2013年8月9日金曜日

コソレン場で本格的な練習・・・・

SAKURA D3・・・2駆にして略車の癖は解ったとように思う・・・・今日から昔、ケツカキの練習の時もしていた、ギリギリの練習を始めました。・・・・成れていない為、凄く疲れるが、之を克服しないと今後のコースでの走行もまま成らない状態に成る可能性が有ります。

私は変わり者かもしれませんが、自分の技量で操作が難しくなる方向の車の操作が、癖に成るように好きです。RCの場合、車を触らないでプロポ側で直ぐに車の特性が変える事が可能・・・この部分を使い、コソレン場の為、他に迷惑をかける事も無く、思い切って出来ます。

今日は、ステアリングスピードを遅くして行き、限界に挑戦・・・・・
最終的に入れ側15%で限界に成りました。その時の動画をUPしましたので掲載します。
フラフラ・ギリギリの部分で操作のヒントが発見できるし、想像もしない走るポイントが解ったりする。

ケツカキの練習の時もこの様な練習で色んな事を発見できた。

操作に疑問を感じたり、解らなくなった時には、自分の限界の部分で走ると何か見える時が有ります。その限界を任意に作り出す方法で、プロポでパワーを落としたり、スピードを落としたり色々出来ます。しかし、格好良い走りは望めません、人には見せたくない走りだと思いますが、この地味な練習が、私の場合、勉強に成ります。

今回の限界の15%を少しずつ、遅くして行き、モット自分自身を追い込みたいと考えています。

今日から、少し私の好きな走りの練習・・・・

今日から少し、私好みの走りの練習をコソレン場で頑張っています。
ケツカキでも試した事が有るが、サーボセイバーのスプリングを1個、取り外して、セイバーが軽く動くようにセット、勿論グリスUPも行い・・・・

この技は、F1等のセンターを確り出したい場合、する方法・・・少しオートステアの機能も出る可能性がある。フロントキャスターが付いているためフロントタイヤは進行方向に向こうとします、その力を殺さない様に、セイバーを弱くする方法も有りますが、ケツカキの時試してタイヤの引っ掛かりを利用して無理にステア操作する事が出来難く、その当時はタイヤの引っ掛かりを利用した走りの為、挫折した経緯が有る・・・・
今回、2駆の場合、どんな感じに成るかテストを考えています。

又、私の考える、車の動き操作に近づける、練習を今日から頑張っています。

私が一番嫌うのが、殆どの人は不思議と考えるかもしれませんが、形がビシッと決まって変化がし難い状態に成る事、私の好みはストリート系のバトル追走・・・・ケツカキの時もビシッと決まった角度・カウンターで走るポイントが、車の特性で必ず有る。そのポイントを本来広げるセットが普通だと考えますが、この状態に入ると、車を自由に動かす事が出来難い、バトル追走の時この状態に成れば相手の思うつぼ・・・車が動かない死に体に成っている状態、勿論ドリフト・カウンターを安定して出して走行しているが、操作者の操作から離れた車が勝手に走っている状態を一所懸命維持を考えての操作に成る。
この状態が、2駆でも存在する。ビシッとドリフトアングルが決まり、カウンターもビシッと出て走行するポイント、しかしケツカキと一緒で、変化がし難いし、その維持の為の操作に成る。見た目は格好よいと思うが、積極的に車を操作出来ない事が、私は好きでない、何時でも動ける少しフラフラする位が、操作感が有り、私は好きですし、攻めれる感じが車の動きで解り、私が思う戦闘力の有る車と考えるからです。
私は、受身の操作が好きでない、積極的に車を動かせる操作が好きですし、色んな変化に対応できる特にコース等の一般的走行の場合、色んな人が居られる、事故等からの回避、瞬間的に方向を変える等が出来る車が私は良いと考えています。

ケツカキは之も目標にセット・操作をしていた。又何時も絡んでくれる人達は、この事を解っていたと思う・・・・速度・角度・ライン等を瞬時に変える・・・RCドリフトの世界では異端児かもしれません。しかし、最終的に操作者が車を走らせる醍醐味はこの積極的な操作と私は考えます。

