2013年11月26日火曜日

人こいしくて・・・・・

久留米方面へお仕事・・・・・
帰りに、自閉症の克服の為・・・・中村模型さんへ・・・・・

ドリフトコース・・・盛り上がっている・・・・・
T君のグループ4人でワイワイ・・・追走・絡みを楽しんで有る。
暫し見学・・・・・
凄い変化・・・・一年位のRCドリフトの経験だが・・確り、ケツカキらしいコントロールをされている。感心して話しかけると・・・全然変化していないと言われているが、私の目には凄い変化だと見えた。
若い人や新しい人が凄い走りをされている。いい事だと思います。
見学していても、面白いし・・・・少し迷惑になったかもしれませんが、私もワイワイ・・・騒ぐ事が出来感謝・・・・・・・
今日は、見学で帰路につきましたが、少しはコースの風に吹かれ・・・私が変化すれば良いと考えています。

私の経験からの人間の特性・・・・

今日は、少し時間が有るので、此方のブログには人間の特性を、掲載したい・・・・・・・

色々、人間には欲が有る。向上心もよく考えると良くの部分に成る。
しかし、色んな欲にも今以上という向上心が有れば問題も少ない、その為に、常時、自分自身を見つめ変化しようと努力を惜しまないから・・・・
しかし、名誉欲・権威欲とう、自分が凄いという部分を求めている人も多い、勿論、努力した結果として名誉や権威と言う物は自然と出来る。しかし、その部分は通過点のために、又変化するのが本来の姿・・・・又自然の流れだと私は考えています。過去に力が有っても老兵は唯去るだけが本来の流れだと考えています。

しかし、名誉欲・権威欲が強く、その部分を求めその部分に留まろうとする人も現実に居られる・・・・これは、どんな世界でも有ると思う・・・・・しかし、よく考えると第三者が存在する為に此名誉欲・権威欲の行使が出来る・・・・その場合、部下を否定できない言葉で縛る・・・・・敵を作りその否定できない部分で責める・・・一番簡単な方法・・・・馬鹿でも行使できる部分・・・・・
しかし、同じ言葉でも、威厳が有るような人から言われると否定できない・・・・・が・・・威厳が無い人から言われると非常に腹が立つ場合が有る。

此部分が同じ言葉でも判断が各自で違う部分を良く利用する。戦時中は、天皇陛下という言葉・・・・・ドリフトの世界でリアル・・・・・此言葉が私は非常に嫌いである。よく解らない、その為にその都度、意味を確かめる為に色々な人と話す・・・・その為にリアルの表面的、意味や本当の意味等その都度に私は考えていた。

しかし、この様に人を従え、威張っている人が多いのが日本国の悪い部分・・・・人に上下は無い、人夫々・・・一つの言葉でも思いが違うし考え方が違う・・・・之を一つの方向に向け利用する人も現実には居る・・・・・・

その為に、確りした自己を持つ事・・・・・私は、若い頃言われた、絶対に人は信用してはダメだ・・・唯、あらゆる人を信頼していきなさいと言われた事が有る。難しい事だが、大事な事だと私は考えています。
信用と信頼・・・違いは微々たる部分だが・・・結果が非常に違う・・・・・・

駆動形式の違いによる・・特性・挙動・・・・癖

昨日のブログで特性・挙動を少し掲載した・・・・

私自身は、古い人間だし、熟年世代になると思う・・・・

車の性能発展には、タイヤの役割が非常に高い・・・この部分は否定できない・・・
実車の世界で、40年ほど前までは一般的市販車のタイヤは1本許容できるパワーは50馬力が限界と言われていた、操作出来るパワーの上限だと考えて頂くとよい・・・・
レースの世界は高性能のタイヤを使ってもパワーをタイヤが受け止める事が出来ず、F1の世界でも四駆の開発がされた位に、タイヤの能力以上にパワーが勝っていた・・・・・
空力パーツもタイヤの能力を上げる為、色々考え出されたのが、ロータスのウイングカー・・シャーシも翼の断面構造にしていたマシーン・・・・
タイヤの性能の向上と共に、パワーも上がっていく流れが、市販車には有った・・・・
この事もRCドリフトにも大事だと考えます。

