現代は、唯物部分での判断の価値観が一般化しすぎた。
要は、唯心部分は後回しで、見える、体裁を気にし、整える・・繕う策が当然と思われている。
勝ち負け論も、唯物的部分での判断に成っている。当然、損得も唯物的部分での判断である。
結果、勝つ必要は無い、負けなければ・・・この考えも解らないと成る。
負けない為には、勝つ必要が有る。これが現代の価値観に成る。
私の生き方は、嫌は事、背負いたくない事等々、三流で劣っている人間の為に、多々ある。しかし、与えられた使命なら受けようと思う。勿論、軽く背負うことも出来ず、七転八倒の苦しみも有るが、それが、己の負けない価値観の為に、逃げずに取り組むことにしている。
力が有れば、背負っているものも成長させることが出来、背を去っていくと思うが、力が無いから、各自の成長能力に任せる事に成るし、中には、背離れが出来ないと言う場合も多々ある。
これも、己の自業自得と思うし・・・仮に私の背が無ければ、別の誰かが背負ってくれるか????・・・肌で感じきれない。
これが、背負われている側にもある為に、宿主として頼りないが、私の背から旅経つことはない・・・
全て唯物的、現実での判断で、負ける事を、極端に嫌う為に、逆説的に勝つ事を極端に好むと言う事にもなる。
今、各々のプライド、イデオロギーの衝突が続いている。当然、同じ唯物的価値観で、負けない為に、必死に勝つ事を目指している。
勿論、唯物的に、最終的にお金に成る。唯物的方向で最終的にはお金絶対主義と向かう・・・お金の為と言う価値観で、言動が動くことに成る。
しかし、争いごと、生産は滞る・・・この状態で出費が続く、当然、一国では駄目と成れば、協力する国等々が出て来る。当然、プライド・イデオロギーの衝突・・・負けるわけにはいかないと言う綺麗ごとで、是が非でも勝為に、多々のお金を使う、しかし、お金を稼ぐ手段も停滞・・・・
何処が、お金をねん出数か、今後、問われだすと思う。
要は、使った金をどう回収するか???・・・国のリーダーなら当然、考えていると思う。
その為には先ずは、戦勝する側に居る事が前提に成る。だから是が非でも勝たなければと成る。当然、相手の国も同じと言う事・・・・
消耗戦に成るし、負ける側は一文も無い状態に向かう、この状態で賠償、出来るわけが無い・・・
結果、唯物的に裕福で有る国が背負う事に成る。
考え様では、勝手に喧嘩を始めて、怪我をした、その治療費を、第三者の見ていた観衆に請求しているようなことに成る。治安が悪い、国・行政・警察にも責任が有るが、その方向に何故か請求しないのが、不思議だが、人間にはよくある話になる。
要は、弱い立場には無理が言える、逆に強い立場には、唾も掛けられない・・・
何度も書くが、国と言っても、人間で有る。その人間のレベル、民衆のレベルが結果として、国の形に成る。
親分・子分の関係の社会・・・小さな集団同士で争う、任侠の世界のヤクザの抗争のような状態・・・当然、子分は、強い親分を求める・・親分の側に近づくために、気に入られる言動も当然する。
これも、己の意思で有るが、本音では無いと言う事で、嫌は世界で強制されたと後では言うと思うが、その時は、その方向性が正しいと思っていたから行った事に成る。
要は、共産主義国家、独裁者国家と同じと言う事・・・親分の嫌いなら、抹殺される世界に成ると言う事・・・
私は、何度も感謝と書くのは、私の様な人間は、抹殺・殺されていても不思議で無い・・・しかし、除外感・異端児扱いはされるが、命は有る。感謝に成る。
機嫌を害しただけで、銃殺刑と言う、国も有る。
方向性は同じだが、その度合いが大きく違うと言う事・・・当然、親分に気に入られれば、その分、大きな富を得る事も可能なのが、独裁方向の世界に成る。
私が、我が国も危惧する部分が、この部分・・・知り合いが一般大衆で当然だし、その中で生きている、しかし、私は有名な誰誰等々を、自慢げに言う人が居る。何か利に繋がる事が有るから、言っていると思う。
要は、有名と言う事は、利権を持っていて、その利権を使える立場に、己は違いと言いたいように聞こえる。
私が一番嫌いの事に成る。役所等で喧嘩になる部分に成る。直ぐに、議員・職員、等々、名の有る人を聞きたがる・・当然、知り合いとして居ないか??等々・・・頭にくる・・・
反社会的集団の学友が居ると言えば、どうなるか???・・・卒業アルバムに、一緒に写っている。
体裁を整える事が求められる、世界に向かっている。証拠となるアルバム等々も、修正し、友の存在を消す作業が必要と言う世界に成る。
勿論、良いと言われる証拠は、偽装しても創る方向に成る。
この方向で、得たポストが、分を超える立場で、幸福と言う事らしい・・・私なら、苦痛に感じると思う。要は、己の仕事は分を超えているので、放置・得たポストの利権だけを使って、遊ぶと思う、当然、その下に居る、部下は地獄だと思うが、私は天国に成るので、良しと成る。
この社会のスステムに染まってしまえば、当然、地獄に居る部下は、逃げるか、俺も上を目指して、利権を手に入れたいと思う人の出て来ると思う。この現実が問題、変える為には、考える人は殆どいない・・・
今の国間の争いを観ていても、この状態では駄目・・敵・味方論で片付け進むことは危険と、思って、動き出す人も殆どいない・・・
勝馬に乗れと、我々は正義、敵は間違っていると言う、勝手な妄想を信じ込み、勝つ事だけの為に、支出し続けて、敗者を創り出す。
この様な、現実を肌で感じている・・未来を託す人達は、どう捉えているのか????・・己の趣向で敵味方・・当然、敵は悪だし、見方は善・・この時点で、差別と私は思うが・・・それを、当然の様に正しいかのように、報道等では伝えている。
要は、勝ち馬に乗れ・・・強い方向に巻かれろ・・・力に屈して、従えと言っている事に成る。理由は、利口に振る舞った方が、楽だと言う事・・・
従順な、寄生虫の育成に成る。
私は、宿主で有りたいと思うが、当然、寄生虫は寄せ付けたくない、理由は、宿主でも力が無いし、弱いからに成る。
このレベルで、寄生虫が寄生すれば直ぐに、枯れてしまう。
その為に、寄生虫も己の分で耐えれるレベルを選ぶことに成る。
誰しもだと思う。
しかし、己は寄生虫と言う命で、宿主を演じる。当然、強い宿主となる。理由は、寄生してくる。寄生虫から多々のものを得れると思っているからに成る、その為に、寄生虫を集める為にも、己の宿主としてのスペックを過大にアピールする方向に成る。
独裁者と言う事に成る。これは人間の命に潜む怖い部分である。
私は鬼畜と思っているので、多々あると思うから、意識して逆方向を目指している。意識しないと、勝手に、この命が目覚めてしまう。
終焉時に、何人の人が~~・・・これが私の目標に成っている。
後がない、何も無い立場に成って・・利が無い私に何人の人が残るのか????・・・当然、元々が異端児で嫌われ者、元が少ないので、大きくは差は無いと思うが・・・