2013年1月10日木曜日

DRIFT MAXさんへ・・・・・

お仕事の途中・・・・DRIFT MAXさんへ・・・・
今日は、走行でなく・・・・遊びに・・・・・・
オーナーの拘りのRe-Rフロントワンウェイが壊れ・・・・再度色んな組み合わせを頑張って有る。
夕方・モデラーMチャンがワンウェーイを手土産に来店・・・・・その後直ぐに家庭サービスで帰路につかれたが、完成を心待ちに見学をさせていただいた。
この車、非常に気に成る・・・・・私が考えるケツカキドリフトの理に適っている・・・・前後を抜いた飛ばしも実車チックな飛距離だし、その後のアクセルコントロールで飛距離を伸ばす・・・操作・・・・又クリップに向けての進入から抜けまで確りカウンターを保ちその舵角もドリフトアングル並び滑り方に比例して良い感じでステアリング操作が生きている。
今回、少しフロント周りのセットを変更して、完成した車を試乗させてもらいました。
良い車・・・一段とよくなっている・・・・以前の動きだと一定舵角以上切り込んだ時に、車に対する挙動・・・フロントの動きの変化が急に出ていたが、今回はリニアに変化する・・・その分有りえない様なポジキャンのアピールが減ったが・・・・私は走行部分での安定性を重視するのでこの方が良いと考える。
また車の重量バランスが優れているのか、前後の食いのバラスが優れているのか・ハイサイドギリギリまで溜めた後の振替しがビックリする位楽・・・又ステアリングの抉りによる、振替しも普通だと破綻して飛んで行くのだが・・・・ギリギリ耐えるその為、確りリアが路面を捉えロールもする・・・オーナーの拘りの車だけの事は有る。

屋内コースでの奥のストレート後の駆け下りのクリップの部分で、死に体に成っている車が多い・・・・彼の車この部分で生きているし、責められる姿勢が見える・・・・スピードが乗る部分は、技量でカバーできる、勿論セットで戦闘力もUPできる。しかし技量でカバー出来ない、車の特性の確認は、スピードが落ちるクリップの巻き込みで見ている。この部分を攻める姿勢で操作できる車は好きだし、その後のスピードの乗る部分も操作も追走の場合合わせ易いし好き・・・・・・この部分が死に体に成っている車はストレートの部分でも多大な飛ばしの操作に成り、又特性上、ドリフトアングルを一気に深くしてその姿勢で、真横に飛ばす走法の人が多く、追走中の加減速が激しく激突等の事故の危険性が怖い・・・・・・・

今日はオーナーの配慮で楽しい時間を過ごす事が出来たし、良い車の勉強にも成った。
次回は確りと走行を楽しみたいと考えています。宜しくお願いいたします。

ケツカキ・・・カウンターの維持・・・

独断と偏見の能書きを又書きます・・・・・・・
先ず・・・2駆とケツカキの特性は、殆どの方が解っていると思いますが、再度確認の為に書きます。
先ず定常円の特性の違い・・・・2駆は小さな円が得意・・・・その為コースを小さく周回したがる特性が有ります。4駆は逆に小さな円が不得意・・・・その為大きく周回するの特性が有ります。
ケツカキは4駆の特性と2駆特性を合わせ持っています。

この部分はその後の練習で大事に成る。2駆の場合小さなラインが得意の為、大きなラインが腕の見せ所・・・・・4駆は逆に成ります。私の経験からだとIN側の壁ギリギリをトレースする走行は、ケツカキでも4駆の為難しいし勉強に成る。

実車の2駆の再現をRCで取り組む流れの中で、実車の大きく走るライン勿論、初速をUPしてその後のフェイント等でドリフトアングルを作るが初速が速い為フロントも滑り横に飛ばす操作、実車の2駆動の場合凄い勇気と技量を必要とする。又その後の前後が抜けている飛距離も初速で略決まりる、しかし直ぐにフロントがグリップを回復するので、4駆のRCに比べると飛距離は短い・・・・・

等速4駆ドリフトRCを取り組んだ方は、解ると思いますが、飛ばしの技を使わないとドリフトが出来難い車を操作していた事を、その為RCは飛ばしが楽の為、実車で難しい部分を、強調して良いと評価していた風潮が有る。
この事を理解すると、ケツカキドリフトで何を目的にしているかで評価が変わる、4駆的操作を重んじて有る人が未だに多い・・・・・・

飛ばしの技はケツカキでも4駆の為、実車と違い簡単に使える。よく考えると・・・・私は気にしてないが、実車の走りを目指して有る方が多いと思うが、初速を上げ、飛ばしの技で前後のタイヤを抜き横に飛ばす飛距離・・・実車でどの程度か・・・・私は興味が無いので、予想ぐらいしか出来ないが、10m~20mも飛ばす事が出来れば凄いと思います。安全マージンを取れば10m以下だと思います。
RCに当てはめると1m位になります。それもストレートのスピードが乗る部分・・・・その後はフロントタイヤを進行方向にリアのトラクションを横縦のバランスで押し続ける、アクセルを全開だと思いませんが入れ側で走らせていると思います。

