2015年1月10日土曜日

鉛・・・

鉛・・・オモリ・・・

重量バランスの為のオモリと先のブログに書いて思い出した・・・

むかし、鉛・オモリ・乾電池・・等々・・・重量を増す為に・・・・色んな理由を付けて搭載していた・・・・

対外的な理由は、ロール感を出す為や、電飾の為の電池・・・・・アンプ・モーターを冷やすため等々・・・・

本来の目的は、少しでも面圧を上げて、スピード・飛距離のUPの為・・・・・
本音は、タイヤを食わせる技量が無い為に、面圧を上げて対処していた・・・

勿論、見え見えのオモリも恥かしいので、出来るだけ隠すような搭載方法を用いていた・・・・

スピードを合わせる為に、タイヤを指定していても、重量や面圧が変われば、必然的に牽引力も変わる・・・・

等速から、ケツカキに変わる時期に、この方法を色々用いていた・・・・・

写真の板鉛・・・ホイールに巻けば、回転慣性の持続が楽に成る・・・色んな事を経験している・・・

しかし、ある時に、ホームコースに凄腕の人が来店・・・・普通のドリパケ・・・変わっている部分は無い、タイヤは当然、ゼロワンR・・・・・私達は、スピードや飛距離に拘っていた為に樹脂タイヤ・・・勿論ゼロワンRタイヤで前に進む事も出来ない常態・・・・

走っている車を拝見すると、確り路面を捉えて走っている・・・・不思議に思いセットを尋ねた・・・その人が言われた言葉に、衝撃を受けた・・・「RCドリフトは、食わせる方向の操作が難しい・・・その部分を鍛錬すれば、何でも走る」・・・・・・格好良いと思ったし・・・・男と思った・・・・

私の、車のセットの方向性が変わった切っ掛けにも成っている・・・・

勿論、急に軽く車をすると、前にも行かない・・・・悔しいがその技量が無いことに成る・・・その為に練習を重ねた・・・・

又、ある凄腕の人が「ドリフトは自分との戦い」と言われた・・・・・スピードや飛距離等は、セット等で如何にでも成る・・・・しかし、一人で誰にも迷惑に成らないなら、止まる事を考えずに、限界のスピードで走れる・・・・しかし、コースでこの操作・考えで走れば、他の人が走れなくなる・・・・
この部分の抑制する戦いが有ると・・・・

又、この様な走りを望むと、スタイルが違ったり、前走が少し減速しただけで激突に成る・・其れを嫌がらせと取るし、最悪、カーと成って、競争・・・・食う車の為に簡単に抜いて、自己満足に成る・・・・ドリフトの絡みの本来の意味から違うと・・・

色んな人から、色々教えていただいた・・・・感謝・・・・

練習は、食わないタイヤ・車が良いと私は考えている・・・・必然的にスピードの限界は有る、操作できるスピード域を出す為に、必死にトラクションを維持して走るタイヤと、抜け抜けにタイヤのトラクションを抜いて走るタイヤと出てくる・・・・・

どちらを選ぶかも、各自の考え・・・・・・・私は練習中の身・・・自ずと決まると思います。

やじろべえ~~~

やじろげえ~・・・・・
昔のホームでは当然の様に皆が、行っていたやじろべえ・・・・

シャーシの左右の重量を合わせる為に、この方法を用いていた・・・・

SAKURAの場合、ダンパーステーのセンターに3mmの穴が有る為に、その部分に今回は、3mmシャフトを通して・・・テスト・・・・

この部分は、シャーシを作る時に、メカ等を搭載する時に行う事だし、搭載メカの重量も確り・調べて・・・考える部分に成る・・・

この部分を選ぶ事も、楽しいし・・・妄想する時間が出来て色々勉強にも成る・・・

勿論、色々考えても、バランスが取れない場合が有る・・・・その時はウエイトの搭載に成る・・・

SAKURAの場合、重いモーターがフロントオーバーハングに有る・・・一般的モーターの場合、構造的に、エンドベル側に大きく出る・・・・左右での重量バランスが取り難い・・・・

この部分は、RCの場合、非常に難しい・・・実車でも難しい部分に成ると思う・・・・GT-Rもこの対策の為に、ダンパーを左右で違う物を使ったりしている・・


RCの場合、メカやバッテリー等を選べる自由度が有る・・・・先ずシャーシのバランスを確り考えて作る・・・・この部分は大事だと考えています。

全てに、意味が有るし、それを考える、面白みも有る・・・・

私の場合、簡単に調べたい・・・・・アバウトでも良いと思っている・・・基本、走れれば良い位の考え・・・・

先ず、走る事が出来る状態に成れば・・・・その後が好みのセットに成る・・・・

重量バランスの、違いも個性の部分に成るし・・・・これを受入れる事も大事だが・・・・出来れば、素直なシャーシが私は良いと考えています。

特に、2駆の場合、未知への挑戦・・・・シャーシは素直が私の場合、良い・・・・

お金も湯水の様に使う事が出来ない・・・・ある物で計測等、出きる・・・・RCの諸先輩の知恵を頂・・・・車を作る・・・これも大事だと考えているし、結果、お金が架からない車に成る・・・