先ず、駆動系の違い・・・・・四輪車の場合、大きく分けて、前輪駆動・後輪駆動・四輪駆動の三種類が有ると考えます。この部分は、タイヤ・シャーシの発展と共に、特性の癖が少なくなる様に、開発が進んできている。
現在は、この様な車を、試乗しても、微低速部分や市内地の走行で、駆動系の違いによる癖が解り難くなっています。
又、その部分の癖を無くす為に、製造メーカーは努力しています。

RCドリフトを楽しむ人達は、車好きの人が多いので、私の様な素人以上に詳しいと思いますが、先ず、昔理想とされた駆動形式が後輪駆動のFR・・・スカイラインの桜井さんは、馬に例えてよく、説明をされていた。後ろ足で車を走らせ、前足で車の方向を決める、その為にはFRが理想だと、勿論タイヤの能力が低く、フロントに走らせる力と、方向を変える力の二つを負担させる事に無理が有る為の発想だが・・・・
その為に、古いシャーシはFRが多い・・・・・その後、効率化の発想で前輪駆動のFFが増えだす。勿論、その当時はFFの癖が物凄く強く、腕力でねじ伏せる様な操作が必要だった、操作も大袈裟だし、車の動きもカクカク動く感じ、スムーズにラインをトレースするFRに比べ、多角形で走るFFの感じがその当時していた・・・
FRを基準に考えると、直進性の高いFFは、一気のアクセル全開でコーナーに向かい、アンダー特性が強い為に、一気にアクセルを抜き、タックインを使って、一気に向きを変える・・・この様な走行スタイルだった・・・・FRは丁寧なアクセル操作で、スムーズに綺麗なRを描きながら走る・・・・
操作方法は、違いがすくに解る・・・・上品で気品が有るFR・・・・強引で下品な動きのFFの感じがしていた。
勿論、その当時、四駆も有るが、不整地を走行する、特殊な車・・・・軍用の為の車の感覚・・・・・
しかし、スバル等は、乗用車クラスに、四駆を発売する。その当時は、四駆直結・・・・センターデフ等の駆動差吸収装置が付いていない、どアンダーでアクセルON時は、特に酷く、曲がらない車、その為に、タックイン当のアクセルを抜く方向で車の向きを変える操作に成り、その当時は、FF以上に曲がらない車だった、しかし、センターデフを搭載した車が走り出す。アンダーは減ったが、しかし、特性としては、前輪駆動の特性が強く、FRのユーザーからは敬遠されていた。
GT-R等の、第三世代の四駆が、イメージを変えた、センターデフで駆動配分をしたり、必要に応じてフロントにトルクを使える、車が市場に出だしてから、四駆のイメージが一気に変った・・・・
勿論、その以前のセンターデフ搭載のランサーやインプ等のハイパワーの車が、四駆のFF的癖を使って、パワーで押し切る、強引な走り等がユーザーに受けていたが、操作の強引さが下品に感じる人も多く、第三世代の四駆の出現まで、時間がかかった・・・

市販車の実車の流れ・・・・RCカーの場合は、2駆のリア駆動から歴史が始まっている。外部操作のRCの宿命で操作が遅れ気味に成る。その為に安定志向のFF・四駆が主流になる。パワーの増大と共に、益々安定志向のアライメントに成っています。
簡単に、RCの流れ・・・・