ケツカキも等速4駆からの流れで操作されている人が多いと思います。その為飛ばしの飛距離は、リアの食いを高め一気にリアを破綻させてその勢いでフロントも引っ張って横に飛ぶ感覚の操作に成っていると思います。その操作がフロントも抜けていて、唯空中を飛んでいる感覚、この部分で舵角を出すカウンターを出す操作をされている人が多い・・・・・

基本的練習を殆どされていなくコースだけで走って有る人がこの操作が多い・・・・又実車で評価が高い飛ばし・大きなラインで走る為・・・気分も良いと思います。

基本の練習・・勿論・・・・・定常円・8の字・・・・・この練習中にカウンターの維持が出来ない場合・・・・飛ばしの技の部分でしかカウンターを出す事が出来なくなる。

逆転の発想が大事だが、この流れでストレート後のクリップに向けて又クリップ巻くようにカウンターを出して走行等をしたいとセットした場合・・・・
多いのがフロントのスキット角を前上がりにしてリアの押しに対してフロントが止まるセットに成ると思います。理由はクリップ近づく時にアクセルを抜いているから・・・・実車は入れていますが・・・・アクセルの抜きでリアの食いを高めている為、一気に車を真っ直ぐ押そうとします。その押しをフロントの止まりでカウンターを出すセットに成ります。しかし止まる方向でのセット・・・・ストレートの3発等が厳しくなり、飛距離が落ちる・・・・・・その後のセットの方向性も解りますが長くなるので、此処まで・・・・・・

カウンターの維持を考えた場合、殆どの方は解ると思います。リアが出続ければカウンターを維持できることが、逆転の発想です・・・・何回も掲載していますが、路面速度・車速が10km/hの場合、どの程度多くタイヤを回転させればリアが出だすかをよく考えた方が良いと思います。
ドリフトタイヤを滑らせる・・・勿論正しい・・・・しかし限度が有ると思います。実車でも多大に回せばリアは凄いスモークを出して、車は前に走りません・・・
特にケツカキ・・・前後の回転差の比が1.5倍の時は、路面速度の1.5倍以上回転させるとフロントも滑りだします。厳密に言えばリアは外のライン・フロントは内のラインを走行するため、1.5倍以下でもフロントや滑っています。
しかし、RCドリフト等速時代の流れで、非常にリアを出し難いセットに成っている・・・多大に回して出す、勿論フロントも抜けているがその後の飛ばしの部分の評価が高く、飛ばしている間だけカウンターを出す操作に都合の良いセットに成っている、その為リアの食いをそのままにカウンターの維持をセットで考えた場合フロントが止まるセットの方に成り易い・・・・之は操作・・・アクセル操作の等速時代からの癖がそうさせる・・・・・・私は、殆どアクセルをニュウトラルに入れない必ず握っている・・・・・・・・その為クリップ通過の部分でもアクセルの入れ側で操作が出来る、飛ばしの技に重きを置いている人は、この部分の操作がアクセルの抜きで、車の動きを見ながら受身の操作に成っている。理由は車が食いすぎている為・・・・・・・
よく私の車を第三者が操作されると、リアが出ない・食い過ぎている・出す操作をすると一気に巻く・飛距離が出ない等の意見を言われる・・・理由は簡単、タイヤが回らないから・・・・グリップ走行も簡単・・その少し上の回転を使えばリアが出だしてカウンターが当たる。勿論フロント側にトルクが伝わっていないので、その場で巻く・・・之をフロントにトルクを伝え、フロントをカウンター側に走らせる・・・・・結果常時カウンターが当たっている。
カウンターの維持にはベストだと考えますしアクセルの入れ側での操作が多く、積極的に車のコントロールが出来る。しかし問題は、以前から掲載しているスピード・浅い角度でのドリフト・・・・・・・・・
この部分は、練習で克服できると考えています。又この部分は、前走が逃げている時・・・・日頃は深い角度で走るので、後ろに色んな車が付いてくるので、絡みの勉強にも成る。

色んな人の車を操作する機会が有るが、殆どの車がアクセルの引き側で走らせる車が多い・勿論アクセルは握っているが・・・・又アクセルの入れ側で操作出来る車もアクセルのポイントが1mm位しかなく、その部分の微妙な操作に成る・・・・・この部分は好みです。私は低パワーの車のギリギリのドリフトが好き・・・・その為アクセルを半分以上の部分で操作したいし、捜査範囲が広い分楽・・・・