが一気に回復して、フロントは急減速中、ハイサイド的転倒に成る。
昔のバイクは、左に向けたいと考えた場合、瞬間的に右に舵角を入れ、バイクを左に傾けやすい、操作をする場合が有る。当然、この操作をミューの低い路面で行えば、リアが右側に滑り出す。個の滑りを止めるか、利用するかが、その後の操作に方法に変わって行く。
私は、早く旋回を済ませ、フロントを真直ぐに向ける進行方向に向ける、この部分が大事だと考えていた。
又、操作の感覚として、ハンドルの使い方が、バイクも大事だと考えていたし、特にリアブレーキの使い方、之が肝だと考えていた為に、左旋回が好きで、右旋回が、不得意だった。
勿論、昔のバイク、パワーでのタイヤの制御も限界が低い・その為に、ブレーキの重要性を感じていた。
しかし、この様な走法、異端児扱いを受ける、スピードを求めるなら、高いグリップ力を利用した。グリップ走行が長けると言う考え方に成る。
勿論、この様な操作をすれば、リアタイヤは直ぐに限界が来ていたが・・・
しかし、現代では、MotoGP等々でも、この様な操作が一般化している。
不思議な事だが、異端走りと言われていた事が、普通に成っている。
勿論、今のバイクのパワー・・・タイヤの能力を考えれば、怖くて私は出来ない。
理由は、スピード粋が早く成っているし、その分、挙動のスピードも増していると思える。
この様な感覚が有るから、グリップと言う単語を聴くと、良いと言うイメージより、怖いと言うイメージが高い・・・・
何度が書いているが、車でも同じで、私の場合、グリップ力の高いタイヤの唐突な挙動の乱れに対処できないタイプに成る。
予想できる、挙動を超え過ぎると言う事・・・・
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