2012年5月8日火曜日

ケツカキドリフト・・ワンウェイの直進・・・・

今日は、少し私の考えを掲載したいと思います。過去のブログにも掲載していますが、再度掲載します。今回は、幾つかに区切って、説明したいと思います。
先ず、ケツカキドリフトカーの基本的な事、之は、誰でも解ると思いますが、フロントタイヤの回転以上にリアタイヤを回転させる事だと思います。この状態の車だと、リアは車を押し、フロントは車を止める様な形に働き、真っ直ぐ走らせることも難しいと思います。その為前後タイヤを滑らせながらの走行に成り易いと思います。滑りながらの加速・・・真っ直ぐの走行の為、トウ・キャンバーで車を安定側にセットする事に成ります。勿論フロントをグリップさせて、リアだけ滑らす事も可能だと思いますが、リアが不安定になる為、トウ等は必要に成ります。このフロントをグリップさせる走行で、簡単な操作が、アクセルを多めに入れて、その後抜くと、車が勝手に加速します、しかしタイムラグが有り、止め等もタイムラグが出て、最終的に操作が遅れ遅れになり、ラップタイムは、遅く成ります。
直結のケツカキの場合です。フロントワンウェーイ等を搭載していても、回し過ぎると同じ状態に成ります。
フロントワンウェイを搭載している場合、リアをグリップさせて真っ直ぐの加速も可能に成ります。理論上リアがグリップして走っている場合、フロントタイヤは、フリーで回転するからです。この事をよく理解して走行させて下さい。その為過去のブログにグリップ走行を練習してくださいと掲載しています。ケツカキドリフトカーのフロントワンウェイ搭載している場合、理論的には、出来るはずです。
之が出来ると、フロントタイヤは、必ず路面を捉えて走っています。その為、舵が確り効くはずです。フロントが抜け何処かに飛んで行く等の事は、減ると思います。
ドリフトする為の、ドリフトカーですがグリップ走行も出来るはずです。その練習が後々役に立つと私は、考えています。又技量UPの為、食わない路面・食わないタイヤでの練習は非常に勉強に成ります・・・・・・MMM爺
ドリフト走行です。走行・・・車をコントロールして、操作し走らせることです。
スピーン・・トラクションが完全に抜け、車が勝手に飛んでいる状態。コントロールを失い、勝手に車が走っている状態。

ホームコースにてテスト

昨日のダンパーメンテ後、初のホームコースでのテスト・・・・
お昼前の30分間テスト走行を行いました。
結論・・・・オイルは、大事・・・
前後完全にオイルが抜け落ちていた状態で走行をしていたのを後悔している。
車のキレや・トラクションの乗せ方・加重移動等全然違う、実車のダンパー抜けの状態の様にばね上がフワフワ揺れ、前後左右に揺れて治まりも悪く、多大なロールと言うより、プアーな腐った足の状態だった。その為、何もかもが遅れ気味に動き、一瞬の操作が出来ず、苦労していたのが嘘のように治った。
今まで色んなコースで多大な迷惑をお掛けしていたと、思います。御免なさい・・・・MMM爺
又、回しすぎていた事も解っていたので、ハイポジ65%で練習走行を繰り返して帰路に着きました。

 帰宅後、前後タイヤを確認・・・・・
私の、操作の基準がタイヤ表面の前後での違いで、判断しています。
今回写真を公開しますが、解り難いので、説明します。
ケツカキドリフト・フロントワンウェイ搭載の場合、私の考えだと、フロントは、ワンウェイで出来るだけ路面速度で回転させる、そのアクセルポイントで、リアが滑り横に流れ出す。このバランスで走るのがケツカキドリフトの1つの走らせ方だと考えています。勿論安定させる為、4駆の特性でブレーキング現象を利用もしますが基本は、走らせる側に多く操作した方が、私は、良いと考えています。
前後タイヤを確認して、まずまずの状態だったので、安心しました。
リアは、滑っている時間が長いので、光沢がある状態・・・・
フロントは、路面速度付近で、回転させている場合。むしれた様に、白く濁る・・・・
この状態が、私は、良いと思っています。