2013年6月6日木曜日

SAKURA D3・・・当初の購入目的・・・略・・・達成・・感謝・・・・





今日もコソレン場で、2駆の走りを楽しんでいる・・・・課題は、アクセルを一定状態での振り返しや8の字走行・・・・舵角の深さでフロントが止まろうとする特徴を利用しての走法、フロントブレーキが無いRCドリフトにフロントブレーキの機能をサーボーの速さでカバー、実車では出来ない舵角の切る早さがある。その部分を利用してブレーキ的使い方が出来る。之は2駆だけでなくケツカキにも応用できる走法・・・・

先月位から、ホームの仲間と絡む事が非常に増え、触発をうけ・・・・真面目にネガの部分を減らし続けたが、2駆の走行で略・・・シャーシ系のセットは終了したと考えます。後は、ダンパー・プロポのセット等で対応できる状態だと思います。正直4月頃は、真面目に走ることも触ることも無かった、走っても面白みが少なく・・・淡々と走るだけ・・・・車の欠点も解っているが触りたくない状態から・・・・・・時間が架かったが、略、購入目的は、達成された。 ケツカキ・2駆・・・・両方楽しめる車・・・この目的の為にフロントモーターのSAKURA D3を選んだ・・・・

今回、ケツカキで禁断の果実を2つ手に入れたが・・・・
一つを今日は公開したい、今までのブログで気付いた人もいると思うが、考え方等も含みで掲載します。
先ず、昔話から、ドリフト・逆ハンと昔は言っていたが、当時は、四独とホーシングの車で、四独はセミトレのスカイライン等しかない時代。
ホーシングは簡単にスムーズにリアが出る為、操作が楽だが、 セミトレは粘って粘って最後にポンと出る為に操作が難しく、又リアが重いために変な動きをしてしまい私は好きでなかった。

この感覚がRCの世界でも有り、非常にリアが安定方向に成っている車が多い、
その為にリアのトウは標準でIN3度が付いている。
以前にも掲載したが、出難い為に、操作が大袈裟になる。この事は、その後のオツリも増えることに成る。その後のセットもオツリを抑えるセットに成り、益々食わせる方向に成る。
その為にリアのトウは今まで0度で長年走行していたが、今回、禁断の果実を搭載、写真を見ると解ると思いますが、OUT1度に成っている。
この部分は、私の感覚で、リアのお仕事が、唯、車を前に押すだけだと、滑っていても慣性が無くなればリアを出す力が無い、その為にスキット等で対処していたが、昔、回して走っていた為、断念したトウOUTをサイド搭載した。T先輩のアドバイスだが・・・・以前断念した理由は振り返しの時に一瞬でも車が真っ直ぐセンターが出ないと次の動作に入れない、この事は確り路面を捉えた回転だと問題ないが、リアを多大に滑らせていた時は、無理だった。
今回、搭載して、感じとしては、車の外側にリアを出して、斜め10度位の処に走らせる特性が有るみたい。この感じを2駆で試したく走行を続けたが、いい感じで作用している。回転の上下は、挙動を乱す、その上下を極力抑えて、ドリフト走行する事が安定に繋がる。この部分は2駆には非常に大事だと私は考えています。
回転の上下は、実車でも2速の守備範囲が0~100km/h位、RCに例えると0~10km/hになる。その部分で少しの幅の上下をしているだけ、RCの場合一瞬にして回り、極端な話80km/h位の実車に当てはめると800km/hの回転も回る事が有る。駆動抵抗・走行抵抗を物ともしない大トルクの為に簡単に出来る。この部分が迫力にに繋がり、RCの魅力だと思うが、逆にその事の事実が解ると少し恥ずかしい部分でもある。
走行以外での演出の部分で使う部分もドリフトは有ると思うが、走行部分だけを考えると、実車の回転域等を確り考える事だと思います。実車も無駄を極力省いた走行が最終的に良いと思います。
勿論ドリフト、無駄も大事だが、そのバランスが私の場合、走行重視のアクセル操作に拘っている

2駆の場合、この無駄な操作が多大な重量に成り、全てが大袈裟な方向に成る。正確に路面を捉える技術・其れを少し越える部分でドリフト走行この部分を磨くしか・・・未来は無いと考えます。