RCドリフトの場合、スピード域も遅いし・・・壊れる部分も少ない・・・・金欠な私の場合、非常に有難いジャンル・・・・・

走るだけなら、簡単と言える位、練習を続けないと・・・・・

ケツカキの様に、タイヤが無くても走れた・・・これ位に成りたい・・・・・

劇的に変化・・・この感じ・・・良い・・

コソレン場でのテスト・・・・・

劇的に変化している・・・・操作部分で、今までアクセル操作は微細な部分で瞬間的に操作する感じが強くしていた・・・

車の間・・・溜めが少なく・・敏感すぎる車を操作する、感じがしていた・・・・これも成れていた為に、今まで気付かなかったが・・・・

今回、スプリングを軸加重に合う、レートに変更して、プリロードを合わせ、タイヤの真円化・デフのOHで、車が待てる感じが強くなった・・・・
以前も書いているが、タイヤから発する音・・・・・グリップの場合、音は殆どしない・・・滑り出せば音が出るが、その音の違いで滑っている量も判断できる・・・しかし、以前の音はパルス的音・・・路面の上を跳ねている感じがしていた・・・この状態で高速に回転すれば、最終的にタイヤは路面を掴まえる事が出来ない、飛んでいる状態に成る・・・・・しかし、この現象が出ている事は、駆動トルクが路面に伝わり難い事に成り、トルクがどの方向に働くかは、回転の上昇方向に成る事に・・・・

この状態の為に、少しの入れ過ぎで回し過ぎる方向に成る・・・逆に緩める方向も引っ掛かった様に回転が下がり過ぎる・・・・結果、アクセルの入れ・緩める幅が非常に狭い範囲ですることに成っていたが・・・・今回の対処で、アクセル幅が広く使えるようになった・・・・

この感じは、デフのOHや、タイヤの真円化等の対処の時にも少し感じていたが・・・相乗効果で広くアクセル幅が使える・・・・操作が楽に成った・・・

デフを搭載しているために、左右のプリロードが違えば左右での効きも変化する・・・・又タイヤの真円化も左右で違えば・・・変化も大きくなる・・・

タイヤを路面に押し付ける・・・ダンパーも逆に、路面上でタイヤを跳ねさせる方向に成っていれば・・・トラクション等を言う以前の問題に成る・・・・

いい感じに、コソレン場では動いている、勿論、私の拘り、アクセルを抜いた場合の車の挙動・・・ドリフトが終る方向に最終的に静止・・・この部分で動き過ぎる車は、否定を色んな人から受けている・・・・アクセルを抜く・・・この部分で走り過ぎない車に、近づいて来ている・・・

無事故に繋がる部分・・・止まる・・・・これを磨かないと・・・・・マダマダ、先が長いが・・・この部分が、色んな個性との絡みに大事に成る・・・・

プリロードの調整・・・・

昨日・・・リアのスプリングと変更・・・・

車高調で・・・調整を行っていたが・・・


各軸加重の左右でのバラつきが大きい為に・・・

プリロードの調整を簡単に行った・・・・

リバウンドを正確に左右で合わせる事が先ず大事だが・・・今回は省く・・・

軸加重の左右で合わせる・・・・この部分は、先ずシャーシ全体の重量バランスを左右で合わせる事が大事だが、中々難しい部分・・・

静的プリロードと動的プリロードと有るが、前後加重の動きで変わる今回の方法は、静的というより動的に近い方法・・・

車の基本・・・この部分は大事だし、その後のセット方向への進行にも影響しだす・・・・・基本は非常に大事だと私は考えています。

昨日、計測した方法で、左右の重量を合わせる方法も、ダンパーのプリロードで変わる・・・・静的プリロードと成ると私は考えます・・・

今回は、シャーシセンターを持上げて、左右のタイヤが同時に地面から離れるように・・写真の場合は、リアのダンパーのプリロードを調整・・・・勿論車高が変わり難いように・・・右を締めたら、左は緩める・・・この方法で対処した・・・

タイヤの外形も左右で違う可能性が有るので、セットツールを使ってする方法が正確だが・・・何分、素人レベルで下手の私はアバウトな方法で対処・・・・

今回の方法が、道具が無くても出来る為に、楽だと考えていますが、リバウンド調整が出来ない車の場合、難しくなる・・・・・左右で正確にリバウンド量を合わせる事が出来難い・・・

ダンパーを正確に左右合わせていても、プリロードがシャーシの重量バランスで必ず違う・・・・オイルの番手・スプリングの固さも大きく左右で変えないと合わない場合も現実には有る・・・

勿論、シャーシも確り考えて作っていれば問題も無いが・・・・

RCのドリフトの世界では、この部分の微妙な差を色々表現されている・・・・凄い感性だと感心しています。
私の場合、余り解らない・・・・唯、腰が抜けているか、足がバタついているか等位は解るが・・・
モット、感性も磨かないと考えています。