解る通り、四駆は、FF的要素が強い・・・その為に強引な操作をしないと車が曲がらない・・・その為にドリフトの場合、ケツカキを考え出した。
ケツカキも、基本四駆、フロントワンウェイを搭載しても路面速度以上フロントに回転を伝えた場合四駆の特性が出ます。FRの特性が出る部分は、其れまでの間、ケツカキ比が多きくなればその分多くなります。FRは基本的に丁寧でスムーズな操作をする事・・・四駆は、強引で大袈裟な操作をする・・・・此二つの特性を併せ持っています。
ドリフトユーザーがよく口にするリアルを考えると、リアル=実車のFRと 前回掲載した リアル=迫力の場合、全く逆の操作になる。
FRは丁寧でスムーズな無駄の無い操作   四駆は強引で大袈裟な操作と成る。
相反する操作方法がRCドリフトの世界の存在する。両方、私は正しいと思います。ケツカキの特性を上手に使っている・・・・・・・・
各自何を求めているかで、操作方法も変る、しかし、ドリフトの世界で言われるリアルをどう捉えたかで最終的に方向性が変り、その後、変化が出来難くなる恐れがあります。
その分、ケツカキは非常に難しい、二つの特性が有り、そのどちらかの操作で走らせている。其れが癖に成り、モット怖いのが正しいのだと思い込むと、その他の操作が出来なくなる。

例として、初心者が実車のFRの走りを目指し最終的に2駆と考えていた。しかし難しいとの話でケツカキから始めた、周りにいた諸先輩たちが、リアルだと表現している操作が迫力の場合、四駆の特性のFFの操作を正しいと思い込む、又、練習して体に癖として染み付けてしまう。
そろそろ、2駆も走れるかな~とフロントユニバを取り外す、その場でクルリ・・無理・・・有り得ないとなり、最初の思いFR・2駆の思いが無くなる。

私は、車は駆動形式での癖が厳然と有ると考えています。その為に此ブログの掲載当時からアライメント等は略0度・・・・又色んなコースで伺う、色んな人の話で、多いのがFRの動き等を目指しておられる人が多いし、その為にケツカキで走行して有る、しかし私の目からだとFF的操作・四駆の強い部分での走行をされている人が多い、又其れをリアルだと表現されていた。よく話を聞くと最終的に2駆で走れたらとも言われる。RCの世界でFRは非常に難しい事は昔から解っている私は、その事に矛盾を感じていた。凄く丁寧にアクセル操作をしないと走らない2駆其れを、目標にケツカキをしている。しかしその操作は四駆の操作・・・・モット怖いのが、センターデフが無い為、フロントを滑らせた時点から四駆のブレーキング現象が出ます。物凄し力で車を止めようとします。その為車を走らせる為には其れに打ち勝つパワーが必要になります。その分アクセル操作も大きくなる・・・
私は、初心の思い其れにどれだけ近づいたか・・・・此部分が大事だと思います。
私のドリフトの目的は唯、ドリフトで走行が出来る事だったが、縁した人達の思いに今は動かされています。
RCドリフトの世界は、思いが凄いと私は考えています。

田舎の山猿と言われていた私が、勿論単純な目的、唯ドリフト走行をしたい、するなら、誰より早いスピード・誰も届かない飛距離・誰も越える事が出来ない迫力を求めていた。所詮RC、ケツカキと言えども四駆、その強い部分を使って何が悪い、人との絡みも所詮勝負事、目的は勝つ為、実車やリアルと言うのは所詮、負け犬の言い訳位の考えだった・・・見かけは同でも良い・・・その様な私が、色んな人との絡みでその思いを知り、変化してきた。
又、所詮RCとの思いも、RC暦が長い為、操作と車動きのタイムラグや車の挙動を瞬時に解らない外部操作の場合、2駆のドリフトは無理と私は考えていた。その為にリアル=FR等、不可能と思い込んでいた私が、縁した人達の思いで、今2駆を走らせている・・・感謝しているし、不意義に思っています。

又、私が異端児の為、変な感覚が有る、昔私が目指していたスピード・飛距離・迫力部分の否定でリアルとよく耳にしていた感じがする。三年前位から、最初に2駆に取組んだ時点から、スピード・飛距離・迫力等が優れている事をリアルと表現している感じがする。
リアルの意味も時代の流れで変化しているのかもしれない・・・・