この事を2駆で現実的にしないと、受身の操作では直ぐに飽きる・・・勿論私の場合ですが、
今日から確りと、練習・鍛錬・精進・・・・頑張ります。

2駆・・・・私の周りでも取り組む人が増えている。

TA-05 2駆に挑戦してから、略2年・・・今回のSAKURAで再度取り組むまで、長いブランクが有る・・・・・
2年前、メーカー系でタイヤ・モーターの開発で終わっていた。
タイヤに関しては、ドリフトコースでのタイヤの指定が有るコースも有り・・・残りのモーターのパワー・トルクこの部分の開発はメーカーに頑張ってもらいたいと考えていた。

フロントモーターで手頃のSAKURA D3が発売に成り、その後ショーティーモーターの発売もされ・・・・私が考える2駆の方向に近づき・・・・・
今のSAKURA D3 2駆に成ってしまった。

私は、操作技術の特にアクセル操作が凄い人を何時も尊敬している。昔掲載したが、アクセルを微細にコントロールして、最小限の操作で車をそれ以上に動かす操作・・・この操作を夢見ているし目標にしている、私の周りでその様な尊敬出来る方が何人も居られる、しかし、殆どの方が、ツーリングの世界の人や両刀使いの人・・・・・・・・アクセルを無限に微細にコントロール・・・私は10段刻み位・・・・この刻みを細かくしたくてドリフトで練習を重ねている。

その為、車の動き以上に、操作者の技量・テクニックが気に成る。
しかし、RCの世界は、車の動きが先に目に入り、車の動きが全てと考える人も居られる。
勿論、車の競技、車が結果・・・しかし、本来は操作者の技量・心の競争だと私は考えています。

2駆の場合、その操作者の技量が大事だと私は考えます。競技会等で参加するまでの戦闘力は未だに無い・・・人に見せる状態でも無いと思います。

2駆がメジャーに成らない理由が、この辺に有ると思います。本来競技会等でのエキスパートは操作技量や理論に長けている人と成る。しかしドリフトの場合、一概にこの事が通用しない、一瞬の競技だし、操作者技量以上に車の動きを重要視する為・・・・・

理論が解らず、周りの流れに乗って、唯、操作し練習をしたら、成績が出た位の人が多い・・・
その為、何の為・・・と言う部分が理論的でない人が多い・・・その様な人が2駆に挑戦したら、予想がつくと思います。その場でクルリが現実だと思います。走らせる事の出来ない2駆がメジャーに成る訳が無い・・・・それもケツカキのエキスパートが・・と成ります。
又、ケツカキをRC独特のジャンルと考えれば問題も少ないが、この一つのジャンルの中で、リアル・実車等の発言をよく耳にする・・・之が、逆に実車の操作感に近い、2駆を受け入れない変な状況に成る。全てがアピール部分に力が入り、大パワーが常識に成っている。私の様な低パワーのドリフトカーは有りえないまで言われた事が有る。アピールの大パワーは私も認めます。しかし走行部分はそのパワーを使えば問題が増える、パワーの意味を確り熟知して、使用していれば未だましだが、周りが大パワーの為、等の意見が非常に多い・・・・この様な考えが、閉鎖的な環境を作り、ドリフトの発展・拡大が出来ない大きな理由・・・色んな考え・スタイル・車・ドリフト出来ればドリフトカー位の大きな器が必要だと考えています。実車に近い2駆が受け入れて頂けなければ、ドリフトの未来は少し心配します。