2駆の今後・・・・・

 FR駆動の2駆を意識した車が、幾つか発売されている・・・・2駆に取り組む人も多いと考えます。
しかし、私が感じる一番の問題がRCのパワーその中で、特にトルクこの部分をどうの様に対策・対処するかで、2駆の未来が決まる気がします。
現状の 540規格のモーターはトルクが大き過ぎる、そのトルクを車の挙動に影響しない様に、又操作がしやすい様に、非常に面圧を高め重くする方法と、パワーを食われる路面での走行が向く方向に成り、単一した方向に向う可能性がある。
前々から、リアを出す事の向く車はケツカキと私は、考えている。フロントユニバ・フロントワンウェイが抵抗になり、ブレーキと引きずった感じがして、その分リアが出やすいと思います。
リア駆動の2駆の場合、フロントは止まろうとする抵抗が少ない、その為にドリフトアングルをつける為のフェイント等の技が必要に成りますが、その時の、パワーも必要以上に大きい為に、一気にリアが出る感じがしているだけと思います。本来フロントが転がる一番良い部分でドリフト走行することが、飛距離に繋がると考えますが、2駆のイメージで深いアングル・カウンターを意識し過ぎている・・・・
その為に、最悪、フル舵角で、プッシュアンダーを車の特性で止めて、リアは唯、多大に回転しているだけの、舵角側に動いている、泥濘のズルズルのドリフトの様な感じがします。
2駆の為に、浅いドリフトアングルが逆に私は格好良いと思うし、飛距離・スピードも出ると考えます。
しかし、モーターのパワーの問題で、この泥濘状態のドリフトが主流に成る可能性が有る。
何時も掲載するが、コースの最高速度でリアの回転は良いと考えているが、2駆は特にその方が良いと考えます。しかし、速度を抑えると、ギア比の関係でトルクが増大する。
この矛盾をモーターが孕んでいる。モーターのパワーを抑え、アクセルを抜いてもリアが転がるこの様な状態で無いと、無闇に握って回転させて走る方法しか残らない・・・・
色んな考えが有ると思うが、規格が一段、下の400系モーター等の搭載を考えるのも方法だと私は考えます。現実には300系モーターでも十分な気がします。
シャーシは色々今後出ると思いますが、一番のパワー源をよく考えたシャーシが出る事を望みますが、ドリフトの世界、大パワー神話が有り、なかなか難しい事と思います。

昔の思いの・・・続き・・・

SAKURA D3をフロントユニバと取り外して昨日から2駆で楽しんでいる。
前回、掲載した、リアルと言う表現を自分なりに考えた結果が今の状態・・・・・
本来RCは、外部操作のため・実車等と違い独特な操作・セットが当たり前と私は考えていた。
しかし、ドリフトの分野では主観的部分が評価の材料・・・・リアル・実車等の表現が多い・・・・
この部分も、ドリフト環境として溶け込む為には必要と考えた、其れまではスピード・飛距離・実車では不可能な走りがRCの特権等考えで取り組んでいたが、これも私にとって一つの課題と研究をした。車の動き・操作感を実車に近づける、この部分で何が一番大事かは、パワーと成る。RCの世界、スケールスピードで音速を超える、モーター等が簡単に手に入る。

実車のドリフトスピードが仮に200km/hとすると、約20km/h出れば十分之でも速過ぎる・・・・
何回もブログにグリップ走行が大事と掲載しているが・・・このグリップ走行が出来ない位のトルク・パワーがモーターには有る。私が経験した実車は市販車クラスかないが、リアを出そうと操作しないとリアは出ないし、タイヤを滑らせる事も出来ない、現実に200km/h位の最高速度が出ても、リアを滑らせる事を意識しないと出来ない位のパワー・・・・この車をドリフトが楽なようにパワーをUPする事に成る。しかし、2速の最高スピードはギア比を変えるしか、略同じ何を求めてパワーUPするか、トルクを増大させ、アクセルの踏み込みでタイヤのトラクションを簡単に抜けるようにする手段だと私は、考えています。その為仮に2速の最高速度が100km/hの部分は一緒、その範囲でのアクセル操作に成ると私は考えます。その時に簡単にリアがトラクションを抜けるパワーが有れば十分・・・・・幾らパワーをUPしてもギア比が同じならタイヤの回転数のUPは略同じ、勿論レブリミットがUPされていれば別だが・・・・
車のパワーUPの目的はこの様な目的の為だと考えます。
しかし、RCのモーターのパワー・・・ブラシレス等では、T数で、最高回転数・トルク・等が変わる。
此処で問題に成る。2速のアクセルの煽り操作の速度差とRCの速度差は違いが出てくる。
2速全開でと成るとスピードレンジが其れに準じるRCのアクセル操作に成る。1速・3速・4速とスピードレンジが違う・その部分をRCアクセルポイントを変える事になる。この部分は、変速ギアが無いRCの宿命・・・・・しかし1速の全開のドリフト等の表現で、アクセル全開、どう見てもリアのタイヤの回転は凄い回転で、その後2速等言われていたが、回転は一緒で音が凄くするだけ・・・之が実車の走り等の表現も理解出来ない私であった・・・・

