2013年12月17日火曜日

妄想・・・EZ1000モーター

妄想中・・・・パートⅡ

2駆で走行中は、リアを出そうと思わなくても簡単に出てしまう・・・・
又、SAKURA2駆に搭載しているモーターもトルクが細いのを選んでいるが・・・・
そのモーターパワーでさえ、少し入れ過ぎただけで簡単にリアが滑る・・・・
感じ的には、クラッチを切って、回して一気に繋いだ様なトルク感で、回り上がっていく・・・・

この様な大パワーの車・バイクの経験も無い・・・・
一速でも、少し入れ過ぎたとしても、一気にタイヤが滑る事は無い・・・勿論私の、認識不足で実車のドリフトカーのパワーがどの程度かの感覚も無い為・・・この様に感じるのか解らないが・・・・

RCドリフトの2駆を考えた場合、私の技量だと、モーターの大パワーを抑えて使っているようで、面白さが、半減している。

速度に合う、回転も欲しいが、その間のトルクが私の感覚だと非常に多きい・・・・
此単純な部分が、私の場合、難しく感じています。

特に、四駆に比べニ駆は、トルクの許容範囲は半分になる・・・又フロントが転がり難い部分も有り、現実には半分以下のトルクの許容の様に、私は感じています。

勿論、自由にコントロール出来る技量が有れば、考える事も無い・・・その点技量不足だと思いますが・・・・・今は練習中の身として、元のモーターで頑張っていますが・・・

今後の、パワー源として前回、テストでSAKURA 2駆に搭載して走ったが、可也面白い・・・・
アクセルの入れ側での操作が楽・・・・抜き側は、モーターコギングが強く、回転落ちが早過ぎる部分が私には欠点になるが・・・・・非常に面白いモーターだと考えています。

欲を言えば、センサー付が有れば良いが、今の状態でも非常にスムーズに回転する。
KV値.が1000・・・・・・回転は低いが、12極の特性の為、一般的モーターに換算すると、KV値4000・・・8.5T等のモーター音に近い・・・・
アウターローターの為にトルクが非常に大きく、物凄いハイギアでも対応出来るようだ・・・・

又、面圧低減で、モーターの重量も問題になる・・・・・・一般的540規格のセンサー付きブラシレスモーターは175g前後の重さが有る・・・・・此モーターは87gの重さ、約100gの軽量化に貢献できる・・・・・・
KV値8000位のモーターからブラシレスが市場に出だしてドンドン小さい方向に向かって、最後に購入したモーターがKV値1000・・・・・・凄い変化・・・・
色々経験でき、面白い、一般的に言われている事が正しい事が良く解った・・・又私には制御技量が無い事も良く解った・・・・・扱いやしいモーターが各自のレベルで有る・・・・・

此モーターを何かに役立てたいと考えています。私の場合・・・速度を乗せる部分が非常に楽・・・・・

妄想・・・妄想・・・妄想・・・・中・・・・・デフを直接回す事も可能???その様な車を一度見た事が有る。

妄想・・・中・・・・

2駆で走行していると、前からだが、低回転域の部分でエンジンとモーターの違いで、困惑する部分が多々有る・・・・・その部分をアンプセット・モーターの特性等で、調整しているが・・・・根本的に対処した方が良いかを妄想中・・・・

一般的、エンジンカーの場合、エンジンは回り続けている。アクセルを抜いてもスロー回転が必ず有る。
車を止める為には、エンジンの回転を遮断する、クラッチを切る動作が必要になる。
クラッチが繋がっている状態では、タイヤを回すトルクが必ず伝わっている事になる。
二速等のギアでアクセルを完全に抜いても10km/h位の速度で走る事が出来る。

此部分が、電動RCカーの場合、表現が難しい、アクセルを抜けば止まる方向に進み最後は車が止まる・・・・・車を走らせるトルクが伝わっていない状態に成っている。
しかし、減速方向のトルク・力は物凄く強い、此部分は回転域が高い程・強くなる傾向が有るようだ、ツーリングカーのストレート後は、ブレーキ操作が必要でない場合が有るほど・・・強い・・・・
実車だと一速のエンジンブレーキの様な感じ・・・・・

アクセルの入れ側は、設定等が沢山有る為に、問題意識は出ないが・・・・アクセルを抜いた時の感覚が、電動RCカーの場合、少し馴染めない・・・・

此特性になれる為・・・練習が必要だが・・・・・・・練習するを重ねるに連れて、低回転域でアクセルが抜けない感じを強く、意識するように成ってきている。

実車と違い、RCカーの設定スピードが速すぎる為に、此問題が大きくなっていないか・・・実車の標準的な60km/h近辺での動き重視の設定と、RCのスケールスピード500km/hで動きの重視した設定とは、元々の考えが違いすぎる・・・

しかし、RCドリフトは、此実車のスピード域の動きの表現を演出したいと私は考えています。
シャーシは、色々出来る・・・・しかし、モーターの特性は、個人レベルで変更は難しい・・・・

その対策で、以前掲載した、アクセル操作をしない、ドリフト走行で、プロポの機能でアイドルUP機能は使ったが・・・・プロポのTHトリムをUPして、アクセルのニュートラルで、少しタイヤが回転するセット等は、等速時代から、考え、状況次第で使ったりしていたが・・・・・
2駆で使うと、初期の加速が楽に成る場合も有る。此セットをすると、意識してニュートラルからブレーキ側に、ニュートラルが有る事を確り頭に入れて、その部分を使って、クラッチの切るイメージで操作する事が出来るが、正確にそのポイントに指が行かない為に問題も有る。

プロポのTHトリガーをセンターポイントを二箇所作る事が出来ると面白いとも考えています。
又アクセル操作で、昔、練習していた。センター維持の為のスプリングを外して練習を重ねる事も大事かもしれません・・・・・・

モーターのハイパワーを制御する技量は、大変な努力をしないと、思うように使う事が出来ない・・・・今は低回転域での、制御に対して私のモーターに慣れていない部分が、少し問題になっている・・・練習・練習・・・・

今後の流れで、スパーギアホルダーが電磁クラッチに成っている物を作る事も面白いと考えています。プロポのボタンでON/OFF・・・今以上に面白い操作が出来ると考えています。