しかし、操作勘の優れている人は、理由は解らなくとも操作しようと努力される。その為に私の2駆も走らせる事が可能だと思います。

私は、ブログで何回も掲載していますが、走らせる車の競技、基本、グリップ走行で走れるが一番の基本だと考えています。その考えを元にすると、ケツカキ以上に2駆が走らせ易い特性を持っています。2駆のドリフト・・キレ角もUPしているなら、フル舵角で確りグリップ走行の発進が出来るはず・・出来なければ舵角が切れ過ぎか、フロントの転がりが重いか、リアの車の押しが弱いかに成ります。
その中で、一番最初に気付くのがリアの車の押しの弱さ、その対策に車の食いを高めるか、リアのトラクションを正確に操作できるアクセルワークを身に付けるかに成ります。
私が凄いと考える方法は、操作技量でカバーする・・・この部分が格好良いと考えます。

最後に、2駆に取り組む人にアドバイス・・・・
例として、何の為のモーターかを、真剣に考える・・・殆どの方は、ドリフト走行をしたい為のパワーだと考えます。8.5T等のKV値4000 LiPoバッテリーで理論値、約30,000rpm回転する・・この回転が必要か     ギア比を約6.00位で、時速70km以上で出ます・・この速度が必要か   この状態でツーリングのハイグリップタイヤを簡単にスピーンさせるトルクが有ります・・・必要か

車のパーツ・メカが何の為に必要かを真剣に考える。勿論自分自身のイメージ・考え方で考え結果を出す・・・・・この考えが日本人・RCドリフトの世界の人には非常に少なく、周りの雰囲気・状況を見て真似をする人が非常に多い・・・・



SAKURA D3、2駆のネガ低減・・・・パートⅣ 略終了

SAKURA D3・・・・フロントオーバーハングの縮小の為、OPパーツのアルミアッパーバンパーを削り縮小・・・・・
之で、今まで気に成っていた、ネガが略、解消されたと思います。
今日は、ケツカキとの変更個所を、掲載したいと考えています。






①、フロントユニバのスイングシャフト撤去
②、リアのスキット角をサスマウントRF下のシム1.5mmから1mmに変更
③、リアソリッドからボールデフに変更
④、フロントタイヤ幅を26mmから22mmに変更・・・タイヤの外にラウンド加工・・・・
⑤、リア面圧低減の為に、バッテリーを前に約2cm移動・・・リアビス関係をチタン・アルミに変更・・ベルトテンションポストの撤去
⑥、多大なトルクの削減とアクセルの抜き側での回転落ちの低減の為にHiギア方向にケツカキ時4.5前後から3前後に変更
⑦、フロントユニバの限界キレ角で舵角を止めていたが、撤去後・プロポ、トラベル量を増やす・・・

プロポの設定は、その都度変更している為、今現状は、
ST スピード・・・・キレ側25% 戻し側40%
TH ハイポジ30% スピード 入れ側 低速25・中速23・高速20 戻し側 高速7・中速5・低速2
この様に成っている。
パワー系は、ジャム・ポリカ タイヤ コンクリート路面の場合・・・プロポの設定を見る限り、オーバートルク・又回転落ちが速すぎる・・・Hiギア方向に今後考えています。

前回も掲載しましたが、回転落ちの速さをのばす方法は、アクセルを抜く前に回転を上げる方法が有りますが、ケツカキと違い、2駆の場合、その操作をするとリアが直ぐに破綻してしまいます・・・2駆でこの破綻を避ける方法は、リア面圧を増やす方法も有りますが、走行を考えた場合、リアが重い色々問題が出ると私は考えています。
しかし、ドリフトの競技のスタイルを考えると、走行時間も少なく、その一瞬の動き等を重視する場合は、重さも優位になる様に見えます。
私は競技会等の為のセット・走行スタイルで無い、コースを永遠に周回する。リカバリー等、失敗した時の復帰も考えてのセット・走らせ方・・・その為にアピール・迫力は殆ど考えていません・・・
私の個人的考えは、色んな個性が走っているコースで、走り続ける事が出来る事が前提・・・その後に迫力等は考えています。未だに私の考えている、走行の部分が出来ていない、その為に走行部分を磨く・・・・・
考え様では、未だ素人と殆ど同じだと考えています。その為の鍛錬・練習・・・・・・・