2013年8月6日火曜日

SAKURA D3・・・・・駆動・パワー系の検証・・・・

SAKURA D3・・・2駆での駆動・パワー系の検証を行っています。
今日は動画を撮影・・・・重点的に回転落ちをイメージして、今後の対策を考えています。

RCドリフト、ユーザーの殆どの方は常識的に解っていると思いますが、アクセルを入れる、以上にアクセルを抜く方向を気にして有ると思います。ケツカキ等の4駆の場合、振った後の飛距離に関係する部分に成ります。操作方法で違いは有りますが、振る前にアクセルを入れて回転を上げ、その後のアクセルの抜きでドリフトアングルを着ける操作をして有る方が多いと思います。ドリフトアングルを保っての走行部分で、アクセルを入れ側で操作する人と、抜き側で操作する人が居られる、しかし振った直後は必ず抜き操作に成っている、その振った直後の部分を飛ばし等の表現をしていると私は考えています。その飛距離を伸ばす為には、回転落ちが非常に関係します。その為回転落ちの時間を延ばす方法として、振る前に回転を上げる事になると私は考えています。

この操作は、RCの4駆・パワーの関係で、殆どの方がこの様な操作に成ってしまうと私は考えます。しかし、振る前の無駄な握りが、4駆・特にケツカキの場合、際限なく大きくしても、ブレーキング現象等で車が非常に安定した様に感じる、その為に握れば車を落ち着くイメージが体に染み付いてしまう。
解られる人は解ると思いますが、その無駄な握りが2駆の場合、使い難い・・・・その為に2駆に取り組む一つの壁だと私は考えます。

RCドリフトの初心者や未経験者に私の2駆をお貸しすると、コースをフラフラしながらでも走らせる人が多い、確り車のトラクションを考えて操作されている。しかしRCドリフト経験者に多いのが少しバランスを壊した瞬間にアクセルを入れられる癖が付いている人が多い、その為にその場でクルリと破綻・・・・
私はケツカキは、2駆と4駆の両方の特性を持っていると何回も掲載しています。その2駆の部分を強調した操作がリアルと私は考えていました。その延長線上での2駆、無理だと思いません・・・・

教えたくないが、ケツカキでも回転落ちを私は非常に気にしていた。理由は、走行に対して無駄の排除・・・勿論アピール等は一切考えていません・・・振る前に回転を上げる、理由を考え、無駄だと考えたら、その対策を考える、走行を考えた場合、ドリフトの場合最小限の無駄(滑り)で走行した方が安定性が有ると考えますし、確りフロントタイヤも転がりカウンターが出ると考えます。

何故、無駄と解る回転のUPをするか、勿論アピール・・拘りで大事だと考えます。それ以外は車の挙動を止める安定性とその後の抜き操作による一気の挙動の変化と維持の為の回転落ちの時間・・・・私はこの様に考えました。
安定性は、確り路面を捉えた走法が観かけのビシッとした感じは少ないが安定していると考えますし、その後の回転のUPする操作が無い分、先に走れる低い回転でもユックリ回転落ちすれば、その都度にアクセルで微調整が効くし、ブレーキも使える為、ストレートのスピードが乗る部分でベタベタの追走が出来るスピードのコントロールが可能になる。この部分は、後追い、前走関係なく利用できる・・・・私のケツカキの操作の特徴だと考えます。

この流で2駆に取り組むと、ケツカキのフロントの引きの力の利用がよく解る・・・・周りからケツカキの時も殆どタイヤが回転しないと言われていたが、この状態でも2駆の場合、回り過ぎてリアを破綻させ過ぎての操作に成る。二年前はTA05でその操作の癖を車側で押さえる為に非常に面圧をUPしていた。方法はおもり・・・・
今回は、考えられる方法で、リアの面圧の低減を課題に取り組んでいます。
回転落ちで、リアが滑るこの部分の調整が、非常に難しい・・・・回転落ちで路面を捉えていない滑っている場合、アクセルを入れても滑る・・アクセル操作で対応が出来難い状態に成ります。

今回動画を撮りましたが、コソレン場での速度の為、リアの最高回転が10km/h位、スケールスピード100km/hこの状態で、アクセルを抜いた場合、少し回転落ちが速い様に思う・・・・
勿論、低パワーの私の車でもハイポジを初期に戻せばギア比の関係で60km/h位の回転はします、しかし、リア面圧の低い2駆の場合無駄に回せばその場での破綻に繋がります・・・
今後動画を検証して、対策に頑張ります。