車の操作は、操作幅が広い方が楽だと私は考えます。その為、最高速度が決まっている場合、その最高速度がアクセルの最高位置で良いと私は考えています。
この考えで、行くと何故、ハイパワーなモーターを選ぶのかが私には解らない・・・この部分はRC独特の世界と割り切っていた時は何でも良いと思っていたし、4.5Tのモーターも使用していた。しかし、伺うコース毎に、リアル・実車と拘っている人の多さに考えを少し変えた為に、気付いた事、

結論は、実車でもタイヤのトラクションを抜き易く・・・又アクセル操作で簡単にタイヤを滑らせることの出来るパワー・・・・・RCの場合も一緒だと考えます。しかし、トラクション能力の低い樹脂・ポリカ系タイヤ・元々がパワーを必要としない・・・・・

予断になりますが、昔・・・余りにもリアル・実車や有名な人の名を出して言う人が多く、又言っている内容が、私の頭では理解できない、その時に言った事が有る。「其処まで実車と言うなら、一緒にフロントユニバを外して2駆で走ろう」と提案したが、その後、無視された・・・・

私はリアルを求めているわけでも無い、しかし色んな事を試す、試して自分の物にしていく・・・・
RCはRCの楽しみが有るし、各自の楽しみ方で良いと考える。しかし、余りにも押し付けるような事をコースでは言われる。7.5Tが凄い・・・結局、高性能なのが良いと、販売促進委員の活動をしている人が多すぎる。之は認めるとして、他を否定してダメと言ってしまう。この部分が少し私の感覚と違う。
本来、技量の部分を磨く・・・この部分での意見の相違・知恵・考えを言うのは、良いと私は考えるが、形や物を先に決め付けるこの部分が好きでない。

コソレン場で・・・勉強・練習・思案・楽しんでいます。

SAKURA D3・・・コソレン場で、勉強・練習・思案しながら楽しんでいます。
昨晩も12時近くまで、アクセル操作の練習・・・・車の挙動に対して正確に対応させる・・・少しでも入れ過ぎると、一瞬で抜ける・・・・面圧のUPはその部分で楽に成る。ボディを乗せた後のアクセル操作が入れすぎる部分に対しては楽に成ったが、フロントタイヤの初速の転がりが少し悪いような気がするし、リアがボディを乗せる前に比べ簡単にスリップする様な感じに成る。

又、実車のタイヤに比べ、滑り出した時のトラクションの落ち方が多い為、滑った瞬間の操作が少し難しい・・・この部分は、重量等のUPでも解決すると思うが、私の考えだと重い事は最終的に色んな問題が出てくる為、好きでないし、拘りの軽量方向の趣旨にも矛盾する・・・・実車経験の乏しい私の感覚・経験者は直ぐに対応できると思うが、その部分でも劣っている為、練習に尽きる。

コソレン場の為・・・スピードも乗り難い狭いコース・・・実車だと1速・2速位でのドリフトだと考えます。リアタイヤの回転がその最高速度で十分の為、10km/hも回れば十分・・・しかしこの部分でのアクセルの抜きに対してのモーターの止まり・転がりが問題に成る。アクセルの抜き側も慎重に操作しないと、サイドを一気に引いた感じに成りやすい・・・・
しかし、車を走らせる事の練習にはかなり役に立つと私は考えます。

私の周りの仲間の、変化の度合いが凄すぎる。一箇所に留まっていない、その仲間に付いて行く為にも、練習・鍛錬が必要・・・・皆、難しい事を練習しているようだ、楽な方でなく、難しい・不可能と思う事を諦めずに取り組み続けている。自分自身を追い込んでいる。その為に変化の度合いが凄いし新鮮な絡みが出来・・・楽しい・・・精神だけでも若く有りたいと私も考えています。

今日もケツカキの肝心な肝を取り外して練習を続けます。